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県の18年地価調査 商業地は26年連続下落 下落幅は縮小続く 大館市はマイナス2・5

2018-09-19
 県は18日、2018年の地価調査結果(7月1日現在)を発表した。県内市町村の平均価格(1平方㍍当たり)は大潟村を除き、住宅地、商業地ともに前年度から下落。県全体では住宅地が20年連続、商業地は26年連続の下落となった。ただ、秋田市では回復基調もみられている。下落幅は前年に比べ縮小したものの、いずれも全国最大だった。平均価格は住宅地が13年連続、商業地は14年連続で全国最安となっている。
 調査は、一般の土地取引における取引価格の指標とするなど、適正な地価の形成に寄与することを目的に、各都道府県が毎年実施している。県内の基準地点数は324(住宅地215、宅地見込み3、商業地92、工業地7、林地7)。
 林地を除く県の全用途の平均価格は、1平方㍍当たり1万6500円(前年1万6800円)で、前年からの変動率はマイナス2・5%。下落幅は前年(マイナス3・0%)に比べ0・5?縮小したものの、21年連続の下落となった。平均価格は13年連続で全国最安。
 用途別にみると、住宅地の県平均価格は1平方㍍当たり1万3400円で、前年から100円の下落。平均変動率はマイナス2・4%(前年同2・9%)だった。全体的な住宅需要は弱いものの、秋田市の市街地などで長年の下落による値頃感から地価が上昇・横ばいとなる地点もみられ、下落幅は前年に続き縮小した。
 市町村別では横ばいの大潟村を除き、全ての市町村で下落。大館市や鹿角市、北秋田市など20市町村は下落幅が縮小したものの、4町で拡大した。過疎化の著しい集落地域で下落基調が続いており、地価の二極化が進行している。
 商業地は、県平均価格が1平方㍍当たり2万5100円で、前年に比べ400円の下落。平均変動率はマイナス2・6%と前年(同3・1%)から縮小した。
 継続調査地点のある22市町で下落幅が縮小したのは大館市や鹿角市など13市町で、北秋田市など9市町は拡大した。商業地に対する土地需要は住宅地以上に低迷しているものの、継続的な大幅下落による底値感などから、下落幅縮小の地点が多かった。秋田市では価格上昇の地点も増えていて、市内全般に回復基調がみられる。
 住宅地価格が最も高かったのは、秋田駅東の秋田市手形字西谷地210番2で、1平方㍍当たり6万7400円。商業地は同市千秋久保田町3番37外(コンフォートホテル秋田)で、価格は同9万9000円。いずれも上位10位は秋田市内だった。

ケアタウン民営化、承認の方向 施設条例の廃止を可決 北秋田市9月議会・市民福祉委

2018-09-19
ケアタウンの民営化に関連する施設条例の廃止を賛成多数で可決した市民福祉委(合川庁舎)
 北秋田市の9月定例議会は18日、常任委委員で付託議案を審査。いずれの議案も可決すべきものとして審査を終えた。市民福祉委(佐藤文信委員長)は、議会の反発により先送りされたケアタウンたかのすの民営化に関連する施設条例の廃止を賛成3、反対2の賛成多数で可決。市が進めているケアタウン民営化を議会として承認する方針が示された。
 市在宅複合型施設ケアタウンたかのすの民営化は2018年度当初に実施する計画だったが、運営委託先に施設を無償譲渡することや委託先公募の進め方などを巡って議会が反発、公募の中止を市に申し入れるなどしたため先送りになっていた。
 18年度になって改選で議員構成が変わったことなどを受け、市はあらためて民営化を進める方針を示し、議会に説明した上で委託先の公募などの手続きを進めていた。委託先には施設を指定管理で運営している市社会福祉協議会が選定されている。
 施設条例はケアタウンの設置に関するもので、廃止は民営化を確約する意味合いを持つ。民営化の理由について市は、より安定した運営が可能となり、サービスの拡充が図られることなどを挙げた。施設の無償譲渡については、公益的な事業を行うための取り組みで有償譲渡はなじまないとの考えを示した。
 議案に対する討論は委員長を除く5人が行った。議案に反対の立場は久留嶋範子議員と福岡由巳議員、賛成の立場は中嶋洋子議員、関口正則議員、杉渕一弘議員。
 反対は「施設の無償譲渡に市民の理解は得られない」「民営化の進め方に問題がある」などの理由が挙げられた。賛成の理由は「市が検討を重ねた結果」「施設の円滑な運営、雇用が守られる」などが挙がった。採決は賛成3、反対2で原案を可決すべきものとした。

