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豊かな地域へ連携推進 県商議所青年部連合 大館で会員大会

2018-11-18
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地元高校生への企業紹介などが行われた会員大会(プラザ杉の子)
 県商工会議所青年部連合会(武田喜胤会長)の第4回会員大会が17日、大館市のプラザ杉の子で開かれた。県内6単会の若手経営者ら約140人が参加。県外への人材流出に歯止めをかけようと、就職希望の地元高校生と交流したり、会員同士で情報交換したりして経済発展への貢献を誓い合った。
 次世代を担う青年経済人の相互研さんや連携推進を図る狙いがあり、同市での開催は初めて。大館商工会議所青年部(砂川洋毅会長)が主管した。
 高校生との交流は「生徒を知ろう!会社を知ろう!~未来へのキャッチボール」と題し、大館桂桜と大館国際情報学院の1・2年生43人が参加。製造業や建設業、サービス業など10社の経営者が人材確保に向けた取り組みなどを紹介し、就職先を選ぶ基準についてアンケート形式で生徒たちの考え方に迫った。
 県教育庁が3月に行った進路状況調査によると、県外就職率は33・1%で前年比1・8ポイント減。ここ数年は県内就職が回復傾向にあるものの、人口減少で企業の人材不足は深刻化している。大館から4事業所が発表し、このうち黎明舎種鶏場の高橋清仁専務は「安全な卵と健康なヒヨコを生産することで豊かな食生活に貢献する」、駅弁製造・花善の川又賢二常務は「中小企業だからこそ、お客さまの顔が見える仕事ができる環境がある」などとアピール。高校生から「会社名だけでは分からなかった仕事の内容を知ることができて良かった」などの感想が聞かれた。
 続いて記念式典が行われ、武田会長は「人口減少という抜本的解決の見えない現状を少しでも打破するために、互いに交流していくことが重要。新しい出会いを得て豊かな地域社会の形成や企業の発展に頑張れる機会としたい」とあいさつ。大館商工会議所の中田直文会頭が「地元のさまざまな活力の源。さらなる活躍を祈念する」、砂川会長は「世の中の変化に対応し挑戦するために、今こそ手と手を取り合わなければならない」などと歓迎した。

文化の創出や交流 北秋田市の伊勢堂岱縄文館 「活用」テーマに1回目講座

2018-11-18
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遺跡の活用をテーマにした講座(伊勢堂岱縄文館)
  伊勢堂岱遺跡の保存や活用などをテーマにした「伊勢堂岱縄文館講座」の第1回講座が17日、遺跡ガイダンス施設の伊勢堂岱縄文館で開かれた。遺跡の「活用」をテーマにした講演とワークショップが行われ、受講者たちが縄文館の利活用などについて意見を交わした。
 博物館の再生や利用促進に取り組んでいる法政大学キャリアデザイン学部の金山喜昭教授が「伊勢堂岱縄文館のビジョンとテーマ実現を考える」と題して講演した後、受講者がワークショップを開いて縄文館の役割や利活用の在り方などを探った。
 金山教授は、指定管理制度などを活用しNPO法人など民間が運営する博物館の取り組みや、考古学が市民に身近なものとなっているイギリスの事例などを紹介しながら、地域において博物館が担う役割について説明した。
 イギリスでは、考古学は社会に開かれた身近な存在で、市民による遺跡の発掘ツアーなど「楽しむ」ことを入り口に考古学について「学ぶ」取り組みが定着しているという。
 博物館が担う役割として▽地域文化の創出▽人やコミュニティーが集い交流する場▽人の生き方や成長を支援する場―などを挙げ、「社会の理解を得られ、博物館活動のよりどころとなる使命が必要」とした。
 第2回講座は12月15日午前10時から。「研究」をテーマに立命館大の中村大教授による講演、洞爺湖町教委による事例発表などが行われる予定。

