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わんぱぁく 道の駅に機能移転検討 北秋田市3月議会一般質問 「郊外」に反対意見も

2021-02-20
一般質問を行った北秋田市3月定例議会(議場)
 北秋田市の3月定例議会は19日、本会議を再開し4議員が一般質問を行った。老朽化した「子育てサポートハウスわんぱぁく」(花園町)の改築計画について質問があり、津谷永光市長は道の駅「たかのす」(綴子)のリニューアルに合わせ、わんぱぁくの機能移転を検討する考えを明らかにした。
 登壇順に三浦倫美議員(共産)、中嶋洋子議員(みらい)、武田浩人議員(緑風・公明)、佐藤光子議員(みらい)が質問した。
 市はわんぱぁくの改築に伴い、子育て世代包括支援センター「ココロン」(宮前町)、障がい児通園施設「もろびこども園」(綴子)といった他事業との複合化を検討してきた経緯があり、佐藤議員が今後の計画を質問した。
 津谷市長は、今月5日に道の駅たかのすの整備検討委員会が設立されたことに言及。「今後期待される道の駅の機能として子育て応援施設の併設も取り上げられていることから、わんぱぁくの機能を持たせることも検討していく」と答弁した。
 もろびこども園については廃止が予定される鷹巣中央児童館の施設を「転用できないか検討している」と答えた。
 現在地からの機能移転を伴う検討に対し、佐藤議員は「病後児保育のわんぱぁくと道の駅では施設の性質が違う」と指摘。市本庁舎に隣接するわんぱぁくが郊外の道の駅へ移る検討は「そぐわない。これ以上遠くしてどうするのか」と批判した。
 津谷市長は「わんぱぁくの重要性は理解している。機能が阻害されないようにしたい」と答えた。
 一般質問終了後、市長らの給与条例改正案と本年度一般会計補正予算案の2件が追加提案された。補正予算案は歳入歳出に1878万1000円を追加する。追加後の総額は300億1208万7000円。主な歳出は雪害対策緊急支援事業費補助金1476万3000円など。

ワーケーションは県北で 大館北秋田でモデルツアー 地方の魅力と環境PR 関係人口の創出へ

2021-02-20
マルーワのシェアオフィスで仕事に励む参加者たち(大館市御成町)
 休暇を楽しみながらテレワークをする「ワーケーション」のモデルツアーが18日から3泊4日の日程で、県北地域で行われている。県主催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で働き方が変化する中で注目を集めており、地方の魅力をPRすることで関係人口の創出を目指す。19日は参加者たちが大館市のシェアオフィスでそれぞれパソコンに向かい、仕事に励んだ。
 ワーケーションは、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた造語。コロナ禍でテレワークが急速に普及する中、都市圏住民の地方回帰の流れが強まり、新しい働き方として関心を集める。本県では昨年11月、普及を目指す「秋田ワーケーション推進協会」が発足。大館市もサテライトオフィス誘致のためにかねてから提案しており、北鹿地方でも着目されている。
 モデルツアーは、県の「秋田と『つながる・関わる』ワーケーション創出事業」の一環。県内の豊かな自然・文化に触れてもらうことで継続的に地域に関わる人口を増やそうと、昨年秋に県北、中央、県南の県内3地域で初めて行った。
 第2弾は冬の魅力を体感できる内容にし、今月3地域で企画した。当初は都市圏住民向けとして計画したが、緊急事態宣言による往来自粛に伴い、県内に住む県外出身者を対象とした。
 関東圏など出身で秋田市在住の6人が参加。2日目の19日は、大館市御成町のわっぱビルヂング内にある「MARUWWA(マルーワ)」のシェアオフィスでそれぞれ業務に当たった。会議室や個室、オープンスペースで思い思いに作業する姿が見られた。
 20日からは北秋田市に移動し、マタギの案内で山歩き体験をするほか、日には森吉山の樹氷見学なども予定している。
 NTT東日本秋田支店の社員、松澤青葉さん(25)=長野県出身=は「仕事をしながら、地域に深く入り込んだ体験ができるのは魅力的。地方に人の流れが来るきっかけになると思う」と話した。
 今後、県から事業を受託する広告代理業「アド東北」(秋田市)がツアー内容を基にしたパンフレットや動画を作成し、首都圏企業に情報発信していく。県地域づくり推進課は「関心を持っている企業に、まずは秋田に来てもらい、魅力を知ってほしい。関係人口を増やすことで誘客、移住・定住にもつながっていけば」としている。