重要度トップは医療 大館市世論調査 満足度は20位と低迷

2018-09-18
 大館市は、2017年度に実施した世論調査の集計結果をまとめた。行政の取り組みについて「重要度」と「満足度」を5段階で評価してもらう「通信簿方式」で行っている。16年から23年までを期間とする第2次新大館市総合計画の策定後、初めての調査。重要度で1位となった「医療」は、満足度では20位と低迷。満足度の1位は「上下水道」だった。
 世論調査は、市民ニーズを把握した上での事業の見直しや、適正な予算配分などに対応していくための基礎資料にすることがねらい。今回は、18歳以上の市民の中から無作為で抽出した1500人を対象に調査票を郵送。2月1日から3月9日までの期間で実施した。回答は40・67%に当たる610人から寄せられた。
 総合計画に掲げた「まちづくりの目標」である▽まちや暮らしのなかで市民が活躍し、次代を育む〝教育文化都市〟▽健康で、互いのつながりを大切に支え合う〝健康福祉都市〟▽地域の特性を活かし、暮らしを支える活力を興す〝産業創造都市〟▽暮らしやまちのなかに賑わいと交流を生む〝多文化交流都市〟▽豊かな自然とともに快適に暮らせる〝環境共生都市〟▽持続可能なまちづくりを支える〝行財政運営〟―の項目ごとに、推進施策を5段階で評価してもらう方式。重要度の平均は3・829、満足度の平均は3・048だった。
 施策別では、重要度で1位となったのは「医療」(4・287)。2位は「子育て支援」(4・191)、3位は「高齢者福祉」(4・175)だった。ただ、これらの「満足度」をみると、医療は20位(2・954)と平均点も大きく下回ったほか、子育て支援は9位(3・095)、高齢者福祉は8位(3・182)などとなった。
 一方、満足度の上位は、1位が「上下水道」(3・414)、2位は「環境保全・循環型社会」(3・405)、3位は「健康づくり・保健活動」(3・353)など。「行政サービスの満足度」の得点は、平均点を下回る3・018だった。
 基本目標の重要度と満足度は▽教育文化都市=重要度3・740、満足度3・085▽健康福祉都市=重要度3・925、満足度3・080▽産業創造都市=重要度3・958、満足度2・955▽多文化交流都市=重要度3・642、満足度2・982▽環境共生都市=重要度3・886、満足度3・016▽行財政運営=重要度3・567、満足度3・137―という結果に。市は「結果を踏まえ、事務事業の改善に努めたい」としている。

里山に響くレゲエ かみこあにプロジェクト 棚田舞台でコンサート

2018-09-18
自然の中でコンサートを楽しんだ上小阿仁音楽散歩(八木沢棚田舞台)
 上小阿仁村八木沢集落で17日、「上小阿仁音楽散歩」と銘打ったコンサートが開かれ、県内外で活動する3組のバンドやアーティストが棚田に設けられたステージで演奏を披露した。
 現代アートと郷土芸能、音楽を融合したイベント「かみこあにプロジェクト2018」の一環。今月上旬には旧沖田面小で開催し、第2回は八木沢集落の棚田舞台を会場に行った。
 開演時間が近づくと青空が広がる好天となり、市内外から100人以上の観客が訪れた。自然の音を生かして演奏するサウンドアーティストの松本一哉さん、日本各地の忘れられた楽曲を歌い継ぐ松田美緒さんら3組が出演した。
 県内を拠点に活動する仏教レゲエバンド・英心&The Meditationaliesの演奏で開演。自然が広がる会場に個性豊かなサウンドを響かせ、観客を魅了した。村のPRキャラクター「こあぴょん」がサプライズ出演した曲もあり、演奏に合わせて踊るなどして会場を盛り上げていた。
 同プロジェクトは30日まで。最終日は午後1時から八木沢会場でクロージングイベントが行われる。

