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Aは「健康長寿社会」 鹿角市6次総後期計画 重点プロ政策評価 「移住・交流」など課題も

2020-01-21
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 鹿角市は、市政運営の柱となる第6次総合計画後期基本計画(2016~20年度)の八つの重点プロジェクトに関する推進状況や政策評価結果をまとめた。残り1年余りとなった計画の評価結果は、「おおむね計画通りに進んでいる」とするB評価以上が四つだった。さらなる推進が必要なC評価も四つで、児玉一市長は「いずれも課題は明らか。最終年度において全力で取り組んでいく」としている。
 重点プロジェクトは、将来都市像「笑顔がつながり活力を生むまち・鹿角」の実現に向け、後期計画の5年間で戦略的、重点的に取り組む施策をまとめたもの。「鹿角に住んでいて良かった」「住んで良かった」と思われるような、ふるさとづくりを目指している。
 評価は▽A=計画通り進んでいる▽B=おおむね計画通り進んでいる▽C=あまり計画通り進んでいない▽D=計画通り進んでいない―の4段階で行った。
 先月までの評価状況は、A評価が「健康生き生き長寿社会」プロジェクト、B評価が「産業力強化」「鹿角ブランド確立」「みらい輝く人づくり」の3プロジェクト、C評価が「移住・交流推進」「子どもの笑顔きらめき」「まちなか賑わい創出」「地域コミュニティ活力再生」の4プロジェクトだった。
 健康生き生き長寿社会プロジェクトは、シルバーリハビリ体操や「地域生き活きサロン」など健康寿命県内一を目指す取り組みによって、目標に掲げた平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加が男女ともに表れている。
 最重点の産業力強化プロジェクトは、同市の産業をけん引する農業、観光業、製造業の各分野で〝外貨〟獲得に向けた産業振興策が進められ、雇用創出数の拡大や観光客数の増加、製造品出荷額の上昇などに結び付いている。
 移住・交流推進プロジェクトは、これまで200人を超える市内への移住実現や、「スキーと駅伝のまち」の取り組みによる交流人口の拡大が進展している一方、人口動態では社会減を上回るだけの社会増には至っていないことが課題となっている。
 子どもの笑顔きらめきプロジェクトは、子育て世代包括支援センターの開設で、安心して出産・育児ができる環境づくりが進んでいるが、地方の医師不足を背景に、同市で唯一の出産取り扱い機能が他市へ集約されたことに伴い、子育て支援の満足度の低下にも影響している。このため、出産や健診受診につなげる交通費等の助成制度継続と市独自の産婦人科医確保策を強化し、プロジェクトの目標達成を目指すことにしている。

一般会計は230億円台 北秋田市20年度予算編成 市長査定が始まる 〝総仕上げ〟に意欲

2020-01-21
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津谷市長(左から2人目)を迎え、判断を仰いだ市長査定(北秋田市役所)
 北秋田市の2020年度当初予算編成は20日、津谷永光市長による市長査定が始まった。鷹巣中央小と鷹巣南小の学校統合(21年度予定)を見据えた校舎大規模改修事業などが計画され、一般会計の総額は前年度当初とほぼ同規模となる「230億円台後半」の見込み。現任期の実質最終年度を迎える津谷市長は「選挙公約7項目を達成したい」と〝総仕上げ〟に意欲をにじませた。
 編成作業は昨年10月にスタートした。財務部が11月に各課から予算要求を受け、ヒアリングと査定を行ってきた。市長査定はこの日から23日まで4日間行われる予定で、市長の政策判断を仰ぐ。
 市長査定は虻川広見副市長、佐藤進財務部長らが出席。冒頭、津谷市長は「市民ファースト」などを掲げた選挙公約7項目などに触れ「選挙公約はだいぶできてきた。さらにやっていかないといけない部分があるので達成していきたい。将来を見据え、財政健全化や行財政改革の観点から予算編成を実施していく」と述べた。
 歳出について「市民の安心、安全のため優先度の高いものから計画したい」と言及。具体的には阿仁地区の防災ラジオ整備、合川公民館の建て替えに伴う現施設解体などを挙げた。猛暑対策として21年夏までに市内全小中学校へエアコンを設置する方針で、関連経費を計上する予定。鷹巣中との統合後に空く現・鷹巣南中校舎を、鷹巣中央小と鷹巣南小の統合校舎に使うため大規模改修し、放課後児童クラブを整備する。
 一般会計の予算規模については「230億円台後半の見込み」と述べた。19年度当初は、し尿処理施設整備や鷹巣中校舎大規模改修などの大型建設事業の経費が計上され、総額が239億7000万円まで膨らんだ。年度内に終えるものの、新年度は鷹巣南中校舎の大規模改修、人件費の増大などに伴い「19年度当初とほぼ同規模」となる見込みだ。
 財務部の方針によると、歳入面は国からの普通交付税が段階的に減少されることを踏まえ、これまで以上に慎重な財政運営が求められている。歳出面は会計年度任用職員制度の導入などで人件費が高水準で推移する見込み。「前例踏襲」を廃し、施策の根本に立ち返る「ゼロベースでの積み上げ」を各課に指示している。

