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森吉34年ぶり2度目の優勝 最優秀賞は武石選手 北鹿中学新人野球

2018-09-24
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閉会式でトロフィーを受け取る森吉のメンバー(ニプロハチ公ドーム)
 北鹿新聞創刊100周年記念第64回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は23日、大館市のニプロハチ公ドームで準決勝、決勝を行った。決勝は森吉が合川を2―1で下し、34年ぶり2回目の優勝を決めた。
 閉会式で、田中厚北鹿新聞社社長が「この大会の経験が大きなプラスになると幸い。中学生はまだまだ可能性がある。近い将来、この地方のチームが甲子園で活躍し、今年のように秋田に元気と感動を与えてくれることを期待する」などとあいさつした。
 最優秀選手賞は武石圭哉選手(森吉2年)、優秀選手は金惇之介(同)、北林学人(同)、田中元輝(合川2年)の各選手に贈られた。
 決勝は森吉が先制点を守り切り、合川を僅差で下した。
 3回、森吉は1死から内野安打で一塁に走者を置くと、武石の適時打三塁打で先制。続く金の左前適時打で追加点を挙げた。合川は2~4回に敵失や暴投など相手守備の乱れを突いて走者を三塁に進めるが、あと一本が出ず。7回2死一、二塁で佐藤天の適時打で1点を返すが、反撃は届かなかった。
 森吉の主戦、武石は要所を締める投球。?奪三振と相手打線に的を絞らせず、完投した。
 森吉・成田佳監督の話 記念大会を勝ちに来て勝てたことが一番の収穫。全県につながる試合ができた。
 合川・柏木太郎監督の話 守備は頑張ったが、走塁ミスが響いた。最後は4番が意地を見せてくれた。
◇決勝 【ニプロハチ公ドーム】
森 吉 0020000 2
合 川 0000001 1

 ▽三塁打=武石(森)▽二塁打=笠井(森)三浦(合)▽併殺=▽暴投=森吉4▽捕逸=森吉1▽審判=赤石、谷地田、長崎、庄司
 ◇準決勝【同】
合 川11000005 7
大館東01000101 3

 (延長8回タイブレーク)
 ▽三塁打=田中(合)▽二塁打=小野寺(合)、工藤、大川(大)▽併殺=合川1、大館東1▽暴投=合川1、大館東1▽審判=五十嵐、庄司、谷地田、長崎
 【ニプロハチ公ドーム】
大館一00000200  2
森 吉10010001× 3

 (延長8回タイブレーク)
 ▽三塁打=熊谷(大)、金(森)▽二塁打=北林(森)▽暴投=森吉1▽ボーク=大館一1▽審判=谷地田、長崎、庄司、赤石

「ハチ公の駅」建設現場で見学会 大館の観光交流施設 オープンは来年5月

2018-09-24
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建物の骨組みが姿を現した「ハチ公の駅」(大館市御成町)
 大館市御成町の旧小坂鉄道跡地で建設が進む市観光交流施設「ハチ公の駅(仮称)」の現場見学会が23日、行われた。大館生まれの忠犬ハチ公が飼い主を待ち続けた1920年代の「2代目渋谷駅」がモデルで、シンボルとなる時計台など骨組みが姿を現している。秋田犬の触れ合いコーナーや観光案内所などを設け、秋田犬の魅力を発信し、交流人口の増加を目指す。グランドオープンは来年5月8日の予定。
 建設地はJR大館駅の南側約100㍍の市有地。鉄骨造り一部2階建て、延べ床面積1246平方㍍。高さ18㍍の時計台と大きな屋根が特徴で、秋田犬と触れ合えるほか、展示コーナー、観光案内所、特産品を扱う観光物産館、多目的研修室を配置する。
 今春に着工し、進捗(しんちょく)率は約50%。見学会は2回開き、参加者が市総合戦略推進室の職員から説明を受けながら外側を一周した。正面入り口はJR大館駅側で、展示コーナーではハチ公と大館との関わりなどを紹介するほか、子どもが創作を楽しむコーナーなども設けられる。
 秋田犬は常時2匹以上が常駐しガラス張りにして展示コーナーや広場からも見学できる造り。らせん階段を上がった2階は展望デッキで大文字などを眺めることができる。入り口付近には今秋以降、大館駅前のハチ公像を移設する。
 水飲み場などを設けた芝生広場(2174平方㍍)や多目的広場(5675平方㍍)、公衆トイレも整備する計画。駐車場は112台分で、「大館駅利用者も活用してほしい」とした。周辺の旧小坂鉄道には手こぎトロッコを配置し家族連れで遊べるという。
 施設、駐車場、芝生広場は来年5月開所予定。施設は12月に完成予定で、備品搬入などを経て4月から担当職員が常駐する。多目的広場、公衆トイレを含め全面完成は2020年3月の予定。総事業費は9億7500万円。県と協働で進める「あきた未来づくりプロジェクト」の一環として国や県の交付金を活用する。
 見学会はプレオープンイベントとして、「駅―one.2018with大館駅サイト」に合わせて開催。高橋崇太さん(城南小4年)は「近くで見ると大きな建物だった。完成したら来たい」と感想。総合戦略推進室は「秋田犬は世界的に注目を浴びており、施設を知ってもらい、市民全体で秋田犬を中心に市を盛り上げていきたい」と話した。

