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厚生委 建設候補地4カ所示す 建て替えの新斎場整備 大館市12月議会・常任委

2019-12-05
新斎場の建設候補地が示された厚生委(大館市役所)
 大館市の12月定例議会は4日、4常任委員会の審査が始まった。厚生委(田中耕太郎委員長)は、本年度中に策定する新斎場整備基本計画の進捗(しんちょく)状況について報告を受けた。小柄沢墓園内にある現斎場は老朽化により「建て替え」の基本方針が示されており、市民課が建設候補地として市有地、民有地4カ所を示した。この4カ所に加え、現在地周辺に候補地がないかを検討し、庁内の検討委員会で協議する。
 市斎場は1979年4月に供用が開始された。施設の老朽化が進んでいるとし、2018年度に市の部長級職員で組織する斎場整備庁内検討委員会(委員長=虻川正裕市民部長)を設置。検討委は「建て替え」を基本方針とし、現在地一帯は土砂災害警戒区域に指定されているため、「現在地に限定せず、他の候補地も評価・検討し適地を選定したい」と方向性を示した。市は6月補正予算に基本計画策定業務委託費約995万円を計上し、委託業者が来年3月までに計画を策定する。
 同課によると、第1次候補地70カ所の中から、市街地からのアクセス、住宅などからの距離、面積などの条件を満たす候補地を現地調査し、土地の形状など総合的に判断して第2次候補地11カ所を選定。庁内各課にヒアリング調査し課題のある候補地を外し、第3次候補地4カ所を絞り込んだ。
 候補地は▽川口字下鳴滝地内の原野(市有地)▽商人留字田ノ沢地内の池沼、原野(市有地)▽出川字下屋布岱、出川字上野地内の山林など(民有地)▽花岡町字観音下地内の雑種地(民有地)―。現在地については「面積を確保するために山を削る必要があり、新たな土砂災害の危険が発生する。委託業者が周辺地域に候補地がないかを検討している」と報告した。
 委員から「住民への説明をしっかり行ってほしい」と意見が出され、同課は「4カ所の候補地から今後さらに絞り込まれた段階で各町内に説明に出向きたい」と述べた。
 今後は庁内検討委員会が協議し、建設候補地を1カ所または複数カ所に絞り込み、基本計画に盛り込む。同課は「建設地によってスケジュールが変わるが、2023~24年度の新斎場完成を目指したい」としている。
 市立総合病院事務局は、来年3月末で任期満了を迎える病院事業管理者について、現管理者の佐々木睦男氏を再任する予定と報告した。任期は4年で、佐々木氏は2008年4月に就任し、現在3期目。

かづの商工会 「お店学校」109人が受講 13事業所が21回開講 8割超が「大満足」

2019-12-05
 かづの商工会は、8月から2カ月間行った「お店学校」の実績をまとめた。商店や工場のスタッフが講師となり、プロの技を客に伝える講座。13事業所が21回開講し、延べにして109人が受講した。参加者の82%が「大満足」と回答。「またお店に来たい」は94%に上り、反応は上々だった。
 全国的に行われている「まちゼミ」の鹿角版。お店や工場、事業所のスタッフが講師、を務め、客を対象にミニ講座を開講。店に足を運んでもらうとともに、受講者はプロの知識や知恵に触れることができる。初めての事業で、8月2日から9月23日まで行った。
 小売店、みそ・しょうゆ製造会社、写真店、花店、日本料理店、薬店、自動車整備工場など幅広い業種から13事業所が参加。内容は日本酒の選び方、和菓子作り、スープやミズのたたき作り、カメラ一眼レフ撮影、ラッピング、漢方やファスティング(断食)など多彩に行われた。
 開講されたのは計21回。受講者は延べ109人。1回当たり5・2人の参加となった。参加者に対するアンケートでは、講座に「大満足」が82%、「満足」が17%で反応はよかった。「またお店に来たいと思ったか」という質問には、94%が「また来たい」と回答した。
 感想を記入してもらったところ、「プロの技術を見て感心した。楽しかった」「初めてのことだらけで、本では理解できないことが理解できた」「一度も行ったことがないお店だったが、また行きたい」「お店の雰囲気がすてき」などの声が寄せられた。
 商工会は「お客さまに気軽にお店に入っていただけるきっかけづくりを目的に実施した。また参加したいという感想が多く寄せられた」として、来年度も継続する予定。

