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樹海ライン 国道昇格へ要望活動 2期成同盟会 平川市で合同総会

2019-10-19
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事業計画を決めた総会(青森県平川市文化センター)
 大館・十和田湖間国道昇格期成同盟会(会長・福原淳嗣大館市長)と西十和田トンネル建設期成同盟会(会長・髙樋憲黒石市長)は18日、青森県平川市文化センターで合同総会を開き、関係機関への要望活動を中心とした事業計画を決めた。
 両同盟会は大館、小坂、青森、弘前、黒石、平川、藤崎、大鰐、田舎館の9市町村で構成。役員改選も行われ、いずれも全員再任した。
 県道大館十和田湖線(通称・樹海ライン)は、本県と青森県を結ぶ総延長46・2㌔の主要路線。東北縦貫自動車道「小坂インターチェンジ(IC)」と接続し、秋田県北部の玄関口として、物流だけでなく、十和田八幡平国立公園への観光路線としても利用され、重要性が高まっている。
 西十和田トンネル建設は、冬期間閉鎖される小坂町―平川市間の国道454号(5・1㌔)の解消策や、急坂で道幅の狭い滝ノ沢峠の難所を緩和し、十和田湖西岸の通年観光促進を目的としている。十和田湖と八幡平をつなぐルートとして、広域観光を図る上でも重要な役割を担う。
 開催地の長尾忠行平川市長は「いずれも秋田と青森を結び、関係人口拡大や文化交流、広域観光、物産振興により大きな役割を果たす地方創生にはなくてはならない道路。これからもねばり強く県、国に働き掛けていかなければならない」と述べた。
 福原会長は「大館・十和田湖間国道昇格期成同盟会は西十和田トンネル建設期成同盟会をサポートする立場で今後とも連携を密にしていきたい。令和になっても期成同盟会の絆を密にして当初の目的実現のため頑張っていきたい」とあいさつした。
 髙樋会長は「期成同盟会ができて30年がたつが、ようやく少しずつ前に進みかけている。青森としては、国道103号奥入瀬(青橅山)バイパスのトンネルを造り上げ、奥入瀬渓流を通過する車を止めるという長い年月をかけた課題に今取り組んでいる。落ち着けば、次は西十和田だという考えがあり、活動に力を入れながら一年も早く着工にこぎつけたい」と述べた。
 

第6次総合計画 高校生加え若者の声を 小坂町 まちづくり委 今月末まで募集

2019-10-19
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 小坂町は、2021年度以降の町政運営の基本指針となる最上位計画「第6次総合計画」の策定作業を進めている。町民の声を重視しながら策定するため、11月以降に代表者らによるまちづくり委員会を設置する。今回初めて高校生委員を加え、計画に若者の意見を反映させる。高校生委員の条件は、町に住み町内外の高校に通う1、2年生。募集の締め切りは31日。
 20年度に最終年度を迎える第5次は「〝ひと〟と〝まち〟が輝く躍動する小坂」を将来像に掲げ、▽元気▽つながり▽躍動▽自然▽安心▽行動―のキーワードに伴う、六つの基本目標を設定。重点的に取り組む施策などを盛り込み、人口減少と少子高齢化への対応、地域経済の再生などに取り組んできた。
 第6次の新計画策定方針によると、基本構想は、町の将来図を達成するための施策の大綱を基本的に取りまとめたものにする。構想期間は21年度から10年間を想定。
 新計画の策定期間は19、20年度の2カ年。計画に民意を反映させるため町民対象のアンケートを実施するほか、まちづくり委員会を立ち上げる。
 アンケートは第5次の評価や第6次に向けニーズを把握する狙いで高校生以上の町民約1400人、小学5、6年、中学全学年を対象に実施し、現在回収を進めている。
 今後立ち上げるまちづくり委員会は、町内の各種団体の代表者ら20人程度で構成する予定。町民目線でこれまでの取り組みに対する評価、各分野の課題を検証してもらい、「地域の課題」「政策への提言」「協働への考え方」「地方創生への取り組み」などについて意見を聞く。本年度は11月以降に3回ほどの開催を予定しており、各回の協議は午後6時ごろから開始し、2時間程度。
 総合計画の策定作業で高校生をまちづくり委員会の委員に加えるのは初めて。募集人数は10人程度で、任期は来年3月末まで。応募多数の場合は抽選で選ぶ。
 申し込みは、はがきかファクス、Eメールで、名前、住所、生年月日、学校名、応募動機などを記入し、町総務課企画財政班(☎0186・29・3907、FAX0186・29・5481)まで。
 