腎・泌尿器の病気 早期発見は健診で 鹿角の医療を考える集い

2018-11-18
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かづの厚生病院の野澤部長が講演した医療を考える集い(尾去沢市民センター)
  第35回鹿角の医療を考える集いが17日、尾去沢市民センターで開かれ、かづの厚生病院泌尿器科の野澤立部長が腎・泌尿器疾患をテーマに講演した。野澤部長は、症状が出てからでは進行しているケースが多いと指摘、早期発見のために健診を受けるよう呼び掛けた。
 鹿角市鹿角郡医師会(小笠原真澄会長)の主催。約160人が参加した。開会行事で小笠原会長は「取り上げてほしいテーマがあったら要望してほしい。健康管理、疾病予防に役立てていきたい」とあいさつ。同会の三ケ田賢悦理事を座長に進められた。
 講師の野澤部長は、慢性腎臓病の危険因子(生活習慣)として暴飲暴食、喫煙、運動不足、不規則な生活、ストレスなどを挙げ、「自覚症状が出てからでは遅いことが多い。健診が重要で、タンパク尿、血尿を指摘された場合、早めに受診してほしい」と勧めた。
 泌尿器科の良性疾患として、前立腺肥大症、神経因性ぼうこう、急性ぼうこう炎などを示しながら、各症状について分かりやすく説明した。最後に、腎・泌尿器科の病気は、症状が出てからでは進行しているものが多いため、健診、検尿、PSA採血、腹部エコーを受けて、早期発見につなげてほしいと指摘した。
 講演終了後は、大湯リハビリ温泉病院の大田健太郎理学療法士を講師に、冬場でもできるシルバーリハビリ体操の実技講座が行われた。

被災者に寄り添った支援とは 災害ボランティア研修 大館市で初開催

2018-11-17
約40人が参加した研修会(北地区コミュニティセンター)
  被災者に寄り添った支援活動の充実を目指した「災害ボランティア活動実践研修会」が16日、大館市北地区コミュニティセンターで開かれた。民生委員や福祉関係、被災者支援を続ける個人や団体など約40人が参加。専門家の講演聴講や演習に臨んだ。
 県社会福祉協議会が主催。近年国内各地で大規模災害が相次いでいることを受け、協議会が県内で研修を開いており、大館では今回が初めて。本年度は来年1月に秋田市開催も予定している。
 講師はNPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク(新潟県)の李仁鉄理事長。被災地で災害ボランティアセンターの立ち上げや運営支援などを展開している。
 講演テーマは「災害時の救援活動とボランティア・地域の実情」。李さんは「起点は災害時でなく今」とし、普段から地域で支え合う姿勢の重要性を説いた。被害への視点について「物理的被害や、高齢者・乳幼児といった弱者など目で見え分かりやすいものに支援が偏りがち。表に出にくい心理的被害や、支える側にも困りごとはたくさんある」と呼びかけた。
 ボランティアの多様な役割についても説明。「地元支援者には外部ボランティアにはできない、気付いて声を掛けるニーズ把握、支援を求める声を届ける役を担ってほしい。分担が重要」と述べた。
 引き続きグループ演習。想定した避難所生活の中で発生するニーズについて、参加者間で意見を交わした。

 

活性化 雑談からヒントを 北秋田市コムコム 月1ペースでカフェ開設

2018-11-17
地域おこし協力隊や市職員と高校生が会話に花を咲かせた雑談カフェ(コムコム)
 北秋田市民ふれあいプラザコムコムで15日夜、施設を訪れた人たちが自由に歓談できる「雑談カフェ」が開設された。「人と人との出合いから始まる話から、地域づくりのヒントを探ろう」と市地域おこし協力隊の米倉信人さんらが企画した催し。初開催となったこの日は高校生が訪れ、進路や将来の目標などについて語り合っていた。
 「自然に人が集まり、雑談が始まる。そこから何かが始まる」をコンセプトにした催し。幅広い年代の市民が集い、語り合うことで世代間交流を図るとともに、さまざまな価値観を持つ人の雑談の中から地域の活性化につながる取り組みやヒントを探ることが狙い。
 コムコム2階の研修室を会場に、米倉さんと地域づくり活動の推進に取り組んでいる市生涯学習課の松田淳子さんが飲み物や菓子を用意して参加者を迎えた。
 最初に訪れたのは3人組の女子高生グループ。帰宅のバス時間のためこのうち2人は短時間の参加だったが、残る1人は進路や将来の夢などについて語り合った。
 「大好きなおしゃべりを生かして将来はラジオのパーソナリティになりたい」という女子高生。おしゃべりの技術を高めるため、読み聞かせボランティアやイベントの司会などに取り組んできたことなどを笑顔で話していた。
 米倉さんや松田さんは、市内でコミュニティラジオの開局に向けた動きがあることを紹介し、「将来は地元に戻って得意のおしゃべりを生かして活躍して」などとエールを送っていた。
 カフェの開催は不定期だが、次回は12月に開催する予定。日時などの詳細は決まりしだい館内にチラシを掲示するなどして周知する予定。

 
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県種苗交換会 「本県農業の底力を」 9年ぶり秋田市で開幕 農作物2100点

