本文へ移動

今日のニュース

今月のニュース
RSS(別ウィンドウで開きます) 

鹿角小坂地区3高校統合 開校時期は2024年4月 基本構想骨子案 県議会で説明

2019-12-10
NEW
鹿角地域高校統合の基本構想骨子案について審議した教育公安委(県議会棟)
 鹿角地域の高校再編について県教委は9日、3校を統合した鹿角小坂地区統合校(仮称)を2024年4月、現在の花輪高校敷地内に設置するとした基本構想の骨子案を明らかにした。普通と工業系の地域産業の2学科で、普通には難関大学進学を目指すコースを設ける方針。19年度内に成案を策定する。12月県議会教育公安委員会で説明した。
 統合対象は花輪、十和田、小坂の3校。設置場所は花輪高校敷地内。開設予定は24(令和6)年4月。課程は全日制で普通と地域産業の2学科。普通には、大学進学を目標にした人文・理数探究コースと上級学校進学や就職(民間・公務員)を目指す未来創造コースを設ける。
 地域産業は小坂高工業科の流れを受け継ぐ学科とする方針で、工業について総合的に学習し地域の関連産業への就職、工学系大学などへの進学にも対応したものとする考え。
 学級数は普通の人文探究と理数探究が各1、未来創造が3、地域産業1の計6。3学年で計18学級となる。
 校舎は花輪高校舎を活用する方針。現在は1学年4学級規模のため、特別教室の一部を普通教室に改修する。工業系学科の開設に伴い実習教室なども設置する。
 統合校の基本理念は「グローバル化の時代に対応できる広い視野と、持続可能な地域社会づくりへ参画しようとする高い志をもち、多様な人々と協働して未来を切り拓くたくましい人間の育成」とした。
 骨子案について鹿角市・郡選出の児玉政明委員は、未来創造コースの詳細などについて質問。県教委は「外国語やスポーツの強化などをある程度選べるようにするとともに、普通の所属でも工業系学科の授業を履修できるようにしたい」との考えを示した。

公共交通 「自動運転で補いたい」 福原市長 モデルづくりに意欲 大館市議会建水委

2019-12-10
NEW
建設水道委の総括質疑(大館市役所)
 大館市の12月定例議会は9日、2常任委員会が福原淳嗣市長に出席を求めて総括質疑を行った。建設水道委(佐藤眞平委員長)では公共交通について質疑があり、市長は「既存のバス路線と目的地の間の『ラストワンマイル』を自動運転技術で補いたい」との考えを示した。
 持続可能な公共交通の構築に向け、市は路線バスの減便やダイヤ改正による効率化、バス利用を促す出前講座、田代地域の自家用有償運送実施に向けた課題の検討などに取り組んでいる。22日にはJR大館駅前の観光交流施設「秋田犬の里」(御成町)で自動運転サービス体験会を開く。
 委員から「人口が少ない地域で公共交通を維持するのは大変だがニーズは高い。自動運転を交通不便地域にどう関連づけようと考えているか」と問われ、市長は「採算が取れるバス路線に、ラストワンマイルを自動運転で補う形が構築しやすい」と答弁。「バス会社とモデル地区をつくり上げ、他の地域に展開したい。自動運転がフォローすべき部分を見定めていく」と述べた。
 体験会は施設敷地内で行うが、「その次は公道で実証する」と強調した上で「自動運転技術に法律が追いついていない。交通弱者に手を差し伸べられない現実がある。これを何とかしていくのが政治だ」と力を込めた。
 作成中の新水道ビジョン原案について「広域連携・官民連携を不安に思っている市民が多い。しっかりと説明すべきだ」との質疑があり、市長は「人口が縮減する中、良質な水を提供する環境を継続するために官民連携が必要。行政の足らざる部分を補ってもらわなければならない」と答弁。「(民間に運営権を譲渡する)コンセッション方式ありきではない。コンセッションは大都市なら成立すると思うが、地方では厳しい」との見方を示した。

