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大館市長選・市議選 きょう告示 7日間の選挙戦へ

2019-04-14
市長選・市議選立候補者のポスター掲示場(大館市中城)
 任期満了に伴う大館市長選・市議選が14日、告示される。統一地方選の後半で行われるもので、投開票の21日まで、7日間の選挙戦に突入する。告示を翌日に控えた13日は、各陣営が選挙戦に向けた最後の準備を進めた。
 市長選挙は、1951(昭和26)年の市制施行時から数えて、今回で18回目。2005年の比内・田代両町との合併後は、4回目。前回の15年に続き、現職と新人の一騎打ちの見通しとなっている。
 立候補を予定しているのは表明順に、現職で再選を目指す福原淳嗣氏(51)=柄沢=と、新人で元日経BP総研フェローの麓幸子氏(57)=比内町扇田。
 福原氏は「『大館力』で大館をさらに前に、次の時代に導く」とし、子育て視点を大切にするまちづくりや、医療・介護・福祉が身近なまちづくりなどを政策の柱に掲げる。14日は午前9時すぎから、向町の事務所前で出陣式、同9時45分ごろから第一声を上げる予定。
 麓氏は「脱消滅可能性都市、100年後も栄えるまちづくり」を掲げ、女性が活躍し子育てしやすいまちづくり、高齢化率4割にふさわしい安心安全に暮らせるまちづくりなどを訴える。14日は午前9時15分から、御成町3丁目の耳鼻咽喉科医院前で出陣式を行い、第一声を上げる。
 市議選は定数26で、現行から2削減する。現職23人、元職3人、新人3人の計29人が立候補を予定しており、3人オーバーの戦いが予想される。
 立候補の届け出は、午前8時30分から同10時まで市役所3階の議場、午前10時から午後5時まで1階の市選挙管理委員会事務室で受け付ける。

北秋田市 前年を300万円上回る 18年度の ふるさと納税 返礼品に「キティ」追加

2019-04-14
 北秋田市の2018年度のふるさと納税(きたあきたふるさと寄附金)は約2600万円で、前年度を約300万円上回った。19年度は、国内外で人気を集めるキャラクターをデザインしたポロシャツ等を返礼品に加える計画。PRに努めながら、寄付額のアップを目指す方針だ。
 同市のふるさと納税は、市への直接の申し込み(電話、FAX、郵送含む)のほか、インターネットの納税サイト(ふるさとチョイス、ANAのふるさと納税)で受け付け。返礼品は現在、110点を掲載している。
 総務部総合政策課によると、18年度は1052人から1283件、2642万3970円の申し込みがあった。18年度は1080件、2303万9500円だったことから、件数で203件、金額で338万円余り上回った。
 寄付金の使途では、577件(1022万円)が「豊かな自然環境に育まれるふるさとづくり事業」を指定。「活気あふれるふるさとづくり事業」は224件(440万円)、「ふれあいとぬくもりのふるさとづくり事業」は184件(483万円)、「市長が必要と認める事業」は298件(697万3970円)。一つの申し込みで複数の対象事業への選択があるため、人数と件数は一致しないという。
 返礼品では、コメや珪藻(けいそう)土バスマット、比内地鶏きりたんぽセットなどが人気。期間限定で「秋田内陸100㌔マラソン参加券」も用意された。
 19年度は、市のプロモーション事業で活用している「ハローキティ」をデザインしたオリジナルのポロシャツを新たに製作。返礼品として活用することにしている。
 また、24日午後6時からは、市民ふれあいプラザコムコムで「ふるさと納税事業者説明会・サンリオ事業説明会」を開催。返礼品の充実に向けた取り組みも強化する。

