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JAかづの生産者大会 総販売額は24億7900万 19年度見込み 「北限の桃」が増加

2020-01-17
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優良生産者の表彰が行われた生産者大会(JA会館)
 JAかづの生産者大会が16日、鹿角市花輪のJA会館で開かれた。2019年度の稲作、野菜、果樹などの総販売見込み額は24億7900万円となり、前年度を若干上回る。「北限の桃」は出荷量の増加に加え販売単価が高値で推移したため、前年度から8割増の1億3300万円となった。増加したのは4年ぶり。
 生産者約200人が参加。菅原俊二組合長は「昨年は春先の夜間の低温、小雨、夏場の高温、乾燥など天候の影響に悩まされた一年となった」と振り返った。
 コメの出荷は前年度を上回る11・7万俵を確保。1等米概算金は1万2800円となり、前年度当初に比べ200円高くなった。カメムシ被害による落等が多く、1等米比率は前年度の92・3%から84%に低下した。菅原組合長は「かづの産米の評価が高まっている中、安定したコメ作りを行える環境を継続して構築する」と意欲を示した。
 野菜は収穫量が前年度より増加したものの、消費地の天候不順による消費低迷を受け、販売額は落ち込んだ。コメに次いで販売額が多いキュウリは、16%減少の3億8000万円。4億円を達成することはできなかった。トマトは販売単価がピークの7、8月に例年になく落ち込み、前年度比88・4%の1億360万円となった。
 「北限の桃」は、出荷量が75%増加し、販売単価も高値で推移したため、8割増の1億3300万円。16年度から減少を続けていたが、4年ぶりに増加に転じた。リンゴは肥大はよかったものの、着果不足、着色不足の影響で出荷量が落ち込み、前年度比67・5%の4万6100原箱となった。
 席上、優良生産者の表彰式が行われた。終了後、落語家のきり亭たん方さんが記念高座を行った。

標柱設置56カ所に 大館市 城門跡や料亭、町 観光客の周遊促す どこでも博物館

2020-01-17
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佐竹17代義篤の弟・部垂義元の家臣が居住したことに由来する町名を示した標柱(大館市部垂町)
 大館市が名所旧跡に標柱を設置する「どこでも博物館」は本年度、大館城門跡や老舗料亭など23カ所に整備し、4年目で累計56カ所となった。スマートフォンなどを利用すると多言語案内が見られる仕組み。今後も継続する方針で、外国人観光客の街歩きを促すとともに郷土の歴史を学ぶふるさと教育も推進する。
 標柱は高さ約120㌢。先端に日本語の案内板とQRコードを取り付けている。スマホやタブレットで読み取ると詳細な説明文が表示され、日本語や英語、韓国語、中国語の簡体字と繁体字、タイ語から選ぶことができる。
 本年度に設置したのは▽大館城大手門跡(桂城公園入り口)▽同東門跡(旧市民体育館南側)▽同西門跡(桂城橋手前)▽同穴門跡(旧武道館付近の市道沿い)▽同搦手(からめて)門跡(遍照院敷地)▽同中城門跡(市役所入り口)▽同虎門跡(ヒツジヤ前)▽料亭北秋くらぶ(幸町)▽料亭末廣(同)▽旧料亭吉野家(同)▽旧料亭濱家(同)▽旧料亭多美家(同)▽遍照院(上町)▽金坂の坂▽穴門の坂▽八幡町▽金坂町▽古川町▽久保町▽土手町▽上町▽赤館町▽部垂町―。
 設置場所の選定や説明文作成、標柱プレート製作は、大館商工会議所や歴史愛好家グループなどでつくる「どこでも博物館の会」と連携。2016年度は国重要文化財・大館八幡神社など17カ所、17年度は国指定天然記念物・長走風穴高山植物群落など9カ所、18年度は大館神明社など7カ所に整備した。QRコードなどを通したアクセス数は昨年10月までの1年間で約7060件だった。

