今日のニュース
2024年5月
ANA乗務員が内陸線に 空と陸の〝二刀流〟 兼業制度で3人就業
2024-05-14
全日本空輸(ANA)の客室乗務員(CA)3人が同社の兼業制度を活用し、本年度から秋田内陸縦貫鉄道(本社・北秋田市、吉田裕幸社長)で働き始めた。CAを続けながら、縁があったり気に入ったりした地域で仕事を兼業する新しい働き方。それぞれ内陸線の企画や列車内での観光案内などに携わり、「CAの経験を生かし、内陸線の魅力を発信していきたい」と話している。
「山の学校」今年で50周年 大館少年自然の家 11月に式典と祝賀会
2024-05-14
大館市の大館少年自然の家は、今年で創立50周年の節目を迎える。「山の学校 みんなの学校」として、半世紀にわたってさまざまな体験活動を提供し、多くの人に親しまれてきた。11月に記念式典を行う予定で、節目に合わせて記念ソングの制作も計画している。
森吉山スキー場 23年度は4万6千人来場 管理運営協 訪日客はコロナ前の倍に
2024-05-14
北秋田市の森吉山スキー場管理運営協議会(会長・岡部研一県北秋田地域振興局長)の総会が13日、北秋田地域振興局で開かれ、インバウンド(訪日客)を呼び込むためのセールス事業などを盛り込んだ本年度事業計画を決めた。昨年度の同スキー場の来場者は4万6481人で、前年度から4178人の減となったことが報告された。
大館市の人口 10年で1万878人減 4月1日現在 死亡者は19%増 出生数46%の大幅減
2024-05-12
大館市の人口はこの10年間で1万878人(14・1%)減り、世帯数も133世帯(0・4%)減少したことが市のまとめで明らかになった。出生数は10年前に比べ46・7%減った一方、死亡者数は19%増加した。全世帯数のうち65歳以上の高齢者の単身世帯が24・4%を占めている
ベテラン球児健闘誓う ドームで 18日開幕 組み合わせ決まる
2024-05-12
第74回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)の開会式と組み合わせ抽選会が11日、大館市中央公民館で行われ、参加22チームの対戦相手が決まった。18日にニプロハチ公ドームで開幕し、6月16日まで熱戦を繰り広げる。
2024年4月
鳳凰山登山の記念に 手作り「登頂カレンダー」 「写真撮影に」と設置 大館市比内町の羽澤さん
2024-04-30
鳳凰山登山の記念に―。大館市比内町達子の羽澤哲夫さん(76)が、市のシンボルとなっている鳳凰山(標高520メートル)の山頂に、手作りの「登頂カレンダー」を設置した。日付のカードを差し込んで使うもので、昨秋設置したカレンダーを風雨に耐えられるように作り替えた。写真撮影用として登山者に喜ばれている。
北秋田市の給食 画像入りでHPに紹介 多彩で豊かな 地元食材 食育や地産地消に貢献
2024-04-30
北秋田市教育委員会は市内の「鷹巣北部」「鷹巣南部」「もりよし」の各学校給食センターで調理した給食のメニューを、市ホームページ(HP)で画像とともに紹介している。地元の食材を使用した場合には紹介し、地産地消や食育にも役立っている。
2万5千本が見頃 鹿角市大湯のチューリップ
2024-04-30
鹿角市十和田大湯字一本木の県道沿いにあるチューリップ畑が、見頃を迎えている。約2万5000本の花が赤や黄色に咲き、訪れた人の目を楽しませている。
大館市本庁舎外構整備 100台超の駐車場など 旧庁舎跡で工事着工 来年3月の完工目指す
2024-04-29
大館市役所本庁舎西側に109台分の駐車場などを造る外構整備工事が始まった。3度の入札不調のため、当初の予定から7カ月遅れの4月に着工。場内の一部に雨よけの庇(ひさし)を設けて歩きやすい空間とし、西口玄関付近には移動に配慮を要する妊婦などのために思いやり駐車場を設置する。来年3月末に完工予定で、市は「誰もが安心安全に来庁できる市役所にしたい」としている。
花輪ばやし 実演披露がスタート 道の駅かづの 11月まで全7回
2024-04-29
ユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財に指定されている鹿角市の伝統芸能「花輪ばやし」を実演するイベントが28日、道の駅かづの「あんとらあ」の祭り展示館で始まった。本年度は11月まで全7回の予定。初日は市内外から観覧客が訪れ、「祭り本番を見てみたい」との声も聞かれた。