今日のニュース
2024年5月
市民意識調査 「子育てしやすい」7割 北秋田市 過去5年で最高に 「住みやすい」は65%
2024-05-11
北秋田市は2023年市民意識調査の結果を公表した。「住んでいる地域は住みやすい」と感じている人は65・7%。「今後も住み続けたい」と答えた人は5割を超える一方、買い物や交通の不便さ、冬期間の生活に対する不安などから約4割が市内外の別の場所へ住みたいと答えた。小学生以下の子どもがいる人が「子育てしやすい」「どちらかといえば子育てしやすい」と答えた割合は7割を超え、過去5年間で最高となった。
今年こそ良いコメを 大館 田植え作業始まる
2024-05-11
大館市内で田植えが始まった。10日は曇り空の下、農家が田植え機を走らせ、忙しく苗箱を運ぶ姿が見られた。
村営アパート建設計画 事業費の圧縮はならず 上小阿仁村議会全員協議会
2024-05-11
上小阿仁村議会は10日、村役場で議員全員協議会を開き、本年度中に建設を計画する村営アパートの事業費について説明を受けた。3月定例会での議会の提案を踏まえ、当局が建設予定地の移動や蓄電池の設置を計画。早期の工事着手などを理由に部屋数は12部屋のまま進めるほか、追加経費がかかるため外構工事は補正予算で対応することとした。完成は来年2月中旬以降となる見込み。
かづの物産公社問題 関市長が参考人で説明 「1億円の赤字」発言など 質疑応答はかみ合わず 鹿角市議会運営委
2024-05-10
鹿角市議会運営委員会(倉岡誠委員長)は9日開き、関厚市長を参考人として招致して、道の駅かづのを運営する第三セクター・かづの観光物産公社に対する市長発言について審査した。関市長は「約1億円の赤字」など5項目の自らの発言の根拠について、内部告発による証拠を提示。委員から「事実かどうか分からない」との指摘もあり、全体的に質疑応答はかみ合わなかった。
アスパラガス出荷盛ん JAあきた北 露地物1トン超の日も
2024-05-10
アスパラガスの産地・大館市内で春の収穫、出荷作業が本格化している。同市出川のJAあきた北農産物流通加工センターには収穫された露地物が運び込まれ、作業員が選別や箱詰めに追われている。
2024年4月
鳳凰山登山の記念に 手作り「登頂カレンダー」 「写真撮影に」と設置 大館市比内町の羽澤さん
2024-04-30
鳳凰山登山の記念に―。大館市比内町達子の羽澤哲夫さん(76)が、市のシンボルとなっている鳳凰山(標高520メートル)の山頂に、手作りの「登頂カレンダー」を設置した。日付のカードを差し込んで使うもので、昨秋設置したカレンダーを風雨に耐えられるように作り替えた。写真撮影用として登山者に喜ばれている。
北秋田市の給食 画像入りでHPに紹介 多彩で豊かな 地元食材 食育や地産地消に貢献
2024-04-30
北秋田市教育委員会は市内の「鷹巣北部」「鷹巣南部」「もりよし」の各学校給食センターで調理した給食のメニューを、市ホームページ(HP)で画像とともに紹介している。地元の食材を使用した場合には紹介し、地産地消や食育にも役立っている。
2万5千本が見頃 鹿角市大湯のチューリップ
2024-04-30
鹿角市十和田大湯字一本木の県道沿いにあるチューリップ畑が、見頃を迎えている。約2万5000本の花が赤や黄色に咲き、訪れた人の目を楽しませている。
大館市本庁舎外構整備 100台超の駐車場など 旧庁舎跡で工事着工 来年3月の完工目指す
2024-04-29
大館市役所本庁舎西側に109台分の駐車場などを造る外構整備工事が始まった。3度の入札不調のため、当初の予定から7カ月遅れの4月に着工。場内の一部に雨よけの庇(ひさし)を設けて歩きやすい空間とし、西口玄関付近には移動に配慮を要する妊婦などのために思いやり駐車場を設置する。来年3月末に完工予定で、市は「誰もが安心安全に来庁できる市役所にしたい」としている。
花輪ばやし 実演披露がスタート 道の駅かづの 11月まで全7回
2024-04-29
ユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財に指定されている鹿角市の伝統芸能「花輪ばやし」を実演するイベントが28日、道の駅かづの「あんとらあ」の祭り展示館で始まった。本年度は11月まで全7回の予定。初日は市内外から観覧客が訪れ、「祭り本番を見てみたい」との声も聞かれた。