秋の内陸路を力走 1319人ゴール目指す 秋田内陸100㌔マラソン

2018-09-24
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ゴールを目指して力走する選手たち(北秋田市比立内)
 2018北緯40度秋田内陸リゾートカップ100㌔チャレンジマラソンが23日、仙北市角館―北秋田市鷹巣間で行われた。50㌔と100㌔の両部門に1319人が出走。全国各地から参加したランナーが険しい峠や田園地帯を越えてゴールを目指し、自らの限界に挑んだ。
 周辺市町村やボランティアなどでつくる実行委員会(佐藤征太郎会長)が主催した。今年は2部門に計1447人がエントリー。当日の出走は100㌔の部986人、50㌔の部が333人。
 100㌔の部は午前4時30分に仙北市角館交流センター前で号砲が鳴った。50㌔の部は10時30分、北秋田市阿仁農村環境改善センター前を出発。主に国道105号を通り、ゴールの北秋田市交流センターを目指した。
 両市の境目では標高差約350㍍の大覚野峠が待ち受け、100㌔の部の選手を苦しめた。50㌔の開始時刻が近づくにつれ日が差し込み、午後には25度近くまで上昇。選手たちは額や肩に汗を光らせながらコースを駆け抜けた。
 コースにはエイドステーションと呼ばれる公設の休憩所20カ所や、地域住民有志による私設エイドが設けられ、水や果物などを提供した。同市米内沢エイドでは昨年に続き「ババヘラ」の無料提供が行われ、人気を集めていた。
 沿線では地域住民や市外から訪れた観戦客がランナーの勇姿を見守った。中には太鼓やマラカスを演奏したり、手書きのメッセージを書いたボードを手に応援したりするグループも。選手たちは「頑張れ」「もう少しだよ」という声援に応えるように歩を進めていた。

ベスト4決まる ドームで熱戦開幕 本紙創刊100周年記念北鹿中学新人野球

2018-09-23
1回戦鷹巣―大館東、大館東は4回、佐々木羚が3点目となるスクイズを決める(ニプロハチ公ドーム)
 北鹿新聞創刊100周年記念第64回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は22日開幕し、初日は大館市のニプロハチ公ドームで1回戦4試合を行った。終盤の攻撃でたたみ掛けた合川は花輪一に逆転勝ち。大館東は鷹巣の反撃を寄せ付けず、大館一も投手戦をものにして下川沿を下し、それぞれ完封勝ちした。森吉は2度の大量得点で主導権を握り、八幡平にコールドで快勝。4強が出そろった。最終日の23日は準決勝、決勝を行う。
  ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
花輪一 1010300 5
合 川 100331× 8

 ▽三塁打=兎澤(花)小野寺、相馬(合)▽二塁打=斉藤(花)田中(合)▽暴投=合川4▽ボーク=花輪一1▽審判=谷地田、長崎、遠藤、庄司
鷹 巣 0000000 0
大館東 000311× 5