台風被災 宮城・角田市に職員派遣 大館、北秋田など38人 20日から第1弾

2019-10-19
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 台風19号で被災した宮城県角田市を支援するため、県や大館、北秋田など4市は20日から応援職員を派遣する。家屋の被害調査やごみ集積所運営に当たる。
 総務省が都道府県や政令市を被災自治体に割り当てる「対口(たいこう)支援」方式に基づく第1弾。支援要請があった角田市には青森・秋田両県の応援職員が派遣される。本県分の内訳は県から28人、秋田市から4人、大館・北秋田・能代3市から各2人の計38人。現地で合流し、25日まで従事する。
 角田市は阿武隈川の支流が氾濫し、17日時点で推定3975世帯が浸水被害を受けた。
 県は今のところ11月6日まで計4班を派遣する予定で、その後も要請があれば対応する方針。大館市は第3班(28日~11月2日)への参加を表明している。
 対口支援方式は2018年3月に全国一元的な応援職員派遣の仕組みとして導入し、同7月の西日本豪雨で初めて運用された。東北の自治体が職員派遣を要請したのは今回が初めて。
 

秋田杉で観光プログラム 林野庁モデル事業に採択 大館北秋田林業産業化協 全国で5地域

2019-10-18
「AKITASUGIツーリズム」に組み込んだ大館市の桜櫓館で事業の説明を受ける関係者
 秋田杉の観光分野への活用を探ろうと、大館北秋田地域林業成長産業化協議会(会長・福原淳嗣大館市長)が提案した体験プログラム「AKITASUGIツーリズム」が林野庁のモデル事業に採択された。全国で5地域が選ばれ、大館・北秋田地域では杉林散策や曲げわっぱ製作などを通して秋田杉の文化を体験する内容。訪日外国人がプログラムを試験的に体験し、旅行ツアーに組み込めるかなど、将来の可能性を探る。17日は大館市の桜櫓館に関係者が集まり、打ち合わせが行われた。
 林野庁の補助事業「『木の文化』の発信・『木のおもてなし』の提案」事業に協議会が応募し、採択された。木の文化に焦点を当て、観光需要の創出や地域活性化につなげる事業。応募した全国9地域から5地域が選ばれ、東北からは大館・北秋田地域のみ。補助額は30万円。
 打ち合わせには、協議会や協力団体の関係者ら14人が参加。協議会事務局の大館市農林課が事業の趣旨や進め方を説明した。
 協議会が提案したプログラムは、天然秋田杉が残る矢立峠の散策会、秋田杉が使われている国登録有形文化財「桜櫓館」の見学、地域の産業を学ぶ大館郷土博物館見学、大館曲げわっぱの製作体験で構成する大館市を巡るツアー。秋田杉を「五感で感じる」「歴史を感じる」などのテーマを設定した。事務局は「秋田杉という名前は知られていても、需要に結びついていない。文化的な付加価値を付けて秋田杉のふるさとを発信することで、木を使う意識の醸成を図りたい」と狙いを掲げた。
 地域連携DMO・秋田犬ツーリズムと連携し、小坂町の日本語学校「AKITA INAKA SCHOOL」の2期生24人に今月29日、プログラムを体験してもらう。参加者にアンケートを行い、本年度中に事業を検証する。事務局は「将来的には旅行会社のツアーや日本語学校のメニューに組み込んでもらえるよう、外国人の目線による感想を取り入れて事業化したい」と話した。
 大館市、北秋田市、上小阿仁村をエリアとする「大館北秋田地域」は2017年4月に林野庁のモデル事業に選ばれ、交付金を活用して再造林推進や木質バイオマス利用促進など11の重点プロジェクトを展開。秋田杉PRプロジェクトの一環で、今回の林野庁補助事業に取り組む。
 

「0円店舗改善事業」 お金をかけず魅力アップ 鹿角 「よろず支援」加藤さん提案

2019-10-18
入り口近くの透明ガラスを生かし、広く見せるように改善。店舗前で話す加藤さん㊧と店主の山崎さん(光栄堂)
 お金をかけないで店舗の内装などを替えることによって魅力アップを図る「0円店舗改善」事業が17日、鹿角市商店街の2店舗で行われた。専門家が店内を広く見せるように陳列の改善点などを提案し、レジや陳列棚の配置を変える作業をした。
 指導に当たったのは、県よろず支援拠点のチーフコーディネーター加藤剛さん(58)。依頼があった店舗に対し、専門的視点からレジ位置、通路、スペースの配置、陳列、POPなどを見直し、店と商品の魅力が客に伝わる形で改善を行う。
 加藤さんは5月、本県のチーフコーディネーターに就任。それまでは、鹿児島県のよろず支援拠点で販売促進などの事業を手掛けた。奄美市の名瀬町商店街で取り組んだ0円店舗改善は効果を上げ、中小企業庁2019商店街30選に選ばれた。
 県内では由利本荘市、大仙市で行っており、鹿角市内では今回が初めて。新町商店街の和菓子店「光栄堂」と大町商店街の「角久化粧店」を訪れた。光栄堂では、店内を広く見せることをポイントに提案。
 ポスターなどで視界が遮られていた正面の大きな透明ガラスを生かし、内部に展示したサンプル商品が見えるように工夫した。陳列棚の配置を変え、広い空間を確保した。
 加藤さんは「店内が狭く見えればお客は入りづらい。若い人でも入りやすい空間を確保したい」とし、「0円でもこんなにできる、ということを示し、商店街のモチベーションアップにつなげたい」と話した。
 光栄堂は1929(昭和4)年創業の老舗。店主の山崎泰史さん(49)は「マンネリ化の打破を図るため、提案を希望した」と動機を話し、作業終了後の店舗については「雰囲気が変わり、驚いている。お客さまの視点で改善してもらい、来店者にアピールするスペースができたと感じている」と喜んでいた。
 