2018-10-31
9年ぶりに秋田市での開催となった県種苗交換会の展示会場(秋田拠点センター・アルヴェ)
 国内最大級の農業の祭典、第141回県種苗交換会(県農協中央会主催)が30日、秋田市で開幕した。出品農産物は前年を204点上回る2126点。7月の異常高温に加え、大雨や台風で産地が被害を受ける中、展示会場となった秋田拠点センター・アルヴェには農家が丹精込めて育てた農作物が並んだ。市協賛会は期間中の人出を、前回開催(2009年)時の105万人以上と見込んでいる。
 キャッチフレーズは「秋田から 広がる食農 つながる未来」。来月5日までの7日間、主会場のアルヴェやエリアなかいち、旧秋田空港跡地などで各種展示や行事が行われる。
 アルヴェで行われたオープニングセレモニーでは、JA秋田中央会の船木耕太郎会長が「歴史と伝統を誇る農業の祭典。多くの人に本県農業の底力を感じてもらい、食と農への理解が深まることを期待している」とあいさつ。関係者らでテープカットを行い、祭典の幕を開けた。
 出品された農産物は▽水稲55点▽畑作物及び工芸作物366点▽果樹278点▽野菜866点▽花き382点▽農林園芸加工品・工芸品91点▽畜産品及び飼料48点▽林産品40点。
 秋田市は朝から雨模様で展示会場への出足はやや鈍かったものの、徐々に来場者が増え始め、農家の努力の結晶を一品ずつ丁寧に観賞する姿がみられた。
 明治初期からの長い歴史と伝統を誇る交換会は、31日にメイン行事の談話会を県JAビルで開催。「農業者の所得増大に向けた低コスト・省力化栽培技術について」をテーマに関係者が意見を交わす。
 このほか、JA地産地消展や学校農園展、最新農業機械の展示・実演、植木・苗木市、物産販売展などが各会場で開催される。

 
 

八幡平山頂が雪化粧 アスピーテラインの一部 今季初の終日通行止め

2018-10-31
寒気の影響で、標高の高い八幡平では地面や草木が雪化粧した(蒸ノ湯ゲート周辺)
 十和田八幡平国立公園内の秋田、岩手両県にまたがる八幡平(標高1613㍍)の山頂付近で30日、寒気が流れ込んだ影響で雪が降った。鹿角市と岩手県八幡平市を結ぶ観光道路「八幡平アスピーテライン」(主要地方道大更八幡平線)は一部の区間で、今季初めて積雪による終日通行止めになった。
 アスピーテラインは全長47・2㌔。毎冬20・4㌔区間で閉鎖され、本県側の閉鎖区間は後生掛ゲートから県境付近までの9・8㌔。
 今年は夜間・早朝に路面凍結、積雪の恐れがあるため、10月15日から夜間通行止め(午後5時~翌朝8時30分まで)を行っている。
 本県側の道路を管理する県鹿角地域振興局によると、29日遅くから30日明け方にかけて雪が降り、山頂付近では5㌢ほど積もった。この影響で、本県側は標高1150㍍の蒸ノ湯ゲートから山頂の見返峠まで7㌔を、午前8時30分から終日通行止めにした。
 蒸ノ湯ゲート周辺では午前9時過ぎ、雪の降り方が強まり、地面や草木など辺り一面があっという間に雪化粧した。通行止めを知らずに訪れた愛知県豊橋市の男性(77)は「盛岡に抜けようと思っていたが、雪は予想もしていなかった」と残念そうな表情で引き返した。
 冬期間の全面通行止めは、11月5日から来年4月15日までの予定。

 
 

高校生が最新林業機械を体験 北秋田 担い手確保に学習会

2018-10-31
ベテラン作業員の指導で林業機械を操作する生徒(阿仁真木沢)
 北秋田森林・林業振興会(畠山清志会長)主催の高校生を対象にした高性能林業機械操作体験学習会が30日、北秋田市阿仁真木沢の山林で行われた。森林や林業について学習している秋田北鷹高校の生徒がプロの指導で林業機械の操作を体験した。
 林業の担い手確保などを目的に毎年行っている取り組みで、林業分野の就業を目指している高校生にとっては、ベテラン作業員からの直接指導で技術を習得する機会となっている。
 この日は緑地環境科1年の33人が参加。講師を務める山一林業の社員によるチェーンソーを使った木の伐採を見学した後、4班に分かれて機械の操作を体験した。
 チェーンソー操作では丸太の切断に挑戦。刃を木に入れた瞬間に体が引っ張られるほどの衝撃があり、生徒たちは慎重に作業することの大切さを学んでいた。
 伐採した木の枝払いと切断を行う「プロセッサ」、切断した木材を集めて運搬する「フォワーダ」などの操作体験も行われ、機械化された最新の林業現場に理解を深めていた。

 
 

