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4強決まる 北鹿中学新人野球が開幕 きょう準決勝、決勝

2019-09-22
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下川沿は2回1死一、三塁、スクイズで髙橋が生還し2点目
 第65回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は21日、大館市のニプロハチ公ドームで開幕した。初日は1回戦4試合を行い、4強が出そろった。投打のかみ合った北陽は6―0で鷹巣南に勝利し、守備の乱れを突いた大館一は7―0で花輪一を破った。序盤からたたみかけた下川沿は?―0で森吉を下し、好投に支えられた十和田は2―0で比内との接戦を制した。最終日の22日はドームで準決勝、決勝を行う。
 ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
北 陽 0320100 6
鷹巣南 0000000 0

 ▽三塁打=成田蒼(北)▽二塁打=辻井(鷹)▽併殺=北陽1▽捕逸=鷹巣南3
花輪一 0000000   0
大館一 4000012× 7×

     (6回コールド)
 ▽三塁打=福島、村方(花)、村形(大)▽併殺=大館一2▽暴投=花輪一1
森 吉 00000  0
下川沿 1551× 12

     (5回コールド)
 ▽本塁打=▽三塁打=佐藤(下)▽二塁打=佐藤、石戸谷(下)▽併殺=森吉1▽暴投=森吉2、下川沿1▽捕逸=森吉2
 【ニプロハチ公ドーム】
十和田 1010000 2
比 内 0000000 0

 ▽二塁打=杉澤(比)▽暴投=比内1

木のぬくもりで育児を 大館市 ウッドスタート宣言 新生児に積み木贈る

2019-09-22
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 大館市は21日、暮らしに木を取り入れる木育活動「ウッドスタート宣言」を行った。活動を提唱するNPO法人芸術と遊び創造協会・東京おもちゃ美術館(東京)と宣言書に調印。県内2番目の取り組みで、新生児に木のおもちゃを贈呈する。木に愛着を持つ子どもや保護者を増やし、子育て環境の充実と木材利用の促進を図る。
 中央公民館で調印式が行われ、名村伸一副市長は「豊かな自然や身近な木と触れ合うことで、木の持つ可能性を最大限に引き出し、子育て・子育ちに生かす取り組みをより一層推進する」とあいさつ。おもちゃ美術館の多田千尋館長は「地元の木に親しむことが難しい中でメードイン大館のおもちゃが生まれることはとても意義があること。世界3位の森林大国に生きているという実感を持って暮らしている人がどれだけいるか考えると、木のおもちゃを誕生祝い品として贈ることは今後大きな歩みになるのではないか」と述べ、ウッドスタートを宣言した。
 同美術館が監修し、大館工芸社製作の「百年杉の森の積み木」を4月以降に生まれた新生児の代表として村上璃音(りおと)ちゃん=釈迦内、渡部陽凪未(ひなみ)ちゃん=比内町扇田、藤本望愛(もあ)ちゃん=桜町南=の家族にそれぞれ贈呈。陽凪未ちゃんの母有沙さん(28)は「遊びながら木に親しんでほしい」と話していた。
 中央公民館では22日まで、木のおもちゃを集めた「木育キャラバン」を開催している。
 ウッドスタート宣言は由利本荘市に続いて県内2番目。地元産木材を使った新たなおもちゃの開発を進めており、2020年度から「百年杉の森の積み木」を含む2種類のいずれかを選べるようにする。今年4月以降に生まれた子どもが対象となる。
 このほか市は8月に市民対象の木育インストラクター養成講座を開き、40人が受講。木育空間整備として市女性センターと有浦児童会館に木育玩具の設置を進めている。
ウッドスタートを宣言した名村副市長㊨と多田館長(大館市中央公民館)
新生児に秋田杉の積み木を贈った

