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森吉34年ぶり2度目の優勝 最優秀賞は武石選手 北鹿中学新人野球

2018-09-24
閉会式でトロフィーを受け取る森吉のメンバー(ニプロハチ公ドーム)
 北鹿新聞創刊100周年記念第64回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は23日、大館市のニプロハチ公ドームで準決勝、決勝を行った。決勝は森吉が合川を2―1で下し、34年ぶり2回目の優勝を決めた。
 閉会式で、田中厚北鹿新聞社社長が「この大会の経験が大きなプラスになると幸い。中学生はまだまだ可能性がある。近い将来、この地方のチームが甲子園で活躍し、今年のように秋田に元気と感動を与えてくれることを期待する」などとあいさつした。
 最優秀選手賞は武石圭哉選手(森吉2年)、優秀選手は金惇之介(同)、北林学人(同)、田中元輝(合川2年)の各選手に贈られた。
 決勝は森吉が先制点を守り切り、合川を僅差で下した。
 3回、森吉は1死から内野安打で一塁に走者を置くと、武石の適時打三塁打で先制。続く金の左前適時打で追加点を挙げた。合川は2~4回に敵失や暴投など相手守備の乱れを突いて走者を三塁に進めるが、あと一本が出ず。7回2死一、二塁で佐藤天の適時打で1点を返すが、反撃は届かなかった。
 森吉の主戦、武石は要所を締める投球。?奪三振と相手打線に的を絞らせず、完投した。
 森吉・成田佳監督の話 記念大会を勝ちに来て勝てたことが一番の収穫。全県につながる試合ができた。
 合川・柏木太郎監督の話 守備は頑張ったが、走塁ミスが響いた。最後は4番が意地を見せてくれた。
◇決勝 【ニプロハチ公ドーム】
森 吉 0020000 2
合 川 0000001 1

 ▽三塁打=武石(森)▽二塁打=笠井(森)三浦(合)▽併殺=▽暴投=森吉4▽捕逸=森吉1▽審判=赤石、谷地田、長崎、庄司
 ◇準決勝【同】
合 川11000005 7
大館東01000101 3

 (延長8回タイブレーク)
 ▽三塁打=田中(合)▽二塁打=小野寺(合)、工藤、大川(大)▽併殺=合川1、大館東1▽暴投=合川1、大館東1▽審判=五十嵐、庄司、谷地田、長崎
 【ニプロハチ公ドーム】
大館一00000200  2
森 吉10010001× 3

 (延長8回タイブレーク)
 ▽三塁打=熊谷(大)、金(森)▽二塁打=北林(森)▽暴投=森吉1▽ボーク=大館一1▽審判=谷地田、長崎、庄司、赤石

「ハチ公の駅」建設現場で見学会 大館の観光交流施設 オープンは来年5月

2018-09-24
建物の骨組みが姿を現した「ハチ公の駅」(大館市御成町)
 大館市御成町の旧小坂鉄道跡地で建設が進む市観光交流施設「ハチ公の駅(仮称)」の現場見学会が23日、行われた。大館生まれの忠犬ハチ公が飼い主を待ち続けた1920年代の「2代目渋谷駅」がモデルで、シンボルとなる時計台など骨組みが姿を現している。秋田犬の触れ合いコーナーや観光案内所などを設け、秋田犬の魅力を発信し、交流人口の増加を目指す。グランドオープンは来年5月8日の予定。
 建設地はJR大館駅の南側約100㍍の市有地。鉄骨造り一部2階建て、延べ床面積1246平方㍍。高さ18㍍の時計台と大きな屋根が特徴で、秋田犬と触れ合えるほか、展示コーナー、観光案内所、特産品を扱う観光物産館、多目的研修室を配置する。
 今春に着工し、進捗(しんちょく)率は約50%。見学会は2回開き、参加者が市総合戦略推進室の職員から説明を受けながら外側を一周した。正面入り口はJR大館駅側で、展示コーナーではハチ公と大館との関わりなどを紹介するほか、子どもが創作を楽しむコーナーなども設けられる。
 秋田犬は常時2匹以上が常駐しガラス張りにして展示コーナーや広場からも見学できる造り。らせん階段を上がった2階は展望デッキで大文字などを眺めることができる。入り口付近には今秋以降、大館駅前のハチ公像を移設する。
 水飲み場などを設けた芝生広場(2174平方㍍)や多目的広場(5675平方㍍)、公衆トイレも整備する計画。駐車場は112台分で、「大館駅利用者も活用してほしい」とした。周辺の旧小坂鉄道には手こぎトロッコを配置し家族連れで遊べるという。
 施設、駐車場、芝生広場は来年5月開所予定。施設は12月に完成予定で、備品搬入などを経て4月から担当職員が常駐する。多目的広場、公衆トイレを含め全面完成は2020年3月の予定。総事業費は9億7500万円。県と協働で進める「あきた未来づくりプロジェクト」の一環として国や県の交付金を活用する。
 見学会はプレオープンイベントとして、「駅―one.2018with大館駅サイト」に合わせて開催。高橋崇太さん(城南小4年)は「近くで見ると大きな建物だった。完成したら来たい」と感想。総合戦略推進室は「秋田犬は世界的に注目を浴びており、施設を知ってもらい、市民全体で秋田犬を中心に市を盛り上げていきたい」と話した。