とりの市 アメッコ市 冬の風物詩をPR 関係者が県庁訪問

2020-01-17
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イベントをPRする関係者たち(県庁)
 大館市の冬の風物詩として県内外から多くの人が訪れる比内とりの市(25、26日)と大館アメッコ市(2月8、9日)の関係者が16日、県庁を訪問し、川原誠副知事にイベントの魅力をPRした。
 比内とりの市実行委員長で比内地鶏生産者の齋藤隆雄さん、大館アメッコ市実行委員で市観光協会長の山城久和さんのほか、とりの市のまねき鶏と白丁人(はくちょうびと)、アメッコ市の白ひげ大神と少女おこう、巫女(みこ)らが訪問した。
 齋藤実行委員長は「食べる、買う、見る、遊ぶが盛り込まれたイベントを数多く用意している」とPR、山城会長は「400年をこえる歴史ある催し。秋田犬のパレードや餅のふるまいなども企画している」などと述べ、多くの来場を呼び掛けた。
 川原副知事は実行委が持参した比内地鶏の千羽焼きとアメを試食。大館の冬の風物詩の魅力の一端を味わいながら「県内外から多くの人を呼び込む伝統あるイベント。大いに盛り上げて大館、秋田の魅力を多くの人に伝えて」と激励した。
 実行委によると、昨年は比内とりの市に2万1000人、大館アメッコ市に11万3000人が来場。秋田犬人気でアメッコ市には海外客も増えているという。

20年度定期異動 部長級昇格が焦点 大館市 定年退職25人見込み

2020-01-16
 大館市は、2020年度定期人事異動に向けた作業を進めている。3月末で定年を迎える部長級職員は消防本部を含め4人。定年退職は合わせて25人を見込んでおり、機構改正で観光交流スポーツ部(仮称)を新設する方針を示していることから、それぞれ後任や昇格人事が焦点となる。内示は3月下旬の予定。
 医師や看護師を除く定年退職予定者は、部長級で▽総務部長▽福祉部長▽総合病院事務局長▽消防長―の4人。課長級は▽会計課長▽危機管理課長▽管財課長▽市民課長▽収納課長▽福祉課長▽比内総合支所長▽選挙管理委員会事務局長▽総合病院経営企画課長▽同医事課長▽扇田病院事務長―の11人、課長補佐級6人、係長級1人、校務主事3人となっている。
 機構改正案は、観光交流スポーツ部に産業部から観光課と移住交流課、教育委員会からスポーツ振興課を移管。産業部の農林課を「農政課(仮称)」と「林政課(仮称)」に独立させ、商工課と合わせた3課体制としたい考え。3月議会に条例改正案を提出し、可決されれば部・課長級ポストが増える。
 女性職員の活躍推進に関する特定事業主行動計画は、20年度までに係長級以上の割合を20%以上にする目標を掲げ、18年度20・7%とすでにクリアしている。定年退職予定者のうち、女性は課長級2人と課長補佐級3人。管理職登用にも注目が集まりそうだ。
 年度末や年度始めは窓口業務が繁忙期に当たるため、ここ2年は一般職の一部について7月異動を実施。本年度はマイナンバーカード普及に向けた専任職員の配置などに伴い、今月1日付で14人規模の異動を発令しており、前年度と同様に行うか慎重に検討する。
 病院と消防を除く採用予定者は16人の見込み。定年退職後の再任用は7割が希望しているという。
 具体的な人事配置はこれから本格化する見通し。職員課は「例年と同じく3月下旬の内示を目標に進めたい」としている。