児玉さん(尾去沢中)らに優秀賞 鹿角児童生徒理科発表会 小中7題が県大会へ

2019-09-22
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研究成果を発表する生徒(鹿角市交流センター)
 第49回鹿角児童生徒理科発表会が21日、鹿角市交流センターで開かれ、鹿角郡市内の小中学生が理科に関する研究成果を発表し合った。優秀賞の7題は第54回県小・中・高校児童生徒理科研究発表大会(11月16日・秋田大)へ推薦される。
 市教育センター(成田勇信所長)と鹿角理科教育研究会(会長・北林孝男大湯小校長)が、子どもたちに科学への関心を深めてもらうことなどを目的に毎年開催。小中の理科教諭が審査員を務めている。
 今回は郡市内の小中学生が個人や団体で計13題を発表。動植物に関することなど、身近な事物、現象から不思議、疑問に思ったことを模造紙にまとめたり、プレゼンテーションソフトを活用したりして内容を説明した。
 花輪一中の総合文化部科学班は昨年に続いてツキノワグマがテーマ。今回は1~3年の5人が、本年度の出没地点について昨年度との変化があるかを市のデータを基に調査し、その行動パターンや傾向を探った。1平方㌔㍍当たりで何頭いるかを表した「クマ密度」を独自に算定し、秋田、岩手両県を比較するなど成果を披露した。
 【優秀賞】 ▽櫻庭煌也(小坂小1年)「もしもーし!よくきこえる糸でんわのひみつ」▽黒澤麻子(同2年)「だんご虫のけんきゅうパート2」▽鈴木善明(花輪小3年)「めざせスライムマスター!ひでんの書のなぞをとけ」▽成田裕帆(大湯小4年)「水はいるの?いらないの?」▽安保希泉(十和田小5年)「そんなバナナ!!どんなバナナ!?」▽鈴木智明(花輪小6年)「切りたてのおいしさを求めて」▽児玉伊吹(尾去沢中3年)「風向予報はできるのか」
 【入賞】 ▽岩舘昊鷹(花輪小2年)「あさがおのじっけんパート2 空までとどけ1・2・3」▽鈴木歩実(同1年)「めざせスライムマスター!『プルプルでもちもち』のひみつ」▽高嶋蒼真(小坂小2年)「いえにあるえき体をこおらせてみた」▽阿部心紅(八幡平小2年)「とけなくてやさしいあいすをつくろう」▽永田珠梨(小坂小2年)「レインボーフラワーづくりにちょうせん」▽花輪一中総合文化部科学班(本舘琉歩・3年、大里良輔・2年、阿部範仁・1年、小田嶋悠真・同、渋谷昊希・同)「ツキノワグマの出没状況と生息についての考察」

第一日昭工業 大館市に本社機能移転 工場増設で集約 県、誘致企業に認定

2019-09-21
工場増設に伴い本社機能を移転する第一日昭工業大館支店(大館市釈迦内)
 食品製造プラントなどを手掛ける第一日昭工業(栗山英明社長、本社・川崎市)が工場増設に併せて本社を大館市に移転することになり、県は20日、同社を誘致企業と認定した。業務の効率化とコスト低減を図るため、生産拠点の大館支店(大館市釈迦内)に管理・経理部門を集約する。
 1965年6月に設立し、89年まで釈迦内鉱山の関連業者として機械設置工事やメンテナンスを手掛けていた。閉山後は化学プラントや環境関連、食品製造関連向けに機器の製造・設置工事を行い、材料の切断加工から溶接、機械加工、組み立てまで自社内で対応している。2018年に県の「ものづくり中核企業成長戦略推進事業」認定を受けるなど、難易度の高い製品づくりを展開している。
 工場増設は、需要が見込まれる下水処理場向け大型・中型の遠心脱水機・遠心濃縮機のメンテナンスや試運転業務の受注に対応する狙いがあり、8月に着工。鉄骨平屋372平方㍍を第3工場隣に建てる。2020年6月に操業開始する予定で、4年間で新規雇用8人を見込んでいる。従業員は現在41人。投資額は約1億3000万円。3年前にも食品分野へ参入するため約3億円を投じて工場を増設したほか、高性能レーザー加工機を導入、素材加工の内製化と自動化で生産性の向上を図った。市工場設置促進条例に基づく指定工場となっている。
 県は工場増設に併せて誘致企業として認定し、誘致受け入れ決定通知書を同社に交付した。
 本社機能の移転に伴う県補助金の指定は、羽田電線(由利本荘市)に続いて本年度2件目。

