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参院選 投票率上がる?下がる? 激戦本県大物続々 10代の低調懸念

2019-07-15
 21日投開票の第25回参院選で、候補者たちのアピールが熱を帯びる一方、各陣営は投票率の行方に気をもんでいる。前回の本県選挙区(改選数1)は6割を超え、過去最低だった前々回を4ポイント上回った。今回は接戦が予想される注目区。序盤の期日前投票は前回を下回ったものの、大物弁士が相次いで本県入りしており、最終的な投票率の向上につながるか―。
 本県選挙区で70%を超えたのは1989(平成元)年の74・49%が最後だ。92年は61・59%と大幅下落、95年も56・98%に低下した。その後98年に64・11%と持ち直したが、▽2001年=60・73%▽04年=65・32%▽07年=67・70%▽10年=65・05%―と推移し、13年には56・19%と過去最低を記録。前回16年は60・87%で4・68ポイント上昇した。
 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから、国政選挙は3回目。県選管によると、前回参院選で18歳の投票率は48・09%だった一方、19歳は35・89%と低調だった。17年衆院選は18歳53%、19歳29%で、合わせた投票率は県全体の60・57%を19・14ポイント下回る41・43%となった。住民票を移さずに都市部へ進学した学生の投票率が低かったとみられる。
 今回立候補したのは、届け出順に自民党現職の中泉松司候補(40)=公明党推薦、無所属新人で野党統一の寺田静候補(44)、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の石岡隆治候補(45)の3人。中泉陣営は連日のように党幹部や閣僚を投入する一方、寺田陣営は政党色を打ち消して無党派層への浸透を図る。石岡候補は県内に事務所を置かず、動画投稿サイト「ユーチューブ」で政策を主張している。
 10月に控える消費税率10%への引き上げや憲法改正の是非、経済対策などを巡り、与野党の主張が激突する構図となっている。老後資金2000万円問題に端を発した年金制度不安、企業の人手不足問題への対応も主要な争点に浮上している。
 本県の有権者は87万2895人(3日時点)。7日までの期日前投票は1・86%で前回に比べ0・89ポイント下回っている。

北鷹打線、爆発20点 16強に進出 高校野球秋田大会 コールドで好発進

2019-07-15
2回1死二、三塁、3点ランニング本塁打を放って生還し、ガッツポーズをする北鷹の石田(八橋球場)
 第4日の14日は、県内4球場で2回戦の残り8試合を行った。北鹿勢は、秋田北鷹が猛打で仁賀保にコールド勝ちした。第5日の15日は3回戦4試合を秋田市の八橋、こまちの2球場で行う。大館桂桜が8強進出をかけて湯沢翔北とぶつかる。
 ◇2回戦 【八橋球場】
仁賀保  10000 1
秋田北鷹 07103× 20

     (5回コールド)
 ▽本塁打=石田(北)▽三塁打=武石、柴田、石田(北)▽二塁打=清水2、相馬、近藤(北)、髙森(仁)
 北鷹が持ち味の打撃力を遺憾なく発揮し、19安打20得点で仁賀保にコールド勝ちした。
 初回、主戦・日景が直球を狙われ、1死一、三塁から適時内野安打を浴びて先制された。2回にも得点圏に走者を進められたが、しのいで味方の反撃を待った。
 その裏、四球と単打などで1死二、三塁の好機をつくると、石田が右越えの3点ランニング本塁打を放って逆転に成功。藤田、清水、相馬、武石も続いて4連打とし、一挙7点を奪った。
 3回も8本の長短打に犠打や盗塁などを絡めて打者一巡の猛攻を見せ、10点を取って試合を決めた。
 北鷹・木藤大嗣監督の話 初回、投手の直球を狙われ1点を奪われた。エンジンがかかるのが少し遅かった。打線の調子は上がっている。次も挑戦者の気持ちで臨む。

湖上彩る大輪2400発 十和田湖「湖水まつり」 夏観光の幕開け告げる

2019-07-15
初夏の十和田湖を彩った湖上花火(湖畔休屋)
 小坂町と青森県十和田市にまたがる十和田湖に夏の観光シーズンの幕開けを告げる「湖水まつり」(実行委主催)が13、14の両日、湖畔休屋で開催された。観光客らが湖畔の散策やカヌー体験、湖上花火など、昼夜を通してのイベントを楽しんだ。
 夏の十和田湖の活性化を目的に行われており、今年で54回目。呼び物の湖上花火は、大仙市の花火師による直径300㍍まで花開く10号玉を含め、1日約1200発、2日間で計約2400発が初夏の夜空に打ち上げられた。
 初日の13日は、整備された桟橋前広場や散策路、県境付近の桂ケ浜、「乙女の像」へと続く御前ケ浜などに国内外から訪れた家族連れや、カップルなどが陣取った。
 水面いっぱいに広がる水中花火、豪快な10号玉、スターマインなど数々の仕掛け花火が台船を使って湖上から打ち上げられると、詰めかけた見物客からは大きな歓声。夜空に広がる花火が湖面に反射し、美しさと豪快さを堪能していた。

