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2024年2月

北秋田市消防阿仁分署を新築 築50年以上 6月ごろの着工予定

2024-02-12
北秋田市消防署阿仁分署隣の駐車場敷地に新たな分署を建設する(阿仁銀山)
 北秋田市は、築50年以上が経過した市消防署阿仁分署を新築する。建設場所は現分署の隣接地で、大規模地震に耐えられる耐震性を備え、非常用発電設備や女性消防吏員専用の仮眠室などを設置する。本年度は設計業務を委託し、2024、25年度の2カ年で新築工事を行い、25年夏ごろの運用開始を目指す。
 阿仁銀山の市道沿いに建つ阿仁分署は1973年築。老朽化が著しく、市消防本部再編計画に沿って新たな分署を建設する。本年度は設計業務を委託し、職員の意見を反映させながら進めている。
 建設場所は現分署隣の駐車場敷地。基本計画によると、鉄骨造り一部2階建てで、建築面積は272平方㍍、延べ床面積は408平方㍍。耐震性を備え、新たに非常用発電設備や、現場から戻ってきた時に汚れた防火服などを洗って乾かす洗浄・乾燥室を設ける。
 1階は事務室、機械室などのほか、車いす使用者などだれでも利用できる「みんなのトイレ」を設ける。車庫にはポンプ車1台、消防車1台、救急車1台、広報車1台が入る。2階は仮眠室、食堂・会議室などを配置。女性消防吏員が配置された場合に対応できるよう専用の仮眠室やトイレも設置する。
 近くに国の重要文化財に指定されている旧阿仁鉱山外国人官舎「阿仁異人館」などがあり、調和を図るため、外壁はレンガ調で仕上げる計画。
 新築工事は24、25年度の2カ年で計画。24年度は入札を経て、6月ごろの着工を予定。工事はカ月ほどかかる見通し。外構工事は25年度に2カ月程度の工期で行い、25年夏ごろの運用開始を目指す。現分署の解体工事は26年度に予定している。事業費は新築工事費が2億4970万円、外構工事費が610万円を見込む。
 6日に開かれた市議会全員協議会で当局が新築工事の計画を説明した。建設場所の選定について質問があり、当局は「いろいろな場所を検討した中で、この場所は土砂災害警戒区域や水害の区域から外れている。ヘリポートは阿仁河川公園を使いたいと考えている」と述べた。阿仁地区自治会長会に計画を説明し、「今後住民から説明の要望があれば対応したい」としている。
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