中学生が軽傷 クマ被害受け対応協議 鹿角市鳥獣対策協 おり設置や刈り払いなど

2019-09-21
クマによる被害防止対策などを協議した緊急会議(市役所)
 19日に鹿角市の花輪第一中学校付近で下校中の男子生徒がクマに襲われ軽傷を負う人身被害があり、市は20日、鳥獣被害防止対策協議会(会長、大森誠・市農林課長)の緊急会議を市役所で開いた。関係者によると、下校中の児童生徒のクマ被害は、少なくともここ30年は聞いたことがないという。襲ったクマの捕獲や現場周辺の刈り払いなどに向け、関係者や関係機関と連携して対応にあたることを確認した。
 市、県、森林管理署、警察、消防、猟友会、果樹協会、JAなどの担当者約人が出席。市、消防が人身被害の発生状況やクマの出没状況などを報告した。
 本年度(19日現在)のクマの出没は108件で前年度同期(227件)の半数程度だが、捕獲頭数は52頭と前年度同期並み。クマによる人身被害は市内で本年度初めて。
 今後の被害防止対策では、住宅地が近いため猟銃による駆除はできないことから、おりの設置を検討する。場所は、餌によってクマを誘因する可能性がある学校周辺ではなく、猟友会に現場を確認してもらった上で、クマの生息地に近い里から離れた場所に仕掛けたい考え。
 被害現場となった学校と県道を結ぶ階段の脇は2、3日前に教育委員会が刈り払いをしたばかり。教委はクマを誘因した可能性があるクリの木の伐採などを含め、広い範囲で刈り払いを行いたい考えで、今後、周辺の土地所有者に協力を仰ぐことにしている。
 このほか、生徒たちの見守り、学校周辺にある果樹園への電気柵設置の呼び掛け、クマの誘因物の有無の点検などについて対応を確認した。
 今年はブナの大凶作が予想され、里へのクマの出没が懸念されているため、被害防止に向けた住民への注意喚起を機会あるごとに実施していく方針。
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北秋田市9月議会 児童生徒の教育環境守る エアコン設置の可否など 元気ワールド存廃も

2019-08-31
 北秋田市議会は30日、9月定例議会一般質問の通告を締め切った。議員8人が9月11、12の2日間の日程で登壇する。市の検討課題となっていた介護予防拠点施設「げんきワールド」の存廃や、学校教室のエアコン設置について今後の対応を問う。
 質問するのは登壇順に久留嶋範子議員(共産党)、虻川敬議員(新創会)、大森光信議員(みらい)、中嶋洋子議員(同)、三浦倫美議員(共産党)、長崎克彦議員(無会派)、福岡由巳議員(同)、板垣淳議員(共産党)。各日4人が質問する。
 「げんきワールド」は市と民間との土地・建物賃貸借契約が来年6月末で満了する。契約を延長するかどうかや、事業の在り方を官民の検討委が協議し、契約を終える結論をまとめた。
 教室のエアコンについては、猛暑に伴い、児童生徒の教育環境を守る目的で議員が設置を求めている。市教委は今年夏の室内温度を調べ、設置の可否を判断することにしていた。
 市が推進する移住定住施策について、隣り合う大館市や能代市のベッドタウンとして宣言し「施策の促進を図るべき」とする議員も。質問の真意や当局の答弁が注目されそうだ。
 質問の要旨は次の通り。
 ◇11日
 【久留嶋範子議員】(共産党) ▽高齢者世帯への支援について▽ふるさとの文化活動について
 【虻川敬議員】(新創会) ▽子育て支援制度について▽移住定住について
 【大森光信議員】(みらい)
 ▽児童館について▽林業の振興について
 【中嶋洋子議員】(みらい)
 ▽鷹巣中央小と鷹巣南小の統合について▽救急医療情報キットについて▽げんきワールドの今後の方向性について
 ◇12日
 【三浦倫美議員】(共産党) ▽保護司の活動と市の協力体制について▽民生委員の活動と市の協力体制について
 【長崎克彦議員】(無会派)
 ▽農業・畜産業の振興について▽限界集落や戸数が減少している自治会組織の運営について▽岩石採取の許認可事務について
 【福岡由巳議員】(無会派)
 ▽小阿仁川流域の環境改善について▽孫七沢地内の森林について▽市制15周年記念事業について
 【板垣淳議員】(共産党)
▽子育て支援について▽学校教育環境について
 