9月のニュース

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10月から幼保無償化 実費負担の副食費 北鹿3市町村は無料に

2019-09-30
 国の幼児教育・保育無償化が10月から始まる。幼稚園や保育園、認定こども園などを利用する3~5歳児と低所得世帯の0~2歳児の保育料が無償化される。保育料に含まれていた給食の副食(おかずなど)費は無償化から外れて実費負担となるが、年収360万円未満の世帯と第3子以降は国が費用を免除、360万円以上の世帯は県と市町村の助成で負担軽減を図る。北鹿地方では鹿角市、小坂町、上小阿仁村がこの助成に上乗せし、副食費も無料とする。
 国の制度で無償化となるのは、幼稚園や保育所、認定こども園などに通う3~5歳児と住民税非課税世帯の0~2歳児。認可外保育施設の利用は保育の必要性が認定された場合、3~5歳児は月額3万7000円を上限に、0~2歳児は住民税非課税世帯を対象に月額4万2000円までの利用料を無償化する。
 3~5歳児の幼保無償化から外れるのが、おかずやおやつなどの副食費。保育園ではこれまで主食費は実費徴収で、副食費は保育料に含まれてきた。国は年収360万円未満の世帯と第3子以降を対象に副食費を免除。年収360万円以上の世帯には、県と市町村が共同で行う「すこやか子育て支援事業」で、半額か4分の1を助成する。多子世帯など全額助成される世帯もある。
 北鹿の5市町村のうち、小坂町と上小阿仁村は助成をさらに上乗せし、副食費を無料にする。鹿角市は所得制限を設けるが、「市内の3歳児以上のほとんどの世帯が無料の対象となる」と説明。上小阿仁村の担当は「保育料が無償で、副食費が発生すると負担感がある。子育て世帯の支援として無料にすることに決めた」と話す。
 大館市で幼保無償化の対象となる3~5歳児は幼稚園や保育園、認定こども園、へき地保育所を利用する約1200人。子ども課によると、市立保育園では10月から副食費を月4500円に設定。主食はご飯を持参しているため、実費負担分は助成後の副食費となる。同課は「保護者には9月中旬に副食費助成の申請書とチラシを配布した。10月以降に負担増となる世帯はなく、制度を周知していきたい」と話した。

巨樹、古木に驚き 鹿角地域観光再発見 県北一の門杉など巡る

2019-09-30
門杉を見学する参加者(大円寺)
 鹿角市内に点在する巨樹や古木をバスで巡る学習会が29日、同市十和田、花輪地区で行われた。主催した十和田地域づくり協議会の地域観光再発見実行委員会(三上豊委員長)によると巨木巡りの企画は市内初といい、参加者がその雄姿に目を見張りながら由来や地域の歴史などにも理解を深めた。
 本年度「市民のチカラ事業『地域観光再発見』」の一環。タイトルは「市内の巨樹・古木を訪ねて」。森林や樹木、悠久の歴史を語る地域のシンボルとして、地域学習を兼ねて初めて実施した。
 地元鹿角をはじめ大館、北秋田から18人が参加。案内人は大湯郷土研究会副会長でもある三上さん。東北巨木調査研究会の五十嵐洋さん(大館市)が一般参加し、関連情報を提供した。
 大湯支所前で開会行事を行い、三上さんは「鹿角には藩政期に幕府巡見使が通った歴史街道が残っている。木を見るだけでなく、歴史も踏まえながら歩きたい」とあいさつ。
 この後、参加者はバスで移動し、大円寺の門杉(もんすぎ、大湯)、毘沙門神社のケヤキ(一本木)、左多六とシロ公園のイチョウ(下草木)、愛宕神社の大カツラ(級ノ木)、金澤家の大グリ(鶴田)、神明社の親杉(松山)、千手観音堂の大ケヤキ(大欠)の7カ所を訪ねた。
 このうち大円寺の門杉はスギでは県北一の大きさで、幹周り9㍍、樹高47㍍、推定樹齢500~600年。県の天然記念物に指定され、伝承では樹齢2000年ともいわれる。かつては2本で一対になっていたとされるが、藩政期中頃の山崩れで山側のスギが失われ、谷側のこのスギだけが残ったという。
 三上さんは木の特徴や由来、付近の文化財などを説明。参加者は熱心に耳を傾けていた。
 北秋田市の白川正信さん(73)は「こんなにでかいスギは見たことがない。来てよかった」と話し、雄姿を写真に収めていた。

