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プレミアム付商品券 非課税者の申請3割 5千円補助 今月締め切り 早めの手続きを

2019-11-23
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プレミアム商品券の申請は伸び悩むも、販売所には連日購入者が訪れる(大館商工会議所)
 消費増税が家計に与える影響を緩和する「プレミアム付き商品券」。全国的に住民税非課税者の申請締め切りが迫っているが、申請者は3割程度にとどまっている。各自治体では再通知などを行い、プレミアム補助をPRしているが、認知度が低いのが現状。大館市の担当者は「商品券の使用期間は2月まで。申請を済ませてからでも購入の検討ができる」と早めの申請を勧めている。
 申請期間や商品券使用期間は全国各自治体によって異なるが、申請受け付けはほとんどが11月まで。このうち、大館市の締め切りは29日までで、15日現在、対象の住民税非課税者1万7351人のうち、申請したのは6669人、38・4%となっている。全国でも先月末の時点で34%と、多くの自治体で伸び悩んでいる。
 一方、申請の必要がない子育て世代を合わせた同市の商品券引き換え率は50%程度。販売場所の大館商工会議所では、毎日のように購入者が訪れている。特に年金支給日は混み合う時間帯もあるといい、引き換えは比較的スムーズに進んでいる。
 大館市では先月、申請していない人に対し、商品券が使える店舗のリストを同封して再通知を行った。ある程度の効果はあったというが、依然として3割台にとどまっている。担当者は給付金とは違い、商品券を購入しなければいけないこと、プレミアム補助率が浸透していないことを理由に挙げながら、「申請をすれば必ず買わなければいけないものではない。商品券の使用期間は2月までと時間があるので、申請をしてから購入の検討もできる」として、早めの申請を呼び掛けている。
 プレミアム付き商品券の対象は住民税非課税者と子育て世帯の世帯主。非課税者は2019年度分の住民税(均等割)が課税されていない人で、住民税が課税されている人に扶養されている人(生計を一にする配偶者、扶養親族等)や生活保護の受給者等を除く。子育て世帯は2016年4月2日から2019年9月30日までに生まれた子どもがいる世帯主が対象。
 販売単価は1セット5000円(購入額4000円)。最大5セット、2万5000円分の商品券が2万円で購入できるため、5000円分がプレミアム補助額となる。
 同市での商品券の購入は来年2月28日、使用は同29日まで。問い合わせは市福祉課総務係(☎0186・42・8100)。

鹿角市12月議会 花輪スキー場に人工降雪機 29日招集 補正額は5億4千万円

2019-11-23
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 鹿角市は22日、12月定例議会を今月29日に招集することを告示した。上程を予定しているのは一般会計補正予算案など専決処分の報告1件、議案17件の計18件。花輪スキー場の人口降雪機設置工事関連予算を会期中に追加提案する予定。
 議案は過疎地域自立促進計画の変更、指定管理者の指定4件、市道路線の認定、一般職の職員の給与に関する条例の一部改正、使用料等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例制定、空き家等の適正管理に関する条例の全部改正、水道事業の設置等に関する条例の制定、補正予算案3件など。
 一般会計補正予算案は5億4067万5000円を追加するもので、補正後の予算総額は186億6697万1000円となる。歳出の主なものは、除雪委託料1億5000万円、障害者自立支援給付事業8545万8000円、精算に伴う国庫負担金の返還金8745万4000円などを盛り込む。障害者自立支援給付事業は、利用者の増加に伴う追加。
 条例関係では、来年度から公共下水道事業と農業集落排水事業に地方公営企業法の全部を適用するため、下水道事業の設置等に関する条例を新たに制定する。使用料等の見直しに伴う関係条例の整備は、消費税と地方消費税の税率が10%に引き上げられたことに伴う措置で、公共施設32カ所の使用料などを一括して改正する。
 会期中の追加を予定している一般会計補正予算案は、花輪スキー場の人工降雪機設置工事に関するもので、一般質問2日目の12月10日に提案を予定している。