展示施設 「秋田犬ファースト」確認 ネットワーク会議設立

2018-10-30
情報共有などを目的に設立された秋田犬ふれあい展示ネットワーク会議(秋田市)
 秋田犬の適切で効果的な展示と情報発信のあり方などを共有しようと、県は29日、関係者らによる「秋田犬ふれあい展示ネットワーク会議」を設立した。大館市が運営するJR大館駅前の「秋田犬ふれあい処」で今夏、来場者との触れ合いが原因とみられるストレスで一匹が体調を崩したことから、「秋田犬ファースト」の取り組みを進めていくことを確認した。
 秋田犬の展示を行う関係者間で情報共有を図り、適切な展示と展示情報を国内外に発信し、誘客を図るのが目的。秋田犬保存会など展示施設の事業者や運営主体の市町村、県から約20人が出席した。
 秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた会議でははじめに、県観光振興課の成田光明課長が「近年の秋田犬人気を受け、県内でふれあい展示施設が増加する一方、予想を上回る観光客で体調を崩す犬も出てきている。犬にストレスのない形で楽しんでもらう、秋田犬ファーストの取り組みが大事になる」などとあいさつ。会則などを承認後、展示時の注意事項や情報発信について意見を交わした。
 犬との触れ合いを許可している施設は、ストレス軽減対策として「展示日数を減らしたり、スペースを拡大している」「体調面を考慮し、休憩を取っている」などと報告。県動物管理センターの須田朋洋主査は「犬の事故は秋田犬が最も多い。飼い主には忠実だが、知らない人は警戒するという気質を来場者に啓発してほしい」と呼びかけた。
 大館市観光課の石田徹主査は、秋田犬ふれあい処で雌の飛鳥(2歳)が体調を崩して休養したことを受け、「柵越しの展示に切り替え、『触る』をやめた。代わりに、秋田犬の歴史やハチ公のエピソードを伝えるなど『知る』に力を入れている」などと説明した。同施設は昨年8月のオープンから1年間で2万人を超える観光客らが来場している。
 このほか、「カメラのフラッシュは使用しない」など、各施設が来場者に呼びかけている注意事項も報告された。
 県によると、県内の秋田犬展示施設は大館市や北秋田市、秋田市などの13。会議に先立ち、秋田市内の2施設を現地視察した。

 
 

北秋田市 成田為三の命日 墓前で「浜辺の歌」を合唱

2018-10-30
成田為三の墓前で「浜辺の歌」を合唱する参加者(龍淵寺)
 北秋田市出身の作曲家・成田為三の命日に当たる29日、同市米内沢の龍淵寺で墓前演奏が行われた。市内の合唱団など約50人が代表曲「浜辺の歌」を高らかに歌い、功績をたたえた。
 為三は1893年、旧森吉町米内沢生まれ。東京音楽学校で作曲を学び、「浜辺の歌」をはじめとする数々の名曲を生み出した。演奏会は1957年から始まり、現在は地元の合唱団が参加している。
 浜辺の歌音楽館少年少女合唱団、コール・もりよし、る・それいゆの地元合唱団3団体や関係者らが参加。遺影が飾られた墓の前で奥山亮修住職が読経し、参加者は静かに手を合わせていた。
 少年少女合唱団が「雨」「かなりや」、コールもりよしとる・それいゆが「ほろほろと」を歌った。最後は参加者全員で「浜辺の歌」を合唱し、ふるさとが生んだ偉大な作曲家をしのんだ。
 
 
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「一押し」産品をPR 十和田中2年生 道の駅おおゆ魅力アップへ

2018-09-29
一押しの土産品をPRする生徒たち(道の駅おおゆ)
 鹿角市十和田中学校(庄司弘校長)の2年生28人は本年度、地元の大湯で4月にオープンした道の駅おおゆ(湯の駅おおゆ)の魅力と知名度のさらなる向上を目指し、さまざまな活動に取り組んでいる。28日は生徒20人が道の駅を訪れ、事前に自分たちが選んだ一押しの土産品などを立ち寄った人たちに宣伝し、販売促進に一役買った。
 同校は、ふるさとの誇りと愛着心を醸成しようと、いろいろな角度から調べ、魅力を発信する「十和田魅力アッププロジェクト」を展開。全学年が各種テーマに沿った活動をしている。
 今回の道の駅に関する活動は「〝道の駅おおゆ〟連携」を選択した生徒が行っており、役割分担して物品販売、ビオトープ制作、マップ制作に取り組んでいる。
 この日は物品販売とビオトープ制作のグループが訪れた。物品販売の生徒13人は、リンゴジュースやジャム、アップルパイ、カステラなどそれぞれ一押しの地場産品を集め、「鹿角・十和田の逸品」として特設コーナーを開設し、訪れた人たちに積極的にPRした。商品が購入されると、生徒たちは心を込めて感謝していた。
 道の駅について、成田蒼楠さん(14)は「もっと有名になってほかの所に住んでいる人たちに知ってもらいたい」、廣瀨七望さん(13)は「訪れた人たちが笑顔になってくれるような施設になってほしい」と期待していた。
 道の駅の淺利裕子駅長は「鹿角の魅力について考えるこの取り組みは大変いいこと。湯の駅をテーマにしてくれてとてもありがたく、心強い」と話した。