ベテラン球児健闘誓う 第69回北鹿360歳野球大会 27日、3球場で開幕

2019-07-14
各チームの代表がくじを引き、対戦相手を決めた(北鹿新聞社)
 第69回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)の組み合わせ抽選会と開会式は13日、大館市長倉の本社大ホールで行われ、参加33チームの対戦相手が決まった。大会は27日に長根山、田代、達子森の3球場で開幕。616人のベテランの夏へ向け、チームの代表者らが互いの健闘を誓い合った。
 参加数は前回から2チーム減の33。大館FD、十和田クラブが参加を見合わせた。
 開会式では、前回優勝の秋田MAJESTICが優勝旗を返還。田中厚社長が「幅広い年齢層が楽しめるのが野球の魅力で、勝敗は年齢通りにはいかないのがサンロク野球。ユニホーム姿で高齢化の進む社会を元気にしてくれることを期待する」などとあいさつした。
 審判長は桜田隆雄・県野球協会審判部大館支部長が務める。審判からの諸注意に続き、チームの代表がくじを引いた。
 抽選の結果、長根山ブロックに最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブ、前回4強の成章クラブが入った。田代ブロックには前回優勝の秋田MAJESTIC、一昨年優勝の北秋アローズ、前回準優勝のニプロ、実力ある花輪クラブなどが入り、激戦となりそうだ。
 7月31日現在のチーム平均年齢で最も若いのは、秋田MAJESTICの42・15歳、最高は大館桂友クラブの58・42歳。最高年齢選手は77歳となっている。
 出場資格は満40歳以上で、北鹿地方に住むか職場がある人。大会は27、28、8月3、4日の4日間。初日は3球場、第2、3日は長根山と田代、最終日は長根山で準決勝、決勝を行う。

住民票「コンビニ交付」で取得促進 マイナンバーカード 大館市が申請キャンペーン

2019-07-14
キャンペーン期間中は職員㊧がタブレット端末で写真撮影などを手伝う(大館市役所)
 大館市は今月から、個人番号カード(マイナンバーカード)の申請キャンペーンを行っている。市民課窓口に専用のタブレット端末を設置し、写真撮影や電子申請の手続きを職員が手伝う。制度導入の2015年度から今年6月までに市が交付したマイナンバーカードは累計7905枚で、交付率は10・88%。市民課は「住民票など証明書のコンビニ交付にはマイナンバーカードが必要で、未取得の人はこの機会に申請してほしい」と呼び掛ける。
 マイナンバー制度は、国や自治体が社会保障、税に関する個人情報を効率的に管理するのが目的。住民登録をしている全ての国民に12桁の番号が割り振られた。顔写真付きのICカードであるマイナンバーカードは、「通知カード」とは別に、希望する人に交付する。
 交付は16年1月から始まった。初年度の15年度は950枚、16年度は4600枚を交付したが、3年目の17年度は707枚、18年度は1427枚にとどまった。本年度は4月74枚、5月93枚、6月54枚を交付している。
 キャンペーンは18年度も同じ時期に実施し、期間中は交付が200枚を超えた月もあった。市民課に専用のタブレット端末4台を用意。職員が端末で顔写真を撮影し、操作を手伝いながらその場で電子申請ができる。自分のスマートフォンで申請する場合も、来庁すれば職員が操作を説明する。市民課は「カードの作り方が分からない、写真が用意できないなどの理由で申請をためらっていた市民の利用が目立つ。夫婦で申請に訪れる市民もいる」と話す。
 市は今年3月、コンビニエンスストアで住民票の写しや印鑑登録証明書などの交付が受けられるサービスを開始した。交付にはマイナンバーカードが必要。人口に占める市のカード交付率は県内13市の中で上から3番目に位置しているが、「コンビニ交付も始まり、この機会に交付率を上げていきたい」としている。
 キャンペーンは来年2月末まで。事前に電話で申請日時の予約が必要。申請には10~30分程度かかる。カードは1カ月程度ででき、窓口か、申請時に必要書類がそろっていれば郵送でも受け取れる。予約、問い合わせは市民課市民係(電話0186・43・7042)。
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新斎場整備へ基本計画 大館市 老朽化で「建て替え」方針 候補10カ所から適地選定