ゴンドラ25台落札 北秋田市 一般競争入札に2社参加

2019-11-23
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 北秋田市が森吉山阿仁スキー場で使用していたゴンドラ25台を一括で売却する一般競争入札が22日、市第2庁舎で行われた。市によると、入札には2社が参加し、うち1社が落札した。落札者や落札額は非公表としている。
 売却されたゴンドラは1987年の製造。高さ1・74㍍、幅と奥行きが各1・56㍍。重さは525㌔。シートや屋根、開閉式のドアが付いている。最大131台で運行されたが、現在は97台で許可を取得。減らした34台のうち25台を今回、売却した。残る9台は休憩室や部品調達用としている。
 入札の参加申し込みは今月1日から18日まで受け付け、最低売却価格は「1円」(税抜き)としていた。入札には2社が参加したことで、最低売却価格を上回る金額で落札されたものとみられる。
 担当する市産業部商工観光課は落札されたことについて「今回は2社に参加してもらったことで、良い形になったのでは」などと話した。

中学生研修タイにも 大館市総合教育会議 「木育ひろば」来月23日開設

2019-11-22
教育施策を協議した会議(大館市役所)
 大館市は21日、総合教育会議を市役所で開き、福原淳嗣市長と教育委員会が2020年度以降の重点施策について協議した。英語教育の推進では中学生向け海外研修について、ニュージーランドに加えてタイにも生徒を派遣する方針。地元産の木に親しむ「木育」推進事業として整備する女性センターの「木育ひろば」は12月23日にオープン予定と報告があり、子育て環境の充実や木材利用促進を求める意見が出た。
 20年度からの新学習指導要領で小学5・6年生の英語が教科化されることを受け、現在の外国語活動支援員7人体制に4人増員し、1・2年生にも英語体験の環境を整えたい考え。
 タイへの海外研修は実践的な教育を推進する狙いがある。4月にワチュラウッド王立学校(小中高一貫校)と交流拡大に向けた趣意書を締結し、相互訪問を検討していた。
 木育推進事業は農林課の森林整備事業を活用するもので、女性センターを拠点として家庭教育推進など多様な事業で木育に取り組む。仕事や生活に生かすための社会人の学び直し(大館版リカレント教育)については3061人にアンケートを行い、2906人(95%)から回答を得たことから分析した上でプログラムを構築する。
 第2次学校教育環境適正化計画の素案は3月までに作成する見込みで、住民説明会を開催した上で成案をまとめる。福原市長に「統廃合のビジョンは」と尋ねられ、高橋善之教育長は「小学校は地域との関わりを含めて極力残したい。中学校の在り方を先に考えていかなければならない」と述べた。
 県指定有形文化財・鳥潟会館(花岡町)については国名勝指定を目指しており、年5月に全国の文化財庭園保存技術者を対象とした実技研修会が同館で開かれることになった。歴史文化課は「文化財としてさらに評価される可能性がある庭園として、文化庁が推薦した」と報告し、せん定技術の一般公開などが予定されていることを紹介した。
 市長が2期目の公約に掲げた「スポーツコミッション」については、総合型スポーツクラブや体育協会などの団体、スポーツ産業、観光産業など民間企業・教育機関が一体となり、市民も参画する形で設立すると説明。「(コンピューターゲームの腕前を競う)eスポーツも入れてほしい」との意見があった。