大沢さん(大館)「復興のごう音」 ラグビーW杯日本大会 釜石で選手入場曲演奏

2019-09-30
選手入場曲を演奏する大沢さん㊥(釜石鵜住居スタジアム)=佐藤さん提供
 日本チームが優勝候補を破り国内を歓喜に沸かせている、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会。25日、岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで開かれたフィジー―ウルグアイ戦で、大館曲げわっぱ太鼓の奏者・大沢しのぶさん(44)=大館市=らが選手入場曲を演奏した。東日本大震災の被災地から太鼓を借り受け、「復興の音色」で大会の盛り上げに一役買った。
 大会のセレモニー担当者から出演の打診を受けたのは、茨城県出身の和太鼓奏者・寺門勝さん。寺門さんが東北ゆかりの大沢さんと、大館市内でワークショップなどを開く津軽笛奏者・佐藤ぶん太さんに声を掛け、3人に決まった。
 同スタジアムは、震災被災地で唯一のW杯会場で、復興の象徴とも言える場所。大沢さんは、同県陸前高田市の知人から直径約1㍍の平胴太鼓を借り受けた。青空の下、両国選手の入場時に「RWC2019アンセム」に合わせて大災害を経験した太鼓の音色をとどろかせた。続いて、選手や観客らが犠牲者に黙とうをささげた。
 試合開始前には会場周辺で、3人がゲリラ的におもてなし演奏したほか、観客への演奏体験や他バンドとのセッションなどで盛り上げた。
 大沢さんはこれまで、国内で開かれた国際スポーツ大会では、世界バレー(06年)開会式、U―20女子サッカーW杯(12年)の2度、演奏している。今回の観客は国内外の1万4000人余り。「一生に一度あるかないかの大きな国際大会。選手や関係者の緊張感、満員の観客の歓声や拍手は貴重な経験。復興はまだ半ばではあるが、今後も支援を続けていく気持ちを新たにした」と話した。
 日本チームは世界ランキング9位。初の8強入りを目指す中で28日、1次リーグA組第2戦で同2位のアイルランドを19―12で撃破した。10月5日にサモア、13日にはスコットランドと対戦し、上位2チームが19日以降の決勝トーナメントに進む。

パラリンピック 日本とタイ「絆の輪」を ボッチャ日本代表も 大館で市民と交流会

2019-09-29
交流試合でボッチャのタイ、日本両代表が白熱の攻防を繰り広げた(タクミアリーナ)
 2020年東京パラリンピックに向けた事前合宿で大館市に滞在しているタイのボッチャ・陸上競技両代表チームを迎えた「パラアスリートとの交流会」が28日、同市のタクミアリーナで開かれた。ボッチャのタイ代表と日本代表「火ノ玉JAPAN」が交流試合で世界トップレベルの技術を披露したほか、両競技のタイ選手19人が競技体験やゲームを通して来場者約150人と触れ合った。
 市主催。同市を訪れているタイ代表からはボッチャの選手7人とコーチ8人、陸上の脳性まひクラスの選手12人とコーチ7人らを招いた。27日から大館で合同合宿をしているボッチャ日本代表選手4人も参加した。
 開会式で福原淳嗣市長は「アスリートの技術、挑戦をする姿に触れてほしい。パラスポーツに親しむとともに、日本とタイの間に大きな絆の輪が芽吹くことを願う」とあいさつした。
 初めに16年リオパラリンピックのボッチャチーム戦で金、銀メダルを獲得したタイ、日本両代表が特別ルールの交流試合を実施。1―1で延長に突入した熱戦は、最終第3エンドで日本が1点を奪い2―1で勝利した。選手は投球でジャックボール(目標球)にぴたりと寄せたり、相手ボールをはじいてコースを空けたりして世界トップレベルの技術を披露。スーパーショットの連続に、会場からは歓声が上がった。
 来場者たちはボッチャ体験で両代表とプレーしたり、パラ陸上のタイ選手とリレーゲームをしたりして触れ合った。助言を受ける姿や記念撮影をする姿などが見られ、会場には笑顔が広がった。
 奥村史華さん(国際情報高1年)は「ボッチャの選手の技術はすごく、毎日練習すれば1番になれるんだと励まされたような気持ち。楽しかった。多くの人にパラスポーツを知ってほしい」と話した。
 ボッチャ日本代表主将の杉村英孝選手は「観客がたくさんいて緊張感があった。タイ代表と合宿をできたのは良い経験。初めて秋田に来たが、『すごいね』と声を掛けてもらった。応援を力に変えて頑張りたい」と語った。
 ボッチャ個人世界ランキング1位のタイ代表、ウォラウット・セーンアンパー選手は「日本代表と意見交換をできて良かった。皆さんと交流もできてとても楽しかった。(大館は)料理もおいしいし、また来たい」と笑顔を見せた。
 この日、市はタイ代表を応援するために作成した横断幕も公開した。東京大会の観戦ツアー企画も検討している。