コロナワクチン 集団接種は市内2会場 クーポン3月中旬発送 北秋田市3月議会一般質問

2021-02-19
一般質問が行われた北秋田市の3月定例議会本会議(市役所)
 北秋田市の3月定例議会は18日、本会議を再開し、5議員が一般質問を行った。新型コロナウイルスワクチンの接種体制についての質問に、津谷永光市長は「クーポン券の発送は3月中旬から開始。当面は市内2会場での集団接種と個別接種方式で実施する」などと答弁した。
 質問したのは登壇順に、杉渕一弘議員(新創会)、福岡由巳議員(無会派)、久留嶋範子議員(共産党)、虻川敬議員(新創会)、板垣淳議員(共産党)。
 新型コロナウイルスのワクチン接種について「準備状況と接種体制」を聞く質問が出され、津谷市長は「医師会や関係機関と人員確保やスケジュール等の協議を重ねている」ことを説明。「3月中旬から、ワクチン接種に必要なクーポン券を発送。保健センター内に予約センターを設置して対応する」とした。
 接種スケジュールについては「今後、市内医師団と協議を重ねる」とした上で「医療従事者は3月、高齢者は4月から接種を開始。集団接種は7月、個別接種は9月までに終了する予定」と述べた。
 また、市内2カ所に開設する集団接種については「各地区からのバス送迎を想定。1会場の接種者は1日当たり440人から550人。医師は4~5人で対応する」との見通しを示した。接種対象者は16歳以上の2万8494人、このうち65歳以上の高齢者は1万4371人。
 クウィンス森吉と森吉山荘の指定管理者への応募がなかった要因を聞く質問に市長は「コロナ禍で移動や会食の自粛が断続的に求められ、募集要項で定める5年間の指定管理期間では収入の見込みが立てにくい状況」と答弁。「新年度には改めて指定管理の募集ができるよう、募集要項などを精査する」とした。

スポーツ振興で経済効果も 大館市のSC設立検討委 福原市長に報告書提出

2021-02-19
福原市長に報告書を手渡す花岡委員長ら(右から2人目、市役所)
 大館市スポーツコミッション(仮称、SC)設立検討委員会(花岡伸明委員長)は18日、福原淳嗣市長に検討結果の報告書を提出した。合宿誘致やアスリート育成などの役割を担いながら、観光客の増加などで経済効果を生みだす仕組みづくり「大館版ゴールデンプラン」の検討を提言した。SCの設立総会は3月6日、同市のプラザ杉の子で開く。
 花岡委員長は青柳正隆、石山俊智両副委員長と市役所を訪問。「市の持っているグランドデザイン(展望)と市民のSCに対するイメージが乖離(かいり)しないよう、意見を吸い上げてほしい」と期待を寄せた。
 報告書によるとSCは、市体育協会や商工団体、観光団体、報道機関、スポーツクラブの12団体で構成。名称を「スポーツコミッション大館」とし基本理念に『スポーツを通じて人と地域をつなぐまち大館』を掲げた。
 SCが担う役割は▽スポーツ大会やイベント、合宿誘致・情報収集▽観光分野と連携したスポーツツーリズムの推進▽情報発信▽障害者スポーツの普及と健康増進プログラムの情報提供▽アスリートの育成―を盛り込んだ。
 審議の総括では「関係団体・市民に連携の意識が生まれた」と成果を上げ、「スポーツと観光に付随するさまざまな産業との親和性の高さを認識し、スポーツイベント・ツーリズムを中心とした地域活性化の可能性に期待を寄せている」とした一方、「単体での財政自立は困難」と推測。「市民への認知度を高めながら実績を積み上げ、持続可能な組織としていくことが必要」と指摘し、「事業でもたらされる観光客の増加や医療費の抑制などの経済効果のうち、一定額を新たな事業の財源として投資し、さらなる効果を生みだす仕組みづくりを」と求めた。
 福原市長は「SCの役割の実現に向けて全面的に協力したい」と述べた。