 ▽二塁打=石田(鷹)能登谷2(大)▽併殺=大館東1▽審判=若松、齋藤、田中、山木
下川沿 0000000 0
大館一 000100× 1
 ▽二塁打=髙清水(下)伊藤(大)▽審判=遠藤、庄司、桜田、多賀谷
森 吉 25522 16
八幡平 00000  0

     (5回コールド)
 ▽二塁打=戸沢(森)▽暴投=八幡平5▽野選=八幡平1▽審判=田中、多賀谷、山木、若松

穀物乾燥調整施設が完成 鹿角市の用野目ファーム 省力・低コスト化に期待

2018-09-23
乾燥調整施設の竣工式(鹿角市花輪用野目)
 鹿角市花輪の農事組合法人「用野目ファーム」(工藤義哉代表理事、会員48戸)が地元の用野目地区に整備した乾燥調整施設の竣工(しゅんこう)式が22日、現地で行われた。関係者約60人が作業の省力化や低コスト化が図られる拠点施設の完成を祝い、さらなる生産振興に期待した。
 同法人は2003年に設立。水稲と大豆を主作物としているが、乾燥調整作業はこれまで、会員が個々で所有していた機械設備を使いながら分担して行っていた。今回はこれらを1カ所に集積することで、省力化、低コスト化を図ろうと、新施設を整備した。
 鉄骨造1部2階建て、延べ床面積479平方㍍の施設内に乾燥機などを備えている。総事業費は約1億2000万円。農林水産省の産地パワーアップ事業を活用し、国から2分の1、市から12分の1の補助を受けた。同事業は地域の営農戦略として定めた産地パワーアップ計画に基づいて実施する、産地の高収益化、生産・集出荷の効率化に向けた取り組みを総合的に支援するもの。
 同法人では来年度の栽培面積について、水稲は本年度から10㌶増の60㌶、大豆は7㌶増の20㌶にそれぞれ拡大する計画。
 工藤代表理事(70)は「最近、担い手がいなくてリタイアする近隣の農家が増えているが、今回の施設整備を機に、少しでも耕作放棄地をなくしていきたい」と抱負を話した。
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灯籠流し先祖送る 大館 ひない盆まつり

2018-08-20
灯籠を持ち河川敷に集まる住民(大館市比内町扇田)
 大館北秋商工会青年部(吉原考政部長)主催の「ひない盆まつり」が18日、大館市比内町扇田地区で行われた。米代川河川緑地では、地域住民が先祖を思いながら灯籠を川に流した。
 先祖供養のために灯籠を流す送り盆行事。一時期途絶えていたが、同会青年部が2003年に復活させ今年で16回目を迎えた。今年は約200個の灯籠を準備した。
 午後6時半ごろ、灯籠を手にした多くの地域住民が集まった。読経とかね、太鼓の音が響く中、地域住民から手渡された灯籠を実行委が次々と米代川へ流した。住民らは水面を照らしながらゆらゆらと流れていく灯籠に思いをはせながら静かに見送っていた。
 灯籠流し終了後には花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩った。

