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参院選 ネット上でも舌戦展開 運動の情報発信 若年層の浸透狙う 有権者と直接対話も

2019-07-18
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交流サイトなどに投稿した3候補の画面
 21日投開票の参院選で、秋田選挙区(改選数1)の候補者は若年層の取り込みを図ろうとインターネット戦略に力を入れている。投票率が低い若者の投票に結びつくか未知数だが、6年前に解禁されてから選挙戦に欠かせない発信手段の一つ。あの手この手で関心を持ってもらおうと知恵を絞っている。
 2016年5月に改正公職選挙法が施行され、ホームページやブログ、短文投稿サイト「ツイッター」、交流サイト「フェイスブック」などを使った投票呼び掛けが認められた。電子メールの利用は政党・候補者に限られ、有権者は候補者や政党から受け取ったメールを知人に転送することもできない。このほか歳未満の選挙運動を認めていない。
 自民党現職の中泉松司候補(40)は毎朝、フェイスブックで前日の運動の様子を発信している。当日の遊説日程も併せて告知。17日は「横一線を抜け出す力を貸してください。責任を持って政治を前に進めなければなりません。その仕事を任せていただきたい」と書き込んだ。
 無所属新人で野党統一の寺田静候補(44)もフェイスブックで生い立ちなどを紹介。16日は「訴える想いが本気なのかどうか判断いただきたい」と、大館市で行った街頭演説の動画とともに投稿した。サイトの特性を利用し、有権者と直接対話する「双方向性」の戦術も重視する。
 政治団体「NHKから国民を守る党」新人の石岡隆治候補(45)は遊説を行わず、動画投稿サイト「ユーチューブ」で主張を発信。受信料を払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実現を掲げ、「NHKの集金に困っている人を救いたい」と訴える。
 県内全域が選挙区となる戦いで、17日間の期間中に会える有権者はごく一部。各陣営は時間や場所を問わずに政策をアピールできる戦術に工夫を凝らしている。

高卒地元就職 25日に情報交換会 鹿角雇用連絡会議 生徒100人超、55事業所参加

2019-07-18
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地元就職情報交換会の開催などを話し合った雇用対策連絡会議(ハローワーク鹿角)
 鹿角地域雇用連絡会議が17日、同市花輪のハローワーク鹿角で開かれ、来春卒業予定の高校3年生を対象にした「高卒者地元就職情報交換会」を25日に開くことを確認した。
 会議は本年度3回目。県地域振興局、市、町、かづの商工会の担当者が出席。あいさつしたハローワーク鹿角の小野寺利一所長は、来春高卒予定者の就職へ向けた活動が動き出すことを指摘した上で、「若い労働力に対する期待は大きいものがある。対策を着実に行っていきたい」と述べ、理解と協力を求めた。
 協議事項は、▽管内の労働市場動向▽高卒者地元就職情報交換会の開催▽職場見学会の実施▽障害者雇用―など。
 情報交換会は、来春卒業を予定している高校3年生と進路指導担当教諭、地元企業の担当者が一堂に会し、それぞれの立場で情報を交換。将来の地域を支える新卒者の地元就職促進や、早期離職防止を図ることを目的に毎年開いている。
 今年は25日午後1時45分から、花輪のエスポワールかづので開かれる。事業所は昨年より2社多い55社の参加が見込まれている。参加する生徒は7校合わせて100人を超える見通しとなっている。
 管内5月の有効求人倍率は、前月から0・03㌽アップし、1・71倍。依然高水準で推移している。職種別では建設・土木が6・13倍と高く、人手不足感が続いている。