森吉山の魅力語り合う 阿仁合駅で シンポジウム 人材の重要性も指摘

2019-11-22
森吉山の魅力を語り合ったシンポジウム(内陸線阿仁合駅)
 「森吉山!の魅力再発見シンポジウム」が21日、北秋田市の秋田内陸線阿仁合駅の「北秋田森吉山ウエルカムステーション」で開かれた。講演やパネルディスカッションを通し、来場者約50人が観光素材の豊富な森吉山を再認識した。
 森吉山阿仁スキー場を運営するNPO森吉山(片岡信幸理事長)、秋田内陸縦貫鉄道(吉田裕幸社長)の共催。「森吉山観光の情報発信の場」として今年4月にオープンしたウエルカムステーションでの本格的なイベント開催は今回が初めてという。
 ふるさとあに観光案内人の会の戸嶋喬会長が「森吉山!の魅力再発見について」と題して講演。後半のパネルディスカッションは「森吉山の魅力」をテーマに語り合った。
 登壇したのは吉田社長、スキー場の吉田茂彦支配人、森吉山の管理人・鈴木英雄さん、山岳ガイドの大川美紀さん。戸嶋さんの進行で、それぞれの立場から魅力を紹介した。
 森吉山を核とする周辺観光は高山植物、樹氷、鉱山文化など人を引きつける素材が豊富。「この地域にはまだ光り輝いていない宝物がある」「観光客に求められたことに地域がどのくらい応えていけるか」「スキー場の秋田犬を目当てに来てくれる」などと語った。
 共通したのは「人とのつながり」の大切さ。台湾の観光事情を知る大川さんは「行きたいエリアが複数ある時に(旅先として)選ばれるのは誰がいるかだ」と指摘。鈴木さんも「人との付き合いは思い出に残る」と述べた。ガイドや観光関係者らが参加し熱心に聴講した。
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女子 北鷹が2年ぶり金 県高校駅伝 男子は花輪が準優勝

2019-10-21
女子北鷹のアンカー・野呂主将が笑顔でゴールテープを切る(八橋陸上競技場)
 男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会県予選大会は20日、秋田市の県都一周長距離公認コースで開かれた。北鹿勢は、女子秋田北鷹が2年ぶりの優勝を果たし、全国大会(12月22日・京都市)への出場を決めた。男女北鷹、花輪が上位4位に入り、東北大会(11月7日・山形県)の出場権を得た。
 女子北鷹は序盤は出遅れたものの徐々に追い上げ、4区で大曲から首位を奪い逆転優勝。3~5区の区間賞を奪うなど、後半で勝負強さを発揮した。1区を3位で中継した女子花輪は中盤までに順位一つを落としたが、最終5区で阿部綾音(1年)が秋田中央をかわし、3位となった。
 男子花輪は2位、北鷹は3位で1区に中継し好発進。終盤まで一進一退の順位争いを繰り広げた末、花輪2位、北鷹3位で共に東北大会進出を決めた。
 雪辱に燃えた女子北鷹が2年ぶりに女王の座を奪還した。昨年、準優勝を経験したメンバーと共に悲願の優勝を果たし、野呂くれあ主将は「この日のためにチーム一丸となって練習に取り組んできた。その成果を最高の形で出せてうれしい」と喜びを爆発させた。
 この日のレースは、前半で先頭集団に付け、中盤、後半で粘り勝つ計画を立てた。各校のエース格が集中する1区では、首位の大曲と27秒差で5位と出遅れたかに思えたが、「40秒差までは巻き返せる」と、続く2区から逆転を目指した。3区で2位に浮上し、4区でついに大曲から首位を奪取。最終5区は「みんなが頑張り、1位でたすきをつないでくれた。さらに差を付ける」と首位を譲ることなく勝負を決めた。
 前回大会から主力メンバー4人が続投したが、本年度は絶対的エースの不在から、各大会で思うように結果を残せなかった。しかしこの日は、3~5区で区間賞を奪うなど各選手が力走を披露。昨年、7秒差で惜しくも敗れた大曲に57秒差を付けて快勝し、野呂主将は「この1年間、去年の7秒差をバネに練習してきた。他大会で結果を残せていなかったことも相まって、優勝が決まったときは、喜びもひとしおだった」と語った。
 2年ぶりの都大路に向けて高橋敏治監督は「今のままではまだ戦えない。残りの期間でしっかり強化する」と気を引き締める。野呂主将もチームとしてのさらなる成長を誓い、「目標とする1時間14分切りと、30位以内を達成する」と意気込んだ。