2019-06-30
供用開始から40年が経過した大館市斎場
 大館市は新斎場整備に向け、基本計画を策定する。現在の市斎場は供用開始から40年が経過し老朽化していることから、庁内の検討委員会が「建て替え」の基本方針を示した。現在地のほか、市有地、民有地10カ所程度の建設候補地を絞り込んだ上で、基本計画の策定業務を発注し、各地の周辺調査を行って、適地を選定する。市は「建設場所にもよるが、2023~24年度の新斎場完成を目指す」としている。
 市斎場は小柄沢墓園の中にあり、1979年4月に供用が開始された。鉄筋コンクリート銅板ぶき平屋建てで、火葬炉4基などを設けた火葬棟と、待合室3室などの待合棟からなる。
 施設の老朽化が著しく進んでいるとして、2018年度に市の部長級職員で組織する斎場整備庁内検討委員会(委員長=虻川正裕市民部長)を設置。整備に関する基本的な考え方を整理した「斎場整備基本構想」の策定を進めている。
 検討委は「建て替え」を基本方針とした上で、現在の斎場敷地一帯は土砂災害警戒区域に指定されているため、「現在地に限定せず、他の候補地も評価・検討し、適地を選定したい」と方向性を示した。施設はゆとりの空間の確保やバリアフリー設備、災害時の安全機能などの観点にも配慮して整備する方針。
 現在、検討委が建設候補地10カ所程度の絞り込み作業を進めている。今後、各候補地の法的規制条件や道路などの周辺施設、新斎場の規模や面積、事業費などを調査して最終的に適地を選び、建設に向けた新斎場整備基本計画を策定する。市は6月補正予算に基本計画策定業務委託費995万5000円を計上した。計画は20年3月末までに策定する。
 現在地周辺について市民課は、「土砂災害対策を講じれば建て替えが可能かどうか、対策にかかる費用なども調査する」と説明する。また、他の候補地については「市有地に限定せず、市民が便利に利用できるよう民有地もリストアップし、調査していきたい」と話した。「建設地によってスケジュールが変わってくるが、23、24年度の完成を目標に事業を進めたい」としている。

未来へ意識変えて 北秋田市で共同参画フォーラム 地域づくり考える

2019-06-30
地域の未来を考えた男女共同参画フォーラム(コムコム)
 「意識が変われば未来が変わる」をテーマとした男女共同参画フォーラム「未来の地域を語ろう2019」が29日、北秋田市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。地域で活動する人たちの様子を聞きながら、未来に向けた地域づくりを考えた。
 県北女性の会(風の会、加賀谷七重会長)が主催し、毎年この時期に開催。男女共同参画の観点から、地域の未来を考えるきっかけとすることをねらいとしている。
 大館市の未来を創る会の麓幸子代表が「地域の今と未来へのステップアップ」と題して話題を提供。「現代は激動の時代であり、未来は予測不能。『どんな未来をつくりたいのか』を1人1人が考えることがとても大事」との考え方を紹介した。
 その上で「意思決定の場には女性がいることが重要。女性が入ることで、新しい価値が出てくる。みんなで考えて、共有していくことが大切になる」などと述べた。
 七日市公民館の佐藤和博館長、大館市で子どもの遊び場づくりを求める署名活動を行った三浦庸さん、コムコムに英語教室を開いた三浦美由紀さんが、それぞれの活動を紹介。佐藤館長は地域の高齢者の元気な様子など、三浦庸さんは子育て環境の課題など、三浦美由紀さんは地域活動に若い女性の参加が少ないことなどを挙げた。
 参加者たちを交えての意見交換も行われ、地域の未来への考えを深めた。

花岡事件 遺族ら参加してフォーラム 大館 国賠訴訟の現況報告

2019-06-30
強制連行や労働について語る遺族(大館労働福祉会館)
 「花岡事件」を語り継ぐための「中国人強制連行フォーラムin大館」が29日、大館労働福祉会館で開かれた。花岡鉱山や大阪の造船所で過酷な労働を強いられた中国人労働者らの国家賠償訴訟に携わる和田義之弁護士(44)=大阪市=が、大阪地裁での判決や控訴審への展望などを報告。遺族からの証言では「日本政府は侵略戦争で、無数の中国の幸せな家庭を離散、破滅させた」などと訴えた。
 NPO花岡平和記念会などで組織する「6・30実行委員会」(川田繁幸委員長)が主催。中国からの訪日団を含む約80人が参加した。
 訴訟は、元労働者や遺族が国に損害賠償と謝罪を求めたもの。2015年の第1次提訴から14回の弁論を経て、今年1月下旬の大阪地裁判決で請求が棄却された。
 花岡に連行された原告の本人尋問などを基に、中国人労働者の強制連行と、多くが命を落とした事実は認められた。和田弁護士は「戦後70年余りがたち、直接証拠が失われつつある」と説明。一方、国の責任については、「日中共同声明で裁判上の個人の賠償請求権は放棄された」とした07年の最高裁判決を踏襲して、認められなかった。
 7月20日に控訴審の初公判が予定されているという。和田弁護士は、客観的証拠の補充や強制連行の実態の特徴把握といった今後の展望を説明。「労働者本人だけでなく、遺族も被害に遭ったという視点も重要。国が国際人道法に反することをしたと主張していく」などと述べた。
 このほか来市した遺族5人を代表して2人が登壇。このうち父と叔父が連行されたという丁懐義(テイカイギ)さん(65)は「2人も、残された家族も、地獄のような日々を送った。日本政府の謝罪と賠償を求め続けるのが遺族の使命」と強調した。
 30日は午前10時20分から、花岡町の十瀬野公園墓地で市主催の慰霊式が行われる。午後1時30分からは信正寺で「花岡の地日中不再戦友好碑をまもる会」による慰霊祭が開かれる。

