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2023年11月
あきたしらかみにんにく 県北のブランドをPR 生産振興協 秋田市の市場で出荷報告
2023-11-17
あきたしらかみにんにくのPRイベント(秋田市公設地方卸売市場)
県北部でニンニクの産地化に取り組んでいる北秋田・大館地域にんにく生産振興協議会(小林郷司会長)は16日、秋田市の公設地方卸売市場で出荷開始報告と販路拡大に向けたPR活動を行った。栽培や出荷に独自基準を設けた「あきたしらかみにんにく」を使った料理を仲買人らに振る舞うなどして、地域資源を活用したブランドニンニクの魅力をアピールした。
協議会は、北秋田市と大館市でニンニクの栽培や加工品販売などに取り組む農業法人など6団体で構成。白神山地や自然豊かな森吉山の水源と、豊富なミネラルを含む天然土壌改良材の十和田石、地元の畜産農家が生産するたい肥などの地域資源を活用し、一大産地化を目指して栽培に取り組んでいる。
2022年度は協議会全体で44㌶で栽培し、89㌧を収穫。県内や首都圏のスーパーに出荷した。23年度は約100㌧の収穫を目標としている。
出荷報告で協議会の小林会長は、栽培を開始した10年ほど前は全国位だった出荷量が4位まで上昇したことなどを紹介しながら、「地域資源を活用したニンニクの素晴らしさを多くの人に味わってもらいたい」と呼びかけた。
会場では、あきたしらかみにんにくを使った、にんにくみそおにぎりやアヒージョなどが振る舞われ、試食した人たちは「スタミナいっぱいのおいしさ」などと笑顔を見せていた。
協議会は、北秋田市と大館市でニンニクの栽培や加工品販売などに取り組む農業法人など6団体で構成。白神山地や自然豊かな森吉山の水源と、豊富なミネラルを含む天然土壌改良材の十和田石、地元の畜産農家が生産するたい肥などの地域資源を活用し、一大産地化を目指して栽培に取り組んでいる。
2022年度は協議会全体で44㌶で栽培し、89㌧を収穫。県内や首都圏のスーパーに出荷した。23年度は約100㌧の収穫を目標としている。
出荷報告で協議会の小林会長は、栽培を開始した10年ほど前は全国位だった出荷量が4位まで上昇したことなどを紹介しながら、「地域資源を活用したニンニクの素晴らしさを多くの人に味わってもらいたい」と呼びかけた。
会場では、あきたしらかみにんにくを使った、にんにくみそおにぎりやアヒージョなどが振る舞われ、試食した人たちは「スタミナいっぱいのおいしさ」などと笑顔を見せていた。