大館クリーンセンター 設備改良など民間提案 事業評価委が審議

2019-08-31
提案評価の考え方を審議した委員会(大館市役所)
 大館市雪沢の一般廃棄物処理施設「大館クリーンセンター」の基幹的設備改良と工事後10年間の運営に向けた事業評価委員会(委員長、柴山敦・秋田大教授)が30日、市役所で開かれ、民間提案の評価手法を審議した。提案は10月に受け、要件を満たせば12月に契約を結ぶ。改良工事は来春から2カ年で行う。
 センターは2005年8月、民間資金活用の社会資本整備(PFI)方式で開設。民間事業者が所有・運営している。契約は15年間。契約に基づく延長協議は「現在地で事業継続」「延長期間10年」「PFI法にのっとり事業者選定を経て契約締結する」と確認していた。
 各設備は老朽化が進み、事業を継続するためには補修・更新した上で一層の運営効率化を図る必要がある。市の実施方針によると、回収したエネルギーの発電を通じた有効活用や循環型社会の実現、財政負担縮減なども目的としている。工事中は事業者が施設運営を続け、工事にかかる資金調達も行う。更新だけでなく余熱利用設備の新設なども盛り込まれた。
 今のところ現行の事業者だけが参加表明しており、10月に提案を受ける見込み。実施方針に基づく要件を満たせば11月に仮契約を締結し、議会の議決を経て本契約を結ぶ。柴山委員長は九州北部の大雨に触れながら「突発的な事案に対して環境行政施設は重要な役割を担う。そういう観点も考慮しながら進めたい」と述べた。
 

建て替え方針の合川公民館 完成まで2年、代替施設で 北秋田市 候補は保健センター

2019-08-30
住民と意見交換する市教委職員(合川公民館)
 北秋田市合川公民館(李岱)の老朽化に伴い、建て替える方針の市教委は28日、同館で住民説明会を開き、今後の工事スケジュールを示した。現施設の解体が始まる2020年4月ごろから一般の利用を休止し現地建て替えする。22年3月に完成するまでの2年間は近隣の公共施設を代替活用する考え。
 市教委が合川地区の住民を対象に開催した。合川公民館と、合川庁舎に隣接する合川駅前公民館(新田目)の老朽状況を説明し、今後の対応を示した。30人余りが参加した。
 生涯学習課によると、合川公民館が入居する合川農村環境改善センターは1982年に建てられ、築37年が経過。耐震診断の結果、大規模改修が必要と判断された。駅前公民館は67年に完成し52年がたつ。いずれも老朽化が著しい。
 すでに合川公民館を現地建て替えする方針が示されていて、この日は駅前公民館の解体方針を明らかにした。両施設の解体設計を年度内に行い、来年6月ごろ解体工事に着手する予定。
 合川公民館は建て替えの設計も同時進行し、2021年5月ごろに建設工事が始まる。完成は22年3月の予定。一般の利用ができない間の代替施設について出席者から質問があり、同課は「決定ではない」と前置きした上で「合川保健センターが第1候補。他の近隣施設も検討している」と述べた。建て替えに向け、住民の要望を把握する目的で検討委員会を今後立ち上げることも説明した。
 他の出席者は「合川庁舎も老朽化している。公民館と一体化した施設にする考えはないか」と質問。市教委は市庁舎を含めた再整備も検討したが結論に至らず「老朽化が進む公民館を先行して建て替えることにした」という。
 「地区の歴史を子どもが学べる施設に整備してほしい」と求める意見も。佐藤昭洋教育長は「合川の文教エリアを生かしていきたい。コミュニティーの拠点をつくっていければいい」などと強調した。
 