10回記念は多彩に10団体 大館チームダンスフェスタ

2018-09-18
各グループが日頃の練習の成果を披露した(大館市民文化会館)
 第10回おおだてチームダンスフェスタは17日、大館市民文化会館で開かれ、10団体約110人が多彩なジャンルのダンスを披露し、会場を盛り上げた。
 市生涯学習推進本部(本部長・福原淳嗣市長)と大館ケーブルテレビの共催。市生涯学習フェスティバルの一環として2008年から開かれている。
 ヒップホップダンス教室に通う子どもたちで構成する「Jeune fille」のダンスで幕が開けると、各団体、リズム感あふれる音楽に合わせ、日頃の練習の成果を披露。初出場の「ラ・フラ・プアラニ」や10回全てで出演している「ハラウフラ・ハク・レイ」といったフラグループが会場に花を添えたほか、よさこいやジャズダンスなどさまざまなジャンルのダンスに観客から大きな拍手が送られた。
 また、今回は10回開催記念として、コメンテーター賞のほか、各団体に参加賞が贈られた。
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歴史のつながり再確認 常陸大宮から城南小に児童12人 2泊3日で体験交流

2018-08-02
大館の歴史について説明する城南小の児童たち(城南小)
 大館市と友好都市協定を結んでいる茨城県常陸大宮市との教育交流事業として1日、同市大宮小学校の児童ら16人が大館市城南小学校(小林久美子校長)を訪れた。3日まで2泊3日の日程で市内に滞在し、きりたんぽ作り体験などを通じて交流する。
 同校を訪れたのは大宮小学校の5年生12人と教諭ら4人。両市の交流は、20年前に城南小児童が夏休みの自由研究で地名の「部垂(へだれ)町」を取り上げたことがきっかけ。常陸大宮市は慶長7(1602)年の国替えで、大館城代となった小場氏のかつての居城があった地。大館城周辺には城南小学区の「部垂」や「赤館」など、故郷の地名をそのまま命名したとされる場所がある。大宮小は部垂城跡の一部に建っており、歴史的に深い縁がある。2015年10月には両市間で友好都市協定が締結された。
 昨年、一昨年と城南小の児童らが常陸大宮市を訪問していたが、今回は大館市が受け入れた。城南小で開かれた歓迎会で、大宮小の鹿島優校長は「大館は初めて来たが、自然の豊かさや言葉など常陸大宮と似ている部分が多いと感じた。どこか懐かしさを感じたのは歴史的に深いつながりがあるからだと思う」とあいさつ。同校児童を代表して平塚美咲さんが「歴史的に深いつながりのある両市が交流することにロマンを感じる。交流活動で学んだことを地元に帰って伝えたい」と話した。
 両校児童の自己紹介の後、城南小の6年生14人が同校で取り組む大館の歴史・文化に関するふるさとCM制作を紹介し、常陸大宮をテーマにした過去のCMなどを上映。大宮小児童も地元の特産品や名所を紹介し、互いの市の魅力について理解を深めた。
 児童らは2日、同市曲田の陽気な母さんの店できりたんぽ作りを体験したり、長走風穴館の見学、秋田犬との触れ合い体験などを実施する予定。
 