大館市の小滝電機製作所 物流効率改善へ 第3工場を増設 6億円投資 新たに29人雇用

2019-06-29
物流倉庫として利用している第3工場(小滝電機製作所)
 自動車部品製造の小滝電機製作所(大館市釈迦内、中村英明社長)は、主力の車載用LED(発光ダイオード)基板の受注増に備え、物流効率を改善するため第3工場を増設した。新たに29人を雇用、投資額は約6億円で、市工場等設置促進条例に基づく指定工場となった。2020年にLED基板の年間生産量2200万個を目指す。
 第3工場は鉄骨2階建て延べ2187平方㍍。従業員駐車場としていた本社南側の敷地に建設し、4月5日に操業を開始した。1階は物流倉庫、2階は製品の組み立てエリアとしたほか、実装ラインは第2工場に1本追加、第1工場の1本を更新し、計5本となった。これまで、完成品は既存の工場内で保管していたが、専用の倉庫を設けることで物流の効率化を図った。
 LED基板の年間生産量は18年で1980万個。設備増強により1日の生産量を7万2000個から8万個、20年には年間2200万個に拡大する。
 同社は2004年に家電製品から自動車産業へ業種転換し、ヘッドランプ(前照灯)、ストップランプ(制動灯)、ウインカーランプ(方向指示灯)などの受注量が急増した。生産用の自動機や検査装置は自社開発。転換前に導入していた独自の品質プログラム「PDE(プロセス・ディフェクト・エリミネーション)システム」を改良し、不良発生の未然防止に取り組んでいるなど、高品質のものづくりが評価されている。
 中村社長は「点の改善から線の改善へつなげることで、自動化をより深化させていきたい。生産の合理化が生命線。今後も内部の体制を強化したい」と話している。

映画・デイアンドナイト 「ふるさと甲子園」に参加 鹿角市 実行委 ロケ地の魅力発信

2019-06-29
本年度事業を最後に解散することを確認した総会(コモッセ)
 鹿角市などで撮影が行われ、今年、全国公開された映画「デイアンドナイト」を支援する市民らでつくる実行委員会(岩船勝広会長)は本年度、映画やドラマ等のロケ地となった地域が集うイベント「全国ふるさと甲子園」への参加などに取り組む。今夏発売予定の「デイアンドナイト」DVDの協賛企業への配布も予定。これらの事業が終了後、およそ2年間にわたる支援活動に区切りをつけ、実行委を解散する予定。
 「デイアンドナイト」は人気俳優の山田孝之さんが自身初のプロデューサーに専念した作品で、「人間の善悪とは」がテーマ。主演は俳優の阿部進之介さん、監督は藤井道人さん。
 ロケは2017年11月、鹿角市や三種町、秋田市で実施。地元オーディションで選ばれたキャストやエキストラ、ボランティアも参加した。
 鹿角市では同9月に実行委が発足。映画の成功やロケ地鹿角の魅力発信に向け、「ロケ支援」「炊き出し等支援」「プロモーション」の三つの作業部会で活動を展開してきた。
 17年度の活動の財源は市の補助金600万円(ロケ支援費分500万円、プロモーション費分100万円)と、事業所や市民有志の協賛金(寄付金)163万円など。
 18年度は市補助金500万円を主な財源として重点的にプロモーションを展開。ロケ地ガイドブックの作成、花輪ばやし祭典での映画PR支援、「デイアンドナイトカレー」の委託飲食店での提供、鹿角での先行上映会(1月19~25日)開催支援、ロケ地ツアーの企画・実施などに取り組んだ。
 実行委の本年度総会が26日夜、コモッセで開かれ、事業計画・収支予算を承認した。「全国ふるさと甲子園」は映画・ドラマ・アニメのロケ地や舞台となった地域が集結し、ロケ地の魅力発信とご当地グルメを提供するイベント。5回目の今年は8月24日に東京・秋葉原のアキバ・スクエアで開かれ、「デイアンドナイト」の鹿角市実行委も参加する。
 DVDは8月末に発売予定。協賛企業への配布を計画している。
 事業計画では「ロケ支援と映画のプロモーションという大きな活動が終了し、所期の目的を達成した」として、本年度事業を最後に解散することを確認。今後、今回のようなロケ地となる事案があった場合は行政が主導し、新たな実行委を組織することも申し合わせた。

5月のニュース

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18年度利用実績 過去最多の4940件 鹿角市子ども未来事業団 常設託児所など好評