病院事業は「不認定」 企業会計決算特別委の総括質疑 大館市の9月議会

2018-09-28
企業会計決算特別委の総括質疑(市役所)
 大館市の9月定例議会は27日、企業会計決算特別委員会(小畑新一委員長)が開かれ、福原淳嗣市長らに出席を求めての総括質疑が行われた。委員からは、扇田病院外来診療費着服事件に関連して、病院事業会計についての質疑が相次いだ。終了後に行われた採決では、病院事業会計の決算は全会一致で「不認定とすべき」とした。
 病院事業の収益的収支は、総合、扇田両病院の合計で収益が108億7483万円、費用が112億1723万円で、差し引き3億4240万円の当年度純損失を計上。地方公営企業会計制度の見直しに伴う3年間の経過措置が終了したことなどにより、病院事業全体で約1億2000万円の資金不足額が生じた。
 扇田病院外来診療費着服事件は、2008年3月から昨年4月まで、患者から納付された外来診療費自己負担金の一部、1億1792万円が病院会計に納入されていなかった。今回の決算では、17年度分の不明金193万円を外来収益及びその他医業収益へ計上し、同額を特別損失のその他特別損失に計上。過年度分の不明金1億1599万円は、特別利益の過年度損益修正益及び特別損失の過年度損益修正損にそれぞれ計上した。
 委員からは、病院事業の当年度純損失が3億円を超えていることに関連して「経営改革プランでは、20年度の黒字化を目指しているが、計画通りに進むのか」との質問が出された。福原市長は「現場での改善は進んでいる。改革プランの策定時と現在では、医療を取り巻く環境も大きく変わっている。現在の改善の方向性で進めることで、その先には必ず、経営状態が良くなると確信している」などと答弁した。
 また、扇田病院の再発防止策について「対策は万全なのか」との質問があり、佐々木睦男病院事業管理者は「今までのようなことは、起こらないと考えている」と答弁。「複数での取り扱い、チェック等は最低限守ってほしい」との要望には「そのようにしたい」と答えた。
 終了後に行われた採決の結果、水道、工業用水道、下水道の各事業会計決算は「認定すべき」と決定、病院事業会計決算は全会一致で「不認定とすべき」と決した。10月1日の本会議で、一般会計や各特別会計の決算認定案とともに採決される。病院事業会計決算の不認定は、前年度に続き2年連続。

田子―大湯間の世紀越えトンネル 3期成同盟会が要望 鹿角市長「スピード上げて」

2018-09-28
鹿角振興局に要望する整備促進期成同盟会の役員ら(鹿角振興局)
 八戸能代間北東北横断道路整備促進期成同盟会(会長・児玉一鹿角市長)、角館大鰐間国道整備促進期成同盟会(同)など期成同盟会3団体は27日、合同で鹿角地域振興局を訪れ、青森県田子町と鹿角市十和田大湯を結ぶ国道104号のバイパス建設などを要望した。
 同バイパスについて、振興局の担当者は、物流や観光関係業者のヒアリングを実施し、道路の使用状況などを把握する具体的な調査に入ることを説明。これに対し、児玉市長は「もっと、スピードを上げてほしい」と強く要請する一幕もあり、バイパス整備に強い期待を示した形だ。
 振興局を訪れたのは、児玉市長が会長を務める2期成同盟会と、国道454号整備促進期成同盟会(会長・小林眞八戸市長)。要望事項は、104号のバイパス建設をはじめ、▽小坂町細越―小坂北インターチェンジ出口間の拡幅改良▽鹿角市花輪市街地の混雑緩和▽鹿角市―仙北市間の通年通行▽(仮称)西十和田トンネルの早期整備―など。
 田子町夏坂―大湯四の岱間の国道103号と104号の現ルート(延長32㌔)は、県境付近が急勾配、急カーブが連続する難所。「世紀越えトンネル」(1・2㌔)を含む16・7㌔のバイパス整備へ、両市町を含む期成同盟会などが実現を目指している。
 要望に対し畠山勇人局長は「観光、産業振興、災害時の代替ルートとして重要な路線と認識している。整備へ向け、具体的な課題を整備する」と回答。浅井学建設部長は、観光、物流関係事業者に対しヒアリングを実施する、として、「一番の問題は交通量が少ないこと。(調査の委託先が決まり)これから具体的に動く。昨年は机上の調査だったが、本年度は実際にヒアリングを行い、道路がどのように使われているかを把握する」と説明した。
 これに対し、児玉市長は「間もなく10月だ。もっとスピードを上げてほしい。方向性が見えてこない。互いに情報を共有し、前に進めたい」と語気を強めた。
 細越―小坂北インターチェンジ出口間の拡幅改良について、畠山局長は「大型車両が増加している。車両の通行、沿線住民の安全確保の面から整備が必要な区間だ。整備に必要な調査を行っている」と回答。花輪市街地の混雑緩和へ向けては、「冬季にも交通状況を把握する調査を実施する」と答えた。