世界遺産へ「仲間」と研修 北秋田・伊勢堂岱遺跡Jrガイド 御所野遺跡(岩手)で交流

2018-08-02
御所野遺跡で行われた伊勢堂岱遺跡ジュニアボランティアガイドの研修(中嶋俊彦伊勢堂岱縄文館長提供)
 北秋田市の伊勢堂岱遺跡ジュニアボランティアガイドは31日、夏休み期間中に行うガイド活動に向けた研修で、岩手県一戸町の御所野遺跡を訪れた。地元の児童でつくる御所野愛護少年団の案内で遺跡などを見学、世界文化遺産への登録を目指している縄文文化への理解を深めた。
 御所野遺跡は、伊勢堂岱遺跡とともに世界文化遺産の国内推薦候補に選定された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成。地元の一戸南小学校の児童でつくる御所野愛護少年団が遺跡のガイドを行っている。
 研修には26人のガイドが参加。少年団との交流会では、鷹巣東小6年の田村緋咲さんがジュニアボランティアガイドの活動内容などを紹介したほか、鷹巣中1年の梶原楓華さんが「ジュニアガイドから学んだこと」と題して発表した。
 終了後は少年団の案内で遺跡を見学。同じ年代の子どもたちの活動に「お客さまへの心配りがあり、分かりやすくガイドしていた」と感心した様子。「世界遺産登録という同じ目的に向かって頑張っている仲間と交流できてよかった」などと話していた。
 ジュニアボランティアガイドによる伊勢堂岱遺跡の案内は4日から19日まで行われる。
 

「ものづくり力向上」に新たな支援 大館市が創設 職短セミナー受講に補助

2018-08-01
在職者向けの能力開発セミナー(秋田職業能力開発短大)
 企業の人手不足が深刻化する中、大館市が今春創設した「ものづくり力向上支援事業」に関心が高まっている。秋田職業能力開発短大の在職者向け能力開発セミナーにかかる受講費用を補助するもので、すでに3事業所が利用。このほか8月下旬のセミナーに数社が申し込み、要望に応じて訓練内容を組み立てる「オーダーメードセミナー」の問い合わせもあり、市は生産性向上へ広く利用を呼び掛けている。
 能力開発セミナーは短大の設備を生かし、専門技能・技術の向上を目的とした短期研修。生産工程の改善・改良や新たな技術への対応など企業が抱える課題解決を支援するため、ものづくり分野を中心に設計・開発、加工・組み立て、施工、設備保全など約40コース(受講料6500円~2万4000円)を設定している。作業の段取りや指示のポイントを学ぶ現場監督者育成などもある。
 2017年度は市内外の事業所から225人が受講し、前年に比べ52人増。このうち市内は延べ11社44人が受講した。市はこうした短大の取り組みに着目し、人口減少で労働力確保が難しい中、働く人たちの能力開発を支援することで生産性を高めようと制度化。18年度当初予算に50万円を計上した。
 1事業所あたりの補助対象は経費の2分の1以内(上限5万円)。申請回数の制限がなく、5万円に達するまで活用できる。商工課によると、5月に金属品製造業の従業員3人、7月に木材・木製品製造業の2人と建設業の4人が受講した。短大が計画したセミナーのほか、事業者の要望に応じて訓練内容や日時を個別に相談しながら実施するオーダーメードの問い合わせも複数寄せられているという。
 セミナーのコースや日程は短大ホームページ(http://www3.jeed.or.jp/akita/college/index.html)に掲載。商工課の担当者は「業務に必要な技術や知識を習得し、スキルアップにつなげてほしい」と話している。問い合わせは同課企業集積係(電話0186・43・7071)。
 

検診受診率の最下位脱却目指す 北秋田市議会市民福祉委 診療所着服で陳謝も

2018-08-01
米内沢診療所の着服問題が報告された常任委(北秋田市役所)
 北秋田市議会市民福祉常任委員会(佐藤文信委員長)は31日、市役所で開き、市民の健康増進を目的とする「データヘルス計画」(2018~20年度)について市当局の説明を受けた。県内25市町村の中で最下位(16年度実績)という子宮がん検診の受診率引き上げなどを目指す。
 従来の「けんこう北秋田21計画」を土台に、データを活用して科学的に各種健康増進事業の実効性を高めようと市が策定した計画。疾病別の医療費統計をはじめ特定健診結果、実施事業の成果目標などが盛り込まれている。
 市民の死因1位になっているがんに対し、胃や肺など5種類の検診が行われている。中でも受診率(16年度実績)が低い乳がん検診(5・3%)、子宮がん検診(8・8%)はいずれも県内最下位という。2年後の目標を各20%とした。
 委員は受診率や目標の低さを指摘した。健康福祉部によると、受診率が低い背景には「産婦人科開業医の閉院で医師が確保できなかった」「技師も足りない」などと説明した。改善策として18年度から、大館市や能代市内の開業医でも受診できるように態勢を整えた。
 他にも「より具体的な施策が必要ではないか」「医療の専門用語が分かりにくい」などの指摘があった。今後、計画の見直し時期に指摘を反映させるという。
 冒頭、健康福祉部の齊藤修部長が発言を求め、市立米内沢診療所の着服問題について経緯や再発防止策をあらためて説明。診療所を所管する市民福祉委に対し「大変ご迷惑をかけ心からおわびします」と陳謝した。
 