北秋田市 「阿仁マタギ」観光ブランドに DMOと連携しPR 推進協が設立

2019-04-14
親子連れとの記念撮影に応じるマタギ衣装の会員たち(北秋田市花園町)
 「阿仁マタギ」の観光ブランド化を目指す「『やってみよう!北秋田』北秋田地域素材活用推進協議会」の設立総会が13日、北秋田市民ふれあいプラザ「コムコム」で開かれた。マタギ衣装を着たウオーキング行事などを計画し、地域連携DMO「秋田犬ツーリズム」と共同でPRに取り組む。
 発起人は秋田内陸縦貫鉄道の吉田裕幸社長ら5人。地域に根ざした狩猟文化の一つ「阿仁マタギ」に注目し、その世界観を情報発信し、観光文化価値を高めようと推進協を設立した。
 会員は市観光物産協会や市商工会青年部、鷹巣阿仁青年会議所(JC)、マタギの里観光開発の有志12人。会長にJC理事長の澤田吉宏さんが選ばれた。
 2019年度事業計画によると、5~6月と9~10月に行事「市民マタギウオーク」を予定。衣装を貸し出しマタギ姿で練り歩く。狩猟文化に詳しい市阿仁地区猟友会副会長・鈴木英雄さんを迎え「マタギ語り」も同時期に行う。文化的価値をまとめた電子図書の作成などにも取り組む。収入の全額約300万円はDMOが業務委託料として負担した。
 阿仁マタギをはじめとする狩猟文化は国内で一定の知名度があるが、海外では知られていないという。北秋田地域で訪日外国人客が増える中、新たな「観光コンテンツ」として売り込める可能性を秘めている。
 マタギ衣装は3月にDMOと秋田内陸縦貫鉄道が共同で30セットを製作。傘や薬きょう入れ、毛皮、木製の模擬銃などで、かつてのマタギ姿をできるだけ再現した。
 総会後、衣装を着た男性会員約10人がPRのため、近くの商店街へウオーキングへ出発。通行客から記念撮影を求められるなど早速関心を集めていた。

公開討論会で2人〝直接対決〟 大館市長選あす告示 互いの政策熱く主張

2019-04-13
福原氏と麓氏が主張をぶつけ合った討論会(ほくしか鹿鳴ホール)
 統一地方選後半の大館市長選は14、告示される。現職の福原淳嗣氏(51)と、新人で元日経BP総研フェローの麓幸子氏(57)の一騎打ちとなる見通しで、12日にほくしか鹿鳴ホール(市民文化会館)で立候補予定者公開討論会が開かれた。若者の定住策など5テーマで論戦を繰り広げ、市民は2人の主張に耳を傾けた。投開票は21日。
 討論会は大館青年会議所(貝森大樹理事長)主催。有権者の市政への関心を高めようと、前回の2015年に続いて企画したところ約470人が来場した。
 テーマは▽最優先課題▽若者の移住・定住を促進する政策▽社会福祉サービスの充実▽地域資源の活用▽SDGs(エスディージーズ、持続可能な開発目標)未来都市・大館の実現に向けて―の5項目。貝森理事長がコーディネーターを務めた。発言順はくじ引きで福原氏、麓氏と決めた。
 所信表明で福原氏は「厳しい未来があることは皆知っている。気持ちを前向きにする、未来志向にすることだけを考えてきた。政策が正しければ人を、暮らしを、街を未来に導く」、麓氏は「働く母親、企業の役員という経験が私の強み。困りごとを聞くうちに、より良い街に貢献したいと決断した。東京で培った実績、知見、人脈をふるさとのために役立てたい」とそれぞれ主張。
 最優先課題について福原氏は「人口減少、消滅可能性都市とうたわれた瞬間に思考が停止してしまう。要するに萎縮から抜け出すことが何より重要。大館の歴史文化や伝統、匠、ものづくりの力、物語が持つ力は高く評価されている。この力で大館を前に進める。内に優しく、外に強い大館づくりにつなげていく」、麓氏は「消滅可能性都市の存在をきちんと考えることが必要だ。データを踏まえた対応が求められる。4年間で人口は4095人減少した。少子高齢化をきちんと解決し、支え合える大館をつくらなければならない。交流人口も大事だが、定住人口を増やすことが一番大事だ」と述べた。
 各候補予定者の発言に対して質問したり反論したりする時間も設け、論戦を繰り広げた。