2019-05-16
鹿角市子ども未来事業団の理事会(市役所)
 鹿角市子ども未来事業団(理事長・児玉一市長)は14日、市役所で理事会を開き、2018年度の事業報告や各会計決算などを承認した。託児や送迎など子育て支援サービスを有料で提供している「かづのファミリー・サポート・センター」の利用実績は過去最多の4940件。予約なしでも安心して子どもを預けることができる常設託児所などのニーズの高さがうかがえる。
 ファミリーサポートセンターは、育児の援助を受けたい人(依頼会員)と援助ができる人(提供会員)が助け合う会員組織。同事業団では05年度から市の委託を受けて各種サービスを提供している。対象は0歳児から小学6年生まで。
 08年度からは予約なしで利用できる常設託児所を開設。現在はコモッセ内の子ども未来センター内に設置して提供会員が常駐している。料金助成(小学3年生まで)もあって子育て家庭に好評だ。
 事業全体の18年度利用実績は前年度比403件増の4940件。内訳は、提供会員の自宅での預かりが21件、依頼会員の自宅での預かりが12件、送迎(保育園、児童クラブ等)が1362件、行事等の託児が391件、常駐託児が2960件、休日保育が194件。
 依頼会員は前年度比93人増の1460人と大幅に増加しているが、提供会員は前年度と同数の46人。提供会員の育成に向けた子育てサポーター養成講座は18年度、19人が受講したほか、提供会員の研修なども実施した。
 事業団が管理運営する保育園の入園児童数(3月1日現在)は、認可保育園5施設の合計で562人。定員650人に対する入所率は86・5%(前年度90・8%)。
 認定こども園の入園児童数は定員70人(教育部分15人、保育部分55人)に対し72人(9人、63人)で入所率は102・9%(前年度105・7%)。
 8カ所の児童クラブは前年度比38人減の479人(3月1日現在)が登録。1日平均の利用率は59~70%だった。
 病児・病後児保育(生後8週~小学6年生)の18年度利用延べ人数は、病児保育が235人(うち小坂町18人)で前年度比111人減。病後児保育は前年度比4人増の26人だった。

任務「けがなく終えた」 南極観測隊 大館市の髙坂さん 市長に活動を報告

2019-05-16
南極での任務を終え報告した髙坂さん㊧(大館市役所)
 第60次南極地域観測隊の夏隊に参加した、東光鉄工インフラ鉄構事業部製造課の髙坂匡史さん(39)=大館市比内町=が帰国した。15日、福原淳嗣市長に任務を無事終えたことを報告し、次回への希望などを語った。
 髙坂さんは昨年11月、観測船「しらせ」に乗船。年末から昭和基地で風力発電装置建設や、北極と南極をつなぐアンテナの工事などに携わった。今年2月までに任務を終え、3月に帰国した。東光グループからの観測隊参加者は髙坂さんで延べ10人目。
 環境保全の観点から第60次隊は、これまでの観測隊が持ち帰られなかった生活ごみを撤去する作業も行った。髙坂さんは油圧ショベルでごみを掘り起こしたという。同隊が一部を持ち帰った。
 この日市役所には髙坂さんと同社の3人が訪れた。福原市長にお土産として南極の氷、しらせの帽子をプレゼント。任務中の写真を見せるなどして報告した。市長は「出国前より一回り大きくなった気がする」などと言い、ねぎらった。
 髙坂さんは「無事けがなく終えることができた。南極は寒さから無臭で、白さ、広さ、全てで世界観が変わった」と述べた。往路で激しい船酔いに襲われたことにも触れ、「それでももう一度行きたい」と希望を語っていた。
 髙坂さんは第61次隊にも参加予定。来月から訓練を行い、11月から再び任務にあたる。

北秋田市 健康ポイントスタート 抽選で キティTシャツ 住民自ら健康づくり

2019-05-16
北秋田市の健康ポイントシート
 北秋田市は2019年度、市民の健診受診率向上などを目的とした事業「きたあきた健康ポイント」を始めた。受診や健康イベント参加などの設定項目を達成するごとにポイントがもらえる。三つ以上集めて応募すると抽選で人気キャラクター「ハローキティ」のTシャツが当たる。市は「ポイントをためて体も元気になるように参加してほしい」と呼び掛けている。
 健康ポイントは住民に無理なく健康づくりや運動に取り組んでもらおうと全国の自治体が導入を進めている。ポイントを一定数ためると、景品と交換できるなどの仕組みが特徴。北秋田市も、市民が自ら健康寿命を延ばすのに役立てようと初めて実施した。
 ポイントがもらえるのは▽特定健診や後期高齢者健診を受ける▽各種がん検診や肝炎ウイルス検診などを受ける▽市の健康イベント(市民ウオーク、チャレンジデー)に参加する▽自ら健康目標を立て1カ月間実行する―という四つの取り組み。それぞれ達成するごとにシートにスタンプを一つ押す。
 受診は職域健診や人間ドックも含む。健康目標は「減塩する」などの食事、運動、アルコール、禁煙の4分野から一つを自ら選んで立て、シートに記入すること。
 対象は20歳以上の市民。ポイントがもらえる期間は来年1月末まで。シートは年間1人1枚。市から届く「2019年度成人検診通知書等在中」の封筒に同封しているほか、集団検診でも配布。市ホームページからもダウンロードできる。
 抽選で当たるのはTシャツ(30人)、図書カード500円分(200人)。1月末の応募の締め切り後に抽選し市広報で当選者を発表する予定。応募や問い合わせは医療健康課(☎0186・62・6666)。