都市計画マスタープラン 13年ぶりに見直しへ 鹿角市

2018-08-01
 鹿角市は、都市計画の基本方針を定めた都市計画マスタープランの見直し作業に着手する。社会情勢の大きな変化に対応するため本年度から2カ年で策定するもので、見直しは13年ぶり。今月、庁内会議と市民懇談会を設置する。市民アンケートや地区別説明会を予定している。
 マスタープランは、都市計画区域の整備、開発、保全について方針を明らかにし、市の都市計画分野では最上位計画に位置付けられている。都市の将来像を示し、実現のための「まちづくり方針」を盛り込む。
現 行の計画は2006年に策定。20年後の市の将来像を描く―として、土地利用の方針をはじめ交通道路網、交通施設、公共施設について整備方針を盛り込んだ。自然と地域資源を生かす方針も示している。策定に当たっては、庁内組織の策定委員会のほか、市民による地区別懇談会を設置し、「市民と行政との共動で作り上げる」ことを基本に据えた。
 策定から10年以上が経過し、地域の現況、社会経済状況が大きく変化。策定後に発生した諸課題への対応が求められている。特に、大きな課題となっている少子高齢化、人口減少に対応した都市構造への転換が重要となっている。
 見直し作業を進めるため、庁内組織として、建設部長を会長とし関係課長で構成するマスタープラン見直し会議を設置。市民から意見や提言を受ける市民懇談会を新たに設ける。市民懇談会は公募委員、地域づくり協議会などの推薦を受けた委員10人程度で構成する予定。
 本年度は、8月に庁内の見直し会議、市民懇談会を設置。市民から広く意見を募るアンケートを行う。来年度は地区別の説明会を予定している。最終的には都市計画審議会に計画を諮問、答申を受ける。
 市は市民懇談会の委員を公募している。公募委員は5人程度を予定。申込書に必要事項を記入し、市役所都市整備課に提出する。締め切りは13日。
 
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360歳野球大会 8強にまず2チーム

2018-07-30
 第2日の29日は大館市長根山、田代の両球場で2、3回戦9試合を行った。主砲が活躍した大館三中クラブ、中盤に逆転した成章クラブが一足先に8強に進出。昨年4強入りした熊球クラブが順調に勝ち進んだ。扇田クラブ、大館ロマンスグレーズは完封勝ち。大館マリナーズは終盤に逆転した。初出場の秋田MAJESTICは序盤に加点して逃げ切り、レジャースは15得点を挙げコールド勝ちした。第3日の8月4日は両球場で3回戦の残り6試合と準々決勝を行い、4強が出そろう。
 
 

ベテラン球児の祭典が開幕 創刊100周年記念北鹿360歳野球

2018-07-29
創刊100周年記念大会の熱戦が開幕した(ニプロ―レイダース、達子森球場)
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日開幕した。初日は大館市長根山、田代、達子森の3球場で1、2回戦12試合を行った。3回戦進出を決めたのは、15回の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブなど8チーム。花輪クラブが前回王者の北秋アローズをコールドで破り2回戦へ、投打がかみあった二井田ハチ公ズが前回準優勝の大館メジャーズを制すなど、混戦の様相を呈している。前回から2増の35チームが参加。初日の2回戦に登場した十和田クラブと、2日目に登場する大館FDが棄権したため、大館桂友クラブとミドルパワーズがそれぞれ不戦勝となる。2日目の29日は長根山、田代で2、3回戦9試合を行う。
 
 