「見守りカメラ」設置計画 大館市釈迦内 「地域のモデルに」 大館署長招き勉強会

2019-12-05
防犯カメラの必要性を確認した勉強会(大館市釈迦内公民館)
 大館市釈迦内の住民たちが、子どもや高齢者など社会的弱者を事故や犯罪から守るため、防犯カメラの設置に向けた計画を進めている。設置による有効性の共通理解を図ろうと、同地区まちづくり協議会(伊藤秀夫会長)が3日、釈迦内公民館で、加藤伸一大館署長を講師に招いた勉強会を開いた。
 同地区は、人口減や見守り活動に取り組む関係団体住民の高齢化などを理由に、過去にも何度か設置を検討。協議会の会合で市に求めたほか、2016年には市防犯協会が設置補助に関する要望書を提出している。行政側は防犯の効力を認めつつ、プライバシーや設置場所、データ管理等を課題として話は進展していなかった。
 勉強会は必要性を再確認して、設置に動き出そうと企画。交通安全関係団体や婦人会、学校PTAなど25人ほどが参加した。
 加藤署長は「今は街に人がおらず、いてもスマホを操作して見ていない。人の目に代わる存在が必要」と言及した。県内の防犯カメラ設置の現状は、金融機関やコンビニ等以外で、民間企業への設置は少ないと説明。検挙事例を挙げながら、犯罪抑止や社会的弱者を守ることにつながる通称「見守りカメラ」として有効性を説いた。
 事業所での設置には第一に自社セキュリティー強化を掲げた。同地区については国道7号沿いへの事業所に点在させるなど「外への設置分を一部街頭も映すようにして、有事に生かしてほしい」と提案した。「点を線、面につなげ、地域の防犯につなげる。大館のモデル地区として進めてほしい」と期待、指導助言などで継続して協力するとした。
 質疑応答では「プライバシーと安全をてんびんにかければ必要性は理解できる」などと、参加者が設置に向け前向きな姿勢を感じさせた。
 今後は釈迦内本郷会が中心となり、設置や経費負担などを担う予定。学校等の意向も踏まえながら、設置予定の事業所等への助成や設置場所などを検討していく。伊藤毅副会長は「必要性の共通認識を持てた。住民に理解をいただきながら進めていきたい」と話した。

林政専門家を雇用へ 大館市12月議会・一般質問 イノシシ目撃は最多

2019-12-04
一般質問が行われた本会議(大館市役所)
 大館市の12月定例議会は3日、前日に続いて本会議を開き、6議員が一般質問を行った。林業政策について福原淳嗣市長は「林業に関する知識と経験を持つ地域林政アドバイザーや森林組合退職者を雇用するなど人材の確保、育成に取り組む」との考えを示した。本年度のイノシシ目撃情報は比内地域中心に3件7頭で「過去最多」とし、「出没しにくい環境整備を進める」と述べた。
 登壇したのは佐々木公司議員(令和会)、明石宏康議員(市民の風)、相馬ヱミ子議員(同)、笹島愛子議員(共産党)、花岡有一議員(令和会)、岩本裕司議員(市民の風)。
 林業成長産業化地域創出モデル事業の推進を問われた市長は「策定中の第2期総合戦略で林業を軸とした地域産業の成長実現に向けた取り組みを掲げている」とし、「木材の需要拡大を図るなど伐期を迎えた森林資源の有効活用を進めるとともに、伐採後の適切な再造林で循環システムを構築する」と答弁。その上で林野庁の「地域林政アドバイザー制度」を活用した専門家の確保に取り組む考えを示した。
 市内のイノシシ出没状況については「2016年5月に初の目撃情報が寄せられ、本年度は比内地域を中心に3件7頭。これは過去最多で、このうち2件は稲が踏み倒される被害があった」と述べ、「市民に生態や行動、危険性を周知し、農作物被害への対応として緩衝帯整備の推進や誘引物撤去の周知などに努め、出没しにくい環境を整える」と強調した。
 秋田市新屋への地上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」配備計画に対しては「新屋配備の議論とシステムの必要性の議論は切り離して進めるべきだ」とした上で、「ミサイルによる攻撃の可能性が捨てきれない状況下でシステムの必要性は感じている」と答えた。さらに「大館市に近い場所が候補地として示された場合、市民の問いに丁寧に説明する必要がある。説明責任を果たせるよう防衛省の再調査結果を検証しなければならない」と述べた。

4㍍のXマスツリー 北秋田市の北欧の杜 イルミネーション点灯

2019-12-04
高さ約4㍍のツリー(奥)とレンガ壁に飾られたイルミネーション(北欧の杜パークセンター)
 北秋田市の県立北欧の杜公園パークセンターに、高さ約4㍍のクリスマスツリーがお目見えした。青色や白のイルミネーションが点灯し、師走の園内を華やかに演出している。25日まで。
 管理する公園事務所が冬の誘客策として1日、1階ホールに設置した。公園内に植栽されているマツ科・トウヒの間伐材を活用。雪をイメージした白い綿を枝先に載せたり、星型の電飾を最頂部に取り付けたりした。木全体を覆うように青色や白の発光ダイオード(LED)の電飾を垂らし、降り注ぐような光を演出した。
 すぐ脇のレンガ壁にも黄色のイルミネーションとクリスマスリースを飾り付けた。ツリーと一体の雰囲気を醸し出している。
 点灯は午前9時から午後5時まで。暗くなり始める午後4時ごろには、点滅する電飾の光が周囲を優しく包む。担当者は「市内で4㍍近い高さのツリーは珍しいのでは」とPR。ツリーと一緒に「自由に弾けるピアノがホールにあり、クリスマスソングを弾いて楽しんでもらえれば」と話した。
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大館で自動運転体験会 12月22日 秋田犬の里 市内初、希望者募集へ