高齢者の事故防げ 大館署 安全教室などで周知 反射材活用など呼び掛け

2019-05-15
反射材の有効性を解説する大館署員(粕田町内会館)
 春の全国交通安全運動(20日まで)で重点項目の第一に掲げられている「子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」。近年、65歳以上の高齢者が加害者、被害者になるケースが頻出。大館署は運転免許証の自主返納とともに、歩行時に反射材を活用するなど被害に遭う可能性の軽減を呼び掛けている。
 同署によると昨年1年間、市内の人身事故は107件発生。3人が死亡、123人が負傷した。前年に比べ件数と負傷者は減っているものの死者は増加。県も同様の傾向という。少子高齢化に伴い、高齢の運転免許保有率も右肩上がり。免許返納者も近年増えてはいるが、更新手続きの前に教習所での受講が必要な高齢者講習の予約状況は、数週間から数カ月待ちが一般的になっている。
 14日、大館市粕田町内会館で、大館地区交通安全協会矢立支部(佐藤晴一支部長)が大館署員を講師に招いた高齢者向け交通安全教室を開いた。
 住民ら15人が参加。交通課署員が傾向などについて解説したほか、反射材の見え方について有効性を実演。道路横断シミュレーター「わたりジョーズ君」を使った体験講習も実施した。
 69歳の佐藤支部長も高齢ドライバーの一人。「車はなければ不便だが、大きな事故が起こってからでは遅い」として個々の状態に応じた返納を推奨。一方で「車がなくなって足がなくなり、引きこもり状態になるケースもある。外に出る機会づくりも重要」と言及した。滋賀県大津市で保育園児ら16人が死傷した事故を受け、地元小学校に協力を打診。児童による運転者への注意喚起キャンペーンを計画中という。
 同支部と大館署は15日、矢立保育所園児を対象に、教室を開催する。道路の安全な歩き方や、押しボタン式信号交差点の渡り方などを実践する予定。

小坂町 期間限定の日本語学校 8月から1カ月間 豪州団体、DMO、町が連携

2019-05-15
日本語学校が開設される「七滝活性化拠点センター」(小坂町荒谷)
 小坂町の複合施設「七滝活性化拠点センター」に8月、日本語学校が開設される。開設するのは、外国人学生に教育サービスを提供する「SASUGA GROUP」(本部・オーストラリア)。地域連携DMO「秋田犬ツーリズム」(中田直文会長)との連携により実現した。授業のほか、日本文化や田舎暮らしの体験も行われる。開設期間は8月5日から約1カ月間。
 開設に向けては大館、北秋田、小坂、上小阿仁の4市町村で構成される秋田犬ツーリズムと、会員自治体である小坂町、同グループの3者が連携し、準備を進めてきた。
 開設の目的は、日本語を学ぶ海外からの学生に秋田を紹介し、地域や住民とのつながりの形成を目指す。本物の日本文化や、田舎体験を希望した参加者が過去にいたことから、実際に田舎での言語と文化を組み合わせた学びの必要性を考えた。
 開設期間は8月5日から9月1日まで。日本語の授業は月曜日から金曜日までの午前9時から午後0時30分まで。授業終了後は地元との交流や秋田ならではの農家民泊、秋田犬とのふれ合い、小坂高校生との文化交流や日本の学校生活の体験、夏祭り(小坂七夕、大文字まつり)、古民家への宿泊などを予定している。募集生徒24人に対し、9日現在の応募者は32人。
 開設にあたり、21日に町役場で3者による共同会見が行われる。
 日本語学校が開設される七滝活性化拠点センターは、旧七滝小学校の校舎を改修した複合施設で、4月6日にオープンした。2階は貸事務所6室を設け、サテライトオフィスや起業者の拠点などとして活用してもらおうと、入居者を募ってきた。
 貸事務所は今回の日本語学校が活用第1号で、2室が使用される見通し。町観光産業課の細越浩美課長は今回の活用を歓迎しながら、「いろいろな業種の方に入居してもらえれば、企業間の交流にもつながる。引き続き、入居者を募りたい」と話した。

4月のニュース

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保全・活用へ耐震化へ 大館市の桜櫓館 「意匠残し性能確保」