北秋田 BIG4決まる バター餅 プロが味勝負

2019-10-21
今年の「ビッグ4」に選ばれたバター餅業者(鷹巣体育館)
 第13回北秋田市産業祭は最終日の20日、鷹巣体育館で特産バター餅の「BMセレクション2019プロコンテスト」の審査を行った。来場者らによる投票の結果、上位の「ビッグ4」に大川米屋など4社が選ばれた。
 日本バター餅協会(村井松悦会長)会員の中から味の良い事業所を決める。2日間の来場者計300人が試食し、気に入ったバター餅に竹串で1票を投じてもらった。協会特別審査員の投票を合わせて集計。ビッグ4は1年間、その称号を名乗り、物産展などに優先出展できる。
 厳正な審査の結果、ビッグ4は大川米屋のほか鷹松堂、精まい家、みうら庵に決まった。順位は非公表。4社の代表者に村井会長から表彰状が贈られた。
 村井会長は「300人の投票と特別審査員の投票の結果はほとんど一致した。さらに腕を磨いて、特産品として全国に売れるよう努力してほしい」と講評した。
 この後、ステージでビッグ4や村井会長によるバター餅まきが行われた。計480個が用意され、盛大にまかれると、来場者は「こっち、こっち」「もっと」と声を上げて餅に飛び付いていた。

「地域の実情理解ない」 厚労省の公立病院再編・統合 北秋田市で懇談会

2019-10-20
病院間の機能分担などについて意見が交わされた懇談会(県北秋田地域振興局)
 県医師会(小玉弘之会長)主催の第2回「地域医療の将来像に関する懇談会」が18日、北秋田市の県北秋田地域振興局で開かれた。厚生労働省が先月、診療実績の乏しさから再編・統合を促す公的病院に、大館市立扇田病院などの名前を挙げたことについて話し合ったほか、出席者が病院の機能分担について意見を交わした。
 県医師会が作成、提案した「秋田県の医療グランドデザイン2040」を具体化する目的で、首長や県、医師会、病院、住民代表などの関係者が意見交換を行う懇談会。県北地区では計3回開催し、第3回は11月下旬を予定している。小玉会長は「住民重視の医療をどのようにつくるか、皆さんと協働しながら考えたい」とあいさつした。
 24人が出席。はじめに県医師会が9月に行われた初回の議論を振り返った。医療圏の広域化により住民が病院の統廃合に関して不安を感じるのではないかという意見に対して、「既存の病院の統廃合は考えていない。病院間の役割分担で医療ニーズに応えることを目指す」と説明した。
 北鹿地方の首長や医療関係者からは病院間の役割分担による連携について、「官民の垣根を越えた連携を可能にする制度は選択肢としてあるべき形」などと肯定的な意見が出た。一方で「急激な集約化はいたずらに住民の不安をあおる。地域ごとの実情を加味した議論と説明が必要」とする声も上がった。
 意見交換の中では先月、厚生労働省ががんなど地域に不可欠な医療の診療実績が少なく、「再編統合について特に議論が必要」と位置づけた公立・公的病院名を公表したことも話題に挙がった。県内では扇田病院を含む5院が公表された。
 県医師会の小玉会長は公表について「地域の実情を全く理解していないもの」と見解を述べた。県健康福祉部は、全国一律の計算式から分析して公表されたもので「議論の素材として示された。これまでの議論が不足したとは思っていないが、冷静に議論していきたい」と説明があった。
 扇田病院の大本直樹院長は「何の説明もなく突然公表され、衝撃を受けた」とした上で、「病院を維持するための課題を与えられたと思っている。地域のため努力し、どのような形で病院が生き残っていけるか考えたい」と話していた。
 このほか、かかりつけ医を経由した病院への紹介や、医療機関へのアクセス、県外の医療機関を加えた議論の必要性について意見が挙がった。