2019-11-30
体験会で使われるカートタイプの車両(大館市提供)
 大館市は29日、市民に自動運転技術を体感してもらおうと12月22日に観光交流施設・秋田犬の里(御成町)で「自動運転サービス体験会」を開催すると発表した。小型カートタイプと乗用車タイプを1台ずつ用意し、いずれかの車両で施設敷地内を走る。2日から試乗希望者を募集する。福原淳嗣市長は定例会見で「体験会の次は公道で実証実験を行いたい」との考えを示した。
 当日は午前10時~11時30分、午後2時~3時30分に分けて施設通路や駐車場内のコースを1回10分程度試乗する予定。カートタイプはハンドルがなく、一定の条件下でドライバーに代わってシステムが走行を担う「レベル4」の自動運転を体験する。車両には「3次元地図」システムが搭載され、周囲の道路や建物の状況を検知しながら走る。
 高齢化が急速に進む中、バスやタクシーを利用するニーズが高まる一方、運転手の人手不足が深刻化している。福原市長は2期目の公約で自動運転実証実験誘致を掲げ、7月から交通工学の専門家と意見交換を重ねる中で市内初の体験会にこぎ着けた。各地で自動運転実験を行うソフトウエア開発のアイサンテクノロジー(名古屋市)、建設コンサルタントのオリエンタルコンサルタンツ(渋谷区)の協力を得た。
 市長は「中山間地に住む交通弱者の足を確保するために、まずは自動運転技術を体感してもらいたい。公道走行にナンバープレート取得が必要など法律が技術に追いついていない現状を変えていかなければならない。事故リスクを乗り越える知恵を出し合い、暮らしをつなげる『内に優しい街』をつくっていきたい」と述べた。
 試乗対象は小学生以上(身長140㌢以上、小学生は保護者同伴)でアンケートに回答できる市内在住者。定員は先着50人。参加無料だが、大雪など天候の理由で車両展示だけ行う場合もある。いずれも4人乗りだが、カートタイプの試乗は3人、乗用車タイプは2人となる。
 申し込み(1回で3人まで可能)は電話で受け付ける。13日まで。問い合わせは市都市計画課(☎0186・43・7082)。

冬季国体 市長「史上初で名誉」 2年連続開催 市全体で盛り上げへ 鹿角市12月議会

2019-11-30
行政報告を述べる児玉市長(鹿角市役所)
 鹿角市の12月定例議会は29日開会し、2018年度各会計決算6件を全会一致で認定した。行政報告の中で児玉一市長は、2021年の第76回国体冬季大会スキー競技会に続き、第77回大会の鹿角市開催が事実上、決定したことについて「国体の2年連続開催は、大会の長い歴史の中で初めてのことで大変名誉」と喜びを表した。
 第77回大会をめぐっては、佐竹敬久知事が今月26日に開かれた12月県議会の知事説明で「鹿角市花輪スキー場を前提にした本県開催について、鹿角市などと協議を進めた結果、引き受けることにした」と報告した。
 本県開催は13年の第68回大会「あきた鹿角国体」以来のことで、第76回大会が8度目、第77回大会が9度目となる。
 児玉市長は「全日本学生スキー選手権大会(インカレ)との2年連続ダブル開催となる」とし、「スキー関係者と連携を十分に図りながら、市全体で大会が盛り上がるよう準備を進めていく」と述べた。
 上程したのは一般会計補正予算案など予算関係3件、条例関係8件、指定管理者の指定案4件、過疎地域自立促進計画の変更案、市道路線の認定案各1件の議案17件、規約を一部変更する専決処分の報告1件。
 このうち特別職、一般職の給与や議員報酬等に関する条例改正は、県人事委員会の勧告を踏まえ、市長、副市長、教育長、議員の期末手当の支給月数を年間0・05カ月引き上げて3・3カ月とするもの。
 一般職の給料月額は若年層に重点を置いて平均0・12%引き上げるほか、勤勉手当は0・1カ月分引き上げて4・35カ月とするもの。再任用職員は0・05カ月分の引き上げ改定とする。
 議案17件と陳情6件を常任委員会に付託し散会した。会期は12月19日までの21日間。