機械操作やキノコ栽培 鹿角で親子7組 森林の役割に触れる

2019-09-29
ハタケシメジの菌床をプランターに入れる参加者(鹿角地域振興局)
 鹿角地域振興局の親子森林教室が28日、市内の森林などで開かれた。高性能林業機械の操作やキノコの菌床栽培を体験し、林業への理解を深めた。
 森林を理解する事業として、植林や森林内の散策など行ってきた。さらに理解を深めるため、樹木がどのように利用されているかを知り、山の恵みを実感する機会にしよう、と今回の教室を計画した。
 鹿角地域をはじめ大館市、北秋田市から7組、14人の親子が参加した。花輪の振興局庁舎に集合し後、大湯地内の森林に移動、プロセッサとフォワーダの高性能林業機械による玉切りや集材の作業を見学し、操作を体験した。
 作業体験の後は、振興局に戻り、キノコの役割を学んだ。昆虫や植物の成長に大きく貢献しているキノコ。県林業研究研修センターの菅原冬樹部長から分かりやすく説明を受けた。
 実際に、ハタケシメジの栽培に挑戦。プランターに菌床を入れ、土で覆う作業を行った。振興局の担当者によると、来月には食べることができまでに成長するという。参加者はプレゼントとして自分が作業したプランターを自宅に持ち帰った。
 市内から、母親と参加した菊沢榮太さん(6)は、「機械の操作は木を切ることができて、面白かった」と話し、キノコの菌床をプランターに入れながら、成長を楽しみにしている様子だった。
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農業クラブ東北大会 高校生が研究発表 北秋田市で開幕 272人が全国目指し

2019-08-23
開会式で歓迎のあいさつをする北鷹高の藤本さん(北秋田市文化会館)
 第70回日本学校農業クラブ東北連盟大会が22日、北秋田市文化会館など4会場で開幕した。東北6県の高校延べ69校から生徒272人が出場。全国大会(10月23、24日)出場を目指し、初日は日頃の研究成果を発表した。23日まで。
 全国農業高校学校長協会東北支部など主催。「自然あふれる秋田の大地 豊かな恵で未来を拓け」「時代を超えて世代を繋げ 我ら農クの誇りと使命」をスローガンに北秋田市や能代市、秋田市の計4会場で開幕した。運営は県立秋田北鷹高など。
 北秋田市文化会館で開始式が行われた。北鷹高生物資源科3年の藤本巽さんが「全国大会の出場権をかけた大切な大会。今まで頑張ってきたことを全て発揮できるよう祈念します」とあいさつ。同校の青山仁校長は「例年東北の代表は非常にレベルの高い発表を披露している。皆さんの健闘を心から期待する」と述べた。
 この後、プロジェクト活動の発表会や、将来の問題などについての意見発表会、クラブ活動紹介発表会が行われた。全国大会の実施基準に従って発表内容や発表方法を23日まで審査する。
 そのテーマは漆やキノコの需要増を見据え栽培技術向上を図ろうとするものや、県産ダリアの普及を目指すなど地域に根ざしたものばかり。農業を学ぶ高校生の目線で問題解決に挑み、将来を期待させる研究が目立った。
 県内からは増田、大曲農、金足農、北鷹の4校が出場している。北鷹は平板測量競技会(会場・金足農高)に2チーム8人、農業情報処理競技会(能代西高)に1人が挑んだ。
 23日の式典で審査結果を発表し、宮城、山形、福島の南東北3県を会場とする全国大会の出場校が決まる予定。