集う場所や交流がある街 勉強会で「目指す大館市像」 支え合う仕組みづくりへ

2018-08-19
「支え合い体験ゲーム」などを行った第2回勉強会(上川沿公民館)
 大館市で、高齢者らの生活を地域で支え合う仕組みづくりに向け、市全域のニーズや課題をまとめる組織・第1層協議体が今秋にも発足する。本年度市社会福祉協議会(宮原文彌会長)が中心となり、町内や福祉、介護関係者らが勉強会を2回開催。「目指す大館市像」を固め、最も声が多かった「集う場所や交流がある街」に向けて、必要な協議体構成員を選出した。社福協は「住民目線で組織化を図り、住民主体の仕組みをつくっていきたい」と話す。
 介護保険制度に組み込まれた「生活支援体制整備事業」。高齢化が進み、介護人材が不足する中、国は住民の生活を地域全体で支援する仕組みづくりが必要とし、各自治体に生活圏域単位と市全域の協議体設置を求めている。
 大館市は昨年度、推進役となる生活支援コーディネーター6人を配置し、生活圏域(第2層)ごとに住民を交えた協議体を設置。本年度は社福協に委託し、市全域(第1層)のコーディネーター1人を配置し、組織化を図る。
 協議体設置に向け、社福協は6月と今月の2回、上川沿公民館で勉強会を開催。第2層協議体構成員や町内会、介護、福祉施設、NPO法人関係者ら約70人が制度を学び、「目指す大館市像」を話し合った。第1層生活支援コーディネーターの戸澤真澄さんは「支え合いは住民主体で行うため、組織化まで『見える化』を図り、住民目線で事業を進めたい」と狙いを話す。
 目指す大館市像で挙がったのが、「集まる場所があり、交流、コミュニケーションがある」。「近所や町内の交流がある」「子ども、若者がいる・住みやすい」が続いた。「居場所」や「交流」をキーワードに協議体構成員も選び、町内会、民生委員、福祉員のほか、PTAなど子ども関係、農林関係、女性消防団などが出され、戸澤さんは「地域資源を有効に使おうという方向性が見えた」と振り返る。
 今後は社福協や市などで人選を進め、10月ごろに予定する第3回勉強会で構成員を委嘱し、協議体を立ち上げる。第1層協議体は、第2層内で解決できない地域課題に対応し、必要な場合は市へ要望していく。社福協は「市中心部と郊外では抱える課題が違う。第1、2層協議体が連携しながら、サロンや除雪、買い物支援など市民の要望に沿った支え合いができる仕組みをつくっていく」と話した。

平成最後、継承へ決意 鹿角 花輪ばやしきょう開幕

2018-08-19
戸澤会長㊧から佐藤会長へ授与されたキバちょうちん(あんとらあ)
 鹿角市の伝統行事「花輪ばやし」の開幕を前に18日、幸稲荷神社からの御神体が安置されている谷地田町の御旅所で祭典祈願祭が行われた。終了後の直会では戸澤正英・花輪ばやし祭典委員会会長が佐藤圭太・若者頭協議会(若協)会長へ恒例のキバ(騎馬)ちょうちんを授与。参加した関係者が、平成最後となる花輪ばやしの安全や盛況、祭りの末永い継承に向けて決意を新たにした。
 花輪ばやしは、地元で「産土神さん」と呼び親しまれている総鎮守・幸稲荷神社の祭典で奉納される祭りばやし。祭典は16日の「神輿渡御」から始まり、後半の2日間が「花輪ばやし」として華やかなにぎわいを見せる。
 祈願祭には、祭典委や若協の役員ら関係者約80人が浴衣姿で参列。戸澤会長らが玉串を奉てんし、祭典の無事を祈った。
 直会は道の駅かづの・あんとらあに移動して開催。騎馬ちょうちん授与は、祭典委会長から若協会長にパレードの全権を委任する意味を込めた恒例の行事。今年は、昭和最後の若協会長だった戸澤会長から平成最後の若協会長の佐藤会長へと手渡された。佐藤会長はちょうちんを掲げ「確かに受け取りました」と祭りへの意気込みを示した。
 花輪ばやしは昭和の時代に県重要無形民俗文化財に指定され、平成に入って国重要無形民俗文化財に指定、ユネスコ無形文化遺産にも登録された。
 戸澤会長は「地元の祭りが日本を飛び越えた世界の祭りに発展しつつある。その足掛かりになったのが平成の時代。次の新しい元号の時は世界に相当アピールする祭りに変遷していく時代になると思う」と花輪ばやし継承への熱い思いを話した。