市街地循環バス あすから運行を開始 北秋田市 鷹巣地区 商業、公共施設など経由

2019-11-30
 北秋田市の市街地循環バスが12月1日から、通年運行を開始する。同市栄字中綱のイオンタウン鷹巣を発着点に、鷹巣地区の主要な商業施設や住宅団地、駅などを経由しながら周回するもの。平日は7便、土曜・日曜・祝日は5便を運行する。
 買い物弱者の足の確保を図るとともに、免許返納者を含む高齢者の移動手段として活用してもらうことなどを目的としたもの。2016年12月から今年3月まで、季節ごとに計3回にわたり行った実証運行の結果を踏まえ、通年運行を決めた。
 ルートはイオンタウン鷹巣を出発し、いとく鷹巣ショッピングセンター(SC)、太田、高野尻団地、太田屋敷後を通って再びイオンタウン、いとく鷹巣SC前へ。続いて、あけぼの町、市民ふれあいプラザコムコム、鷹巣駅前、松葉町、鷹巣大町、元町、北秋田地域振興局前、鷹巣体育館前、本屋敷を通り、温泉前、舟場、南鷹巣団地、舟見町、東横町、宮前町団地から市役所に至る。再びコムコム、あけぼの町、いとく鷹巣SCを経由しイオンタウンに戻る。1周は約45分。
 運行は秋北バスに委託し、小型バスを使用。前面と側面に「市街地循環バス」と表示する。料金は、どのバス停から乗車しても大人100円、小学生および障害者手帳を持つ人は50円に設定した。
 平日は午前9時から午後3時までの1時間ごとにイオンタウンを出発する7便、土曜・日曜・祝日は正午発と午後2時発を運休とする5便を設定。各停留所は各時間とも同じ「分」に発車するパターンダイヤとしている。
 担当する市総合政策課は「利用しやすい運賃設定とした。ぜひ、多くの人に利用してほしい」などと話した。

一般質問 病院再編や防災対策 13人通告、来月2日から 大館市の12月議会

2019-11-29
 大館市議会は28日、12月定例会一般質問の通告を締め切った。届け出たのは13人。厚生労働省が「再編・統合の議論が必要」として公表した扇田病院の存続や、旧正札竹村本館棟(大町)解体後の跡地利用、台風19号を教訓とした防災対策、秋田市新屋への地上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」配備計画に対する考えなどをただす。一般質問初日の2日は7人、2日目の3日は6人の登壇となる見通し。
 通告したのは、質問順に吉原正議員(市民の風)、田村儀光議員(令和会)、栁館晃議員(同)、斉藤則幸議員(公明党)、佐藤芳忠議員(市民の風)、田村秀雄議員(同)、佐藤眞平議員(令和会)、佐々木公司議員(同)、明石宏康議員(市民の風)、相馬ヱミ子議員(同)、笹島愛子議員(共産党)、花岡有一議員(令和会)、岩本裕司議員(市民の風)。
 病院再編に関する質問は6議員が通告した。「地方の医療を考慮していないなど批判が多く出ている」「扇田病院の再編・統合はあり得ない」として市長の見解を問う。施設の老朽化を挙げて「改築が課題と考えるが、検討されているか」との質問もある。
 旧正札竹村本館棟の跡地については民間主体で再整備する動きがあり、「跡地の開発計画とハチ公小径の現状をどう考えているのか」と追及する。
 防災対策については「今秋の台風により各地で甚大な被害が発生し、被災者はその対応に苦慮している」とした上で、警戒レベルの周知方法や防災マップの見直し状況、災害時の障害者・高齢者支援、庁舎非常用電源の備蓄燃料、市長の危機管理などを問う。
 イージス関連は「候補地と選定された住宅地に近い演習場への賛否の議論、迎撃するシステムの必要性に対する議論の二つが錯綜(さくそう)して混迷する現状を憂う」として見解をただす質問と、新屋配備に反対の姿勢を求める質問が通告された。
 観光やレジャーを楽しみながら健康維持・増進を図る「ヘルスツーリズム」に関する質問もあり、「観光交流施設・秋田犬の里からニプロハチ公ドームまでの小坂鉄道跡地を犬と一緒に歩けるよう整備を」と見解をただす。
 

学校運営協の活動評価 北秋田市 総合教育会議 本年度は6校に設置 来年度は市内全校に

2019-11-29
北秋田市の総合教育会議(市民ふれあいプラザコムコム)
 北秋田市の総合教育会議が28日、市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。本年度から取り組みを開始した「学校運営協議会」について市教委は「来年度、全小中学校で発足する。学校と地域との連携が行いやすくなった」などと説明。委員からは、活動を評価するとともに「広げてほしい」との声が上がった。
 津谷市長や委員5人が出席。事務局が市の教育大綱に盛り込んだ施策について、2019年度の実施状況や評価などを報告するとともに、20年度に向けた重点施策などを説明した。
 学校運営協議会は、保護者や地域住民の意見を学校運営に反映させることで、学校と地域が協働しながら子どもの成長を支える学校づくりを進めることがねらい。同市では本年度、鷹巣東小、綴子小、阿仁合小、合川小、大阿仁小、阿仁中の計6校で設置された。
 市教委は「設置により、関係する各団体等との連携が深まった。例えば、『畑ならこの人』『漬物づくりはこの人』のように紹介してもらえるなど、活動が充実している」などと説明。「学校を会場とした公民館活動に発展している学校もある。情報を共有することで、市内全体に取り組みを広げたい」とした。
 委員からは、合川小学校で開かれている樺細工とチョウの標本を集めた展示会について「合川公民館と一緒に行っているもので、とてもすばらしい取り組み」と評価。「子どもたちも地域の人たちと触れ合うことで、良い学校生活を送っている。ぜひ、他の学校にも広げてほしい」などと要望した。
 また、鷹巣南中の鷹巣中への統合について「スクールバスの活用とともに、自転車での通学も増加する。通学路の安全対策にも取り組む」ことも説明した。