子ども福祉の専門課を 津谷市長「今後の検討課題に」 北秋田市12月議会一般質問

2019-12-10
NEW
一般質問が行われた北秋田市の12月定例議会本会議(市役所)
 北秋田市の12月定例議会は9日、本会議を再開し、4議員が一般質問を行った。機構改革に関連して「切れ目のない子育て支援や、多様化するニーズに対応するため、子どもの福祉を専門とする課を設置しては」との提案があり、津谷永光市長は「職員に専門的な知識が求められる。今後の検討課題としたい」などと答弁した。
 登壇したのは、質問順に佐藤光子議員(みらい)、杉渕一弘議員(新創会)、武田浩人議員(緑風・公明)、山田博康議員(無会派)。
 機構改革では「これまでの検証と問題点」を聞く質問があり、津谷市長は「2009年に大規模な機構改革を行い45課から35課へ削減したことで、職員数に見合った組織になった。支所を窓口センターに移行した結果、各手続きの受け付けから各証明書等の発行までワンストップで行えるようになった」などと答弁。
 今後の展望については「09年から10年が経過し、社会情勢も大きく変動している。時代に合った組織・機構へと転換を図りたい。市民の利便性向上はもちろん、職場の効率性や生産性が向上するような機構改革を目指し、調査していく」と述べた。
 また、子どもの福祉を専門とする課の設置が提案されたことには「現在、子ども子育て行政は主に福祉課、医療健康課、教育委員会が担当している。担当間での情報共有と連携を図るため、随時、担当者協議を設けるなど施策の推進と課題解決に努めている」と説明。「専門の課の設置は、職員に各種制度の把握や実地経験などの専門的な知識が求められる。研修等も含め、今後の検討課題としたい」と答えた。
 市が運用する防災ラジオについて「阿仁地区の一部に不感地帯があることの対応」を聞く質問が出された。市長は「防災行政無線と併用しているが、法の改正により2022年で無線が使用できなくなる。新年度、高津森クロスカントリーコース駐車場付近に新たに送信局を設置する。これにより、市内全域が配信エリアとなる」と説明した。

コミュニティー生活圏 地域を守る方策は モデル地区・大館市山田が報告会

2019-12-08
パネリスト5人が意見を交わしたパネルディスカッション(大館市中央公民館)
 実情に合った住民主体の地域づくりを目指す県の「コミュニティー生活圏形成事業」の大館市報告会が7日、市中央公民館で開かれた。モデル地区の一つ、市山田地区が取り組みやこれまでの成果を紹介した。約60人が出席。人口減の要因分析から設定した目標達成に向けて、日々の取り組みを検討した。次年度、具体的な内容などを含む行動計画を策定する。
 コミュニティー生活圏は、人口減少が進む中で地域機能保持のため、複数集落でつくる新たな区域。県は生活圏形成に向けて本年度、5市町をモデル地区に設定。各種事業を展開している。
 県北のモデル地区・山田は人口約600人。10、11月に住民がワークショップを開いた。将来人口のシミュレーションを基に、人口減の要因を検討。安定化のために地域ができること、地区の長短所を考えた。
 「今こそ定住と暮らしの土俵をつくる!」と題し、ワークショップ参加者が内容を報告した。30歳代女性の里帰りなど移住定住に焦点を当て、「足を運びやすく地域との結びつきを強めるカフェを開設」「居酒屋やコンビニが入る複合施設」といった意見を紹介。コミュニティー活動や子育て世帯への支援協力など、転出者への情報発信が「古里に帰りやすい環境づくりにつながる」とした。続くパネルディスカッションでは、住民や地域おこし協力隊5人が意見を交わした。
 前半は山田地区のワークショップで講師を務めた一般社団法人「持続可能な地域社会総合研究所」(島根県)の藤山浩所長が講演した。2020年の東京五輪・パラリンピックを契機に地方への回帰傾向が強まるとして「地方は未来の近道にいる。集落や住民、行政が結集して、全体と将来を見越した循環型の仕組みづくりが必要」と訴えた。
 報告会は今回が皮切り。他のモデル地区では8日午前に男鹿市、午後は五城目町で開催。横手市、羽後町は未定。来年2月下旬には、秋田市で全県報告会も予定している。

光のトンネル幻想的に 大館 シャイニングストリートが開幕

2019-12-08
開幕したシャイニングストリート(大館市)
 冬の市街地を電飾で彩る「大館シャイニングストリート」が7日、大館市立総合病院交差点から秋田看護福祉大学付近までの市道約900㍍で始まった。道路沿いのケヤキ並木に約25万球のLED(発光ダイオード)を設置。光のトンネルが浮かび上がり、ドライバーや通行人の目を楽しませている。来年1月13日まで。
 市民有志でつくる実行委(蔦谷達徳代表)が主催。大館の冬を明るく照らし、地域活性化につなげようと2007年に始まり13年目。冬の風物詩として地域に定着している。
 この日は午後4時から、同病院北側駐車場で点灯式が行われた。蔦谷代表らがスイッチを押すと、温かい光が通りに降り注いだ。通行人は冬の訪れを感じながら街路樹を眺め、カメラを構えたりする人の姿も見られた。
 点灯時間は午後4時30分から翌午前1時まで。大みそかの31日は翌朝まで点灯する。今月14、15日は協賛行事として、御成町のオナリ座で「短編演劇フェスin大館」(演劇集団シアター☆6主催)が開かれる。
 実行委は写真コンテストの応募作品や協賛金を募っている。コンテストは1月31日締め切り(必着)。各種問い合わせは蔦谷代表(電話090・3368・2085)。
RSS(別ウィンドウで開きます) 