村内外の伝統芸能競演 かみこあにプロジェクト 八木沢の棚田舞台で

2018-08-19
勇壮な武士舞などが演じられた八木沢番楽(八木沢)
 上小阿仁村八木沢集落で18日、伝統芸能競演イベントが開かれた。棚田に設けられた舞台で地元の八木沢で継承されてきた番楽などが披露され、来場者や地域住民が先人から受け継がれてきた伝統文化を堪能した。
 村の2集落を会場に開催されている現代アートイベント「かみこあにプロジェクト2018」関連の催し。村内の八木沢番楽、大林獅子踊り、小沢田駒踊り、上小阿仁和太鼓、ゲストの代野番楽(大館市)、飾山囃子(おやまばやし)(仙北市)の6団体が出演した。
 オープニングを務めた八木沢番楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されている「根子番楽」を継承する北秋田阿仁根子から移り住んだ人たちが伝えたとされ、根子番楽と同様に勇壮な武士舞が見どころ。保存会メンバーのほか番楽の継承に取り組んでいる村の中学生らが、雄大な自然を背景にした棚田舞台で勇壮な舞を披露した。
 かみこあにプロジェクトは八木沢集落と旧沖田面小校舎を会場に9月30日まで開催。期間中はウオーキングしながら作品を鑑賞する「健康ウオーキング×アート」などの関連イベントが行われる予定。問い合わせは村役場内の実行委員会(電話0186・77・2221)。

気仙沼訪問プロジェクト 大館の有志11人 「復興支援と学ぶ機会」

2018-08-18
 東日本大震災の復興支援や相互交流を目的に、大館市民有志が「気仙沼出前交流プロジェクト実行委員会」を立ち上げた。12月初旬に宮城県気仙沼市の訪問を予定。浅利博樹委員長(県北NPO支援センター事務局長)は「訪問でこれまでできた縁を大切に。復興が続く中で支援に限らず、訪問する大館市民が災害や絆を学ぶ機会としたい」と話している。
 大館市は「ふるさと元気づくりパワーアップ事業」として、震災翌年の2012年度から17年度まで6年間、気仙沼市を訪問してきた。文科省の補助事業終了と「復興支援という意味では一区切りの時期」として本年度は予定していない。
 過去に被災地を訪問した子育て支援団体や音楽療法士ら11人が「行政の訪問が終わっても個々として関わりを続けたい」と5月、実行委を発足。伝統芸能や料理を通した相互交流、大館の参加者が津波被害を学ぶ機会にする目的で、12月に1泊2日の訪問を計画。気仙沼の災害公営住宅近くの公共施設などでの開催を予定している。
 このほど国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金助成活動」採択を受けた。事業助成は単年度で、助成金は当初予算の半分ほどという。中高生らの参加も募り実行委を含め20人ほどの訪問を予定しているが、宿泊費や食事代などの個人負担も発生する見込み。
 浅利委員長は「次年度以降も活動を継続したいが、毎年補助金頼みというわけにはいかない。訪問を通して資金繰り、内容等を検討していく。合わせて同様に活動する民間団体などにも声を掛けたい」としている。
 実行委は個人や団体の資金協力、訪問先で調理するだまこ鍋の食材提供など協力を呼び掛けている。問い合わせは事務局の河田美智子さん(☎080・1800・3349)。
 
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最高路線価 3年連続で御成町3丁目 大館税務署18年分 横ばいで県内6位

2018-07-03
大館税務署管内で最高路線価となった大館市御成町3丁目
 仙台国税局は2日、2018年分の路線価を発表した。大館署管内の最高路線価は3年連続で大館市御成町3丁目の主要地方道大館十和田湖線通りとなり、1平方㍍当たり2万6000円。2年連続の横ばいだった。県内8税務署のうち下から3番目の6位、仙台国税局管内では下から6番目の46位で前年と変わらなかった。
 県内の最高路線価は秋田市中通2丁目の秋田駅前通りで12万円。1992、93年の140万円をピークに年々下落していたが、25年ぶりに横ばいとなった。
 下落率が最も大きかったのは横手市安田字堰添の国道13号通りで5・9%。2000円下落の3万2000円だった。最高路線価が最も低かったのは能代市柳町の柳町通りと、湯沢市元清水4丁目の国道398号通りで2万2000円。柳町通りは前年より1000円下げた。湯沢は最高路線価の所在地が変更となり、変更前と同額。県内税務署別は大館など6署で横ばいとなった一方、能代と横手が下落した。
 大館署管内の最高路線価所在地は、2007年まで旧正札ビル周辺だった。その後08年から5年連続で鹿角市花輪下中島のJR鹿角花輪駅前通り。しかし、総合病院の郊外移転など空洞化が進んだことで13年から大館市大町に戻り、15年まで3年連続で最高。16年からは土地区画整理事業が進む御成町3丁目となっている。
 県内の特に主要な基準点となる用途別主要標準地の評価基準額は▽住宅地=秋田市広面字糠塚3万3000円(前年と同じ)▽工業地=秋田市新屋豊町8000円(1000円下落)。標準宅地の評価額を前年と比べた変動率の平均は2・3%の下落で、前年の2・7%より下落幅は縮小した。仙台国税局の変動率平均は0・6%、全国は0・7%とそれぞれ3年連続の上昇となった。
 路線価格などは国税庁ホームページで閲覧できる。
 【路線価】主要道路に面した土地1平方㍍当たりの評価額。相続税や贈与税を算定する際の基準になる。国土交通省が毎年発表する1月1日時点の公示価格を基に売買実例価額、不動産鑑定士による鑑定評価額などを参考に算出。公示価格の8割程度の水準となる。