10月のニュース

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190人が笑顔で快走 鹿角市 タートルマラソン

2019-10-16
走ったり、歩いたり、思い思いのペースで完走を目指す参加者(市総合運動公園)
 「体育の日」の14日、鹿角市総合運動公園で恒例のスポーツイベント「かづのタートルマラソン」が行われ、市内外から参加した1~86歳の190人が爽やかな秋の空気を味わいながら、気持ち良く快走した。
 市などの主催。日頃の運動不足解消と心身の健康づくりを目的に毎年行われ、今年で21回目。
 幅広い世代の人たちに楽しんでもらおうと、公園内の陸上競技場を発着とする三つのコースを用意。今回は1㌔ラン&ウォークに103人、3㌔同に74人、5㌔マラソンに13人が参加した。
 各コース別にスタート。穏やかな秋晴れの下、長袖や半袖など運動着に身を包んだ参加者は自分のペースで走ったり、家族や友達、知人とゆっくりと歩を進めたりしながら、心地よい汗を流していた。
 元女子マラソン選手の浅利純子さん=同市=も参加し、参加者と並走して声を掛けるなどしていた。
 家族4人で1㌔に参加した花輪の金澤隆敦さん(36)は「体育の日ということで走ってみようと参加した」とすがすがしい表情。長男の新ちゃん(5)は「楽しかったし、パパと走れてうれしかった」と笑顔だった。
 
 

190人が笑顔で快走 鹿角市 タートルマラソン

2019-10-16
走ったり、歩いたり、思い思いのペースで完走を目指す参加者(市総合運動公園)
 「体育の日」の14日、鹿角市総合運動公園で恒例のスポーツイベント「かづのタートルマラソン」が行われ、市内外から参加した1~86歳の190人が爽やかな秋の空気を味わいながら、気持ち良く快走した。
 市などの主催。日頃の運動不足解消と心身の健康づくりを目的に毎年行われ、今年で21回目。
 幅広い世代の人たちに楽しんでもらおうと、公園内の陸上競技場を発着とする三つのコースを用意。今回は1㌔ラン&ウォークに103人、3㌔同に74人、5㌔マラソンに13人が参加した。
 各コース別にスタート。穏やかな秋晴れの下、長袖や半袖など運動着に身を包んだ参加者は自分のペースで走ったり、家族や友達、知人とゆっくりと歩を進めたりしながら、心地よい汗を流していた。
 元女子マラソン選手の浅利純子さん=同市=も参加し、参加者と並走して声を掛けるなどしていた。
 家族4人で1㌔に参加した花輪の金澤隆敦さん(36)は「体育の日ということで走ってみようと参加した」とすがすがしい表情。長男の新ちゃん(5)は「楽しかったし、パパと走れてうれしかった」と笑顔だった。
 
 

消費者トラブル防ごう 鷹巣婦学連協 訪問販売など手口学ぶ 

2019-10-16
高齢者が巻き込まれやすい消費者トラブルを学んだ講演会(コムコム)
 北秋田市鷹巣地区婦人学級連絡協議会(小坂和子会長)の講演会が15日、市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。県生活センター北部消費者生活相談室の岩谷章子さんを講師に招き、悪質な訪問販売などの手口を学んだ。
 会員約40人が参加。小坂会長は「何かが起きた時に自分の頭で考えて対応できるようしっかりと勉強しましょう」とあいさつした。
 昨年度に起きた消費者トラブルの相談件数は60歳以上が約43万件で、過去10年で最多。県生活センターによると、県内では市町村の窓口への相談が増えており、昨年度の相談件数は6136件。このうち半数が60歳以上からの相談となっている。
 講師の岩谷さんは「特殊詐欺の手口は年々複雑で巧妙化している。誰でもだまされることがあると認識し、消費者トラブルについて知っておくことが大切」と話し、電気の契約切り替えや注文していない商品の送りつけなど、高齢者が巻き込まれやすい消費者トラブルを紹介した。
 電話勧誘販売の注意点としては、▽知らない番号には出ない▽相手の名前を聞く▽はっきりと断る▽あやふやな言葉は使わない▽生活センターや警察に相談する―の5点を呼び掛けていた。

 
 