声良鶏銅像 歴史民俗資料館へ移設 鹿角 作者・相川展も 30日、記念イベント

2019-11-29
移設され、除幕式を待つ声良鶏の銅像(鹿角市歴史民俗資料館前)
 鹿角市のJR鹿角花輪駅前広場整備事業に伴い、駅前ロータリーにあった声良鶏の銅像が花輪横町の歴史民俗資料館(旧公会堂)前庭に移設された。30日午前11時半から現地で記念イベントが行われる。
 声良鶏の銅像は1952(昭和27)年、全日本声良鶏保存会が声良鶏の国天然記念物指定を記念して花輪駅前に設置したもの。花輪出身の故相川善一郎の作。
 駅前広場整備事業に伴う銅像の移設に対し、「駅前に残して」という市民の要望もあったが、市はまちなか観光への活用などを理由に移設の方針は変えず、ロータリー中央部から9月下旬に撤去。駅前から約500㍍離れた歴史民俗資料館へ今月26日に設置した。現在はビニールシートで覆われている。
 記念イベントは銅像の所有者である保存会(工藤忠靖会長)と市が開く。
 関係者による除幕式や声良鶏の展示(雨・雪の場合は中止)を予定しているほか、館内では相川善一郎展を開催。相川の経歴や功績を解説するパネル、花輪ばやし屋台の彫刻の下書き、陶芸や石膏(せっこう)などの作品を展示する。期間は約1年間の予定。

危険老朽空き家調査 「緊急度最高」は20件 鹿角市対策協 自主的解体へ誘導

2019-11-28
危険老朽空き家の緊急度調査結果などを協議した対策協(鹿角市役所)
 鹿角市空き家等対策協議会(会長・児玉一市長)は27日、市役所で開き、危険老朽空き家78件を対象に本年度実施した緊急度調査の結果を報告した。緊急度が最も高く「特定空き家」相当と認められる「緊急度3」は20件。所有者等へ空き家の実態を通知するとともに、解体や改善に向けた交渉・面談を行うなどの対応方針を確認した。
 市は昨年度、5年ぶりとなる空き家実態調査を実施した。空き家総数は968件で、適正管理度を3段階で判定した結果、レベル1が363件、レベル2が527件、危険性が最も高いレベル3の危険老朽空き家が78件だった。
 本年度はレベル3の空き家を対象に、周辺環境に及ぼしている危険性とその緊急度について追跡調査を実施。緊急度を3段階で判定した結果、緊急度1が21件、同2が29件、同3が20件、対象外物件(解体済みなど)が8件だった。
 このうち、最も緊急度が高い緊急度3の空き家について当局は「ほとんどの物件の所有者が死亡している」と報告。現在、解体・改善に向けて法定相続人等と交渉中または交渉予定の物件は20件中5件で「いずれも金銭的な理由で現状に至っている」とし、5件のうち1件は、来年度中に補助金を活用して解体する予定という。
 その他の空き家について当局は「引き続き調査や解体交渉を行う」としたほか、「極力、『特定空き家』の認定は行わず、自主的な改善・解体への誘導を図る」との方針を示した。
 レベル3の危険老朽空き家は解体費用の2分の1、上限50万円(市県民税所得割の非課税世帯は上限70万円)を補助する制度があり、本年度の活用物件は6件、活用交渉中は2件となっている。
 このほか、市議会12月定例会への提案を予定している「空き家等の適正管理に関する条例」改正案の説明も行った。「空家等対策の推進に関する特別措置法」に合わせた内容に整理するとともに、昨年度の空き家実態調査を踏まえて現況に沿う内容とするため、全面的に見直す。

改修工事終え祝賀会 大館市曲田の 沢口ため池 農業用水確保や防災強化

2019-11-28
完成した沢口ため池
 大館市曲田の沢口ため池の整備事業が終了し、27日、曲田自治会館で竣工(しゅんこう)祝賀会が行われた。ため池は約130年前に造られ、昭和30年代に大規模改修が行われてから50年以上が経過。漏水など老朽化し、県が2014年から改修工事を行ってきた。農業用水の確保や防災機能が強化され、曲田自治会(畠山和夫会長)の住民らが完成を祝った。
 畠山会長によると、沢口ため池は地域の水不足を解消しようと住民が話し合い、1886(明治19)年に造られた。完成後は稲作が軌道に乗り、地区の人口が増加したという。1958(昭和33)年に大規模改修が行われたが、漏水が確認され、堤体が一部陥没するなど老朽化が進んでいた。
 県営ため池等整備事業として、2012年に事業採択され、14年に着工。取水施設や洪水吐の全面改修、堤体の補強などを行った。水をためて状況を確認する試験湛水(たんすい)を経て、今年8月に事業が終了した。県北秋田地域振興局農村整備課によると、事業費は2億8770万円。国、県、市が負担した。堤高10・1㍍、堤長54㍍で、貯水量は3万㌧。受益面積は曲田地区の32・5㌶、受益者は戸で、農業用水のほか、地区内に水路が巡り、防火用水や雪を捨てる融雪用水としても活用される。
 祝賀会には住民や行政、工事関係者ら約40人が出席。畠山会長は「100年に1度の風水害に耐える設計で、曲田住民の安全・安心を第一に利活用を図りたい」と述べ、事業関係者に感謝した。同振興局の鎌田雅人局長は「担い手への農地の集積、複合経営の転換が進む中、整備されたため池を効果的に活用し、時代に即した地域農業の確立に尽力してほしい」とあいさつした。