気軽に立ち寄り相談を 保健師らアドバイス 大館市が月1回 「まちなか健康広場」

2020-01-21
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保健師らが対応する「健康広場」(いとく大館ショッピングセンター)
 大館市は、市民の健康相談に応じる「まちなか健康広場」を月1回、いとく大館ショッピングセンターで開いている。20日は「骨粗しょう症」をテーマに、保健師らが血圧測定などを行い、食事や運動のアドバイスを送った。
 市健康課が本年度新規で取り組んでいる事業。8、12月を除く毎月第3月曜に、1階イートインスペースに開設している。減塩や高血圧、歯周疾患など毎回テーマを設けている。
 テーブルを並べて、立ち寄った買い物客らに保健師や看護師が対応。血圧測定や体組成計での測定で体の状態を確認しながら、アドバイスした。訪れた女性(70)は「血圧が気になっていたが、気軽に相談できてよかった」と話した。
 健康課の担当者によると、毎回30人ほどの市民が訪れている。高齢者が多く、「運動したいが、何から始めればいいか分からない」「病院に行くほどではないが、健康面で気になっていた」などの声が多いという。働き盛り世代が職場の健康診断結果を持参し、質問する姿も見られるという。
 担当者は「買い物のついでに立ち寄って、質問、相談し、日頃の健康管理につなげてほしい」と呼び掛けた。2月17日は「低栄養」、3月16日は今より10分多く体を動かす「プラステン」がテーマ。毎回、血圧や体重、体脂肪測定を行う。時間は午前9時30分~同11時30分。

大館市の資格取得支援 利用者累計で千人超に 制度開始6年目 補助額は計4200万円

2020-01-20
 就業者らの資格取得に対する大館市の補助制度は開始から6年目に入り、利用者は累計で延べ1000人を超えた。本年度は12月末時点で在職者111人、求職者16人、高校生7人の計134人(補助総額513万円)で前年比18人増。大型車の運転免許やフォークリフト運転技能など34種類と多岐にわたり、順調に推移している。
 市内の中小企業に勤務する65歳未満の従業員やハローワークに登録している求職者、市内外の高校に通う市民が対象。受験料や資格登録費用など経費の2分の1、上限10万円を補助するもので、1事業所あたり同一年度3人まで申請できる。福祉系は1法人を1事業所とみなす。企業の人材育成を後押ししようと2014年7月に創設した。
 初年度の利用は133人(補助総額500万円)、15年度221人(800万円)、16年度214人(799万円)、17年度221人(910万円)、18年度183人(754万円)で本年度を含めると計1106人。補助金の交付額は約4270万円。対象資格は約300種類あり、18年度から介護福祉士の資格支援が長寿課所管となった。
 本年度の利用状況をみると、フォークリフト運転技能講習が20人で最も多く、大型特殊車免許19人、大型車免許15人、中型車免許13人、けん引免許・玉掛け技能講習・小型移動式クレーン運転技能講習・高所作業車運転技能講習各6人などと続いた。狩猟免許も1件あった。対象経費総額1175万3988円のうち513万5000円を補助。予算800万円を計上しており、年度末に使い切る見込みだ。
 結果的に取得できなかった場合も補助対象とし、翌年度に限り同じ資格で申請できる。高校3年生が準中型車免許を取得する際、3月31日に本年度の申請期限を迎えるため早めの手続きを呼び掛けている。
 担当の商工課は「人気がある補助制度。ほぼ毎年予算を使い切り、一時は足りず追加した年もあった。資格を取得した求職者はほぼ就職につながっている」とし、20年度も例年並みで予算要求している。
 事業所が申請する場合は、市外から通勤している従業員も対象になる。申し込み、問い合わせは商工課(電話0186・43・7071)。