秋の内陸路を力走 1319人ゴール目指す 秋田内陸100㌔マラソン

2018-09-24
ゴールを目指して力走する選手たち(北秋田市比立内)
 2018北緯40度秋田内陸リゾートカップ100㌔チャレンジマラソンが23日、仙北市角館―北秋田市鷹巣間で行われた。50㌔と100㌔の両部門に1319人が出走。全国各地から参加したランナーが険しい峠や田園地帯を越えてゴールを目指し、自らの限界に挑んだ。
 周辺市町村やボランティアなどでつくる実行委員会(佐藤征太郎会長)が主催した。今年は2部門に計1447人がエントリー。当日の出走は100㌔の部986人、50㌔の部が333人。
 100㌔の部は午前4時30分に仙北市角館交流センター前で号砲が鳴った。50㌔の部は10時30分、北秋田市阿仁農村環境改善センター前を出発。主に国道105号を通り、ゴールの北秋田市交流センターを目指した。
 両市の境目では標高差約350㍍の大覚野峠が待ち受け、100㌔の部の選手を苦しめた。50㌔の開始時刻が近づくにつれ日が差し込み、午後には25度近くまで上昇。選手たちは額や肩に汗を光らせながらコースを駆け抜けた。
 コースにはエイドステーションと呼ばれる公設の休憩所20カ所や、地域住民有志による私設エイドが設けられ、水や果物などを提供した。同市米内沢エイドでは昨年に続き「ババヘラ」の無料提供が行われ、人気を集めていた。
 沿線では地域住民や市外から訪れた観戦客がランナーの勇姿を見守った。中には太鼓やマラカスを演奏したり、手書きのメッセージを書いたボードを手に応援したりするグループも。選手たちは「頑張れ」「もう少しだよ」という声援に応えるように歩を進めていた。

ベスト4決まる ドームで熱戦開幕 本紙創刊100周年記念北鹿中学新人野球

2018-09-23
1回戦鷹巣―大館東、大館東は4回、佐々木羚が3点目となるスクイズを決める(ニプロハチ公ドーム)
 北鹿新聞創刊100周年記念第64回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は22日開幕し、初日は大館市のニプロハチ公ドームで1回戦4試合を行った。終盤の攻撃でたたみ掛けた合川は花輪一に逆転勝ち。大館東は鷹巣の反撃を寄せ付けず、大館一も投手戦をものにして下川沿を下し、それぞれ完封勝ちした。森吉は2度の大量得点で主導権を握り、八幡平にコールドで快勝。4強が出そろった。最終日の23日は準決勝、決勝を行う。
  ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
花輪一 1010300 5
合 川 100331× 8

 ▽三塁打=兎澤(花)小野寺、相馬(合)▽二塁打=斉藤(花)田中(合)▽暴投=合川4▽ボーク=花輪一1▽審判=谷地田、長崎、遠藤、庄司
鷹 巣 0000000 0
大館東 000311× 5

 ▽二塁打=石田(鷹)能登谷2(大)▽併殺=大館東1▽審判=若松、齋藤、田中、山木
下川沿 0000000 0
大館一 000100× 1
 ▽二塁打=髙清水(下)伊藤(大)▽審判=遠藤、庄司、桜田、多賀谷
森 吉 25522 16
八幡平 00000  0