2019-04-29
耐震調査などが行われる桜櫓館(大館市字中城)
 大館市は、昨年9月に取得した国登録有形文化財・桜櫓館(同市字中城)の保全と活用に向け、耐震化に着手する。市街地では数少ない昭和初期の本格木造建築物。精密診断や補強案の検討を経て年度内に実施設計をまとめ、2020年度に改修工事を進める方針だ。まちづくり課は「できるだけ意匠を残したまま倒壊しない耐震性能を確保したい」としている。
 桜櫓館は、大館町長を務めた桜場文蔵氏が1933年に建てた木造2階建ての和風住宅(延べ床面積310・28平方㍍)。ケヤキの大梁(おおばり)と長尺・幅広の床板、秋田杉の長押(なげし)も継ぎ足すことなく長尺が使われた。各部屋の書院、部屋の障子や階段の手すりにも高度な技術が施されている。2階の屋根に突き出るように四方にガラス窓を配した展望台を造り、町長時代に街を一望しながら政策を練ったとされる。99年7月に登録文化財となった。
 2017年3月に国の認定を受けた市歴史的風致維持向上計画の重点区域内にあり、桜場氏が秋田犬保存会長だったことや、隣接の桂城公園で本部展覧会が開かれていたことから、秋田犬を守り育てる風致としても貴重だとして「歴史的風致形成建造物」に指定。民間所有者から土地・建物を購入した。
 まちづくり課によると、窓や戸などの開口部が多く、耐力壁が少ないという。梁や柱の接合部は変形能力が大きいことから、地震の揺れを吸収してきたとみる。精密診断ではこうした性能を踏まえて解析し、複数の補強案を検討する。耐震調査業務は5月中旬にも入札を行い、実施設計は9月に発注する方針。担当者は「文化財の価値を把握した上で補強計画を立てる必要がある。建築様式や意匠をできるだけ損なわないよう配慮する」としている。
 館内の見学は無料。1階和室(59平方㍍)は1時間当たり210円で貸し出している。20年4月から改修工事までの期間は見学に限定し、工事終了後に貸し出しを再開する予定。

「伊勢堂岱」をアピール 北秋田 Jrガイドが活動開始 観光客に魅力解説

2019-04-29
来場客に遺跡の魅力を伝えるジュニアガイドボランティアの2人(伊勢堂岱縄文館)
 北秋田市脇神の伊勢堂岱遺跡で、大型連休に合わせたジュニアボランティアガイド活動が始まった。小学生ガイドらが、同遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されることを願い、観光客らに遺跡の魅力を解説した。5月6日まで。
 ジュニアガイドは2015年度に始まり、ガイダンス施設伊勢堂岱縄文館と遺跡の案内役を務める。5年目の今季は北秋田、大館両市の小中高生40人余りが大型連休と夏休み中の8月に活動する。
 初日は午前10時から午後4時まで、延べ9人がガイドした。あいにくの雨にも関わらず、午前10時のオープンと同時に観光客らが訪れた。四つの環状列石が1カ所に集まっている遺跡は全国でも「ここだけ」と解説を聞き「ほー、すごいな」と驚いていた。
 「北海道・北東北の縄文遺跡群」は昨年7月、世界遺産登録国内推薦候補に選ばれ、早期登録の悲願にまた一歩近づいた。縄文館の中嶋俊彦館長は「今年はさらに来場者が増えると期待している。ぜひ子どもたちのすばらしいガイドを体感していただきたい」とコメントした。
 活動2年目の木村海斗さん(10)=鷹巣東小5年=は「土器や土偶を説明するところが昨年より上手にできた」と自信を深めていた。
 三重県から帰省した70歳代の夫婦は「なぜ世界遺産登録を目指しているのかと不思議に思っていたが、ガイドの説明を聞いて非常に価値がある遺跡だと分かった。遺跡近くにサケが遡上(そじょう)する川があることも珍しいですね」と満足げに話した。