湖上から見る外輪山 春観光が幕開け 十和田湖遊覧船が運航開始

2019-04-13
本年度の運航を開始した十和田湖の遊覧船(休屋桟橋)
 本格的な春の観光シーズンを前に、十和田八幡平国立公園内の国指定特別名勝「十和田湖」で12日、遊覧船による本年度の「湖上遊覧」が始まった。早速、団体客などが遊覧船に乗り込み、雪が残る外輪山と紺ぺきの湖など、湖上からでしか味わえない自然美を堪能した。
 湖上遊覧は十和田湖観光の呼び物。現在は同市の十和田観光電鉄(白石鉄右エ門社長)が休屋発着(距離約18㌔、所要時間約50分)と、休屋―子ノ口(同)の2航路で運航している。
 セレモニーは休屋発着の第3便の出発に合わせ、休屋桟橋に係留した船内で行われた。本県、青森両県、小坂町、十和田市両市町の関係者ら約40人が参加した。
 白石社長は「近年、十和田湖の観光客は苦戦しているが国、県、自治体、私たちも含め、環境整備に一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。所用で欠席した細越満町長に代わり、成田祥夫副町長が祝辞を述べた。
 セレモニーが終わると、遊覧船が汽笛を鳴らし、ゆっくりと岸壁を離れた。桟橋では、地元の十和田湖観光婦人部会や保育園児らが「ようこそ十和田湖へ」と書かれた横断幕を掲げたり、「歓迎」の文字入りの小旗を振ったりしながら、出発を見送った。
 横断幕を手にしていた、休屋で売店などを経営する鈴木せつ子さん(75)は「遊覧船からは、十和田湖の隅々まで景色が見られる。これは言葉では言い表せない魅力。たくさんの観光客に来てほしい」と話した。
 同社によると、2018年度の乗船客は11万59人(前年度比9332人減)。4~6月の週末の悪天候の影響で、例年に比べて欠航が増えた。インバウンドは前年並みの1万1152人で、全体の1割を占めた。台湾からの観光客が多いという。
 早速、この日は第2便に台湾の団体客25人が乗船した。会社経営者の?集勝(トウシュウショウ)さん(57)は「十和田湖は2回目。真っ白な雪が見られてラッキーだった。本当に素晴らしい景色で感動した」と声を弾ませた。
 本年度の運航期間は11月11日まで。2航路で1日最大18便を運航する。12万人の乗船客数を目指している。

3月のニュース

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地域包括支援センター 二井田・真中に新設 大館市 南ガーデン内に「大館南」

2019-03-31
大館南ガーデン1階に開所する「地域包括支援センター大館南」(大館市下川原)
 大館市は4月1日、二井田・真中地区に地域包括支援センターを新設する。センターは高齢者の相談窓口で、これまでは市内6カ所に設置されてきた。新たな「地域包括支援センター大館南」は、下川原の特別養護老人ホーム大館南ガーデン内に設置。担当エリアを細分化することで、充実したサービスの提供やセンター機能の充実を図りたいとしている。
 地域包括支援センターは高齢者への総合的な生活支援窓口。市から業務委託された各社会福祉法人が6センターを運営している。
 市内6センター生活圏域の高齢化率(昨年7月1日現在、施設入所者除く)は、「地域包括支援センターかつら」(大館一中学区、下川沿地区)が35・26%、「水交苑」(大館東中学区、長木地区)が31・76%、「神山荘」(釈迦内、花岡、矢立地区)が40・93%、「おおたき」(上川沿、真中、二井田、十二所地区)が41・09%、「ひない」(比内地域全域)が38・87%、「長慶荘」(田代地域全域)が41・93%。
 2017年度に6センターが受け付けた相談件数は3万2027件。18年度は12月末現在、2万3958件で、相談内容は介護保険、総合事業、医療健康、在宅福祉、施設入所の順となっている。
 センターの新設は、第7期介護保険事業計画(18~20年度)の施設整備に盛り込まれた。十二所の「おおたき」が担当するエリアのうち、距離が離れている二井田・真中地区を分け、大館圏域ふくし会に業務を委託した。
 大館圏域ふくし会によると、大館南ガーデン1階の一室を改修してセンターを開設する。職員は2人体制で、年明け以降、「おおたき」から業務の引き継ぎ作業を進めてきた。高齢者の相談業務や介護の要支援者に対するケアプラン作成、公民館などでの介護予防教室を継続して行う。南ガーデンの山本まき子施設長は「身近な場所に相談窓口ができ、二井田・真中地区の住民にセンターを知ってもらい、利用を働き掛けていきたい」と話した。