北秋田市12月議会 防災や機構改革など 除雪体制の課題も 一般質問に8氏通告

2019-11-28
 北秋田市議会は27日、12月定例議会一般質問の通告を締め切った。通告書を提出したのは8議員。12月9、10の両日開かれる本会議で、4人ずつ登壇する。自然災害に備えた防災、減災の取り組みや市の機構改革、除雪体制などについて市長の考えを聞く。
 質問するのは登壇順に、佐藤光子議員(みらい)、杉渕一弘議員(新創会)、武田浩人議員(緑風・公明)、山田博康議員(無会派)、福岡由巳議員(同)、板垣淳議員(共産党)、久留嶋範子議員(同)、三浦倫美議員(同)。
 防災・減災の取り組みでは、洪水・土砂災害のハザードマップや指定避難所の見直しに関することや、防災ラジオの普及状況などを質問。市地域防災計画の見直しに関する質問も通告された。
 機構改革については、合併からこれまでの部課等の新設や変更について、その効果と問題点などを質問。子育て支援の観点などから、さらなる機構改革の必要性についても問うことにしている。
 また、除雪体制は、市道除排雪の現状や課題、間口除雪の現状や課題への考え方を質問。あわせて、除雪車運行管理システムの導入に向けた見解も聞く。
 このほか、女性の活躍や学校へのエアコン設置、市職員の労働環境、投票率の向上対策といった質問の通告もあった。
 通告された質問(要旨)は次の通り。
 ◇9日
 【佐藤光子議員】(みらい) ▽機構改革について▽除雪体制について▽障がい福祉について
 【杉渕一弘議員】(新創会) ▽自然災害に備えた防災・減災の取り組みについて▽マイナンバーカードの取り組みについて
 【武田浩人議員】(緑風・公明) ▽防災ラジオについて▽戸籍等コンビニ交付サービス導入事業について▽投票率の向上対策について
 【山田博康議員】(無会派) ▽住民参加による行政推進の対応策▽宿泊事業について
 ◇10日
 【福岡由巳議員】(無会派) ▽今秋の台風被害に関することについて▽案内板、立て札等を充実することについて
 【板垣淳議員】(共産党) ▽学校へのエアコン設置について▽自衛隊員募集の協力方法について▽市職員の労働環境について
 【久留嶋範子議員】(共産党) ▽女性の活躍について▽雪対策について
 【三浦倫美議員】(共産党) ▽激甚化する自然災害 各地の災害から教訓を

秋田犬の里 来場者25万人を突破 大館市12月議会・開会 福原市長が行政報告

2019-11-27
行政報告などが行われた本会議(大館市役所)
 大館市の12月定例議会が26日開会し、会期を12月12日まで17日間と決めた後、福原淳嗣市長の行政報告と議案上程を行い散会した。市長は観光交流施設・秋田犬の里(御成町)来場者が25万人を超えたとし、「当初予想を大きく上回るペースであり、県内外から多くの観光客を誘引し、さまざまな交流を生み出すことができた」と述べた。
 秋田犬の里は5月に本オープンし、4月のプレ期間を含め今月21日に来場者25万人を突破した。当初予想は年間10万人。連休などは多い日で5000人以上が訪れたという。
 10月から菓子メーカー・井村屋グループ(本社・津市、中島伸子社長)が秋田犬の里特別パッケージのおみくじ付きようかんと中華まんを販売しており、市長は「忠犬ハチ公の飼い主だった上野英三郎博士の出身地という縁で生まれた。きりたんぽまつり当日に中島社長が大館を訪れ、さまざまな地域資源に触れていただいた。これを機に連携を深める」と強調した。
 総合計画後期基本計画と第2期総合戦略の策定状況については「商工団体や高齢者団体、子育て世代、移住者などの声を反映するよう努めた。有識者で構成する推進懇談会でそれぞれの見地から意見をいただき素案を作成した」と説明。常任委員会から意見や提言を聞いた上でパブリックコメント(意見公募)を行う考えを示した。
 企業の設備投資は「医薬品製造ニプロファーマ大館工場の新工場が63億円で新規雇用8人、各種プラントの機器類を製造する第一日昭工業大館支店の工場が約1億2000万円で新規雇用4人、昭和木材東北支店の第3工場が約10億円で新規雇用4人」とし、「今後も企業誘致や労働力確保の支援など地域産業振興に取り組む」と述べた。
 第42回渋谷区くみんの広場ふるさと渋谷フェスティバル(2、3日・代々木公園)参加に関連し、イベント前日の渋谷区・大館市情報交換会で「より一層関係性を深めていくことを確認した」と報告した。
 提出議案は会計年度任用職員の給与条例制定、公設総合地方卸売市場条例の一部改正、指定管理者の指定、補正予算など23件。一般会計は3億4728万円の追加で、補正後の総額は355億9818万円。ふるさと納税推進や待機児童解消・在宅子育て応援、大館能代空港運賃助成、田代総合支所空調設備更新工事費などを計上した。