ふるさと納税 上半期で2億円超 大館市 新制度始動も微減 下期で最多更新目指す

2019-10-14
 大館市への2019年度ふるさと納税が上半期(4~9月)で2億円を超えた。過度な競争を防ぐ新制度が6月に始まり、経費を寄付額の5割以下に抑えるため専門サイトへの掲載を二つから一つに絞ったものの、返礼割合は2年前に引き下げていたことから影響は前年同期比8%減にとどまった。10月から新たに別のサイトで返礼品を紹介しており、過去最多(18年度7億8605万円)更新を目指す。
 企画調整課によると、上半期は全国から1万681件、2億277万5000円が寄せられた。前年同期に比べ3759件減、1808万3000円減。4、5月の寄付額は前年を上回ったものの、6月以降は1割前後の減となっている。
 寄付者の居住地は東京3277件(5850万3000円)で最も多く、神奈川1530件(2729万7000円)、大阪728件(1411万1000円)、愛知県691件(1390万6000円)と続き、47都道府県全てから寄せられた。
 県外の寄付件数は全体の99・2%。きっかけは「お礼の品」43・9%、「訪れたことがある」6・1%、「出身地または住んだことがある」4・1%、「使い道に賛同した」3・2%などと続き、未回答は39・6%だった。
 寄付の使い道は「環境保全・資源循環」が4424件(8524万3000円)、「子どもの成長支援」2430件(4643万7000円)、「秋田犬関連」1878件(3340万2600円)、「子どもの教育支援」1103件(2108万4000円)、「お年寄りや障害のある人が安心して暮らせるまちづくり」741件(1405万3000円)などだった。
 返礼品は292種類を登録。一番人気はコメ、次いできりたんぽセット、果樹などが選ばれた。9月は中山ナシの注文が多く、品切れとなるほどだった。新制度は返礼品を寄付額の3割以下の地場産品に限り、宣伝などの経費を5割以下と定めている。市は専門サイト「ふるさとチョイス」への掲載を継続する一方で「ふるなび」を退会。10月から「楽天ふるさと納税」に登録した。
 ふるさと納税は、出身地や応援したい市町村などに寄付すると、2000円を超える部分が所得税や住民税から控除される。
 

北秋田市議会 「キティ」活用に賛否も 4カ所で報告会 議員と市民が意見交換

2019-10-14
2班に分かれての意見交換も行われた議会報告会(北秋田市のコムコム)
 北秋田市議会は13日、市内4カ所で議会報告会を開き、3月、6月、9月の各定例会や臨時議会、全員協議会での審議について市民に説明した。キャラクターを活用したプロモーション事業については「市のPRにつながるとは思えない。非常に不満」との意見があった一方で「賛成」との声も出された。
 議会改革の一環として行っており今年で6回目。鷹巣地区はコムコム、森吉地区はコミュニティセンター、合川地区は合川公民館、阿仁地区は大阿仁出張所で開催。議員は各会場に5人ずつ、市民は4会場に計40人余りが参加した。3月定例会で可決した19年度一般会計当初予算や6月定例会、9月定例会での補正予算について審議の結果を説明。臨時議会での議案や全員協議会の報告に続き、質問に答えた。
 11人が参加した鷹巣会場では、当初予算で10億8000万円を計上した「し尿処理施設建設事業」について「人口減少が続く中、これだけの予算をかける必要があるのか」との質問が出された。議員は「施設は老朽化が進んでいる。市として必要な施設であり、人口減に対応した施設としている」などと説明した。
 また、キャラクター「ハローキティ」を活用したプロモーション事業に本年度、1947万円の予算が計上されたことには「世界的にポピュラーなもので、北秋田市をPRするものではない」「地元に愛されるキャラクターを開発する努力をするべきで、非常に不満」などの意見が。
 議員からは「議会でもさまざまな議論があった。当局も前年度決算で、成果を数値化するなど努力をしている」と説明。「市は子どもたちに夢を与えることも目的としている。効果はこれから出てくる」とも述べた。市民からは「私は賛成している」との声も。
 このあと、参加者と議員が2班に分かれて市政全般にわたる意見を交換。観光振興策や医療福祉、秋田内陸線の今後など、活発な意見が出された。鷹巣会場では今回、初めて行われたが、市民からは「じっくりと話をすることができた」「今後もやってほしい」と好評だった。
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10月から幼保無償化 実費負担の副食費 北鹿3市町村は無料に