豊作願い「雪中田植え」 JA秋田たかのす 伝統の小正月行事 雪不足で「かき集め」

2020-01-16
豊作を願って行われた雪中田植え(北秋田市の大太鼓の館前)
 今年の五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願する北秋田市の伝統行事「雪中田植え」が15日、同市綴子の大太鼓の館前で行われた。JA秋田たかのす青年部(岩谷政崇部長)が、雪不足にも負けずに市内各所から雪を集めて開催。田植え人が、秋の豊作を願いながら稲の苗に見立てたわらを植えた。
 雪中田植えは、稲作の豊凶を占う「庭田植え」として各地で行われた小正月の行事。一時、途絶えていたものの、綴子地区では1983年に篤農家として知られた高橋佐一郎さんが復活させた。高橋さんの死去後は旧綴子農協青年部が引き継ぎ、現在は若手農業者でつくるJA青年部が継承している。
 今年は例年にない「雪不足」となっており、田を作るための雪は市内の農業施設などからかき集め、確保したという。開会行事で岩谷部長は「絶好の田植え日和だが、雪が少ない。水不足などが心配だが、豊作になるよう気持ちを込め田植えをしたい」とあいさつ。同JAの斉藤一志組合長は「小正月の行事として定着した。青年部には感謝したい。秋には喜べるよう願っている」などと述べた。
 田植え人は今回が3回目となる小坂亮太さん(26)。みの、すげがさを身に着け、しめ縄で囲まれた6尺(1・8㍍)四方の雪田に入ると、稲わらや豆がらなどで作った束16本を苗に見立て、植え付けた。田植えの後は、わらぼうきで苗をはらって虫よけを行い、雪田の中心に逆さに立てたほか、雪田の前にダイコンの煮しめやなます、お神酒を供え、豊作を祈願した。
 小坂さんは「雪が少なく心配だったが、無事に終えることができ良かった。春の水不足などが心配だが、豊作への願いを込めた。秋には豊作となって、喜べる年になってほしい」と話した。
 豊凶を占う「稲刈り」は2月1日午前11時から、同所で行われる。
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教育旅行 20、21年度も好調に推移 大館市 受け入れ体制の整備へ

2019-12-30
 大館市の教育旅行受け入れで2021年度の仮予約が12月初旬から始まり、すでに過去最高に並ぶ2000人台に達するなど好調に推移している。20年度は1600人ほどで、初めて北海道登別市、室蘭市からの利用がある。市移住交流課は「旅行訪問が続く札幌市を中心に、北海道キャンペーンの継続の成果」と分析。生徒200人、300人規模の中学校もあり、体制整備に努めていく。
 21年度の予約は25日現在、札幌市の13中学校から2160人。20年度は3市13校の1609人。日程が重なったキャンセル待ちも含むが、今後の展開次第では過去最高だった14年度の2042人を超える可能性もある。
 札幌市の中学校は複数施設に分かれて宿泊する分泊が認められていないため、いずれも市内滞在は日帰り。一方で最長約8時間滞在予定の学校もある。人気プログラムは本場のきりたんぽ調理。記念品製作と受験生の合格祈願を兼ね、札幌の教員の要望で?年度からプログラムに取り入れた絵馬作り体験も好評を得ている。
 同課職員2人が、20日まで3日間で12中学校を訪問した。本年度最終3回目の北海道誘致キャンペーン。21年度の仮予約が始まったばかりで、選択肢の中で直接担当者が出向いた説明は、決定打になることが多いとして実施した。各種受賞歴や独自プログラムの充実など、評価を受ける声が多かったという。登別、室蘭からの利用は、過去に来市した担当教員の異動や口コミで評判が広がった成果と見ている。
 予約の中には初の1校300人規模の受け入れもある。体制整備として、各種プログラムで指導助言のため参加してもらう市民ボランティアの養成を年明けから始める。農家民宿の開業を検討する人らも対象として1月下旬、比内公民館で「グリーンツーリズム入門講座」と題して参加を募る計画。
 小松工課長は「思い出に残るひとときを過ごしてもらい、第二の古里と言ってもらえるような場所を目指す。きりたんぽの郷土の味、受け入れ農家ら市民から人の魅力を伝え、関係人口増につなげたい」とした。