10月のニュース

RSS(別ウィンドウで開きます) 

190人が笑顔で快走 鹿角市 タートルマラソン

2019-10-16
走ったり、歩いたり、思い思いのペースで完走を目指す参加者(市総合運動公園)
 「体育の日」の14日、鹿角市総合運動公園で恒例のスポーツイベント「かづのタートルマラソン」が行われ、市内外から参加した1~86歳の190人が爽やかな秋の空気を味わいながら、気持ち良く快走した。
 市などの主催。日頃の運動不足解消と心身の健康づくりを目的に毎年行われ、今年で21回目。
 幅広い世代の人たちに楽しんでもらおうと、公園内の陸上競技場を発着とする三つのコースを用意。今回は1㌔ラン&ウォークに103人、3㌔同に74人、5㌔マラソンに13人が参加した。
 各コース別にスタート。穏やかな秋晴れの下、長袖や半袖など運動着に身を包んだ参加者は自分のペースで走ったり、家族や友達、知人とゆっくりと歩を進めたりしながら、心地よい汗を流していた。
 元女子マラソン選手の浅利純子さん=同市=も参加し、参加者と並走して声を掛けるなどしていた。
 家族4人で1㌔に参加した花輪の金澤隆敦さん(36)は「体育の日ということで走ってみようと参加した」とすがすがしい表情。長男の新ちゃん(5)は「楽しかったし、パパと走れてうれしかった」と笑顔だった。
 
 

190人が笑顔で快走 鹿角市 タートルマラソン

2019-10-16
走ったり、歩いたり、思い思いのペースで完走を目指す参加者(市総合運動公園)
 「体育の日」の14日、鹿角市総合運動公園で恒例のスポーツイベント「かづのタートルマラソン」が行われ、市内外から参加した1~86歳の190人が爽やかな秋の空気を味わいながら、気持ち良く快走した。
 市などの主催。日頃の運動不足解消と心身の健康づくりを目的に毎年行われ、今年で21回目。
 幅広い世代の人たちに楽しんでもらおうと、公園内の陸上競技場を発着とする三つのコースを用意。今回は1㌔ラン&ウォークに103人、3㌔同に74人、5㌔マラソンに13人が参加した。
 各コース別にスタート。穏やかな秋晴れの下、長袖や半袖など運動着に身を包んだ参加者は自分のペースで走ったり、家族や友達、知人とゆっくりと歩を進めたりしながら、心地よい汗を流していた。
 元女子マラソン選手の浅利純子さん=同市=も参加し、参加者と並走して声を掛けるなどしていた。
 家族4人で1㌔に参加した花輪の金澤隆敦さん(36)は「体育の日ということで走ってみようと参加した」とすがすがしい表情。長男の新ちゃん(5)は「楽しかったし、パパと走れてうれしかった」と笑顔だった。
 
 

消費者トラブル防ごう 鷹巣婦学連協 訪問販売など手口学ぶ 

2019-10-16
高齢者が巻き込まれやすい消費者トラブルを学んだ講演会(コムコム)
 北秋田市鷹巣地区婦人学級連絡協議会(小坂和子会長)の講演会が15日、市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。県生活センター北部消費者生活相談室の岩谷章子さんを講師に招き、悪質な訪問販売などの手口を学んだ。
 会員約40人が参加。小坂会長は「何かが起きた時に自分の頭で考えて対応できるようしっかりと勉強しましょう」とあいさつした。
 昨年度に起きた消費者トラブルの相談件数は60歳以上が約43万件で、過去10年で最多。県生活センターによると、県内では市町村の窓口への相談が増えており、昨年度の相談件数は6136件。このうち半数が60歳以上からの相談となっている。
 講師の岩谷さんは「特殊詐欺の手口は年々複雑で巧妙化している。誰でもだまされることがあると認識し、消費者トラブルについて知っておくことが大切」と話し、電気の契約切り替えや注文していない商品の送りつけなど、高齢者が巻き込まれやすい消費者トラブルを紹介した。
 電話勧誘販売の注意点としては、▽知らない番号には出ない▽相手の名前を聞く▽はっきりと断る▽あやふやな言葉は使わない▽生活センターや警察に相談する―の5点を呼び掛けていた。

 
 