46年の歩みに「感謝」 大館准看護学院 閉院式 歴代講師らを表彰

2019-03-31
思い出を語り合う卒業生ら(ホテルクラウンパレス秋北)
 大館北秋田医師会付属大館准看護学院(佐々木隆幸学院長)の閉院式が30日、大館市のホテルクラウンパレス秋北で開かれた。開学から46年の歴史を持ち、地域の医療や介護分野を支える1121人の人材を輩出した。式には卒業生や元職員、医師会など関係者ら約80人が出席し、思い出を語り合った。
 1973(昭和48)年、県医師会付属大館准看護学院として当時の石田病院(同市御成町)の一部を借り、1期生を迎えた。2年後、同市根下戸新町に医師会館と併設する現校舎が完成し、大館市北秋田郡医師会付属として講義を開始。設立にあたっては、無資格が多かった診療所の従業員に「資格を取得させたい」と地元医師が奔走した。県内唯一の准看護師養成所として存続してきたが、最後の卒業生となる45期生28人を今月6日に送り出した。
 大館北秋田医師会の櫻庭庸悦会長が歴史を振り返りながら、「多くの関係者の協力に感謝したい」と式辞。佐々木学院長は閉院に至った理由を社会ニーズの減少や職員の不足と説明し、「生徒に医学を教え、成長を見守る貴重な経験をさせていただいた」と感謝を述べた。
 卒業生を代表し、16期生で、市立総合病院に勤務する菅原千鶴子さん(49)がお別れの言葉。入学から、戴帽式、病院実習などの日々を語り、「学院で築いた看護の礎と経験を積み、強く歩んでいける。卒業生それぞれが地域医療に貢献できるよう願う」と力を込めた。実習先や歴代講師らに感謝状を贈ったほか、写真のスライドショーが行われた。
 感謝状が贈られた個人、施設は次の通り。
 ▽前愛生会石田病院・石田強▽臨地実習施設=市立総合病院、今井病院、神山荘、長慶荘、水交苑、つくし苑、扇寿苑、東台病院、有浦保育園▽歴代講師・職員=宮崎博文、米澤久美子、榊英雄、武田由美子、山田美保子、船木和子、齋藤令子、渡辺敦子

小坂鉄道レールパーク あすから営業開始 乗り物運行は4月27日から

2019-03-31
機関車庫で保管されている旧寝台特急「あけぼの」(小坂鉄道レールパーク)
 小坂町の体験型観光施設「小坂鉄道レールパーク」は4月1日から、冬期間の休園を終えて新年度の営業を開始する。当面は施設内の見学のみとなり、27日から構内の線路を利用した乗り物の運行を始める。
 レールパークは、2014年6月に開業した旧小坂鉄道の関連施設を活用したテーマパーク。国内でも珍しいディーゼル機関車の運転体験、レールバイクや観光トロッコの乗車体験ができるほか、15年度に開始した旧寝台特急「あけぼの」を活用した宿泊施設「ブルートレインあけぼの」などが話題を呼び、県内外の鉄道ファンや家族連れでにぎわっている。
 町直営を経て17年度から指定管理者制度を導入し、町内の各観光施設などを指定管理する小坂まちづくり会社が運営している。12~3月までの冬期間は休園している。
 19年度の営業は11月24日まで。乗り物の運行は11月4日までを予定。「あけぼの」への宿泊は27日から11月3日までの金・土曜日、祝日の前日で、予約を受け付けている。
 入園料は高校生以上500円、小中学生250円、幼児は無料。乗り物の体験料はレールバイクが高校生以上500円、小中学生250円、観光トロッコは高校生以上300円、小中学生150円、幼児はいずれも無料。証明書の提示で無料となる町民限定の「町民料金」も設けている。
 営業時間は午前9時~午後5時。毎週火・水曜日は乗り物を休止し、見学のみの対応。
 問い合わせは、レールパーク(☎0186・25・8890)。