2019-09-30
 国の幼児教育・保育無償化が10月から始まる。幼稚園や保育園、認定こども園などを利用する3~5歳児と低所得世帯の0~2歳児の保育料が無償化される。保育料に含まれていた給食の副食(おかずなど)費は無償化から外れて実費負担となるが、年収360万円未満の世帯と第3子以降は国が費用を免除、360万円以上の世帯は県と市町村の助成で負担軽減を図る。北鹿地方では鹿角市、小坂町、上小阿仁村がこの助成に上乗せし、副食費も無料とする。
 国の制度で無償化となるのは、幼稚園や保育所、認定こども園などに通う3~5歳児と住民税非課税世帯の0~2歳児。認可外保育施設の利用は保育の必要性が認定された場合、3~5歳児は月額3万7000円を上限に、0~2歳児は住民税非課税世帯を対象に月額4万2000円までの利用料を無償化する。
 3~5歳児の幼保無償化から外れるのが、おかずやおやつなどの副食費。保育園ではこれまで主食費は実費徴収で、副食費は保育料に含まれてきた。国は年収360万円未満の世帯と第3子以降を対象に副食費を免除。年収360万円以上の世帯には、県と市町村が共同で行う「すこやか子育て支援事業」で、半額か4分の1を助成する。多子世帯など全額助成される世帯もある。
 北鹿の5市町村のうち、小坂町と上小阿仁村は助成をさらに上乗せし、副食費を無料にする。鹿角市は所得制限を設けるが、「市内の3歳児以上のほとんどの世帯が無料の対象となる」と説明。上小阿仁村の担当は「保育料が無償で、副食費が発生すると負担感がある。子育て世帯の支援として無料にすることに決めた」と話す。
 大館市で幼保無償化の対象となる3~5歳児は幼稚園や保育園、認定こども園、へき地保育所を利用する約1200人。子ども課によると、市立保育園では10月から副食費を月4500円に設定。主食はご飯を持参しているため、実費負担分は助成後の副食費となる。同課は「保護者には9月中旬に副食費助成の申請書とチラシを配布した。10月以降に負担増となる世帯はなく、制度を周知していきたい」と話した。

巨樹、古木に驚き 鹿角地域観光再発見 県北一の門杉など巡る

2019-09-30
門杉を見学する参加者(大円寺)
 鹿角市内に点在する巨樹や古木をバスで巡る学習会が29日、同市十和田、花輪地区で行われた。主催した十和田地域づくり協議会の地域観光再発見実行委員会(三上豊委員長)によると巨木巡りの企画は市内初といい、参加者がその雄姿に目を見張りながら由来や地域の歴史などにも理解を深めた。
 本年度「市民のチカラ事業『地域観光再発見』」の一環。タイトルは「市内の巨樹・古木を訪ねて」。森林や樹木、悠久の歴史を語る地域のシンボルとして、地域学習を兼ねて初めて実施した。
 地元鹿角をはじめ大館、北秋田から18人が参加。案内人は大湯郷土研究会副会長でもある三上さん。東北巨木調査研究会の五十嵐洋さん(大館市)が一般参加し、関連情報を提供した。
 大湯支所前で開会行事を行い、三上さんは「鹿角には藩政期に幕府巡見使が通った歴史街道が残っている。木を見るだけでなく、歴史も踏まえながら歩きたい」とあいさつ。
 この後、参加者はバスで移動し、大円寺の門杉(もんすぎ、大湯)、毘沙門神社のケヤキ(一本木)、左多六とシロ公園のイチョウ(下草木)、愛宕神社の大カツラ(級ノ木)、金澤家の大グリ(鶴田)、神明社の親杉(松山)、千手観音堂の大ケヤキ(大欠)の7カ所を訪ねた。
 このうち大円寺の門杉はスギでは県北一の大きさで、幹周り9㍍、樹高47㍍、推定樹齢500~600年。県の天然記念物に指定され、伝承では樹齢2000年ともいわれる。かつては2本で一対になっていたとされるが、藩政期中頃の山崩れで山側のスギが失われ、谷側のこのスギだけが残ったという。
 三上さんは木の特徴や由来、付近の文化財などを説明。参加者は熱心に耳を傾けていた。
 北秋田市の白川正信さん(73)は「こんなにでかいスギは見たことがない。来てよかった」と話し、雄姿を写真に収めていた。

大沢さん(大館)「復興のごう音」 ラグビーW杯日本大会 釜石で選手入場曲演奏

2019-09-30
選手入場曲を演奏する大沢さん㊥(釜石鵜住居スタジアム)=佐藤さん提供
 日本チームが優勝候補を破り国内を歓喜に沸かせている、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会。25日、岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで開かれたフィジー―ウルグアイ戦で、大館曲げわっぱ太鼓の奏者・大沢しのぶさん(44)=大館市=らが選手入場曲を演奏した。東日本大震災の被災地から太鼓を借り受け、「復興の音色」で大会の盛り上げに一役買った。
 大会のセレモニー担当者から出演の打診を受けたのは、茨城県出身の和太鼓奏者・寺門勝さん。寺門さんが東北ゆかりの大沢さんと、大館市内でワークショップなどを開く津軽笛奏者・佐藤ぶん太さんに声を掛け、3人に決まった。
 同スタジアムは、震災被災地で唯一のW杯会場で、復興の象徴とも言える場所。大沢さんは、同県陸前高田市の知人から直径約1㍍の平胴太鼓を借り受けた。青空の下、両国選手の入場時に「RWC2019アンセム」に合わせて大災害を経験した太鼓の音色をとどろかせた。続いて、選手や観客らが犠牲者に黙とうをささげた。
 試合開始前には会場周辺で、3人がゲリラ的におもてなし演奏したほか、観客への演奏体験や他バンドとのセッションなどで盛り上げた。
 大沢さんはこれまで、国内で開かれた国際スポーツ大会では、世界バレー(06年)開会式、U―20女子サッカーW杯(12年)の2度、演奏している。今回の観客は国内外の1万4000人余り。「一生に一度あるかないかの大きな国際大会。選手や関係者の緊張感、満員の観客の歓声や拍手は貴重な経験。復興はまだ半ばではあるが、今後も支援を続けていく気持ちを新たにした」と話した。
 日本チームは世界ランキング9位。初の8強入りを目指す中で28日、1次リーグA組第2戦で同2位のアイルランドを19―12で撃破した。10月5日にサモア、13日にはスコットランドと対戦し、上位2チームが19日以降の決勝トーナメントに進む。