大館市で稲刈り始まる 早場米「五百川」 実りの秋一足早く

2019-08-30
コンバインで「五百川」を刈り取る農家(大館市二井田)
 早場米「五百川(ごひゃくがわ)」の稲刈りが29日、大館市内の圃場で始まった。JAあきた北が栽培を推進している品種で、管内に導入して8年目を迎える。今年は夏場に好天が続き、生育は良好で、9月8日ごろからスーパーの店頭に並ぶ。
 「五百川」は福島県で民間育種されたコシヒカリ系統のわせ種。田植えから約100日、早ければ8月下旬に収穫できるため台風被害が少ないとされる。稲刈り時期の分散による作業の効率化や、適期収穫による品質向上につなげようと、同JAが2012年から市内で栽培を推進。今年は管内の5農家が7・5㌶に作付けした。
 1・7㌶で栽培する冨樫覚さん(55)=本宮=は、5月15日に田植えをした二井田の圃場で稲刈り。長男の一磨さん(24)がコンバインを運転し、黄金色に実った稲穂を刈り取る様子を関係者が見守った。冨樫さんは「夏場の好天で昨年より出来はいい。あきたこまちの稲刈りは9月中旬から、めんこいなは10月からを予定しており、早めに作業が開始できる分、後半まで余裕をもって進められる」と話した。
 同JAによると、五百川の稲刈りの開始日は昨年と同じで、「出穂期以降、気温が高かったため登熟が進み、生育は良好で、収量が期待できる。冷めてもおいしいのが特徴で、新米を楽しみにしている消費者へ自信を持って届けたい」と力を込めた。県内のいとくやタカヤナギの各店舗で販売される。
 

小坂町教委 情報活用能力の向上へ 小中学校に タブレット端末を導入

2019-08-30
タブレットが導入される小坂小中学校
 小坂町教育委員会は本年度、ICT(情報通信技術)環境整備事業の一環として、小中一貫教育校の小坂小中学校にタブレット端末を導入する。情報社会の発展に対応できる「情報活用能力」の向上が狙い。2学期中に導入し、小中の1クラス分に行き渡る34台を配置する。
 ICT教育は、学習意欲や情報活用能力の向上、授業の効率化などの効果が期待されている。
 同町は、まちづくりの指針となる第5次総合計画の後期基本計画(2016~20年度)の主要施策の中で、「教育支援の充実」を重点プロジェクトに設定。ICT導入を促進し、子どもたちが学びやすい環境の整備を図るとしている。
 小坂小中では以前から、必要に応じて電子黒板やタブレットを使った授業を展開している。現在、タブレットは10台あり、1台を2、3人のグループで使用している。
 新たにタブレットを増やすのは「授業の分かりやすさなどを含め、検討した結果」(町教委)だという。20年度からコンピューターのプログラミング教育が小学校で必修化されることも視野に入れている。
 当初予算に事業費約622万円を計上した。タブレットの端末機は「iPad(アイパッド)」で、導入に合わせて公衆無線LAN「Wi―Fi」を整備する。
 町教委は「一人一人の学習状況を把握しながら、きめ細やかな指導に活用していく」としている。
 
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ふるさと納税 返礼品に「電子感謝券」 鹿角市が県内初 寄付額に応じポイント