リレーは北鷹高がアベックV 県体スキー 花輪高は男女とも準V

2020-01-20
女子リレー、北鷹高の1走・近藤が2走の畔上㊧に中継する(花輪スキー場)
 最終日の19日は鹿角市の花輪スキー場で男女のリレーを行い、男女とも秋田北鷹高が2年ぶりに優勝を飾った。男子は最終4区で花輪高を逆転し、19・3秒差を付けて栄冠。女子は2区で首位に立つと、その後もリードを広げ危なげなく勝利した。
 全国に向け「さらなる強化を」 女子北鷹 女子リレーは北鷹高が2年ぶりに優勝。全県総体に続いて勝利し、リレーメンバーの主将・山田智子(1年)は「優勝できてうれしい。しかし、全県よりタイム差が縮まってしまったのでもっと強化しなくては」と気を引き締めた。
 レースには全県と同じメンバー、走順で臨んだ。1走の近藤さくら(1年)は前半は体力の消耗を抑え、後半を勝負どころに選んだ。結果は区間2位と花輪に若干の後れを取ったが「組み立て通りに走れたのは良かった」と語る。2走の畔上凜花(同)は序盤から攻めの滑りを披露し首位を奪還。「100%の結果ではないが、全県の反省を生かした滑りができた」と花輪に6・9秒差を付けた。
 アンカーの山田は56・1秒差を付けてゴール。しかし花輪はエースの本田千佳(3年)を欠いていたため「今のままではインターハイで勝てない。もっと一人一人が成長していかなくては」と今後の強化を誓った。
 今後は東北、全国へと挑んでいく。各選手はさらなる成長を掲げ、「インターハイまでにお互い切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と意気込んだ。
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教育旅行 20、21年度も好調に推移 大館市 受け入れ体制の整備へ

2019-12-30
 大館市の教育旅行受け入れで2021年度の仮予約が12月初旬から始まり、すでに過去最高に並ぶ2000人台に達するなど好調に推移している。20年度は1600人ほどで、初めて北海道登別市、室蘭市からの利用がある。市移住交流課は「旅行訪問が続く札幌市を中心に、北海道キャンペーンの継続の成果」と分析。生徒200人、300人規模の中学校もあり、体制整備に努めていく。
 21年度の予約は25日現在、札幌市の13中学校から2160人。20年度は3市13校の1609人。日程が重なったキャンセル待ちも含むが、今後の展開次第では過去最高だった14年度の2042人を超える可能性もある。
 札幌市の中学校は複数施設に分かれて宿泊する分泊が認められていないため、いずれも市内滞在は日帰り。一方で最長約8時間滞在予定の学校もある。人気プログラムは本場のきりたんぽ調理。記念品製作と受験生の合格祈願を兼ね、札幌の教員の要望で?年度からプログラムに取り入れた絵馬作り体験も好評を得ている。
 同課職員2人が、20日まで3日間で12中学校を訪問した。本年度最終3回目の北海道誘致キャンペーン。21年度の仮予約が始まったばかりで、選択肢の中で直接担当者が出向いた説明は、決定打になることが多いとして実施した。各種受賞歴や独自プログラムの充実など、評価を受ける声が多かったという。登別、室蘭からの利用は、過去に来市した担当教員の異動や口コミで評判が広がった成果と見ている。
 予約の中には初の1校300人規模の受け入れもある。体制整備として、各種プログラムで指導助言のため参加してもらう市民ボランティアの養成を年明けから始める。農家民宿の開業を検討する人らも対象として1月下旬、比内公民館で「グリーンツーリズム入門講座」と題して参加を募る計画。
 小松工課長は「思い出に残るひとときを過ごしてもらい、第二の古里と言ってもらえるような場所を目指す。きりたんぽの郷土の味、受け入れ農家ら市民から人の魅力を伝え、関係人口増につなげたい」とした。