都市計画道路 見直し作業が大詰め 大館市 変更・廃止は23区間 来春、意見公募へ

2019-12-29
 大館市の都市計画道路見直し作業が大詰めに入ってきた。整備されていない27路線30区間の必要性と実現性を検討した結果、存続候補は7区間、変更候補4区間、廃止候補19区間となる見通し。国、県との協議を経て都市計画道路網案を作成し、来春にも住民説明会やパブリックコメント(意見公募)を予定している。
 都市計画道路は住宅地や交通機関、公園をつなぐなど都市の骨格を形成する。都市計画法に基づいてルートや幅員が決定され、市町村道から国道まで対象となる。
 市の道路網は1950(昭和25)年、区画整理事業を展開している御成町の「大館中央線」を皮切りに計画決定。起・終点や延長の変更、合併などに伴う変更を経て、現在は大館地域25、比内地域9の計34路線となっている。このうち7路線が整備済み、27路線に未整備区間がある。
 決定当初から長期間が経過し、社会経済情勢や都市を取り巻く環境も変化している。特に国道103号バイパスや市道有浦東台線(東バイパス)、秋田自動車道の開通で環状道路網の整備が進み、交通の流れは大きく変わった。このため都市計画道路の必要性を検証することが求められ、2018年度に見直しに着手した。
 将来交通量推計で整備の必要性が低いと評価された廃止候補は、大館地域の「本郷土目内線」「前田大森線」「中道有浦線の一部」「城西小柄沢線の一部」など、比内地域の「西通線」「南通線」「学校通線の一部」など。道路がある路線は廃止後も現状通り利用できるほか、必要があれば改良や整備を行う。
 変更候補は大館地域の立花桂城線、大館中央線、大館駅東大館線、東大橋橋桁線の各一部。計画幅員を現道幅員などに縮小する。
 計画通りに整備を進める存続候補は、大館地域の▽大館線▽大館中央線の一部▽片山有浦線の一部▽中道有浦線の一部▽柄沢餌釣線、比内地域の▽比内中央線▽荒又線―とする見込み。
 国・県との協議が来年2月ごろまで続くとみられ、その後の住民説明会・パブリックコメント、都市計画審議会への報告などを経て都市計画の変更手続きを進める考え。

30年前の曲げわっぱ 当時の技法で修理へ 大館工芸社の自社製品 赤褐色の塗りが特徴

2019-12-29
赤褐色の塗装が施された約30年前の曲げわっぱ
 曲げわっぱ製造の大館工芸社(大館市、三ツ倉和雄社長)が、約30年前の自社製品の修理に挑戦する。埼玉県在住の女性が所有する小判弁当(大)で、赤褐色の顔料「タイシャ」を塗装し、外側に「目出し」をしているのが特徴。現在は用いていない工法のため、再現するのは難しい作業になるが、同社では「緊張感を持って取り組み、技術の伝承につなげたい」と意気込んでいる。
 今月中旬に、女性から修理の相談が手紙で届いた。女性は約30年前にデパートで曲げわっぱの小判弁当を購入したという。同社では現物を確認し、一度はハードルが高く断りかけたというが、「ご飯が冷めてもおいしく、ほんのりと豊かな気持ちになれる。手作りの作品は温かみがあり、愛着がある」という女性の気持ちに応えようと、修理を引き受けた。
 現在は透明なポリウレタンの塗装をしているが、約30年前は「タイシャ」を用いるのが主流。外側は立体感を出すために、やわらかい木の目をへこませる「目出し」の加工が施されていた。依頼を受けた曲げわっぱは、塗装が一部はがれ、底板の角などがすり減っているが、大きな損傷は見られない。当時、同社の工場長を務めていた、同社顧問で伝統工芸士の佐々木悌治さん(88)によると、タイシャの塗装は透明なものよりも若干、耐久性があるため、長い年月を経ても劣化しにくい傾向があるという。
 佐々木さんを中心に修理に当たり、1カ月半ほど掛けて来年2月には作業を終える見込み。佐々木さんは「手元に戻ってきてくれ、なつかしい。できるだけきれいにしてお返ししたい」、福岡由光営業企画部長は「同じものは二つとない。お客さんの声を大事に、曲げわっぱはこれだけ長持ちするんだという実績にもしたい」と話す。
 現在は使用されていない貴重な工法に触れる機会でもある。三ツ倉社長は「若い職人に教えてもらえれば、技術の伝承につながる。もう一度、この色の曲げわっぱを販売してみたい」と期待している。

