今日のニュース

2025年5月
北鹿ヘルスケアネット 初年度事業が始動 認定後初の総会 構成4団体で連携へ
2025-05-20
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県知事の設立認定を先月受けた地域医療連携推進法人「北鹿ヘルスケアネット」は19日、初めての社員総会を大館市立総合病院で開き、初年度の事業をスタートした。構成団体の間で医療従事者の相互派遣を行うなど人事交流を図るほか、医療・介護の提供体制構築に向けた検討を進める。

タケノコ採りシーズン 「収穫より命大切に」 大館市は昨年3件 山岳遭難に注意喚起
2025-05-20
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北鹿地方で山菜採りシーズンが本格化し、関係機関は山岳遭難事故などへの注意を呼びかけている。大館市ではタケノコ採りが最盛期を迎える今月下旬ごろに向けて、注意喚起のキャンペーンを展開。命を最優先とした節度ある行動を訴えている。

北秋田 みんなのフリーコンサート 本年度の開催スタート 浜辺の歌音楽館 市内外から7組出演
2025-05-20
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市内外から7組が参加したフリーコンサート(浜辺の歌音楽館)
北秋田市浜辺の歌音楽館で18日、本年度1回目の「みんなのフリーコンサート」が開かれた。市内外から7組が歌や演奏を披露し、観客を楽しませた。本年度は奇数月に開催を予定している。

駅なか交流センター 民間の利用が6割強 大館市24年度 延べ2394人利用
2025-05-19
大館市は、JR大館駅内の駅なか交流センターの利用状況をまとめた。2024年度は開設から2年目を迎え、111件、延べ2394人の利用があった。法人や企業、一般個人・団体など民間が6割超を占め、活用方法も会議や昼食休憩、面接・試験など多岐にわたる。都市計画課は「市外の事業者にも利用してもらい、大館に長く滞在してもらう要因になっている」と一定の評価をしている。

「あきたいぬ空港長」任命 大館能代利用促進協 月花、煉翠のきょうだいに
2025-05-19
空港長に任命された月花㊧と煉翠(大館能代空港ターミナルビル脇)
大館能代空港利用促進協議会(会長・石田健佑大館市長)は18日、毎月「8」の付く日に空港利用客を出迎えている秋田犬2匹を「あきたいぬ大館能代空港長」に任命した。

2025年4月
パスポート申請 円安影響か、微減の521件 大館市24年度 4年ぶり前年下回る
2025-04-30
大館市が2024年度に受け付けた旅券(パスポート)申請は前年比9件減の521件で、4年ぶりに前年度を下回った。コロナ禍前に回復する兆しはあるものの、円安で海外旅行を控えたとみられる。3月にオンラインでの新規申請が始まり、早速利用した市民も。手数料が安くなる一方、交付までの日数が長くなることから早めの申請を呼びかけている。

Jrガイドが活動開始 北秋田市の伊勢堂岱遺跡 特徴や魅力伝える
2025-04-30
観光客に遺跡の魅力を伝えるジュニアボランティアガイド(伊勢堂岱縄文館)
北秋田市脇神の世界文化遺産・伊勢堂岱遺跡で日、大型連休に合わせたジュニアボランティアガイドの活動が始まった。5月6日までの間、小中高生のガイドが遺跡やガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館を案内し、環状列石や出土品の特徴、魅力を伝える。

今季の滑り納め楽しむ 秋田八幡平スキー場 県外からの合宿組も
2025-04-30
滑り納めを楽しむスノーボーダーら(秋田八幡平スキー場)
春スキーの人気スポットとして知られる鹿角市の秋田八幡平スキー場で、今季の〝滑り納め〟を楽しむ光景が広がっている。29日はスキー合宿も行われ、スキーヤーやスノーボーダーらが名残を惜しむようにシーズン最後のシュプールを描いていた。

鹿角市 笹本市長が初登庁 新市政スタート 「悪循環断ち切る」強調 職員を前に訓示
2025-04-29
初登庁した笹本新市長(鹿角市役所)
27日に投開票が行われた鹿角市長選で初当選した笹本真司市長(39)が28日、市民や職員らの出迎えを受け、初登庁した。職員を前に訓示を行い、選挙戦で掲げたビジョンを説明しながら「市民と共に輝ける鹿角市の未来を切り開くため、誠心誠意努める」と強調。決意を新たに笹本市政をスタートさせた。

北鹿地方 山菜シーズン最盛期へ 卸売市場や直売所 生育良好、出荷も早く
2025-04-29