55歳以上の求職者 知識と経験に需要 北鹿の19社と合同面談会 「人手不足の解消を」

2021-02-19
求職者が続々と来場し、各事業所のブースを回った面談会(プラザ杉の子)
 全国的に増加傾向にある55歳以上の求職者と企業のマッチングを目的とした「生涯現役合同企業面談会」が18日、大館市のプラザ杉の子で開かれた。北鹿地方の製造業、小売業、医療福祉業、宿泊業など19事業所がブースを設けた会場に、同市や北秋田市から求職者48人が来場。シニア世代の豊富な人生経験や知識を求める事業所側の声を聞き、今後の就労のきっかけづくりとした。
 市や大館商工会議所、大館北秋商工会、市シルバー人材センター、JAあきた北、秋田銀行大館支店で組織する市高齢者活躍支援協議会(会長、日景浩樹・市産業部長)の主催。全国的に求職者数や労働者数に占める高年齢者(55歳以上)の割合が高まる中、人手不足に悩む地域での労働力確保につなげようと2017年から開いている。例年は秋に開催していたが、新型コロナウイルスの影響で日程を移した。今回で4回目。
 開場に合わせて求職者が続々と来場し、過去3回で最多となる48人が訪れた。自己紹介カードを持って希望する事業所のブースを回り、仕事内容や待遇などについて説明を受けた。待ち時間の出るブースもあるなど盛況だった。
 参加した大館市の男性(68)は「同年代でも仕事をしている人が多く、元気なうちは働きたい。自分に合う仕事が見つかれば」と話した。
 各事業所でも高年齢者の従業員が増加傾向にあるという。北秋田市の小売業の担当者は「70歳以上で現役の従業員もおり、シニアならではの能力、人生経験が非常に役に立っている。組織の円滑化のため、若手の指導役としてベテランの力は必要。意欲のある人を採用できれば」と期待した。
 同協議会は、2017~19年度に厚生労働省の「生涯現役促進地域連携事業」に採択され、各種セミナーや企業面談会、窓口相談、職場体験・見学の調整等を通じて、3年間で計113人の就労につなげた。
 20年度からは同事業「地域協働コース」に新たに採択されたが、新型コロナの影響でセミナーや関連行事を自粛せざるを得ない状況が続き、本年度の就労者数は3人にとどまる。
 事務局・市商工課の畠山俊英課長は「行事を開催できなかった分、多くの人が来場してくれたと思う。大館では慢性的に人手不足が続き、コロナ禍にあっても求人数を維持している。若い人材が減る中、高年齢者にもアプローチをし、人手不足解消を図りたい」としている。
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除雪出動増で予算追加 大館市 3億3千万円専決処分 ワクチン接種へ準備費も

2021-01-31
 大館市は、除雪費と新型コロナワクチン接種関連事業費を盛り込んだ総額3億3896万円の一般会計補正予算を29日付で専決処分した。12月下旬から1月中旬のまとまった降雪で除雪車の出動が増加し、予算執行率は9割を超えていた。ワクチンは厚生労働省が2月下旬の接種開始を目指しており、市は円滑に進められるよう態勢を整える。
 土木課によると、今冬の累計降雪量は日時点で301㌢(消防比内分署調べ)。前年同期より191㌢多く、平年も上回っている。最大積雪深は12月末の60㌢。1月中旬以降に気温が上がり十数㌢まで減ったものの、多くの雪が残っている。
 降雪量の増加に伴い、除雪出動回数も増えた。全ての委託業者に指示する一斉出動は12月と1月に各4回の計8回。部分出動は大館地域で1回、比内地域で2回、田代地域で2回となっている。
 9月補正で計上した除雪経費4億5624万円のうち、委託費は3億8000万円。執行率98%に上り、このままでは予算不足が生じるとして、緊急時に議会の承認を得ない「専決処分」で対応することにした。追加した関連予算は2億9400万円で、総額7億5024万円となった。
 前年度は9月補正で4億6854万円を計上したものの、記録的少雪だったため2億7498万円の支出にとどまった。
 雪捨て場は長木川河川敷や米代川河川公園、犀川河川敷など14カ所に設けており、いずれも今のところ「余裕あり」(土木課)の状態。仙台管区気象台の1カ月予報(30日~2月28日)によると、東北日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多い。降雪量は「平年並みか多い」確率がともに30%となっている。
 ワクチン接種に向けた事業費は4496万円。市民に案内するクーポン券の作製・発送や用品借り上げ、予約事務委託、システム改修委託などの経費を計上した。具体的な接種方法は福祉部を中心に検討している。

