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2024年2月

風邪封じの縁起物求めどっと 大館アメッコ市開幕 きょうまで

2024-02-11
ジャンボ枝アメが飾られた会場は来場者でごった返した(おおまちハチ公通り)
 冬の風物詩「大館アメッコ市」が10日、大館市長倉―新町間の「おおまちハチ公通り」で開幕した。色とりどりのジャンボ枝アメが飾られた会場に露店やキッチンカーなど78店が軒を連ねた。好天の下、市内外から訪れた観光客や家族連れなどでにぎわい、風邪封じのアメを求めて列ができるなど盛況を博した。11日まで。
 観光協会や商工会議所、市などでつくる実行委員会(山城久和会長)の主催。約440年前の1588(天正16)年に始まったとされ、「この日にアメを食べると風邪をひかない」という言い伝えが残る。
 実行委によると、2日間で6万人の来客を見込む。新規出店料を無料としたことで、ブースは昨年より九つ増えた。つるしアメや袋入りのたんきりアメを売る業者が軒を連ねたほか、市内外の飲食業者も数多く出店。「買っていって」「風邪封じのアメだよ」などと呼び込みの声が響き、買い求める人が列をなした。ご当地グルメや郷土料理を楽しむ人などの笑顔も広がった。
 初日は午前中から好天に恵まれた。安全祈願祭で関係者がイベントの成功を願った後、恒例の白ひげ大神巡行や秋田犬パレードなど多彩な催しを展開。からみアメのサービスには長蛇の列ができた。
 同市御成町の山田桂月堂は色とりどりのアメを販売。枝アメの売れ行きが好調で、用意した300本のうち半分以上が午前中に売れたという。山田暦人専務は「雪が少なく祭りらしくはないが、客足が途切れず好調。うちのアメを食べて笑顔になってもらえるとうれしい。2日間この勢いで完売を目指したい」と話した。
 市内の30代男性は「家族の分と、来られない友人のために枝アメを買った。言い伝えにあやかりアメを食べて一年を健康に過ごしたい」と語った。
 最終日は午前9時から午後3時半まで。初日と同様に、白ひげ大神巡行やからみアメのサービス、秋田犬パレードを行う。丸まげ行列、餅まき、音楽ライブや郷土芸能の披露なども予定している。
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