情緒豊かに優雅な舞い 毛馬内盆踊り始まる あすまで

2019-08-22
踊り手が優雅に舞った毛馬内盆踊り(毛馬内こもせ通り)
 国の重要無形民俗文化財で県内三大盆踊りの一つ、鹿角市十和田の「毛馬内盆踊り」が21日夜、毛馬内こもせ通りで開幕した。頰かむりをした男女の踊り手が太鼓などの音色に合わせて、情緒豊かな優雅な踊りを披露し、来場者を魅了した。23日まで。
 子ども盆踊りコンクールに続き、勇壮な呼び太鼓が打ち鳴らされると、老若男女の踊り手が次々と会場へ。午後8時ごろ、毛馬内盆踊りが始まった。
 踊り手の衣装は、男性が紋付き等の着物に水色の蹴出し、女性はじゅばんにとき色の蹴出しで留め袖や訪問着等をまとい、きらびやかな帯の下に黄色のしごき帯を巻き、手拭いで顔を覆った姿。大太鼓と笛のはやしで踊る「大の坂」を皮切りに、無伴奏の唄のみで踊る「甚句」「毛馬内じょんから」を、ゆっくりとした手さばきで優雅に舞っていた。
 毛馬内盆踊りの起源は不明だが、大の坂は京都の念仏踊りの流れをくむといわれる。甚句は南部領だった約450年前、戦いから帰った将兵たちをねぎらったのが始まりとされる。2000年からは、各地の盆踊り等をゲストに招いたイベント「毛馬内北の盆」の中で行われている。
 22日は「黒石よされ」(青森県黒石市)が午後6時30分からゲスト出演。最終日23日は、地元の子どもたちによる「わらしっこ・めらしっこ盆踊り合同披露」が午後5時から行われ、同6時30分にゲストの「李岱駒踊り保存会・奴踊り会」(北秋田市合川)が登場する。両日とも毛馬内盆踊りは、午後8時からスタートする。

介護保険 18年度給付費は94億円 大館市 増加抑制へ予防に力

2019-08-22
委員16人を委嘱した運営委員会(比内総合支所)
 大館市の介護保険事業計画運営委員会は21日、比内総合支所で開き、2018年度の事業実施状況を審議した。保険給付費は94億2114万円で、前年度比1億3078万円、1・4%減少。事務局の市長寿課は「介護給付費が増加しないようあらゆる手段を講じたい」とし、介護予防に力を入れる考えを示した。
 65歳以上の第1号被保険者は今年3月末現在で2万7532人で、高齢化率は38・3%。要介護(要支援)認定者数は5429人で、前年度比167人増。このうち、介護(予防)サービス受給者は4841人で前年度比39人減。利用率は89・2%となった。
 18年度介護保険特別会計の決算状況は、歳入が109億98万円で前年度比1・3%増、歳出は103億8979万円で0・5%増。実質収支は1億9596万円で、前年度比35・1%増。介護保険事業基金は18年度末で7億4960万円、19年度末は8億6298万円を見込む。
 介護予防などを目指す地域支援事業費の18年度決算額は4億8718万円で、前年度比2億161万円の増。1人暮らし高齢者や高齢者のみ世帯に食事を配達しながら安否確認を行う「高齢者等配食サービス事業」は221人、2万1188食の利用があり、前年度と比較し185人、1万9132食の大幅な増加となった。
 委員からは介護保険給付費が100億円に迫る状況について、「今後高齢化率が上がる中、制度が破綻しないよう、介護予防や地域の支え合いづくりを進めていくしかない」との意見が出された。現在は第7期計画(18~20年度)で、来年度第8期計画を策定するが、事務局は「次期介護保険料は、積み上げた基金をかなり充当する形になると思う」と説明した。
 医療や保健福祉関係者、被保険者代表など委員16人に委嘱状を交付。委員長に櫻庭庸悦・大館北秋田医師会長を再任した。

遺跡の魅力、どう発信 きたあきた こどもサミット 児童生徒が意見交換

2019-08-22
グループで意見を出し合う児童・生徒たち(コムコム)
 北秋田市の小中学生による「きたあきたこどもサミット」が21日、市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとしてユネスコ世界文化遺産への国内推薦候補となった伊勢堂岱遺跡について、「魅力を発信」する方法をテーマに意見を交換。遺跡の素晴らしさを「多くの人に知ってもらうためには、どうすればよいか」を考えた。
 サミットは、次代を担う児童・生徒が、地域の活性化のために参画する意欲や態度を育むとともに、問題や課題を発見し主体的に解決していく力を高めていくことなどを目的に、市教育委員会が主催。昨年までは「いじめゼロサミット」を開いてきたが、一定の成果を上げたことから、今回から新たなテーマで開くことにした。
 この日は、市内の小学校、中学校から各1人、計15人の児童・生徒が出席。テーマの説明に続き、伊勢堂岱遺跡で「ジュニアボランティアガイド」を務めている児童、生徒各1人が、活動の様子を紹介しながら「基調提案」を行った。
 ジュニアボランティアガイドは、2015年から活動。小中高校生が、遺跡や縄文館を説明している。提案では「一人でも多くの人に遺跡へ来てもらい、良さを知ってもらいたい」「世界遺産になって、地域活性化に結び付けたい。しかし、市民でも遺跡を訪れたことがない人が多い。市民、県民にも良さを広げたい」などと述べた。
 提案を受け、三つのグループに分かれて意見を交換。「伊勢堂岱遺跡の魅力をたくさんの人に知ってもらう」方法を積極的に出し合った。「市民でも、遺跡を訪れたことがない人が多い」との問題提起に注目した意見が目立った。
 このあと、グループごとに意見を取りまとめ、代表者が発表。「市内の人に見てもらうために、家族や知り合いなどに、遺跡の良さを伝える」「遺跡の良さを伝える映像資料をつくり、人が集まる場所で流す」「各学校での集会や行事で発表する」などがあった。また、縄文館で展示している資料の一部を「コムコムで展示しては」との提案もあった。
 児童生徒たちは、それぞれの発表を聞いて自分にできることを考えた様子。この日の活動の様子などについて、各学校で発表することにした。