2月1日の厄払いや年祝い 行事自粛、神事は少人数 着付けは予約堅調 祈祷は予約減の神社も

2021-01-31
次男の栄佑ちゃん(2)が見守る中、丸まげの支度に臨む福地さん(ウオズミ本店)
 大館市で例年2月1日を中心に行われる厄払いの神事や年祝いの行事が、新型コロナウイルスの影響で自粛、規模縮小する方向に変化している。大人数での懇親会等はほとんどなく、少人数や個人で神社を訪れて祈禱(きとう)を受ける傾向が強まっている。神社からは予約が「例年より少ない」という声も聞かれ、緊急事態宣言で往来・帰省を自粛する人が多いことも影響しているとみられる。
 厄年は日本に伝わる風習の一つで、特に数え年で男性の42歳、女性の33歳は「大厄」とされている。数え61歳の還暦も厄年とされ、神社などで祈禱を受ける人が多い。
 大館市では厄年を迎えた人たちによる「年祝い」を、2月1日前後に行う風習がある。大館市史にも「2月1日は年祝いの日でもある。厄年にあたった人はムラの神社に参詣をする」などと記されている。
 現在は2月1日前後の土日に地域ごと、中学校区ごとに集まって神事や懇親会を開くケースが多い。大館一、大館東中学区を中心とした数え42歳の男性、同33歳の女性が対象の「大館市合同年祝い会」は昨年、2月1日に約60人が参加して実施された。しかし今年は新型コロナ感染防止のため中止に。各地域でも大人数が集まっての催しを自粛する傾向が強まっている。
 このため、少人数のグループや個人で参詣する人が目立つ。大館神明社でも30日、個人で祈禱を受ける人の姿があった。藤田寿さん(60)=御成町=は妻と共に訪れ、厄を払った。「同級生の友人と来たかったが、密になってしまうと思い、夫婦だけで来た。還暦祝いも楽しみにしていたので、残念。今はなかなか人が集まる場所には行けない。妻と長男と3人でお祝いをしたい」と語った。
 27日に大館市桂城の美容室・ウオズミで「丸まげ」の支度をしてもらい、家族で釈迦内神明社を参詣した福地亜紗美さん(31)=釈迦内=は「コロナがなければ、地元(青森県弘前市)で友人と神社に行く予定だった」と話す。実家への帰省を自粛したため予定は変わったが、地元では着物を着る人が少なく「いい機会となり、地元の家族や友人に写真を見せたい」と笑顔を見せた。
 ウオズミの魚住千香子社長は「合同年祝い会が中止となり残念。しかし今年は2月いっぱい着付けの予約が入っており、友人などと個々に年祝いをする人がみられる」と傾向の変化を感じている。
 一方で厄払いの参詣者自体が少なくなった神社もある。大館八幡神社で2月末までに入っている祈禱の予約は4件のみ。福原良英宮司は「例年はグループで訪れるケースが目立つが、今年は予約自体が少ない。厄払いは地元で行う人が多いと思うので、帰省できないことが影響しているのでは」とみている。近年は時期にとらわれずに厄払いをする人も多く、「懇親会などの集まりもないし、コロナが落ち着いてから、と考える人もいるのでは」との見方を示した。

9校から力作150点集う 高文連県北支部 作品展あすまで

2021-01-31
県北9校の生徒の作品が並ぶ作品展(大館市中央公民館)
 県高校文化連盟県北支部(支部長・山田浩充能代高校長)主催の第16回県北地区作品展が30日、大館市中央公民館で始まった。写真、絵画、書道など県北9校から生徒の力作150点が並び、来場者の目を楽しませている。2月1日まで。
 地域住民に文化部の活躍を紹介しようと毎年開いている。県高校総合美術展(昨年11月・秋田市)に出品した作品を中心に展示。市内3校の出展作は全て並べた。
 このうち北鹿から、同美術展で特賞を受賞した佐藤美桜樹さん(国際情報2年)の「黙考」(写真部門)、木村木の実さん(花輪2年)の「秋麗」(美術・デザイン部門)の2作品は、来年度の全国高校総合文化祭(7月31日~8月6日・和歌山県)に出品される。
 作品展の事務局を務める中嶋美紀子教諭(大館鳳鳴)は「新型コロナウイルスの影響で、さまざまな活動が制限される中、生徒たちが懸命に取り組んできた作品をこの機会に見に来てほしい」と呼び掛けている。
 作品展は午前9時から午後5時まで(最終日は同3時)。