都市計画道路 見直し作業が大詰め 大館市 変更・廃止は23区間 来春、意見公募へ

2019-12-29
 大館市の都市計画道路見直し作業が大詰めに入ってきた。整備されていない27路線30区間の必要性と実現性を検討した結果、存続候補は7区間、変更候補4区間、廃止候補19区間となる見通し。国、県との協議を経て都市計画道路網案を作成し、来春にも住民説明会やパブリックコメント(意見公募)を予定している。
 都市計画道路は住宅地や交通機関、公園をつなぐなど都市の骨格を形成する。都市計画法に基づいてルートや幅員が決定され、市町村道から国道まで対象となる。
 市の道路網は1950(昭和25)年、区画整理事業を展開している御成町の「大館中央線」を皮切りに計画決定。起・終点や延長の変更、合併などに伴う変更を経て、現在は大館地域25、比内地域9の計34路線となっている。このうち7路線が整備済み、27路線に未整備区間がある。
 決定当初から長期間が経過し、社会経済情勢や都市を取り巻く環境も変化している。特に国道103号バイパスや市道有浦東台線(東バイパス)、秋田自動車道の開通で環状道路網の整備が進み、交通の流れは大きく変わった。このため都市計画道路の必要性を検証することが求められ、2018年度に見直しに着手した。
 将来交通量推計で整備の必要性が低いと評価された廃止候補は、大館地域の「本郷土目内線」「前田大森線」「中道有浦線の一部」「城西小柄沢線の一部」など、比内地域の「西通線」「南通線」「学校通線の一部」など。道路がある路線は廃止後も現状通り利用できるほか、必要があれば改良や整備を行う。
 変更候補は大館地域の立花桂城線、大館中央線、大館駅東大館線、東大橋橋桁線の各一部。計画幅員を現道幅員などに縮小する。
 計画通りに整備を進める存続候補は、大館地域の▽大館線▽大館中央線の一部▽片山有浦線の一部▽中道有浦線の一部▽柄沢餌釣線、比内地域の▽比内中央線▽荒又線―とする見込み。
 国・県との協議が来年2月ごろまで続くとみられ、その後の住民説明会・パブリックコメント、都市計画審議会への報告などを経て都市計画の変更手続きを進める考え。

30年前の曲げわっぱ 当時の技法で修理へ 大館工芸社の自社製品 赤褐色の塗りが特徴

2019-12-29
赤褐色の塗装が施された約30年前の曲げわっぱ
 曲げわっぱ製造の大館工芸社(大館市、三ツ倉和雄社長)が、約30年前の自社製品の修理に挑戦する。埼玉県在住の女性が所有する小判弁当(大)で、赤褐色の顔料「タイシャ」を塗装し、外側に「目出し」をしているのが特徴。現在は用いていない工法のため、再現するのは難しい作業になるが、同社では「緊張感を持って取り組み、技術の伝承につなげたい」と意気込んでいる。
 今月中旬に、女性から修理の相談が手紙で届いた。女性は約30年前にデパートで曲げわっぱの小判弁当を購入したという。同社では現物を確認し、一度はハードルが高く断りかけたというが、「ご飯が冷めてもおいしく、ほんのりと豊かな気持ちになれる。手作りの作品は温かみがあり、愛着がある」という女性の気持ちに応えようと、修理を引き受けた。
 現在は透明なポリウレタンの塗装をしているが、約30年前は「タイシャ」を用いるのが主流。外側は立体感を出すために、やわらかい木の目をへこませる「目出し」の加工が施されていた。依頼を受けた曲げわっぱは、塗装が一部はがれ、底板の角などがすり減っているが、大きな損傷は見られない。当時、同社の工場長を務めていた、同社顧問で伝統工芸士の佐々木悌治さん(88)によると、タイシャの塗装は透明なものよりも若干、耐久性があるため、長い年月を経ても劣化しにくい傾向があるという。
 佐々木さんを中心に修理に当たり、1カ月半ほど掛けて来年2月には作業を終える見込み。佐々木さんは「手元に戻ってきてくれ、なつかしい。できるだけきれいにしてお返ししたい」、福岡由光営業企画部長は「同じものは二つとない。お客さんの声を大事に、曲げわっぱはこれだけ長持ちするんだという実績にもしたい」と話す。
 現在は使用されていない貴重な工法に触れる機会でもある。三ツ倉社長は「若い職人に教えてもらえれば、技術の伝承につながる。もう一度、この色の曲げわっぱを販売してみたい」と期待している。