新年も心地よく 小坂町の康楽館 年末大掃除丹念に

2019-12-29
ちょうちんのほこりを落とす従業員(康楽館)
 小坂町の芝居小屋、国重要文化財の「康楽館」で28日、従業員たちが年末の大掃除に追われた。新年も心地よい館内で多くの人たちに芝居を楽しんでもらおうと取り組み、新年の準備を整えた。
 常打芝居(4~11月)の期間中にはできない楽屋のすす払いなど、12月に入ってから徐々に掃除を進めている。
 この日は正面玄関のすのこを全て寄せて、掃き掃除を行ったほか、ロビーなどの天井にぶら下がるちょうちんを一つ一つ取り外し、ほこりや汚れを丹念に落としていた。
 田中出副館長(56)は「今年もたくさんのお客さんに来てもらい感謝している。新年は創建110年を迎えるので、一層盛り上げていきたい」と話した。
 年末年始は29日から1月3日まで休館する。冬期間は施設見学(有料)のみに対応しており、地下で回り舞台を人力で回す体験や、時代劇の衣装の試着体験などを楽しむことができる。

国道7号無電柱化 21年までに共同溝整備 大館市長倉地区 国交省能代が見通し

2019-12-28
国道7号無電柱化事業の懇談会(大館市中央公民館)
 国土交通省能代河川国道事務所は26日夜、大館市中央公民館で開いた国道7号無電柱化事業の懇談会で、長倉地区の電線共同溝整備を早ければ2021年までに完了させる見通しを示した。ただ、その後の引き込み管工事や電線の地下埋設、電柱撤去、歩道舗装まで「数年かかる」とした。桂城地区は来年度にも着工したい考え。
 無電柱化事業は電線や通信回線を地下の共同溝に埋め、電柱をなくすもので、市歴史的風致維持向上計画に基づく大館城跡(桂城公園)や周辺の街並み景観保全の連携と位置付けている。懇談会は景観整備に対する意見を聞くため、県北秋田地域振興局や市、市都市計画審議会、周辺町内会の関係者ら約20人が出席した。
 長倉地区は市立総合病院から市役所まで約800㍍区間。15年度に事業化し、17年度に着工した。現在は下り線(北側)の工事を進め、年度内におおむね完了する見込み。来年度から上り線(南側)を施工する。担当者は「早ければ21年までに共同溝の本体工事を完了させたい」と述べた。その後、民家や商店への引き込み管工事、電線類の地下埋設、電柱の撤去、歩道仕上げを行うという。
 桂城地区は市役所から長木川南の交差点まで約600㍍区間。本年度は詳細設計を進めている。来年度以降に工事に向けた支障物件を移転し、「可能であれば本工事に着手したい」との考えを示した。
 電柱がなくなることで災害時の倒壊による道路寸断を防ぐほか、より良い景観形成、歩道の安全性・快適性が期待される。市内では国道7号のほか、県が大館駅前―旧ジャスコ交差点間(御成町)の県道で着手、市が来年度から御成町南地区(大館橋―旧ジャスコ交差点間)で予定しており、事務所側は統一感のある景観づくりを進める方針。懇談会では街灯や歩道のイメージ図を示し、出席者と意見を交わした。
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