除雪費や保育無償化 大館市 一般会計8億円を追加 9月議会、27日招集

2019-08-21
 大館市は20日、9月定例議会を8月27日に招集すると告示した。補正予算案は一般会計で8億3899万4000円を追加。除雪費や10月に始まる幼児教育・保育の無償化に伴う措置費、たしろ温泉ユップラ設備更新工事費、ふるさと納税システム改修事業費などを計上した。
 提出するのは一般・特別各会計の補正予算案や家庭的保育事業の設備・運営に関する条例の一部改正案、へき地保育所設置条例の一部改正案、除雪車購入に伴う財産取得など報告4件、承認1件、議案20件。
 行政の認可を受けた保育者が自宅などで少人数の子どもを預かる「家庭的保育事業」については設備・運営に関する基準の一部が改正され、利用乳幼児が3歳に達した後の受け皿となる連携施設の確保義務が緩和されたこと、連携施設の確保に関する猶予期間が延長されたことに伴う条文整備を行う。
 一般会計補正後の総額は352億5090万2000円で、前年同期に比べ6億7914万円(2%)増となる。特別会計と企業会計を含む全会計の合算は補正後で753億5205万2000円。一般会計の投資的経費は42億171万6000円、構成比で11・9%となり、前年同期比1億1505万7000円(2・8%)増えた。
 主な歳出のうち、新規事業はふるさと納税システム改修事業費136万円、旧大滝温泉スキー場建物等解体工事費599万円。旧スキー場(1979年開設)は利用者減のため2017年度に廃止しており、ヒュッテや物置小屋、ロープトウ設備を撤去する。
 継続事業は除雪費・除雪関連費4億6854万円、私立認定こども園等児童措置費6551万円、たしろ温泉ユップラ管理費5941万円、道路維持費4090万円、地方創生推進交付金事業費1206万円、地域ふれあい除雪支援事業費662万円、新入学児童用ランドセル・黄色い帽子購入費361万円、タイとの交流事業費156万円、鳥獣被害防止総合対策交付金事業費132万円などを追加した。
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花岡事件 悲劇を語り継ぐ 大館市慰霊式 殉難者の冥福祈る

2019-07-01
慰霊碑前で紙を燃やし、犠牲者に祈りをささげた(十瀬野公園墓地)
 太平洋戦争末期に強制連行された中国人が蜂起し、鎮圧されるなどして多数が犠牲になった「花岡事件」の殉難者慰霊式が30日、大館市花岡町の十瀬野公園墓地で行われた。中国の遺族や市民ら約220人が参列。悲劇を後世に語り継ぎ、恒久平和の実現へ向けて、思いを一つにした。
 市主催。事件から今年で74年目を迎える。中国関係では子、孫世代の遺族や家族5人のほか、紅十字会員、大使館員など23人が出席した。
 式では、中国人殉難烈士慰霊の碑前に設けられた祭壇に、福原淳嗣市長が殉職者名簿を奉納。式辞で「皆さまの受けた苦難に思いをはせ、二度とこのような悲劇を繰り返してならないと強く心に誓う。世界の恒久平和を実現するため、努力を重ねていくことが市民の重要な使命。不幸な出来事を風化させないよう、後世に語り継いでいく」と述べた。
 慰霊の言葉では、遺族、家族を代表して李俊珍(リシュンチン)さん(51)=河北省=が「毎年この日に慰霊式を執り行い、犠牲になった中国殉難烈士が弔われることを忘れない。戦争に反対し、平和を愛することは中日両国人民の願い。歴史をかがみとし、中日の子孫友好、世界の永久平和のため、努力する」などと願った。
 式後は遺族らが紙を燃やす中国の風習に従い、追悼の思いを表した。碑前で家族の名前を叫んだり、碑に刻まれた名前をなでるなどし、涙を流しながら犠牲者の冥福を祈った。
 式で献水した仇江波(キュウコウハ)さん(55)=遼寧省=は、亡くなった祖母の写真を掲げながら祖父に来館を報告。「祖父に会ったことはないが、祖母から話を聞いていた。連行された苦労で祖母は何度も自殺を図ったことがある。初めて祖父の死亡証明書を見せてもらうことができた。後の世代が弔うことは大事なこと。被害を受けた人たちの尊厳を取り戻していきたい」と語った。
 【花岡事件】1944年(昭和19)から45年にかけ、大館市花岡の旧鹿島組花岡出張所に986人の中国人が強制連行され、河川改修工事などに従事。同年6月30日夜、飢えや暴行に耐えかねて一斉蜂起したが、鎮圧されたとされる。強制労働や拷問などで犠牲になった人は429人との記録が残っている。