パラリンピック 日本とタイ「絆の輪」を ボッチャ日本代表も 大館で市民と交流会

2019-09-29
交流試合でボッチャのタイ、日本両代表が白熱の攻防を繰り広げた(タクミアリーナ)
 2020年東京パラリンピックに向けた事前合宿で大館市に滞在しているタイのボッチャ・陸上競技両代表チームを迎えた「パラアスリートとの交流会」が28日、同市のタクミアリーナで開かれた。ボッチャのタイ代表と日本代表「火ノ玉JAPAN」が交流試合で世界トップレベルの技術を披露したほか、両競技のタイ選手19人が競技体験やゲームを通して来場者約150人と触れ合った。
 市主催。同市を訪れているタイ代表からはボッチャの選手7人とコーチ8人、陸上の脳性まひクラスの選手12人とコーチ7人らを招いた。27日から大館で合同合宿をしているボッチャ日本代表選手4人も参加した。
 開会式で福原淳嗣市長は「アスリートの技術、挑戦をする姿に触れてほしい。パラスポーツに親しむとともに、日本とタイの間に大きな絆の輪が芽吹くことを願う」とあいさつした。
 初めに16年リオパラリンピックのボッチャチーム戦で金、銀メダルを獲得したタイ、日本両代表が特別ルールの交流試合を実施。1―1で延長に突入した熱戦は、最終第3エンドで日本が1点を奪い2―1で勝利した。選手は投球でジャックボール(目標球)にぴたりと寄せたり、相手ボールをはじいてコースを空けたりして世界トップレベルの技術を披露。スーパーショットの連続に、会場からは歓声が上がった。
 来場者たちはボッチャ体験で両代表とプレーしたり、パラ陸上のタイ選手とリレーゲームをしたりして触れ合った。助言を受ける姿や記念撮影をする姿などが見られ、会場には笑顔が広がった。
 奥村史華さん(国際情報高1年)は「ボッチャの選手の技術はすごく、毎日練習すれば1番になれるんだと励まされたような気持ち。楽しかった。多くの人にパラスポーツを知ってほしい」と話した。
 ボッチャ日本代表主将の杉村英孝選手は「観客がたくさんいて緊張感があった。タイ代表と合宿をできたのは良い経験。初めて秋田に来たが、『すごいね』と声を掛けてもらった。応援を力に変えて頑張りたい」と語った。
 ボッチャ個人世界ランキング1位のタイ代表、ウォラウット・セーンアンパー選手は「日本代表と意見交換をできて良かった。皆さんと交流もできてとても楽しかった。(大館は)料理もおいしいし、また来たい」と笑顔を見せた。
 この日、市はタイ代表を応援するために作成した横断幕も公開した。東京大会の観戦ツアー企画も検討している。

機械操作やキノコ栽培 鹿角で親子7組 森林の役割に触れる

2019-09-29
ハタケシメジの菌床をプランターに入れる参加者(鹿角地域振興局)
 鹿角地域振興局の親子森林教室が28日、市内の森林などで開かれた。高性能林業機械の操作やキノコの菌床栽培を体験し、林業への理解を深めた。
 森林を理解する事業として、植林や森林内の散策など行ってきた。さらに理解を深めるため、樹木がどのように利用されているかを知り、山の恵みを実感する機会にしよう、と今回の教室を計画した。
 鹿角地域をはじめ大館市、北秋田市から7組、14人の親子が参加した。花輪の振興局庁舎に集合し後、大湯地内の森林に移動、プロセッサとフォワーダの高性能林業機械による玉切りや集材の作業を見学し、操作を体験した。
 作業体験の後は、振興局に戻り、キノコの役割を学んだ。昆虫や植物の成長に大きく貢献しているキノコ。県林業研究研修センターの菅原冬樹部長から分かりやすく説明を受けた。
 実際に、ハタケシメジの栽培に挑戦。プランターに菌床を入れ、土で覆う作業を行った。振興局の担当者によると、来月には食べることができまでに成長するという。参加者はプレゼントとして自分が作業したプランターを自宅に持ち帰った。
 市内から、母親と参加した菊沢榮太さん(6)は、「機械の操作は木を切ることができて、面白かった」と話し、キノコの菌床をプランターに入れながら、成長を楽しみにしている様子だった。
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