統一地方選スタート 鹿角は選挙戦に突入 4月7日投開票 現・新3人が第一声

2019-03-30
 統一地方選の前半戦となる県議選が29日、告示された。鹿角市・郡選挙区(定数2)には現職2人と新人1人が立候補し、4月7日の投開票まで9日間の選挙戦が始まった。大館市(定数3)、北秋田市・郡(定数2)両選挙区は現職以外に立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。
 鹿角市・郡選挙区に立候補したのは、届け出順に石川徹氏(54)=無所属・現、児玉政明氏(47)=自民・新、川口一氏(68)=自民・現=の3人。最重要課題の人口減少対策などを争点に論戦が繰り広げられている。
 県選管の竹田勝美委員長は「選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初めての統一地方選であり、幅広い年齢層からの投票を通じて県の進むべき方向を決める重要な選挙。一票の意義を十分に認識し、期日前投票や不在者投票を積極的に活用するなど、棄権することなく投票に参加されるよう願う」との談話を出した。
 大館市選挙区は鈴木洋一氏(74)=自民・現=が8選、佐藤賢一郎氏(71)=自民・現=が4選、石田寛氏(72)=社民・現=が7回目の当選を決めた。北秋田市・郡選挙区は北林丈正氏(58)=自民・現、近藤健一郎氏(63)=自民・現=がともに4選を果たした。両選挙区を巡っては、有権者に選択肢を示したいと擁立を模索する動きもあったが、立候補に至らなかった。
 大館市の無投票は選挙区ができた1951年以降初めて、北秋田市・郡は2003年以来16年ぶり2度目。

ふかわさん「とんぶり大使」に任命 大館の生産組合 魅力知り「唄」制作

2019-03-30
本間副組合長㊨がふかわさんに応援大使の任命状を交付(大館市民舞伝習館)
 大館市の特産品・とんぶりの応援大使に29日、タレントのふかわりょうさんが就任した。出演するテレビ番組で魅力を知り、「とんぶりの唄」を制作した。比内町独鈷の市民舞伝習館を訪れ、大館とんぶり生産組合(羽賀一雄組合長)から任命状を受け取り、「みんなでとんぶりを食べ、歌を口ずさんでほしい」と呼び掛けた。
 ふかわさんは神奈川県出身の44歳。バラエティー番組出演や音楽活動を展開している。自ら作詞作曲し、3月にCD発売した曲は、「とんぶり食べましょう とんぶり入れましょう たっぷりあげましょう 遠慮はしないで」などと優しい曲調で歌い上げる。
 きっかけは、昨年12月、ふかわさんが司会を務める東京MXテレビ放送の番組に、とんぶりを使った料理が登場したこと。出演者が存在を知らなかったため、同月、番組スタッフが産地・比内町独鈷を取材した。生産組合が加工手順などを説明し、その後の放送で「栄養価が高い」など魅力とともに紹介された。「産地を応援したい」との思いから、曲が完成した。
 任命式には、授業でとんぶりを栽培する東館小児童や生産者、JAあきた北職員ら約100人が参集。歓迎に涙ぐむふかわさんに、本間均副組合長が任命状を手渡し、「農家は歌に励まされ、伝統野菜の火を消さないよう頑張る。歌で消費者が興味を持てば販路拡大につながり、若い耕作者が増える」と感謝した。
 ふかわさんは「すばらしい食材。魅力がメロディーに乗って届いたらと、誰に頼まれた訳でもなく曲を作った。今後も応援させてほしい」と語り、会場全体で歌を歌った。
 とんぶりはホウキギの実を原料とした加工品で、その食感から「畑のキャビア」と呼ばれる。国内で継続して栽培している産地は大館市だけとされ、国の「地理的表示(GI)保護制度」に登録された。ピーク時には生産者が100戸を超えたが、高齢化などで現在は10戸、栽培面積は22㌶に減少している。
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