2019-07-27
 鹿角市は「ふるさと納税」の返礼品に、市内の買い物や食事、宿泊などに利用できる「電子感謝券」を導入した。寄付額に応じてポイントを付与し、スマートフォンで精算する。市は「寄付をきっかけに、鹿角を訪れてもらいたい」と期待する。導入は県内で初めて。
 ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を通じて寄付すると、ポイントが付与される。付与率は寄付額の3割以下。当面は5000円の寄付で1500ポイント、1万円で3000ポイント、10万円で3万ポイントの3種類を用意。1ポイントは1円として市内限定で利用可能となる。
 スマートフォンで専用アプリをダウンロードし、支払いの際に加盟店でQRコードを読み取り精算する。導入に伴う加盟店の経費負担は発生しないという。市内での利用となるため、▽寄付した人が鹿角を訪れるきっかけとなる▽キャッシュレス化の推進―などがメリットとして挙げられている。導入は、岩手県八幡平市に次いで東北では2番目、県内では初めて。
 26日の記者会見で発表した児玉一市長は「寄付をきっかけに、実際に鹿角に訪れていただける仕組みが、また一つ加わった」と話し、今後宿泊施設や飲食店、観光施設など多くの場所で利用できるよう加盟店を増やしていく考えを示した。現時点で、道の駅おおゆが取り扱いを始めている。
 ふるさと納税の実績は、2018年度が5200件、7323万円(2月末現在)。件数、金額ともに減少したが、1件当たりの寄付額は1万4083円で、前年度の1万3119円を上回った。

小又峡の自然知って 太平湖遊覧船のぶなの郷 北秋田 市内の中学生に乗船券

2019-07-27
佐藤教育長㊧に遊覧船乗船券を手渡す間杉社長(市役所第2庁舎)
 北秋田市森吉の太平湖で遊覧船運航事業を行っている「ぶなの郷あきた」(間杉政明社長)は、市内の中学生分約800枚の「ふるさと教育応援乗船券」を作成した。26日に市役所第2庁舎で進呈式を行い、佐藤昭洋教育長に乗船券を手渡した。
 太平湖や小又峡、三階滝などの自然体験学習に活用してもらい、ふるさとの自然の素晴らしさを知ってもらおうと実施し、2回目。市内の生徒624人のほか、引率の教員なども使用できるよう太平湖遊覧船「森吉丸」の無料乗船券約800枚を贈った。
 間杉社長は乗船券を佐藤教育長に手渡し、「ふるさと教育を今後も長期的に行い、市民の認知度を広めたい」と話していた。佐藤教育長は「遊覧船を下りて三階滝に行くコースは素晴らしい。子どもたちに一度は小又峡の自然を見てもらいたいと思っている」と話した。
 市教委によると、乗船券は基本的に学校行事での使用を検討しており、夏休み中に開催する教頭会で学校に周知を図る。ぶなの郷は今後、毎年乗船券を進呈する予定としている。

よりよい学校・地域つくる 大館市子どもサミット 各校が取り組み紹介

2019-07-26
大館市内の代表児童生徒が意見交換(比内総合支所)
 大館市内の小中学生が地域のためにできることを話し合う「市子どもサミット」の代表会議が25日、比内総合支所で開かれた。よりよい学校、市づくりを目指して各校が紹介する特色ある活動を発表し合った。
 代表会議は市内25校が地域をよりよくするための意見交換の場。市教委が2008年度から毎夏、冬休みに開いている。小学6年、中学3年の代表児童生徒ら約80人が参加した。
 ▽学校を元気にする活動▽地域のためになる活動▽おおだてのよさを伝えよう―の3テーマで協議。サミットとして長年取り組んできたあいさつ運動の発展型として、ある中学校が「授業の発表や反応に生かそうとしている」と例示。生徒間で高め合うリレー発表、反応言葉の活用などの紹介もあった。
 小中連携では「小学生の元気のよさ、中学生の礼儀正しさを互いに学び合っている」と成果を報告。学校行事に合わせて、住民を巻き込んだ防災に取り組む地域もあり、日々の学習や地域を思う意見が多く出された。
 高橋善之市教育長は「サミットは大館、大人、未来を変える力がある。知恵と心を合わせて素晴らしい活動を」と期待。サミット運営委員長の田村佑太朗さん(田代中)は「各校の活動を聞き、地域への思い、学校をよりよくしようとする気持ちが伝わってきた。学校、地域、市全体に広がるよう頑張っていきましょう」と呼び掛けた。
 このほか運営委員が、2月に1泊2日で代表者が訪問した岩手県釜石市との交流について報告。ペットボトルキャップ回収の報奨金で購入した草花を植えた鉢を市内3施設に寄贈した「花いっぱいプロジェクト」も紹介した。