新婚さん、北秋田市へいらっしゃい 結婚生活応援金 最大で20万円交付

2018-07-03
 北秋田市は婚姻後の市内定住を促そうと本年度、結婚生活応援金制度を新設した。県外から移り住んだ場合、新婚夫婦1組につき現金最大20万円を交付する。
 対象は2018年4月1日以降に婚姻し▽同市に住民登録している▽3年以上、市内に住む意思がある▽夫婦の合計年齢が70歳以下―などの条件をすべて満たした夫婦。婚姻届の受理から3カ月以内の申請が必要。
 市内在住で婚姻後も引き続き市内に住み続ける場合、交付額は10万円。県外から移住後3年以内に婚姻した場合は20万円で、夫婦のどちらかが市移住希望登録の事前登録が必要。4~6月に婚姻した対象者もさかのぼって申請可能で、10月1日まで受け付ける。
 18年度一般会計当初予算に結婚生活応援事業の200万円を盛り込んだ。市内では年間80~90組が婚姻しており若い世代を支援する制度趣旨から、年齢制限を設定したという。
 移住定住支援室は「結婚を祝い、結婚生活を応援することで定住を促したい」としている。問い合わせは同室(電話0186・62・6606)。

大館が3年ぶり優勝 若手とベテランかみ合う 本社主催県北5支部対抗将棋

2018-07-02
5支部を代表する20棋士が熱戦を展開(北鹿新聞社)
優勝を飾った大館支部(左から柴田さん、菅原さん、加賀谷さん、丸山さん)
 北鹿新聞社主催の「創刊100周年記念第40回日本将棋連盟県北5支部対抗将棋大会」は1日、大館市の本社大ホールで開かれ、若手とベテランの力がかみ合った大館が3年ぶり、29回目の優勝を飾った。2~4位は勝ち点で並ぶなど大接戦となり、能代が前回に続き準優勝を果たした。
 大会は将棋の普及やアマチュアのレベル向上を目的に、大会は1979年に始まった。前回は比内が初参戦し6支部が頂点を目指したが、今年は二ツ井が参加を見送り、再び5支部対抗となった。県北各支部を代表する20歳から83歳までの20棋士が4組に分かれてリーグ戦を展開した。
 勝ち点は大館が11点(全勝で16点)、2位能代9、3位鹿角9、4位県北9、5位比内2。勝ち点が同じ能代、鹿角、県北は直接対決でもそれぞれ2勝2敗で並び、最後は規定にのっとり、チームの年齢合計の高い順で順位が決まった。閉会式で運営委員長の小畑勝明・大館支部長は記念大会を振り返り、「皆さん年齢を感じさせない若々しい戦いぶりだった。大会の継続に向けてますます頑張ってほしい」と講評した。
 大館は今大会最年少で、支部竜王の加賀谷弥三段(20)が全勝の活躍。柴田成仁五段(57)が3勝、丸山久徳三段(33)と菅原勲三段(38)が2勝を挙げ、若手とベテランの力を融合させて、3年ぶりの頂点に立った。
 能代は牧野円五段(40)が全勝を挙げてチームを引っ張り、2年連続の準優勝となった。鹿角は村木美之二段格(67)が全勝で安定した闘いぶりを見せるなどし、前回5位から順位を二つ挙げた。3連覇を狙った県北は原田和人四段格(48)、櫻庭英隆三段(58)が3勝を挙げ、粘りを見せた。2度目の出場となる比内は成田武二段(62)ら2人が1勝を挙げたが、上位はうかがえなかった。