     (5回コールド)
 ▽二塁打=戸沢(森)▽暴投=八幡平5▽野選=八幡平1▽審判=田中、多賀谷、山木、若松

穀物乾燥調整施設が完成 鹿角市の用野目ファーム 省力・低コスト化に期待

2018-09-23
乾燥調整施設の竣工式(鹿角市花輪用野目)
 鹿角市花輪の農事組合法人「用野目ファーム」(工藤義哉代表理事、会員48戸)が地元の用野目地区に整備した乾燥調整施設の竣工(しゅんこう)式が22日、現地で行われた。関係者約60人が作業の省力化や低コスト化が図られる拠点施設の完成を祝い、さらなる生産振興に期待した。
 同法人は2003年に設立。水稲と大豆を主作物としているが、乾燥調整作業はこれまで、会員が個々で所有していた機械設備を使いながら分担して行っていた。今回はこれらを1カ所に集積することで、省力化、低コスト化を図ろうと、新施設を整備した。
 鉄骨造1部2階建て、延べ床面積479平方㍍の施設内に乾燥機などを備えている。総事業費は約1億2000万円。農林水産省の産地パワーアップ事業を活用し、国から2分の1、市から12分の1の補助を受けた。同事業は地域の営農戦略として定めた産地パワーアップ計画に基づいて実施する、産地の高収益化、生産・集出荷の効率化に向けた取り組みを総合的に支援するもの。
 同法人では来年度の栽培面積について、水稲は本年度から10㌶増の60㌶、大豆は7㌶増の20㌶にそれぞれ拡大する計画。
 工藤代表理事(70)は「最近、担い手がいなくてリタイアする近隣の農家が増えているが、今回の施設整備を機に、少しでも耕作放棄地をなくしていきたい」と抱負を話した。
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ラジオ体操に来て本を 十和田図書館 「あさとしょ」初企画

2018-08-09
ラジオ体操終了後に移動図書館車に集まり、図書を閲覧する子供たち(十和田図書館駐車場)
  夏休み中に行われるラジオ体操の会場を移動図書館車が訪れ、子供たちに本に親しんでもらおうという「あさとしょ」が8日、鹿角市十和田図書館(小林光代館長)の駐車場で行われた。
 同館は、夏休み中の子供たちに読書や課題研究に取り組んでもらうため、館内に専用のコーナーを設け、関連図書を展示している。課題研究に役立ちそうなものや、青少年読書感想文全国コンクールの課題本を並べている。
 「あさとしょ」は、本に親しむ機会をさらに広げようと初めて企画した。図書館裏側の駐車場では夏休み期間中、地域の子ども会「陣場なかよし会」が午前6時30分からラジオ体操を行っている。会場を移動図書館車が訪れ、本の貸し出し業務を行うことになった。
 この日のラジオ体操には、小学生や保護者など37人が参加。普段は20人前後というが、移動図書館車が来るとあって、いつもより参加者が増えた。体操が終了し、カードに参加のハンコを押してもらった子供たちは、図書館車に駆け寄り、本を手にとって閲覧した。子供たちだけでなく保護者からも好評で、会場で新たに図書カードを作る人の姿も。
 図書館のスタッフによると、60冊が貸し出され、関心の高いところを示した。
 