若手有志が「祭組」結成 鷹巣神社例大祭 水かけみこしなど巡行

2019-07-26
水かけみこしなどを巡行した祭組(北秋田市材木町)
 北秋田市の鷹巣神社(田島秀彦宮司)の例大祭が24、25日の2日間行われ、みこしが地域を巡行して五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛を祈願した。本年度結成した地元の若者有志でつくる祭組(永井昌孝頭取)も水かけみこしを担いで祭りを盛り上げた。
 祭組は地域の文化を残して中心市街地の活性化を図ろうと、市商工会青年部が行っていたみこしの担ぎ手を担う団体として結成した。メンバーは鷹巣地区を中心とした20~70歳代の若手有志約70人。24日は祭組のみこしを担いで鷹巣地区内を練り歩いた。
 本祭の25日は、本みこしの巡行前に昨年から取り組み始めた「水かけみこし」が行われた。祭組のメンバー約30人が参加し、大館青年会議所から借り受けたみこしを担ぎ、「祭組」の文字や鷹の絵が描かれた灯籠とともに駅前通り商店街や銀座通り商店街を巡行した。
 沿道にはバケツや水が用意され、歩行者や商店街の店主らが笑顔でみこしや担ぎ手に向かって水を浴びせた。参加者は「ソイヤ、ソイヤ!」と威勢の良い掛け声を響かせていた。
 本みこしは午後1時にJR鷹ノ巣駅を出発し、商店街に繰り出した。同市花園町の市役所第2庁舎や米代児童公園周辺には露店が開設され、家族連れや学生らでにぎわった。

地元就職へ情報交換 鹿角地域の高3生が企業と 過去最高の55社参加

2019-07-26
会場には60のブースが設けられ、生徒と事業所の担当者が情報を交換(エスポワールかづの)
 高校3年生を対象にした地元就職情報交換会が25日、鹿角市花輪のエスポワールかづので開かれた。人手不足を反映し、参加企業は過去最高だった昨年を2社上回る55社。高校生は企業ブースを回りながら、仕事の内容や採用条件などについて説明を受けた。
 鹿角市、小坂町、かづの商工会、鹿角地域振興局、ハローワーク鹿角の主催。地域を支える新卒者の地元就職促進や、早期離職防止を図ることを目的に毎年開いている。大館市、能代市の高校を含む8校から約100人の3年生が参加した。
 ハローワーク鹿角のまとめによると、管内3校の来年3月卒業予定者は235人で、うち就職希望者は85人(5月15日現在)。43人が県内での就職を希望している。
 開会行事でハローワーク鹿角の小野寺利一所長は「来春の就職へ向け、直接自由に話せるまたとない機会。積極的に情報交換してほしい。企業には、就職時の様子がイメージしやすいような説明をお願いしたい」とあいさつした。
 会場には、企業55社と官公庁5事業所の計60のブースが設けられ、高校生が各企業などを回りながら、担当者に仕事内容を質問。企業側は、仕事に必要な知識や資格の取得に会社がバックアップすることなどを説明し、会社の魅力をPRしていた。小坂高3年の廣嶋嵐さんは「地元の企業、職業の種類などを知りたいと思って参加しました」と話した。
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