ふるさと納税 上半期で2億円超 大館市 新制度始動も微減 下期で最多更新目指す

2019-10-14
 大館市への2019年度ふるさと納税が上半期(4~9月)で2億円を超えた。過度な競争を防ぐ新制度が6月に始まり、経費を寄付額の5割以下に抑えるため専門サイトへの掲載を二つから一つに絞ったものの、返礼割合は2年前に引き下げていたことから影響は前年同期比8%減にとどまった。10月から新たに別のサイトで返礼品を紹介しており、過去最多(18年度7億8605万円)更新を目指す。
 企画調整課によると、上半期は全国から1万681件、2億277万5000円が寄せられた。前年同期に比べ3759件減、1808万3000円減。4、5月の寄付額は前年を上回ったものの、6月以降は1割前後の減となっている。
 寄付者の居住地は東京3277件(5850万3000円)で最も多く、神奈川1530件(2729万7000円)、大阪728件(1411万1000円)、愛知県691件(1390万6000円)と続き、47都道府県全てから寄せられた。
 県外の寄付件数は全体の99・2%。きっかけは「お礼の品」43・9%、「訪れたことがある」6・1%、「出身地または住んだことがある」4・1%、「使い道に賛同した」3・2%などと続き、未回答は39・6%だった。
 寄付の使い道は「環境保全・資源循環」が4424件(8524万3000円)、「子どもの成長支援」2430件(4643万7000円)、「秋田犬関連」1878件(3340万2600円)、「子どもの教育支援」1103件(2108万4000円)、「お年寄りや障害のある人が安心して暮らせるまちづくり」741件(1405万3000円)などだった。
 返礼品は292種類を登録。一番人気はコメ、次いできりたんぽセット、果樹などが選ばれた。9月は中山ナシの注文が多く、品切れとなるほどだった。新制度は返礼品を寄付額の3割以下の地場産品に限り、宣伝などの経費を5割以下と定めている。市は専門サイト「ふるさとチョイス」への掲載を継続する一方で「ふるなび」を退会。10月から「楽天ふるさと納税」に登録した。
 ふるさと納税は、出身地や応援したい市町村などに寄付すると、2000円を超える部分が所得税や住民税から控除される。
 

北秋田市議会 「キティ」活用に賛否も 4カ所で報告会 議員と市民が意見交換

2019-10-14
2班に分かれての意見交換も行われた議会報告会(北秋田市のコムコム)
 北秋田市議会は13日、市内4カ所で議会報告会を開き、3月、6月、9月の各定例会や臨時議会、全員協議会での審議について市民に説明した。キャラクターを活用したプロモーション事業については「市のPRにつながるとは思えない。非常に不満」との意見があった一方で「賛成」との声も出された。
 議会改革の一環として行っており今年で6回目。鷹巣地区はコムコム、森吉地区はコミュニティセンター、合川地区は合川公民館、阿仁地区は大阿仁出張所で開催。議員は各会場に5人ずつ、市民は4会場に計40人余りが参加した。3月定例会で可決した19年度一般会計当初予算や6月定例会、9月定例会での補正予算について審議の結果を説明。臨時議会での議案や全員協議会の報告に続き、質問に答えた。
 11人が参加した鷹巣会場では、当初予算で10億8000万円を計上した「し尿処理施設建設事業」について「人口減少が続く中、これだけの予算をかける必要があるのか」との質問が出された。議員は「施設は老朽化が進んでいる。市として必要な施設であり、人口減に対応した施設としている」などと説明した。
 また、キャラクター「ハローキティ」を活用したプロモーション事業に本年度、1947万円の予算が計上されたことには「世界的にポピュラーなもので、北秋田市をPRするものではない」「地元に愛されるキャラクターを開発する努力をするべきで、非常に不満」などの意見が。
 議員からは「議会でもさまざまな議論があった。当局も前年度決算で、成果を数値化するなど努力をしている」と説明。「市は子どもたちに夢を与えることも目的としている。効果はこれから出てくる」とも述べた。市民からは「私は賛成している」との声も。
 このあと、参加者と議員が2班に分かれて市政全般にわたる意見を交換。観光振興策や医療福祉、秋田内陸線の今後など、活発な意見が出された。鷹巣会場では今回、初めて行われたが、市民からは「じっくりと話をすることができた」「今後もやってほしい」と好評だった。
RSS(別ウィンドウで開きます) 

10月から幼保無償化 実費負担の副食費 北鹿3市町村は無料に

2019-09-30
 国の幼児教育・保育無償化が10月から始まる。幼稚園や保育園、認定こども園などを利用する3~5歳児と低所得世帯の0~2歳児の保育料が無償化される。保育料に含まれていた給食の副食(おかずなど)費は無償化から外れて実費負担となるが、年収360万円未満の世帯と第3子以降は国が費用を免除、360万円以上の世帯は県と市町村の助成で負担軽減を図る。北鹿地方では鹿角市、小坂町、上小阿仁村がこの助成に上乗せし、副食費も無料とする。
 国の制度で無償化となるのは、幼稚園や保育所、認定こども園などに通う3~5歳児と住民税非課税世帯の0~2歳児。認可外保育施設の利用は保育の必要性が認定された場合、3~5歳児は月額3万7000円を上限に、0~2歳児は住民税非課税世帯を対象に月額4万2000円までの利用料を無償化する。
 3~5歳児の幼保無償化から外れるのが、おかずやおやつなどの副食費。保育園ではこれまで主食費は実費徴収で、副食費は保育料に含まれてきた。国は年収360万円未満の世帯と第3子以降を対象に副食費を免除。年収360万円以上の世帯には、県と市町村が共同で行う「すこやか子育て支援事業」で、半額か4分の1を助成する。多子世帯など全額助成される世帯もある。
 北鹿の5市町村のうち、小坂町と上小阿仁村は助成をさらに上乗せし、副食費を無料にする。鹿角市は所得制限を設けるが、「市内の3歳児以上のほとんどの世帯が無料の対象となる」と説明。上小阿仁村の担当は「保育料が無償で、副食費が発生すると負担感がある。子育て世帯の支援として無料にすることに決めた」と話す。
 大館市で幼保無償化の対象となる3~5歳児は幼稚園や保育園、認定こども園、へき地保育所を利用する約1200人。子ども課によると、市立保育園では10月から副食費を月4500円に設定。主食はご飯を持参しているため、実費負担分は助成後の副食費となる。同課は「保護者には9月中旬に副食費助成の申請書とチラシを配布した。10月以降に負担増となる世帯はなく、制度を周知していきたい」と話した。