東京五輪・パラ式典 出演目指し膨らむ期待 花輪ばやし祭典実行委 通知「9月ぐらいまで」

2019-07-01
花輪ばやし祭典委の定期総会(鹿角パークホテル)
 鹿角市の花輪ばやし祭典委員会(戸澤正英会長)は29日夜、鹿角パークホテルで定期総会を開き、参加した関係者約120人が今夏の祭り本番に向けて士気を高めた。花輪ばやしの東京五輪・パラリンピック大会セレモニーへの出演について、戸澤会長はオファーが通知される時期を「9月ぐらいまでには」と推測し、実現に期待を膨らませた。
 戸澤会長は「日本の素晴らしい祭り、伝統を世界に発信したい」と願い、花輪ばやしを含むユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の全国連合会と、NPO日本の祭りネットワークの承諾を得た上で、「日本の祭りの代表」として文化庁や日本オリンピック委員会(JOC)本部へ2月と4月に出向き、出演希望の意向などを伝えている。
 五輪・パラリンピックの開閉会式に関する企画演出を統括しているのは、狂言師の野村萬斎さんら8人で構成する総合チーム。
 セレモニーの準備の動きについて戸澤会長は「あくまでも野村さんのテーブルの中で、シークレットで行われている」とし、出演オファーが来る場合の時期について「9月ぐらいまでか」と予測。その上で「もし出場が決まると、祭りを担っていく子どもたちに大きな誇りと財産を与えることができる」と実現への思いを熱く語った。
 五輪・パラリンピックのセレモニー参加について、来賓の児玉一市長はあいさつの中で「戸澤会長自ら鹿角市のために動いていただいているが、いざ実現となれば人的課題や費用負担などクリアすべき課題もある」と前置きし、「当然、市として関わっていくが、まずは祭典委員会が一丸となって取り組んでいただきたい」との考えを示した。
 山・鉾・屋台行事を支援する国会議員連盟の副会長を務め、2月に戸澤会長に同行した金田勝年衆院議員は「できれば来年の五輪でぜひ形にしたい」と述べ、「文化庁長官でも何ともならない偉い人が手のひらに掲げているから、皆さんと展開を注視し、努力をしていく段階に入るだろうと思っている」と引き続き協力していく考えを示した。
 今年の事業計画は2月の通常総会で決定。定期総会は8月の祭典に向けた決起大会の意味合いで開いている。

松橋さんら特定失踪者へ 故郷からメッセージ 政府などのラジオ番組 北秋田市で公開収録

2019-07-01
ポップス曲を合唱する合川小児童と合唱団の有志(北秋田市文化会館)
 北朝鮮による拉致の被害者、拉致されたとみられる「特定失踪者」向けラジオ放送番組の公開収録が30日、北秋田市文化会館で行われた。津谷永光市長が「共に頑張りましょう」と力強いメッセージを送ったほか、住民有志らが早期の救出を願って合唱、演奏を披露した。
 公開収録したのは政府の番組「ふるさとの風」と、特定失踪者問題調査会の番組「しおかぜ」。2015年12月に都内で初めて行われ、今回で11回目。東北地方では初めて。内閣官房拉致問題対策本部事務局と同調査会の主催。市が共催し県が後援した。
 番組内容は拉致問題に対する政府の取り組みや日本の社会情勢、家族の肉声や音楽など。それぞれ北朝鮮に向けて番組を放送してきた。
 特定失踪者のうち北鹿関係は、1992年に旧合川町の自宅を出たまま行方が分からなくなっている松橋恵美子さん(当時26)の1人。母親のチヤさんがこの日登壇予定だったが「体調不良」(対策本部事務局)で欠席し、過去に録画したビデオメッセージが会場で流された。
 津谷市長は松橋さんの名前を呼び「鷹巣に空港ができ、高速道路のインターチェンジができました」と近況を報告。「あなたを待ち望む人の心は変わりません。共に頑張りましょう」と呼び掛けた。
 特定失踪者・薩摩勝博さん=旧峰浜村出身=の妹、品川貴美子さんも登壇。国民の関心が近年、思うように高まらない現状を訴えた。佐竹敬久知事のビデオメッセージも紹介された。
 合川小学校の児童有志とコールつくしんぼ、秋田北鷹高校吹奏楽部などが次々と出演した。ポップス曲「365日の紙飛行機」などを歌い、被害者の励みになることを願って清らかな声を響かせた。
 会場には350人の住民、支援者らが駆け付け、出演者と一緒に唱歌を歌い、支援の思いを声に乗せた。
 収録した音声は番組ごとに編集し、8月末から放送予定。
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