「よりおいしく味わって」 日本ワインと地域食材 マッチングを提案 鹿角でセミナー

2019-10-20
日本ワインと地域食材を味わう参加者(びすとろあむーる)
 県鹿角地域振興局は19日、小坂町の鴇地区で栽培されているヤマブドウ交配種の日本ワインと、鹿角地域の食材を使った料理との取り合わせを楽しむイベントを鹿角市花輪の創作厨房びすとろあむーるで開いた。
 2017年に開設された小坂町の醸造施設「小坂七滝ワイナリー」が規模拡大を図りながら順調に売り上げを伸ばしている。こうした中、同振興局は本年度の重点施策の一つに「鹿角産の強みを生かした〝食〟の魅力発信」を掲げ、鹿角地域をヤマブドウ交配種の「日本ワインの郷」として売り出すため、温泉や産業遺産等と組み合わせたワイン・ツーリズムを推進している。
 今回は、鴇産ヤマブドウ交配種の日本ワインがよりおいしく味わえるような地域食材を活用した料理とのマッチングを提案することで、日本ワインの認知度向上や消費拡大を図る目的で企画した。
 タイトルは「日本ワインと地域食材のマッチングセミナー」で参加は無料。鹿角、小坂、大館から男性3人、女性17人の計20人が参加した。
 はじめに花輪のワイナリーこのはなの三ケ田美香子さんが日本ワインの魅力を解説。
 続いて、びすとろあむーるシェフの橋本崇さんによる鹿角地域のブランド食材メニュー5品を、3種類の日本ワインと組み合わせて提供した。主な食材は、かづの短角牛、ヒメマス、十和田湖高原ポーク桃豚、八幡平ポーク、鹿角りんご。参加者は地場産のワインと料理の相性を確かめながら、おいしく味わっていた。
 市内の男性(55)は「赤ワインの『小公子』に興味が引かれた。普段飲み慣れているヤマ・ソービニオン種のワインとは違うオリジナリティーがある」と絶賛していた。

田代名物の鍋楽しむ アユ焼きや旬の果物も たしろきのこまつり開幕

2019-10-20
素材のうまみあふれるたしろ名物きのこ鍋(たしろ温泉ユップラ特設会場)
 「たしろきのこまつり2019」が19日、大館市岩瀬のたしろ温泉ユップラ特設会場で始まった。初日は雨の降るあいにくの天気だったが、田代の味を堪能しながら、楽しむ人々でにぎわった。20日まで。
 元気なたしろ盛上げ隊、大館北秋商工会田代支所などで作る実行委員会(若松吉則委員長)の主催。田代地域で収穫されるキノコなど、秋の味覚をPRしようと毎年開いている。今年は市内外の団体が20ブースを設けた。
 「たしろ名物きのこ鍋」は天然のサワモダシ、アミタケ、ムキダケなどのキノコ類がたっぷり入った名物料理。素材のうまみあふれる逸品に販売開始時間の午前9時30分ごろから、買い求める来場者の姿が見られた。
 このほか、旬の果物や野菜、アユ焼き、きりたんぽなどを販売。山瀬小の児童が栽培したサツマイモ、トウモロコシから作ったポップコーン、もち米を雨の中、一生懸命に売り込む姿も見られた。
 特設ステージでは田代中の「田っ中ソーラン演舞」やコウライザーショー、音楽アーティストの大川ちさとさんライブなどが繰り広げられ、大いに盛り上がっていた。
 20日も午前9時30分から午後3時まで。「きのこ鍋」は1杯500円で、1日1000食限定。長ネギやハクサイ、ダイコンなど収穫したての野菜も販売される。ステージではよさこい演舞や歌謡ショーなどが行われる予定だ。
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村内外のグルメ16店 きょうまで 道の駅かみこあにで

2019-09-29
ご当地グルメを買い求める人でにぎわう道の駅かみこあに
 第9回大館北秋ご当地グルメ秋まつりが28日、上小阿仁村の道の駅かみこあにで始まった。村内外から16の団体、業者が出店。比内地鶏の串焼きなど名物の味を買い求める客でにぎわった。29日まで。
 村や村商工会などでつくる「村食農観丸ごと推進協議会」(会長・中田吉穂村長)が地域で親しまれている伝統的な料理や新たなグルメを広く情報発信し、観光誘客につなげようと開催した。
 村内から畠山商店と村商工会青年部が出店したほか、大館市内4店、北秋田市内6店、由利本荘市内2店、大仙市内と男鹿市内各1店の計16店が会場内の通り約30㍍に並んだ。
 大館・北秋地域の食文化を代表する比内地鶏のもも串焼き(1本300円)やアユの塩焼き(1匹500円)、馬肉煮込み(500円から)などが販売された。炭火で焼くブースから食欲をそそる匂いが漂い、客を引き寄せていた。
 他にもソフト麺と甘辛いルーを組み合わせた「大曲カレー旨麺」(1杯300円)、「男鹿しょっつる焼きそば」(1パック500円)も人気を集め、一時順番待ちの列ができる時間帯もあった。
 29日は午後3時まで。特設ステージで午前10時30分から上小阿仁太鼓、八木沢番楽、小沢田駒踊りが順次出演する。ご当地クイズ大会は午前11時30分と午後1時30分の予定。