巨樹、古木に驚き 鹿角地域観光再発見 県北一の門杉など巡る

2019-09-30
門杉を見学する参加者(大円寺)
 鹿角市内に点在する巨樹や古木をバスで巡る学習会が29日、同市十和田、花輪地区で行われた。主催した十和田地域づくり協議会の地域観光再発見実行委員会(三上豊委員長)によると巨木巡りの企画は市内初といい、参加者がその雄姿に目を見張りながら由来や地域の歴史などにも理解を深めた。
 本年度「市民のチカラ事業『地域観光再発見』」の一環。タイトルは「市内の巨樹・古木を訪ねて」。森林や樹木、悠久の歴史を語る地域のシンボルとして、地域学習を兼ねて初めて実施した。
 地元鹿角をはじめ大館、北秋田から18人が参加。案内人は大湯郷土研究会副会長でもある三上さん。東北巨木調査研究会の五十嵐洋さん(大館市)が一般参加し、関連情報を提供した。
 大湯支所前で開会行事を行い、三上さんは「鹿角には藩政期に幕府巡見使が通った歴史街道が残っている。木を見るだけでなく、歴史も踏まえながら歩きたい」とあいさつ。
 この後、参加者はバスで移動し、大円寺の門杉(もんすぎ、大湯)、毘沙門神社のケヤキ(一本木)、左多六とシロ公園のイチョウ(下草木)、愛宕神社の大カツラ(級ノ木)、金澤家の大グリ(鶴田)、神明社の親杉(松山)、千手観音堂の大ケヤキ(大欠)の7カ所を訪ねた。
 このうち大円寺の門杉はスギでは県北一の大きさで、幹周り9㍍、樹高47㍍、推定樹齢500~600年。県の天然記念物に指定され、伝承では樹齢2000年ともいわれる。かつては2本で一対になっていたとされるが、藩政期中頃の山崩れで山側のスギが失われ、谷側のこのスギだけが残ったという。
 三上さんは木の特徴や由来、付近の文化財などを説明。参加者は熱心に耳を傾けていた。
 北秋田市の白川正信さん(73)は「こんなにでかいスギは見たことがない。来てよかった」と話し、雄姿を写真に収めていた。

大沢さん(大館)「復興のごう音」 ラグビーW杯日本大会 釜石で選手入場曲演奏

2019-09-30
選手入場曲を演奏する大沢さん㊥(釜石鵜住居スタジアム)=佐藤さん提供
 日本チームが優勝候補を破り国内を歓喜に沸かせている、ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会。25日、岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで開かれたフィジー―ウルグアイ戦で、大館曲げわっぱ太鼓の奏者・大沢しのぶさん(44)=大館市=らが選手入場曲を演奏した。東日本大震災の被災地から太鼓を借り受け、「復興の音色」で大会の盛り上げに一役買った。
 大会のセレモニー担当者から出演の打診を受けたのは、茨城県出身の和太鼓奏者・寺門勝さん。寺門さんが東北ゆかりの大沢さんと、大館市内でワークショップなどを開く津軽笛奏者・佐藤ぶん太さんに声を掛け、3人に決まった。
 同スタジアムは、震災被災地で唯一のW杯会場で、復興の象徴とも言える場所。大沢さんは、同県陸前高田市の知人から直径約1㍍の平胴太鼓を借り受けた。青空の下、両国選手の入場時に「RWC2019アンセム」に合わせて大災害を経験した太鼓の音色をとどろかせた。続いて、選手や観客らが犠牲者に黙とうをささげた。
 試合開始前には会場周辺で、3人がゲリラ的におもてなし演奏したほか、観客への演奏体験や他バンドとのセッションなどで盛り上げた。
 大沢さんはこれまで、国内で開かれた国際スポーツ大会では、世界バレー(06年)開会式、U―20女子サッカーW杯(12年)の2度、演奏している。今回の観客は国内外の1万4000人余り。「一生に一度あるかないかの大きな国際大会。選手や関係者の緊張感、満員の観客の歓声や拍手は貴重な経験。復興はまだ半ばではあるが、今後も支援を続けていく気持ちを新たにした」と話した。
 日本チームは世界ランキング9位。初の8強入りを目指す中で28日、1次リーグA組第2戦で同2位のアイルランドを19―12で撃破した。10月5日にサモア、13日にはスコットランドと対戦し、上位2チームが19日以降の決勝トーナメントに進む。