若者をもっと街に 「商店街助っ人高校生制度」 ニーズに応える店づくり

2018-08-08
商店街の実態把握のため歩いて回る高校生(鹿角市花輪)
  鹿角市は本年度、商店街を利用する若者の増加を目指し、「商店街助っ人高校生制度」を新設した。市内の商店街振興組合に加盟する店舗に派遣された「助っ人高校生」が、派遣先店舗内に設置する「特設商店」を考案し、期間限定で経営することで、若者のニーズに応える商店の新たな取り組みを創出する。
 助っ人高校生の派遣を申請したのは花輪大町商店街の2店舗。学校を通じて応募した助っ人高校生は花輪高1、2年の男子5人。
助っ人業務は夏期、冬期休業期間中に3日間(1日3時間)実施。店主との交流や、商店、商店街の実態把握、特設商店の考案、製作などに取り組む。
 特設商店は、助っ人高校生と店主が協力して装飾や仕入れなどを行い、若者の来店目的となる商品や機能を備えた場所のことで、派遣先店舗内の一角に設ける。設置期間は助っ人派遣期間終了後の2週間。店主が経営し、設置前後の効果を検証する予定。新商品導入等の経費は補助金で支援す る。
 助っ人高校生5人のうち2人は7~9日に角久化粧品店、3人は9~11日に石木田文具店に派遣される。
 初日の7日は花輪高2年の畠山公佑さんと若松篤さんが角久化粧品店を訪れ、事務長の遠藤巨人さん(48)から店内の商品や仕事内容などの説明を受けたのに続いて、大町と新町の商店街を歩いて回り、実態の把握に努めた。この後、3人で特設商店の設置に向けた話し合いを進めた。
 畠山さんは「家は大館市だが、高校の地元の花輪が盛り上がればいいと思い応募した。若者の興味を引きつけるような特設商店を考えたい」、若松さんは「応募したのは鹿角が活性化したらいいと思ったから。自分の力を地元のために使いたい」と意欲を語った。
 遠藤さんは「店や商店街の魅力を探してプロデュースしてもらうことで、特に若い人の来客数を増やしたい」と助っ人の活躍に期待していた。

 
 

開幕に向けて準備着々 かみこあにプロジェクト 3会場で11日から

2018-08-08
作品の風車が飾られている旧沖田面小校舎
  上小阿仁村で開催される現代アートイベント「かみこあにプロジェクト2018」は11日の開幕に向けて、作品の展示作業が行われるなど着々と準備が進んでいる。
 会期は11日から9月30日まで。八木沢集落と旧沖田面小校舎で作品展示や音楽イベントなど実施するほか、4月にオープンした集住型宿泊交流拠点施設(コアニティー)で講演会やワークショップを開催する。
 出展作家は▽永沢碧衣(絵画)▽皆川嘉左ヱ門(彫刻)▽貝塚歩(絵画)▽國政サトシ(インスタレーション)▽船山哲郎(同)▽宮本一行(写真)▽五月女かおる(造形)▽三待あかり(彫刻)▽長門あゆみ(彫刻)▽森香織(インスタレーション)▽長内祐子(同)▽ヤッホー!(現代美術)▽齋藤瑠璃子(同)▽皆川嘉博(彫刻)▽田中良典+おのあきこ(造形)▽空気ひとし(インスタレーション)▽大野高輝(絵画)▽迎英里子(彫刻)▽大越円香(インスタレーション)▽内田聖良(同)▽西永怜央菜(同)▽高橋希(写真)▽かみこあにアニメ研究会(映像)▽尾花賢一(マップ)。
 11日は八木沢集落と旧沖田面小でオープニング式典が行われる。期間中は伝統芸能や音楽ライブ、作品を鑑賞しながらのウオーキングなどのイベントが行われる。
 プロジェクトの問い合わせは村役場総務課内の実行委員会(☎0186・77・2221)。

 
 

小様キュウリ収穫、試食 伝統野菜に理解深める イオンが北秋田市で

2018-08-08
小様キュウリの収穫を体験する参加者(北秋田市阿仁)
 イオンリテール東北カンパニー主催の「小様キュウリ」の収穫体験が7日、北秋田市阿仁小様の畑で行われた。小中学生を対象に環境学習の場を提供する「イオンチアーズクラブ」のメンバー18人が参加し、収穫や試食を通して地域の伝統野菜について学んだ。
 イオンチアーズクラブは次世代を担う子どもの成長支援を目的に発足し、イオン店舗の近隣に住む小中学生に植物やリサイクルなど幅広く環境について学ぶ機会を設けている。
 同社ではクラブの活動の一環として郷土食材への理解を深めてもらおうと、古くから県内で栽培されている県内由来の「あきた伝統野菜」の収穫体験を本年度から初企画。夏から秋にかけてじゅんさいなど県内4カ所での体験を予定している。
 小様キュウリの収穫体験には、イオン土崎港店(秋田市)のクラブ会員として活動する小学1年から中学2年の計18人が参加。地区内で唯一販売用の小様キュウリを生産する宮野悦朗さん(64)と共に収穫に挑戦した。
 小様キュウリは江戸時代から鉱山の街として栄えた阿仁地区の労働者が夏場の水分補給として食していたとされる。一般的なものより太く、水分量の多さや甘みを引き立てるウリ科独特の苦みが特徴。小様地区では40年ほど生産者が途絶えていたが、県農業試験場で保存されていた種を育て 2011年に復活した。
 子どもたちは宮野さんから小様キュウリの歴史について説明を受けた後、1人ずつしっかりと手でキュウリを押さえながらハサミを使って収穫した。普通のキュウリとは違った大きさや太さに驚いていた。
 収穫後は自治会館で漬物と冷やしたキュウリ、2種類の味噌などが振る舞われ、味見をして「おいしい」と笑顔を見せていた。
 

