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2024年1月

子育てサポート「わんぱぁく」 北秋田市 利用が好調に推移 移転新築1年

2024-01-09
3連休中も乳幼児とその家族らが訪れたわんぱぁく
 北秋田市が2022年12月に宮前町の市保健センター隣接地に移転新築した子育てサポートハウス「わんぱぁく」は、利用が好調に推移している。親子が交流するつどいの広場はオープン以降、6400人以上が利用し、多い月は650人が来所した。同施設で行う一時預かりのニーズも高く、月20件ほどで推移。不要になった衣類を譲り合うコーナーを設けるなど、子育て世帯をサポートしている。
 旧鷹巣町が02年に開所。市役所本庁舎隣の施設が老朽化し、一昨年12月23日に木造平屋建ての新施設で利用が開始された。市保健センターの子育て支援事業と連携し、駐車場が確保できる場所を建設地に選定。つどいの広場と一時預かり、病後児保育を行い、市が市社会福祉協議会に委託して運営している。
 乳幼児から小学生までの子どもを連れて集う「つどいの広場」は年中無休で、午前9時から午後6時まで無料で利用できる。オープン以降、昨年12月末までで延べ6465人が利用した。月ごとの利用は400~600人台で推移し、最も多かった2月は1日平均22人が来所。土、日曜、祝日の利用が多く、大館市、能代市から訪れる家族もいる。
 広場は「保護者がリフレッシュできる場所にもしたい」と心を砕く。職員2人以上が常駐し、保護者がフリードリンクコーナーを利用したり、本棚の雑誌を読んだりする時間は子どもの遊び相手になる。月1回の行事では保護者がものづくりを楽しむ時間を設ける。不要になった衣類などをサイズごとに並べた「お下がりコーナー」を目当てに訪れる祖父母らもおり、絵本の貸し出しや誕生月に手形を取るサービスも無料で行っている。
 生後3カ月から小学3年生が対象の一時預かりも年中無休(予約制)で実施。利用料金は4時間未満で3歳未満児750円、3歳以上500円などと設定し、昨年末までで延べ298人が利用した。「利用は月件ほどで、通院や美容室など理由は問わない。生後2カ月から預かってほしいという声もあり、地域のニーズは高い」と担当者は話す。
 4歳の男児と遊びに来ていた同市大町の男性(37)は「妻が仕事の土、日曜も開いているのが助かる。施設が新しくなって快適に利用している」と話した。移転後、市民などの見学者も1200人を超えているという。
 担当者は「移転前と比べて利用者が増えた。保健センターでの健診後に立ち寄るなど利便性の高い施設として喜ばれている。もっと気軽に足を運んでもらえるようPRしていきたい」と話す。市こども課は「利用者の声を聞き、より使いやすくなるよう柔軟に改善していく」としている。
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