早くも〝世界遺産〟人気 北秋田市の伊勢堂岱遺跡 来場者が増加

2018-07-29
〝世界遺産〟人気で来館が増えている伊勢堂岱縄文館
 北秋田市脇神の国史跡「伊勢堂岱遺跡」を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産の推薦候補に選定された影響で、伊勢堂岱遺跡を訪れる人が増えている。8月は夏休みや盆の帰省などで一層の増加が見込まれており、〝世界遺産〟人気はしばらく続きそうだ。
 ガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館の7月に入ってからの来館者数は27日現在892人で、前年同月の643人を大きく上回っている。文化審議会の世界文化遺産部会が縄文遺跡群を推薦候補に決定した19日以降、週末を中心に訪れる人が増えているという。最初の週末となった21日は、飛び込みの団体などもあり92人の来館を記録した。
 遺跡などを案内するガイドによると、世界遺産の推薦候補選定を知って急きょ訪れたという団体もあり、最初の週末は「休憩を取る時間もないほど忙しかった」という。28日に遺跡を訪れた能代市の女性グループも「世界遺産の候補になったというニュースを見て来ました」と話していた。
 7月に入ってからの来館者増加は、1日から実施している入館無料の影響も大きいという。関係者は「より多くの人に訪れてもらえるようになった。世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRしていきたい」と話す。
 8月には、地元の小中・高校生が遺跡などを案内するジュニアボランティアガイドが行われ、世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRする。ガイドの実施期間は4日から19日まで。
 

「湯の駅」で多彩に 大湯温泉夏まつり きょうは花火も

2018-07-29
広大な会場で多彩な行事が行われている大湯温泉夏まつり。イワナを追う子供たち(湯の駅おおゆ)
 鹿角市の大湯温泉夏まつりが28日、道の駅「湯の駅おおゆ」で始まった。イワナつかみ取りや舞台演芸など多彩な行事でにぎわっている。29日は午後8時30分から花火大会が行われる。
 実行委員会(千葉潤一委員長)の主催。主会場となる「おまつり広場」は昨年の湯都里駐車場から今春オープンした湯の駅おおゆに変更。広大な広場に露店が出店、テーブル、イスも用意され、来場者を待っている。
 28日は大湯川河畔釣り大会、イワナつかみ取り、舞台演芸、大抽選会が行われた。イワナつかみ取りは、ステージの近くにいけすを設置、その中に魚を放流した。大きなイワナがそろい、50㌢前後のサイズも。訪れた人の参加意欲をかき立てた。いけすに入った子供たちは、家族の声援や指示を受けながら、懸命にイワナを追っていた。
 舞台演芸は、大湯ばやし、大湯小学校スクールバンドの演奏、大湯大太鼓の競演、歌謡ショーがにぎやかに繰り広げられた。
29日は午前10時から子供みこしが運行され、午後8時30分からは恒例の花火大会が行われる。
 

ベテラン球児の夏 北鹿360歳野球 きょう開幕

2018-07-28
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日、大館市の3会場で開幕する。33チームのベテラン球児たちが頂点を目指し、熱い戦いを繰り広げる。
 大会は長根山、田代、達子森の3球場を使用。初日に1、2回戦11試合、2日目の29日に長根山、田代で2回戦6試合と3回戦2試合、3日目の8月4日に両球場で3回戦6試合と準々決勝、最終日の5日に長根山で準決勝と決勝を行う。
 今年は大館FDと十和田クラブが参加を見合わせたため、前回と同じ33チームが参加する。ミドルパワーズと大館桂友クラブは不戦勝となる。田代球場の日程が変更され、初日の28日は第4試合がなくなり、1日3試合。2日目の29日は田代の第2試合がなくなったため日程を順次繰り上げ、第4試合に長根山第5試合を組み込んだ。
 鹿角市の秋田MAJESTICが初、大館市の花矢クラブが2年ぶりに参戦する。チーム平均年齢(7月31日現在)で最も若いのは、秋田MAJESTICの41・20歳、最高は大館桂友クラブの59・18歳。
 長根山ブロックには前回王者の北秋アローズのほか、同4強のノース☆ヤンキース、15の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブが入った。田代ブロックには前回準優勝の大館メジャーズ、同4強の熊球クラブなどが顔をそろえた。紅鷲旗を懸けた熱戦に注目が集まる。
 
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