新年も心地よく 小坂町の康楽館 年末大掃除丹念に

2019-12-29
ちょうちんのほこりを落とす従業員(康楽館)
 小坂町の芝居小屋、国重要文化財の「康楽館」で28日、従業員たちが年末の大掃除に追われた。新年も心地よい館内で多くの人たちに芝居を楽しんでもらおうと取り組み、新年の準備を整えた。
 常打芝居(4~11月)の期間中にはできない楽屋のすす払いなど、12月に入ってから徐々に掃除を進めている。
 この日は正面玄関のすのこを全て寄せて、掃き掃除を行ったほか、ロビーなどの天井にぶら下がるちょうちんを一つ一つ取り外し、ほこりや汚れを丹念に落としていた。
 田中出副館長(56)は「今年もたくさんのお客さんに来てもらい感謝している。新年は創建110年を迎えるので、一層盛り上げていきたい」と話した。
 年末年始は29日から1月3日まで休館する。冬期間は施設見学(有料)のみに対応しており、地下で回り舞台を人力で回す体験や、時代劇の衣装の試着体験などを楽しむことができる。

国道7号無電柱化 21年までに共同溝整備 大館市長倉地区 国交省能代が見通し

2019-12-28
国道7号無電柱化事業の懇談会(大館市中央公民館)
 国土交通省能代河川国道事務所は26日夜、大館市中央公民館で開いた国道7号無電柱化事業の懇談会で、長倉地区の電線共同溝整備を早ければ2021年までに完了させる見通しを示した。ただ、その後の引き込み管工事や電線の地下埋設、電柱撤去、歩道舗装まで「数年かかる」とした。桂城地区は来年度にも着工したい考え。
 無電柱化事業は電線や通信回線を地下の共同溝に埋め、電柱をなくすもので、市歴史的風致維持向上計画に基づく大館城跡(桂城公園)や周辺の街並み景観保全の連携と位置付けている。懇談会は景観整備に対する意見を聞くため、県北秋田地域振興局や市、市都市計画審議会、周辺町内会の関係者ら約20人が出席した。
 長倉地区は市立総合病院から市役所まで約800㍍区間。15年度に事業化し、17年度に着工した。現在は下り線(北側)の工事を進め、年度内におおむね完了する見込み。来年度から上り線(南側)を施工する。担当者は「早ければ21年までに共同溝の本体工事を完了させたい」と述べた。その後、民家や商店への引き込み管工事、電線類の地下埋設、電柱の撤去、歩道仕上げを行うという。
 桂城地区は市役所から長木川南の交差点まで約600㍍区間。本年度は詳細設計を進めている。来年度以降に工事に向けた支障物件を移転し、「可能であれば本工事に着手したい」との考えを示した。
 電柱がなくなることで災害時の倒壊による道路寸断を防ぐほか、より良い景観形成、歩道の安全性・快適性が期待される。市内では国道7号のほか、県が大館駅前―旧ジャスコ交差点間(御成町)の県道で着手、市が来年度から御成町南地区(大館橋―旧ジャスコ交差点間)で予定しており、事務所側は統一感のある景観づくりを進める方針。懇談会では街灯や歩道のイメージ図を示し、出席者と意見を交わした。
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