行楽客でにぎわう 道の駅おおゆオープン1周年 18年度は9・5万人利用

2019-04-29
家族連れの人気を集めた温泉じゃぶじゃぶ池(湯の駅おおゆ)
 10連休2日目の28日は青空が広がる行楽日和となり、オープンから1周年を迎えた鹿角市十和田大湯の道の駅「湯の駅おおゆ」は県内外からの観光客でにぎわった。
 湯の駅は観光客と市民の交流、地域のにぎわい創出、観光業と農商工業の活性化を図る拠点として市が整備した。
 指定管理者はノリット・ジャポン(本社秋田市、菅原久典社長)。同社などが中心となって設立した株式会社「恋する鹿角カンパニー」が現地で事業を展開している。
 設計者は東京五輪・パラリンピックのメイン会場・新国立競技場の設計を手掛けた建築家・隈研吾さん。県産材を使った円筒形の構造体などを取り入れた特徴的なデザインで、ショップやカフェ、源泉掛け流しの足湯などがある。
 市によると、今年3月末まで約11カ月間の利用者数は目標の10万人に対して9万4712人。売上は目標の1億円を超えた。産業活力課の花海義人課長は「オープン前の準備期間が短かった割にはまずまずの実績」と捉えている。
 淺利裕子駅長は「この1年で思っていたより土台が早めに整った。引き続き、面白いこと、楽しいことを企画してお客さまに喜んでもらえる道の駅にしていきたい。売り上げを伸ばし、利益を出すことも大きな目標」と抱負を語った。
 連休中は大型エアテント内に縄文体験コーナーを設置。館内では縄文土器の展示やパネル展(29日を除く)を行い、世界遺産登録を目指す地元の大湯環状列石を紹介している。
 恋する鹿角カンパニーが商品化した「かづの牛だしスゥプ」を27日に発売。記念企画として牛だししゃぶしゃぶセット(1000円、1日20食限定)を市日スペースで味わえる(29日、5月4日を除く)。
 有志によるフリーマーケットなどのほか、道の駅かづのと連携したスタンプラリーも実施。29日は鹿角紫根染・茜染研究会による伝統の茜染体験と販売会を予定している。

10連休スタート くまくま園(北秋田)営業開始 雨の中でも人出 屋内施設にぎわう

2019-04-28
ツキノワグマに餌を与える来場者たち(くまくま園)
 史上最長の10連休となるゴールデンウイークが始まった27日、北鹿地方の観光施設なども多くの人でにぎわいをみせた。この日から今季の営業を開始した北秋田市阿仁打当の阿仁熊牧場「くまくま園」では、肌寒く雨も降りしきるあいにくの天候となったものの地元の保育園児や観光客が来場。ツキノワグマに餌を与えたり、今年生まれた子グマの様子を眺めたりするなど、思い思いの休日を楽しんでいた。大館市にプレオープンしたばかりの「秋田犬の里」などもにぎわった。
 阿仁熊牧場は、旧阿仁町時代の1989年にオープン。2014年7月には、ヒグマ舎を備えてリニューアルオープンした。現在はヒグマ17頭、ツキノワグマ48頭の計65頭を飼育している。
 開園に先立つセレモニーで津谷永光市長は「命を大切にするくまくま園として運営している。現在は秋田市の大森山動物園と連携してアミューズメントの面にも力を入れている。たくさんの人に訪れてもらいたい」とあいさつ。大阿仁保育園の園児12人が「たくさん食べて遊んで、みんなを楽しませて」などとクマたちへ応援のメッセージを送ったあと、関係者がテープカットを行い、今季の営業開始を祝った。
 屋外のツキノワグマ舎では、立ち上がったり木に登ったりする姿に歓声を上げながら、寒さも忘れて餌を与える姿が見られた。ヒグマ舎では運動場を悠然と歩く大きな姿に、多くの人が息をのんだ。
 同園では例年「子グマとのふれあい」を行ってきたが、今年生まれたのは1頭のため、負担を考慮して「お披露目会」に変更した。子グマの名前は一般から公募することにし、5月31日まで園内の応募箱で受け付ける。
 ゴールデンウイーク期間中は、ヒグマ舎の運動場の探検や「ぬり絵コーナー」、移動動物園(5月2、3日)などのイベントを用意。くまくま園近くの打当温泉マタギの湯では「バルーンキャラバン隊」によるイベント(28、29日、5月3~5日)も行われる。
 問い合わせはくまくま園(☎0186・84・2626)。

格差是正し平和守る 北鹿各地でメーデー 大館は集会に340人

2019-04-28
参加者約340人がガンバローを三唱した大館集会(大館労働福祉会館)
 5月1日のメーデーを前に27日、北鹿各地で連合系の集会が行われた。それぞれメーデー宣言やスローガンを採択。格差是正や安心して働ける社会づくりを目指して声を高らかに上げた。
 このうち大館市内では、連合秋田大館地域協議会を中心とする実行委員会(山内一滋委員長)が主催。24労組と2団体の約340人が参加した。第90回の節目を迎えたが、あいにくの雨天のため集会会場を大館労働福祉会館内に変更。以後のパレードも取りやめた。
 山内委員長はあいさつで今年の春闘の状況を紹介。「労働条件や不合理な男女格差などは依然として存在。4月から順次施行の働き方改革関連法はあくまで最低限のルール。本物の働き方を実現させましょう」と団結を求めた。
 スローガンには「格差をなくし、平和を守る!笑顔あふれる未来をつくろう すべての仲間の連帯で!」を掲げた。「これまでの底上げ・底支え・格差是正の流れを継続しながら将来不安の払拭(ふっしょく)につなげよう。働くことを軸とする安心社会の実現を目指して取り組む」などとしたメーデー宣言を拍手で採択した。最後に参加者全員で「ガンバロー」を三唱した。
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