今日のニュース
2023年11月
小坂舞台に熱演披露 康楽館演劇祭 県内外から5団体
2023-11-20
「山神社のお札」を熱演する地元の小中学生(小坂町康楽館)
小坂町の康楽館演劇祭19日、康楽館で開かれた。県内外から5団体が出演し、地元小中学生で構成する「黒子座きっず」も〝小坂ネタ〟の劇を堂々と披露した。
演劇祭は実行委員会(委員長・澤口康夫教育長)が主催し、町教委が共催。2003年から12年まで開いた「北の演劇祭」と、14年の国民文化祭「演劇フェスティバル」を引き継いで開催しており、今年で7回目。明治の芝居小屋・康楽館を会場に、幅広い人材や世代の交流を図るとともに、多様な舞台創造の拠点として発信している。
出演したのは▽劇団能代小劇場(能代市)▽花輪高校演劇部(鹿角市)▽小坂相撲甚句会(小坂町)▽ボーイズドレッシング(盛岡市)▽黒子座きっず(小坂町内小中学生)―の5団体。
最後に出演した黒子座きっずは、小中学生19人で構成。日本昔話の「三枚のお札」を、小坂町を舞台にアレンジした劇「山神社のお札」として披露した。町出身で劇団「わらび座」の元役者、現在は秋田県産タレントとして活動している尾樽部和大さん(45)=仙北市田沢湖=が演出、指導を担当。10月から練習を重ねてきた子どもたちは、堂々とした演技を披露した。会場には約400人(主催者発表)が訪れた。
演劇祭は実行委員会(委員長・澤口康夫教育長)が主催し、町教委が共催。2003年から12年まで開いた「北の演劇祭」と、14年の国民文化祭「演劇フェスティバル」を引き継いで開催しており、今年で7回目。明治の芝居小屋・康楽館を会場に、幅広い人材や世代の交流を図るとともに、多様な舞台創造の拠点として発信している。
出演したのは▽劇団能代小劇場(能代市)▽花輪高校演劇部(鹿角市)▽小坂相撲甚句会(小坂町)▽ボーイズドレッシング(盛岡市)▽黒子座きっず(小坂町内小中学生)―の5団体。
最後に出演した黒子座きっずは、小中学生19人で構成。日本昔話の「三枚のお札」を、小坂町を舞台にアレンジした劇「山神社のお札」として披露した。町出身で劇団「わらび座」の元役者、現在は秋田県産タレントとして活動している尾樽部和大さん(45)=仙北市田沢湖=が演出、指導を担当。10月から練習を重ねてきた子どもたちは、堂々とした演技を披露した。会場には約400人(主催者発表)が訪れた。