乗客楽しませ黄金に実る 内陸線田んぼアートの稲刈り 北秋田

2018-09-28
実った稲を刈り取る住民ら(平里地区)
 秋田内陸線の沿線に描かれた「田んぼアート」の稲刈りが27日、北秋田市の阿仁小渕、平里両地区で行われた。約3カ月の間に乗客を楽しませてきた秋田犬と森吉山のアートを、地域住民ら約90人が丁寧に刈った。
 秋田内陸線の利用促進や地域活性化を目的に、県などが住民の協力を得て取り組んでいる。内陸線沿線では5月に測量や田植えを行い、北秋田市3カ所、仙北市2カ所で作成。7月上旬ごろに絵柄が浮かび上がり、列車の車窓から乗客が観賞を楽しんだ。
 阿仁小渕、平里両地区の稲刈りには平里自治会、JA秋田北央、秋田内陸縦貫鉄道、県などが参加。2カ所は2頭の秋田犬が森吉山の観光を楽しむ姿のアートが描かれた地点。参加者は肌寒い気温の中、色濃く実ったアート用の稲を鎌で刈り取っていった。
 県北秋田地域振興局によると、現在は乗客アンケートを集計中だといい、「田んぼアートを見るために乗車する人も多く、秋田犬の絵柄も好評だった」と話していた。

病院「厳しい経営状況」 大館市9月議会・企業会計決算特別委 認定案など審査始まる

2018-09-27
企業会計決算特別委員会(大館市役所)
 大館市の9月定例議会は26日、企業会計決算特別委員会(小畑新一委員長)を開き、2017年度決算の認定案4件と関連する議案2件の審査を開始した。審査に先立ち福原淳嗣市長が発言を求め、決算の状況を説明。病院事業会計では「両病院に合計で資金不足が発生する厳しい状況となった」ことを報告しながら「医療の質向上を図るとともに、経営改善に取り組む」と述べた。扇田病院の外来診療費着服事件については「引き続き、一日も早い解決に努めていく」とした。
 付託されたのは▽水道▽工業用水道▽下水道▽病院―各事業会計の決算認定案と、「水道事業未処分利益剰余金の処分について」「工業用水道事業未処分剰余金の処分について」の議案2件。
 水道事業は、上水道と旧簡易水道を合わせた純利益が1億1670万円。前年度と比べ610万8000円の利益減だった。工業用水道事業は、前年度から1事業所減の28事業所へ供給。純利益は535万6000円で、前年度と比べ13万5000円の増益。
 下水道事業は、公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業を合わせて5554万円の純損失を計上。前年度と比べると409万円増加した。
 病院事業の収益的収支は、総合、扇田両病院の合計で収益が108億7483万円、費用が112億1723万円で、差し引き3億4240万円の当年度純損失を計上。地方公営企業会計制度の見直しに伴う3年間の経過措置が終了したことなどにより、病院事業全体で約1億2000万円の資金不足額が生じた。
 福原市長は病院経営について「総合病院は、大館鹿角二次医療圏の中核病院として高度な医療の提供に努めてきた。また、扇田病院は医療介護連携や在宅医療の提供に取り組み、地域包括ケアを担う病院として経営の安定に努めてきた」ことを報告。「医療の質の向上を図るとともに、病院経営改革プランに基づく経営改善に向けた取り組みを推進していく」とした。
 扇田病院の外来診療費着服事件については「現金管理の適正化とセキュリティーの強化を図るとともに、委託業者への損害賠償金請求を提訴し、警察への被害届を提出した」などと説明。「引き続き、一日も早い解決に努めていく」と述べた。
 長谷部明夫代表監査委員は「病院事業は非常に厳しい経営状況。さらなる経営の効率化に努め、地域において必要不可欠な医療を継続して提供していくことを望む」との意見を述べた。

8月のニュース

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イノシシ 青森でも目撃や被害 白神地域鳥獣被害防止対策  両県市町村が情報交換