人件費 合併から年14億円削減 大館市 歳出全体では40億増 増加は社会保障要因

2019-09-28
 2005年6月に3市町が合併した大館市は、職員の定員適正化を図り、17年度までに年間14億円超の人件費を減らした。18年度決算でも前年を下回る見込みだ。一方、歳出全体は合併時より40億円ほど増えており、福原淳嗣市長は9月議会決算特別委員会で「人口が縮減する中、行政ニーズは多様化している。職員一人一人に意識してもらいながら行政の効率化を考えたい」と述べた。
 05年度普通会計(一般会計や都市計画会計など)決算の歳出額324億8981万円のうち、市長ら特別職を含む人件費は71億1441万円で21・9%を占めた。医療や消防を除く職員定員適正化計画の対象は804人だった。
 計画は10年度までに114人を削減することにし、業務見直しや機構改革などで▽06年度=796人▽07年度=772人▽08年度=743人▽09年度=707人▽10年度=686人―と目標より4人多く減らした。その後も11年度681人、12年度674人、13年度665人、14年度662人、15年度659人に削減。16年度は662人、17年度663人と増えたが18年度658人、本年度は652人で合併時より152人減った。
 人件費は08年度に70億円を下回り、09年度64億4928万円、10年度62億5069万円、11年度62億3628万円、12年度60億4561万円、13年度58億1160万円と推移。豪雨災害復旧に伴う時間外勤務手当などで14年度58億9157万円、15年度59億4152万円、16年度59億5378万円と膨らんだものの、17年度は56億7984万円となった。
 17年度普通会計の歳出は356億8252万円で、合併時に比べ40億9271万円増えた。少子高齢化による制度改正に伴う社会保障関係給付費の増額が主な要因。人件費の割合は15・5%となり、合併時より6・4㌽低下した。中期財政計画(19~23年度)によると義務的経費全体は増加傾向で推移し、投資的経費は本庁舎建設事業や大館駅周辺整備事業の進展で20年度にピークを迎え、21年度以降は徐々に減少する見通し。

クマ人身被害 学校周辺を緊急点検 鹿角署、市など 誘因環境など改善へ

2019-09-28
人身被害のあった現場付近を点検する関係者(花輪一中周辺)
 鹿角市花輪第一中学校周辺の山林内の階段で19日夜、男子生徒がクマに襲われ軽傷を負った事故を受けて、鹿角署や市などは27日、緊急の現場点検を実施した。クマを引き寄せる原因とされる木の実や、クマが隠れやすい草やぶの状況など周辺環境を関係機関がスクラムを組んで確認。今後、点検結果を共有し、安全対策を講じる。
 クマによる人身被害の防止を目的に、関係機関と危険箇所を把握し情報共有するため、同署と市農林課が合同で企画した。県自然保護課、市猟友会、周辺自治会、同校などに参加を呼び掛け、22人が参加。事故後に県から緊急点検実施の通知を受けた市教委が主導した。
 参加者が学校周辺を歩いて回り、クマの餌となる木の実や、手入れがされていない林、草やぶの有無を確かめた。人身被害があった現場周辺にはクリの実が多数落ちており、所有者へ連絡をした上で、伐採などを含む早期改善の必要性を確認していた。
 沢小路自治会の泉沢正幸会長(69)は「クマ目線になると、被害のあった階段の出入り口にフェンスはなく、出入りしやすい。校舎敷地内に通じる道にもフェンスがなく、クマの侵入を止めようがない。監視カメラの設置も防止策の一つだと思う」と話した。
 点検した県自然保護課の土家康太朗技師(33)は「道路付近は草やぶが茂っている所があり、クマが気付かずに来て人間と出合う可能性がある。クリが多く、ほとんど収穫されていない状況。放置が続くと誘因物となり、餌があると思いクマが通ってしまう」と懸念。「(木の)所有者に状況を知ってもらい、誘因物の除去など、まち全体で考えていかないといけない」と考えを示した。
 同署によると、今年県内で発生したクマによる人身被害は25日現在で9人。昨年よりすでに2件多いという。
 同署などはこの日を皮切りに10月2日まで、市内小中12校全ての学校周辺の点検を実施する。この日は花輪一中の後に、花輪小の点検を行った。