大館市内の4土地改良区 合併予備契約に調印 来年1月の発足目指す

2018-08-07
合併予備契約書に調印し、握手を交わす福原市長(中央)と4土地改良区の理事長(ホテルクラウンパレス秋北)
 大館市内の4土地改良区統合に関する合併予備契約の調印式が6日、ホテルクラウンパレス秋北で行われた。合併するのは、市内にある6改良区のうち大館市、十二所、南、比内町。合併改良区の名称は「大館市土地改良区」、農地面積は2887㌶、組合員数は3020人となる。定款作成の基本事項などを盛り込んだ契約書に4改良区の理事長らが署名し、来年1月の発足を目指す。
 約80人が出席。市土地改良区統合整備推進協議会長の一関雅幸・市産業部長が「研究会から4年の年月をかけ、多難な道であったがこの日を迎えた。農業にとって農地は重要で、改良区は農業の生命線を担う組織。水利は農業の動脈であり、水資源の適正管理は農業のみにかかわらず、国土、資源の保全に関わる」と述べた。大館市の佐藤恭一理事長、十二所の畠山宏秀理事長、南の加賀谷久理事長、比内町の畠山清俊理事長、立会人の福原淳嗣市長が契約書に署名押印した。
 契約書によると、新たな改良区を設立し、既存改良区は解散する方針。合併は来年1月29日までを目標とする。事務所は、沼館にある大館市土地改良区の事務所を使用する。
 総代の定数は43人。定数は大館市20人、十二所4人、南11人、比内町8人。役員の理事は19人で定数は大館市8人、十二所2人、南5人、比内町4人、監事は3人。総代は旧改良区の地区を選挙区とする。
 今後は各改良区で総代会を開いて合併を承認し、具体的な手続きを進める設立委員会を10月に設置。設立委員会は4改良区各4人の組合員で構成し、12月中旬に県へ新改良区の設立認可申請を行う予定。新改良区の総代選挙は来年3月に行い、新年度から新体制で始動したいとしている。
 市内には6改良区があり、このうち田代町を除く5改良区が参加を決め、2014年に統合整備研究会を設立。17年7月に統合整備推進協議会へ移行した。今年3月に二井田真中が退会し、4改良区による統合協議を重ねてきた。
 
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360歳野球大会 8強にまず2チーム

2018-07-30
 第2日の29日は大館市長根山、田代の両球場で2、3回戦9試合を行った。主砲が活躍した大館三中クラブ、中盤に逆転した成章クラブが一足先に8強に進出。昨年4強入りした熊球クラブが順調に勝ち進んだ。扇田クラブ、大館ロマンスグレーズは完封勝ち。大館マリナーズは終盤に逆転した。初出場の秋田MAJESTICは序盤に加点して逃げ切り、レジャースは15得点を挙げコールド勝ちした。第3日の8月4日は両球場で3回戦の残り6試合と準々決勝を行い、4強が出そろう。
 
 

ベテラン球児の祭典が開幕 創刊100周年記念北鹿360歳野球

2018-07-29
創刊100周年記念大会の熱戦が開幕した(ニプロ―レイダース、達子森球場)
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日開幕した。初日は大館市長根山、田代、達子森の3球場で1、2回戦12試合を行った。3回戦進出を決めたのは、15回の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブなど8チーム。花輪クラブが前回王者の北秋アローズをコールドで破り2回戦へ、投打がかみあった二井田ハチ公ズが前回準優勝の大館メジャーズを制すなど、混戦の様相を呈している。前回から2増の35チームが参加。初日の2回戦に登場した十和田クラブと、2日目に登場する大館FDが棄権したため、大館桂友クラブとミドルパワーズがそれぞれ不戦勝となる。2日目の29日は長根山、田代で2、3回戦9試合を行う。
 
 