2018-08-31
野生鳥獣の被害対策を情報交換する県や市町村の担当者(大館市比内総合支所)
 白神山地にまたがる秋田、青森両県の自治体がニホンザルやニホンジカ、イノシシの農作物被害の現状や対策を話し合う「白神地域野生鳥獣被害防止対策情報交換会」が30日、大館市比内総合支所で開かれた。イノシシについては、秋田県の最北端の目撃場所が鹿角市だったが、青森県内でも目撃や被害が確認され、生息地域が拡大している状況が示された。
 情報交換会は両県と、白神山地周辺の市町村で組織。北鹿地方は大館市、北秋田市、上小阿仁村が参加している。ニホンザルの被害防止対策強化に向け、2012年度から両県持ち回りで年1回開催。昨年度からはニホンジカ、イノシシについても情報を交換している。35人が参加した。
 ニホンザルの生息状況について秋田県自然保護課は、「07年から県内で調査を実施し、八峰町、能代市、藤里町、大館市比内町で20群、765頭以上を確認した」と報告。大館市田代地区でも10頭程度の群れの目撃情報があり、調査を予定している。秋田県での農作物被害額は減少傾向にあるものの、16年度は約480万円で、クマ、カラスに次いで多い。青森県では昨年度の被害額が約1500万円で、西北や中南地域で多く、衛星利用測位システム(GPS)を活用した行動域調査などを行っているという。
 イノシシについては、秋田県で11年度に湯沢市で目撃されて以降16、17年度は北秋田市や大館市など県北でも目立った。同課は「ほぼ秋田県全域で目撃情報があり、最北端は鹿角市大湯地区」と説明した。能代市の担当者は「本年度畑のイモ類など複数箇所で食害が発生した。市内で生息が定着し、広がっているのでは」と話した。青森県側では深浦町や弘前市、大鰐町、などから目撃や被害が報告された。
 東北農政局の説明では、東北全体の16年度の野生鳥獣による農作物被害は14・5億円。県別では山形が最も多く、秋田が最も少ない5000万円。イノシシの被害分布をみると、16年度は岩手県雫石町まで北上し、「今後は秋田、青森でも被害が発生するおそれがある」とした。ニホンジカも岩手県のほぼ全域で被害が発生し、「秋田、青森もイノシシ同様に警戒が必要」という。
 小型無人飛行機(ドローン)を使った野生鳥獣生息調査についても説明を受けた。

 
 

甲子園準V 金足農に県民栄誉章 「県内外に勇気と感動」

2018-08-31
 県は30日、第100回全国高校野球選手権記念大会で、本県代表として103年ぶりに準優勝を果たした金足農野球部に県民栄誉章を授与すると発表した。顕彰式の日程は今後、学校と調整して決める。
 甲子園では優勝経験のある強豪校などを次々破り、公立校としては2007年(第89回大会)の佐賀北以来、11年ぶりに決勝進出。決勝で大阪桐蔭に敗れたものの、全国的に県や本県農業への注目度を高め、県内外に大きな勇気と感動を与えたことが認められた。
 佐竹敬久知事は同日県正庁で行われた同校の出場報告会で「素晴らしいプレー、努力に対し、県民栄誉章を授与したい。みなさんは秋田の誇り。ぜひ受け取って頂きたい」などと述べた。
 全国大会優勝などの成績を収めている競技は他にもあるが、終了後の取材に対して「議論はあったが、成績だけでなく、県民に感動とやればできるという希望を与えた。これほど盛り上がったことはなく、県民栄誉章にふさわしい」と説明した。
 県民栄誉章は1986年の創設。これまでに大相撲の豪風関(2016年)など17個人と3団体に贈られている。
 

かづの北限の桃 日本一へ「ガンバロー」 本格出荷前に安全祈願

2018-08-31
「ガンバロー」を三唱する参加者たち(JAかづの青果物選果場)
 鹿角市のブランド果樹「かづの北限の桃」の出荷が本格化するのを前に、豊作と作業の安全を祈願する神事が30日、花輪のJAかづの青果物選果場で行われた。生産者など約100人が参加、生産、販売の目標達成に願いを込めた。
 本年度の栽培面積は約65㌶で生産者は160人。出荷は48万8000㌔(昨年37万㌔)を計画し、販売目標額は1億5000万円に設定している。
 JAかづの北限の桃生産部会の中村喜作部会長によると、春先の天候不順などの影響を受け、栽培管理に苦労したが、品質は十分で、昨年並みの出荷を見込んでいる。寒暖の差が大きいという気候特性を生かし、「かづの北限の桃ならではの、ガツンとくる甘さが出ている」と部会長は話している。
 8月中旬から「あかつき」の出荷が始まり、主力品種での「川中島白桃」は9月上旬から。収穫祈願祭は、「川中島白桃」の本格出荷を前に行われた。
 神事の後、菅原俊二組合長が「北限の桃が全国一といわれるように頑張っている。高値で販売していきたいので、良いモモを出荷してほしい」とあいさつ。来賓からは、「北限の桃のファンは全国で心待ちにしている」「鹿角のイメージを向上させるブランド」などとブランド力向上に期待の声が寄せられた。
 中村部会長が「品質向上、生産拡大を目指そう」と呼び掛けながら音頭を取り、参加者全員で「ガンバロー」を三唱した。