阿仁鉱山の史跡巡る 秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合まち歩きツアー

2018-07-02
真木沢鉱山関連の史跡を巡った阿仁合まち歩きツアー(阿仁合)
 地域の繁栄を支えた鉱山の歴史を知ることができる史跡などを見学しながら、地域を散策する阿仁合まち歩きツアーが1日、北秋田市阿仁地区で行われた。今年1回目となったこの日は、のちの住友財閥が開発した真木沢鉱山に関連する史跡などを巡った。地域の歴史を研究している地元ガイドの説明もあり、参加者は鉱山で栄えた当時に思いをはせていた。
 地域の魅力を発信して多くの人をまちに呼び込み、にぎわいを創出するとともに、秋田内陸線の利用につなげようと秋田内陸縦貫鉄道が実施。今年は3回のツアーを計画している。
 この日は「真木沢鉱山跡とだみ街道めぐり」をテーマに、真木山稲荷神社と神社裏にある坑道の入り口、葬送の際に使われたとされる「だみ街道」などを巡った。
 ガイドを務めた戸嶋喬さんは鉱山を含めた地域の歴史を研究しており、阿仁鉱山の特徴と歴史、当時の人びとの暮らしなどを分かりやすく説明。参加者も「歴史好き」という人が多く、史跡の前で足を止めて歴史談義に花を咲かせる場面もあった。
 次回のツアーは29日。「銀山町と神社仏閣めぐり」と題して阿仁合地区にあるさまざまな宗派の寺院や鉱山で栄えた商家の内蔵などを見学する予定。3回目は9月1日で「かやくさ霊場七面山めぐり」。申し込みは秋田内陸線旅行センター(電話0186・60・1111)。締め切りは催行日の10日前。

声良鶏、朗々と厳かに 鹿角で謡合大会 秋田、青森から25羽

2018-07-02
独特の低い鳴き声を響かせた声良鶏(かなやまアリーナ)
 日本三大長鳴鶏と称される国天然記念物・声良鶏の第73回謡合(うたあわせ)大会が1日、鹿角市尾去沢のかなやまアリーナで開かれ、出陳された25羽が朗々とした美声を競い合った。
 声良鶏は低音で厳かに歌い出し、長く引きながら張り上げ、やがて静かに調子を下げて静かに歌い終わる。鹿角市の「市の鳥」にも指定されている。
 大会は全日本声良鶏保存会(工藤忠靖会長)が声良鶏の保存、育成の奨励を目的に毎年開いている。今回は秋田、青森両県の飼育者10人が古鶏5羽、新鶏20羽を出陳。7分間の制限時間内に3回歌わせ、鳴き声の長さ、音量、音律、音質などを審査した。
 開会あいさつの中で工藤会長が「保存会の会員が少なくなり、今は3人で声良鶏を育てている。奥深い鶏なので、種を切らさないよう頑張って取り組んでいる」と現状を説明。畠山義孝教育長は「保存会をバックアップしながら、使命感を持って取り組んでいきたい」との考えを示した。
 結果は次の通り。
 ◇古鶏 ▽全日本声良鶏保存会会長賞=進藤文隆(秋田)▽JAかづの組合長賞=清水俊一(同)▽優秀賞=工藤忠靖(同)
◇新鶏 ▽全日本声良鶏保存会会長賞=佐々木義男(青森)▽鹿角市長賞=中山勝晴(同)▽鹿角市議会議長賞=加賀谷和弥(秋田)▽鹿角市教育長賞=進藤文隆(同)▽JAかづの組合長賞=進藤文隆(同)▽優秀賞=清水俊一(同)同(同)▽努力賞=工藤忠靖(同)大里悌三(同)
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