市街地循環バス 12月1便平均8・6人 北秋田市 利用者数が最高に 「市民の足」定着進む

2021-01-30
利用者数が運行開始以来の最高を更新した北秋田市の市街地循環バス(コムコム前)
 北秋田市が取り組む鷹巣地区の「市街地循環バス」は、昨年月の1便当たりの利用者数が8・6人となり、2019年12月の運行開始以来、最高を更新した。市が目標としてきた実証運行時の1便平均3・96人を4・64人、これまでの最高だった7・5人を1・1人それぞれ上回った。市は「降雪が続いたこともあるが、市民の足として定着してきているのでは」などと話す。
 市街地循環バスは、買い物弱者の足の確保を図るとともに、免許返納者を含む高齢者の移動手段とすることを目指した事業。ルートは、イオンタウン鷹巣を起点・終点に、高野尻、東中岱、南鷹巣、宮前町の各公営住宅団地を周回。いとく鷹巣ショッピングセンターや鷹巣駅前、市役所前に停留所が置かれているほか、市民ふれあいプラザコムコム前は2回、停車する。
 便数は、平日が午前9時から午後3時までの1時間ごとにイオンタウンを出発する計7便、土曜・日曜と祝日は正午と午後2時発を運休する5便。運賃は大人100円、小学生と障害者手帳所持者は50円に設定した。
 市総合政策課によると、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言などで、4月の利用者は947人(1便当たり4・9人)、5月は790人(同4・1人)と1000人を下回っていたものの、6月には1070人(同5・5人)に回復。7月は1181人(同6・0人)、8月は1170人(同6・3人)、9月は1257人(同6・6人)と増加し、本年度上半期の合計は6415人、1便当たりの平均は5・人となっていた。
 下半期に入っても順調に推移し、10月は1272人(同6・4人)、11月は1275人(同6・8人)。12月には前月を400人以上も上回る1686人(同8・6人)が利用した。4月から12月までの利用者の合計は1万648人、1便当たりの平均は6・1人となった。
 市は、実証運行時の1便当たり平均3・96人を目標に掲げてきたが、本格運行開始後は一度も下回っていない。これまでの最高は昨年2月の7・5人だったが、昨年12月は1・1人上回り最高値を更新した。

ワクチンは診療所で 小坂町 臨時議会で予算可決 3月中旬まで「接種券」

2021-01-30
一般会計補正予算案を原案可決した臨時議会(小坂町役場)
 小坂町の臨時議会が129日開かれ、新型コロナウイルスワクチンの接種へ向けた経費と、老人憩いの家「あかしや荘」改修工事の設計委託料を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を原案通り可決、閉会した。ワクチンは「集団接種」ではなく、町診療所で個別に行う方式を採用する方針。
 一般会計の補正予算額は826万3000円で、補正後の総額は49億8964万7000円。ワクチン接種関連は576万3000円で、事務費、印刷製本費、医薬材料費、システム改修の業務委託料などが内容。
 計画によると、医療従事者に続き、3月下旬から65歳以上の高齢者に接種を始めることを目指している。同中旬までに接種券(クーポン券)を送付する予定。医療従事者は3月までに2回、高齢者は1回接種し、2回目は4月以降を予定している。
 ただ、接種の日程については、政府の担当大臣が高齢者は4月以降になると発言するなど流動的。町は「情報は少ないが、当初計画で準備を進めるしかない」と話している。接種方法は「集団接種」ではなく、診療所で個別に行う「医療機関接種」方式を採用する予定。
 あかしや荘は、国の基準を超えるレジオネラ菌が浴槽水から検出され、昨年6月から休業している。細越満町長は昨年12月、再開へ向け改修工事を行う方針を表明。沸かし湯による再開を想定して設計を行う。設計は新年度にずれ込む見込みで、再開は2021年度内を予定している。
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