 

花輪北・平元小 統合21年4月に決定 校名など次回から本格協議

2018-08-30
花輪北・平元小再編協議会の第1回会議(市役所)
 鹿角市の花輪北、平元両小学校の再編・統合に向けて両校の保護者や地域の代表らが諸課題を話し合う再編協議会の第1回会議が28日夜、市役所で開かれ、統合時期を2021年4月と決めた。次回からは学校の名称や校歌、校章などについて協議。どちらか一方のものを継続して使うのか、あるいは新規につくるのか協議の行方が注目される。
 市教委は市立学校等再編計画に基づき、小学校が「末広と十和田」「草木と大湯」「花輪北と平元」、中学校が「花輪一と花輪二」の4組、8校の再編を目指している。
 このうち花輪北小と平元小の統合校は、花輪一中との統合に伴い空き建物となる花輪二中の校舎を改造し使用する。
 花輪北小は、卒業生が二つの中学校(花輪一、花輪二)に分かれて進学するという課題があることから、学区の在り方について地域の意見を聞いて検討した結果、統合後も現在と同じ学区にすることを教委が今年1月に決定。この際、地域からはスクールバス運行やクマ対策などに関する要望や提言が出されている。
 再編協議会は、学校の名称、校歌、通学方法といった再編に当たっての諸課題を解決するため対象2校ごとに設置。委員は学校、保護者、地域、教委の代表で構成。「花輪北小と平元小」以外の3組は16年度にすでに開催し、統合に向けた準備を進めている。
 花輪北・平元小の協議会の委員は両校の関係者各9人と教委1人の計19人。畠山義孝教育長は「先行する三つのパターンとはだいぶ異なり、新しい校舎で子どもたちが学ぶことになる。新しい歴史をつくるパターンとなるが、教育委員会も一緒になって参加し、素晴らしい結論を導き出していきたい」と期待した。
 会長に柏﨑勇人・花輪北小校長、副会長に虻川真喜子・平元小校長を選任し、統合時期を21年4月と決定。次回の協議案件を確認した。
 花輪北小は1967(昭和42)年に柴内小と下川原小が統合し今年で創立51年。平元小は1875(明治8)年の設立で長い歴史を持つ。
 柏﨑会長は柴内小時代に平元小と合同で運動会を実施するなど、「兄弟校」のような両校の関係に触れ「子どもたちの夢や願いを大事にし、地域の将来を考えながら、より良い統合、納得のいく統合に向けて協議を進めていきたい」と述べた。
 会議は月1回程度のペースで本年度は計4回の開催を予定。教委は来年9月までを目標に各協議事項の結論をまとめたい考え。

 

大館市 県内トップ切り稲刈り 早場米・五百川 一足早く実りの秋

2018-08-30
早場米「五百川」の稲刈りが行われた(大館市板沢)
 大館市内の田んぼで29日、県内トップを切って2018年産の早場米「五百川」の稲刈りが始まった。JAあきた北が大館産米の占有率拡大を目指す品種。今季は7月から気温の高い日が続いたことで稲の生育が進み、品質は上々の出来栄えという。9月9日前後から県内のスーパーで店頭に並ぶ予定。
 「五百川」は福島県で民間育種されたコシヒカリ系統のわせ種で、さっぱりとした食感とほどよい甘みが特徴。田植えから約100日、早ければ8月下旬に収穫できるため台風被害が少ないという。稲刈り時期の分散による作業の効率化や、適期収穫による品質向上につなげようと、12年から同JAが市内で栽培を推進しており今年で7年目。同JAによると、今年は稲の生育状況がよく、栽培を開始して初めて8月中の収穫ができたという。本年度は1法人、5個人が8㌶で作付けし、約50㌧の販売を見込んでいる。
 このうち、富樫英悦さん(66)=板沢=は約0・9㌶で稲を刈り取った。6月に1週間ほど低温が続いたため、生育に不安を感じていたというが、7月に入って好天が続いたことで生育が進み例年以上の実りとなったという。富樫さんは「粒も大きく品質のいい米ができた。生育が順調な年の米はおいしい」と笑顔を見せた。
 同JAによると、収穫した米は放射性物質検査を経て、県内のいとくやタカヤナギの各店舗で販売される予定。主力品種の「あきたこまち」や「めんこいな」は9月20日前後から収穫が始まる見込みで、店頭に並ぶのは10月上旬とみられる。

 
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