早くも〝世界遺産〟人気 北秋田市の伊勢堂岱遺跡 来場者が増加

2018-07-29
〝世界遺産〟人気で来館が増えている伊勢堂岱縄文館
 北秋田市脇神の国史跡「伊勢堂岱遺跡」を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産の推薦候補に選定された影響で、伊勢堂岱遺跡を訪れる人が増えている。8月は夏休みや盆の帰省などで一層の増加が見込まれており、〝世界遺産〟人気はしばらく続きそうだ。
 ガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館の7月に入ってからの来館者数は27日現在892人で、前年同月の643人を大きく上回っている。文化審議会の世界文化遺産部会が縄文遺跡群を推薦候補に決定した19日以降、週末を中心に訪れる人が増えているという。最初の週末となった21日は、飛び込みの団体などもあり92人の来館を記録した。
 遺跡などを案内するガイドによると、世界遺産の推薦候補選定を知って急きょ訪れたという団体もあり、最初の週末は「休憩を取る時間もないほど忙しかった」という。28日に遺跡を訪れた能代市の女性グループも「世界遺産の候補になったというニュースを見て来ました」と話していた。
 7月に入ってからの来館者増加は、1日から実施している入館無料の影響も大きいという。関係者は「より多くの人に訪れてもらえるようになった。世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRしていきたい」と話す。
 8月には、地元の小中・高校生が遺跡などを案内するジュニアボランティアガイドが行われ、世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRする。ガイドの実施期間は4日から19日まで。
 

「湯の駅」で多彩に 大湯温泉夏まつり きょうは花火も

2018-07-29
広大な会場で多彩な行事が行われている大湯温泉夏まつり。イワナを追う子供たち(湯の駅おおゆ)
 鹿角市の大湯温泉夏まつりが28日、道の駅「湯の駅おおゆ」で始まった。イワナつかみ取りや舞台演芸など多彩な行事でにぎわっている。29日は午後8時30分から花火大会が行われる。
 実行委員会(千葉潤一委員長)の主催。主会場となる「おまつり広場」は昨年の湯都里駐車場から今春オープンした湯の駅おおゆに変更。広大な広場に露店が出店、テーブル、イスも用意され、来場者を待っている。
 28日は大湯川河畔釣り大会、イワナつかみ取り、舞台演芸、大抽選会が行われた。イワナつかみ取りは、ステージの近くにいけすを設置、その中に魚を放流した。大きなイワナがそろい、50㌢前後のサイズも。訪れた人の参加意欲をかき立てた。いけすに入った子供たちは、家族の声援や指示を受けながら、懸命にイワナを追っていた。
 舞台演芸は、大湯ばやし、大湯小学校スクールバンドの演奏、大湯大太鼓の競演、歌謡ショーがにぎやかに繰り広げられた。
29日は午前10時から子供みこしが運行され、午後8時30分からは恒例の花火大会が行われる。
 

ベテラン球児の夏 北鹿360歳野球 きょう開幕

2018-07-28
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日、大館市の3会場で開幕する。33チームのベテラン球児たちが頂点を目指し、熱い戦いを繰り広げる。
 大会は長根山、田代、達子森の3球場を使用。初日に1、2回戦11試合、2日目の29日に長根山、田代で2回戦6試合と3回戦2試合、3日目の8月4日に両球場で3回戦6試合と準々決勝、最終日の5日に長根山で準決勝と決勝を行う。
 今年は大館FDと十和田クラブが参加を見合わせたため、前回と同じ33チームが参加する。ミドルパワーズと大館桂友クラブは不戦勝となる。田代球場の日程が変更され、初日の28日は第4試合がなくなり、1日3試合。2日目の29日は田代の第2試合がなくなったため日程を順次繰り上げ、第4試合に長根山第5試合を組み込んだ。
 鹿角市の秋田MAJESTICが初、大館市の花矢クラブが2年ぶりに参戦する。チーム平均年齢(7月31日現在)で最も若いのは、秋田MAJESTICの41・20歳、最高は大館桂友クラブの59・18歳。
 長根山ブロックには前回王者の北秋アローズのほか、同4強のノース☆ヤンキース、15の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブが入った。田代ブロックには前回準優勝の大館メジャーズ、同4強の熊球クラブなどが顔をそろえた。紅鷲旗を懸けた熱戦に注目が集まる。
 
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