10月2日に総括質疑 北秋田市 9月定例議会 決算特別委 人口抑制や財政運営など

2019-09-28
 北秋田市の9月定例議会は、一般会計決算特別委員会(板垣淳委員長)と特別・企業会計決算特別委員会(佐藤光子委員長)での総括質疑が10月2日に行われる。両特別委とも、津谷永光市長らに出席を求め委員が直接、質問するもの。人口抑制への取り組みや財政運営、病院事業会計への質問などが予定されている。
 定例会に提出された2018年度決算認定案のうち、一般会計は歳入総額243億2135万1999円、歳出総額237億8802万8585円で差引残額5億3332万3414円。翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は3億9812万4414円の黒字だった。
 特別会計は国民健康保険特別会計など21会計の合算で歳入総額138億8016万4000円、歳出総額130億2143万3000円で、歳入歳出差引額の総計は8億5873万1000円。実質収支は8億5229万5000円の黒字となっている。また、病院事業会計では、市民病院の収益的な収入から支出を差し引いた純損失は3億1390万円を計上した。
 今月9日に設置され、20日から審査を開始した両決算特別委では、これまでに大方の審査を終了。総括質疑を残すだけとなった。
 通告された質問内容によると、一般会計決算特別委では、人口減少抑制への取り組みや観光政策、キャラクターを活用したプロモーション事業、空き家対策、交通インフラなど、政策的な成果などに関するもののほか、財政運営について、監査委員からの意見を「どう受け止めるのか」との質問も行われる見通し。
 特別・企業会計決算特別委では、市民病院の経営や水道料金、未納額と不納欠損対策などの質問が行われる。

扇田病院など「再編必要」 厚労省がリスト公表 「診療実績特に少ない」 県内5病院対象

2019-09-27
厚労省が再編の検討を求めた扇田病院(大館市比内町)
 厚生労働省は26日、がんや救急など地域に不可欠な医療の診療実績が少ない公立・公的病院名を公表した。市町村や日本赤十字社などが設置する全国424病院で、北鹿関係は大館市立扇田病院が挙げられた。「再編統合について特に議論が必要」と位置付け、2020年9月までに結論を出すよう求めた。
 高齢化で膨張する医療費を抑制する狙いがあり、全国1652の公立・公的病院(2017年度時点)のうち人口100万人以上の区域にある病院などを除いた1455病院の診療実績を基に分析した。公表した医療機関の内訳は公立257、公的167。県内では扇田病院のほか湖東厚生病院(八郎潟町)、市立大森病院(横手市)、地域医療機能推進機構秋田病院(能代市)、羽後町立羽後病院が盛り込まれた。
 国はこれまでも公立・公的病院の再編や統合を促してきたが、具体的な病院名を挙げて検討を迫るのは今回が初めて。罰則規定や強制力はなく、権限は各地域に委ねられる。身近な病院を残したい地域住民らの反発が予想される。
 大館市の福原淳嗣市長は「詳細について国から県に示され次第、県から説明を受ける予定となっており、今後は地域医療構想調整会議で議論されることから、議論の動向を注視したい」、佐々木睦男病院事業管理者は「医療需要や診療実績などを踏まえ、地域医療構想調整会議で地域の医療機関同士の代替可能性や再編・統合の必要性などの議論が考えられることから、国の分析結果や内容確認の上、地域の安定した医療サービス提供を念頭に置きつつ、今後の議論の参考とする」とコメントした。
 扇田病院では夕やけ診療やセミオープンベッド、訪問診察、人間ドックなど地域に密着した特色ある経営を継続しながら施設設備や医療機器の更新を行い、患者の確保に取り組んでいる。18年度は入院が増え、外来は減少が続いたものの、純利益536万円で前年度の純損失3912万円から大幅に改善した。
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