パラリンピック 日本とタイ「絆の輪」を ボッチャ日本代表も 大館で市民と交流会

2019-09-29
交流試合でボッチャのタイ、日本両代表が白熱の攻防を繰り広げた(タクミアリーナ)
 2020年東京パラリンピックに向けた事前合宿で大館市に滞在しているタイのボッチャ・陸上競技両代表チームを迎えた「パラアスリートとの交流会」が28日、同市のタクミアリーナで開かれた。ボッチャのタイ代表と日本代表「火ノ玉JAPAN」が交流試合で世界トップレベルの技術を披露したほか、両競技のタイ選手19人が競技体験やゲームを通して来場者約150人と触れ合った。
 市主催。同市を訪れているタイ代表からはボッチャの選手7人とコーチ8人、陸上の脳性まひクラスの選手12人とコーチ7人らを招いた。27日から大館で合同合宿をしているボッチャ日本代表選手4人も参加した。
 開会式で福原淳嗣市長は「アスリートの技術、挑戦をする姿に触れてほしい。パラスポーツに親しむとともに、日本とタイの間に大きな絆の輪が芽吹くことを願う」とあいさつした。
 初めに16年リオパラリンピックのボッチャチーム戦で金、銀メダルを獲得したタイ、日本両代表が特別ルールの交流試合を実施。1―1で延長に突入した熱戦は、最終第3エンドで日本が1点を奪い2―1で勝利した。選手は投球でジャックボール(目標球)にぴたりと寄せたり、相手ボールをはじいてコースを空けたりして世界トップレベルの技術を披露。スーパーショットの連続に、会場からは歓声が上がった。
 来場者たちはボッチャ体験で両代表とプレーしたり、パラ陸上のタイ選手とリレーゲームをしたりして触れ合った。助言を受ける姿や記念撮影をする姿などが見られ、会場には笑顔が広がった。
 奥村史華さん(国際情報高1年)は「ボッチャの選手の技術はすごく、毎日練習すれば1番になれるんだと励まされたような気持ち。楽しかった。多くの人にパラスポーツを知ってほしい」と話した。
 ボッチャ日本代表主将の杉村英孝選手は「観客がたくさんいて緊張感があった。タイ代表と合宿をできたのは良い経験。初めて秋田に来たが、『すごいね』と声を掛けてもらった。応援を力に変えて頑張りたい」と語った。
 ボッチャ個人世界ランキング1位のタイ代表、ウォラウット・セーンアンパー選手は「日本代表と意見交換をできて良かった。皆さんと交流もできてとても楽しかった。(大館は)料理もおいしいし、また来たい」と笑顔を見せた。
 この日、市はタイ代表を応援するために作成した横断幕も公開した。東京大会の観戦ツアー企画も検討している。

機械操作やキノコ栽培 鹿角で親子7組 森林の役割に触れる

2019-09-29
ハタケシメジの菌床をプランターに入れる参加者(鹿角地域振興局)
 鹿角地域振興局の親子森林教室が28日、市内の森林などで開かれた。高性能林業機械の操作やキノコの菌床栽培を体験し、林業への理解を深めた。
 森林を理解する事業として、植林や森林内の散策など行ってきた。さらに理解を深めるため、樹木がどのように利用されているかを知り、山の恵みを実感する機会にしよう、と今回の教室を計画した。
 鹿角地域をはじめ大館市、北秋田市から7組、14人の親子が参加した。花輪の振興局庁舎に集合し後、大湯地内の森林に移動、プロセッサとフォワーダの高性能林業機械による玉切りや集材の作業を見学し、操作を体験した。
 作業体験の後は、振興局に戻り、キノコの役割を学んだ。昆虫や植物の成長に大きく貢献しているキノコ。県林業研究研修センターの菅原冬樹部長から分かりやすく説明を受けた。
 実際に、ハタケシメジの栽培に挑戦。プランターに菌床を入れ、土で覆う作業を行った。振興局の担当者によると、来月には食べることができまでに成長するという。参加者はプレゼントとして自分が作業したプランターを自宅に持ち帰った。
 市内から、母親と参加した菊沢榮太さん(6)は、「機械の操作は木を切ることができて、面白かった」と話し、キノコの菌床をプランターに入れながら、成長を楽しみにしている様子だった。
印刷に関するご案内
ご案内
広告に関するお問い合わせ
お問い合わせ
購読のお申し込み
購読お申し込み
掲載写真のご購入
ご購入お申し込み
後援のお申し込み
資料請求
記事・写真等2次使用について
資料請求
株式会社 北鹿新聞社

〒017-0895
秋田県大館市字長倉79
TEL.0186-49-1255(総務課)
FAX.0186-43-3065(総務課)
 
*日刊新聞発行および一般印刷*
TOPへ戻る