キャッシュレス決済学ぶ 北秋田市商工会 導入に向け基本講座

2019-07-18
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キャッシュレス決済のセミナー(コムコム)
 北秋田市商工会は17日、市民ふれあいプラザコムコムで「消費税増税対策 キャッシュレス決済基本講座」を開催した。経営情報管理研究所(秋田市)の杉舘俊彦さんから、事業者ごとの特徴や導入時の注意点などについて学んだ。
 政府は10月に予定する消費税率の引き上げに合わせ、キャッシュレス決済時のポイント還元を実施する方針。新規参入も相次ぐなど、事業者間の競争も激化している。今回の講座は、会員事業者のキャッシュレス決済対応を支援しようと開催した。
 杉舘さんは「クレジットカード、電子マネーのほか、最近はQRコード決済が増加している」ことを説明。「国は、消費税増税後の景気減速を防止したい考え」「キャッシュレス決済端末を導入する際にも、支援が行われる」などと述べた。
 その上で、各事業者の特徴や決済手数料の違いを比較。先進事例を挙げながら、導入の方法などを紹介した。
 軽減税率に対応する経理処理セミナーも行われた。

時間外手当 支給総額は3億円 大館市18年度 前年を3千万円下回る

2019-07-17
 大館市が職員に支給した2018年度時間外手当は、総額で3億840万8768円だったことが職員課のまとめで分かった。前年度に比べ約3200万円の減。1人当たりの平均支給額は48万387円、所属課別では職員課の125万1816円が最高だった。
 病院を除いた42課についてまとめた。支給対象の職員は642人で前年度を6人上回った。時間外勤務の合計は12万3956時間で1万238時間減、支給総額も3215万7039円下回った。1人当たりの平均時間外勤務は193時間で17時間減、平均支給額は5万5093円減少した。
 課別でみると、支給額が増えたのは税務や水道、まちづくりなど20課。一方で減少したのは観光や財政、土木など22課だった。
 職員課の支給総額は1250万1816円で前年度に比べ318万7110円減、平均支給額は49万3033円減少した。同課に次いで平均支給額が多かったのは▽観光課121万7887円(前年度比7万7843円減)▽財政課115万578円(4万1894円減)▽農林課113万9698円(102万2833円減)▽土木課85万2945円(39万3141円減)▽都市計画課78万4245円(49万3540円減)。前年度トップの農林課が大幅に減少したため、相対的に職員課の順位が上がった。上位6課は順位の入れ替わりがあるものの、同じ顔ぶれとなった。
 税務課はシステム更新に伴う対応などで平均77万4707円と前年度より23万8939円増。歴史文化課は本庁舎建て替えに伴う発掘調査などで平均64万4950円と24万409円増えた。
 平均支給額が最も少なかったのは議会事務局の1万8992円(前年度比1万1446円増)。時間外勤務の平均は6時間だった。
 市は長時間労働の是正に向け、本年度中に時間外勤務の上限規制を設ける方向で検討している。

北秋田市 「世界一の大太鼓」 綴子神社 例祭 五穀豊穣願いごう音

2019-07-17
神社に向かう大太鼓と大名行列(北秋田市綴子)
 北秋田市綴子の綴子神社(武内尊英宮司)の例祭が15日行われた。ギネスブックに認定された「世界一の大太鼓」とともに、地元住民による大名行列が町内を巡行。雷鳴のようなごう音を響かせ、神社で五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
 神社によると、創建は659年で、東北地方で最も古い八幡宮とされる。鎌倉時代の1262(弘長2)年、農業用水の不足に悩まされた住民たちが太鼓の音を雷鳴に見立て、雨ごいした神事を起源に奉納行事が続く。現在は年に1度の例祭で行われている。
 かつては「徳川方」の上町と「豊臣方」の下町が先を争って奉納する「けんか祭り」と称される時代もあったが、1930(昭和5)年から1年交代制を導入した。今年は、1989年(平成元)年に「牛の一枚皮を使った世界一大きな太鼓」(直径3・71㍍)としてギネスブックに認定された下町が担当した。
 下町の住民たちは色とりどりの祭り装束に身を包み、午前11時ごろ綴子基幹集落センターを神社に向けて出発。大小4張りの太鼓が続き、約750㍍の通りを威勢よく巡行した。太鼓の上に男衆が陣取り長いばちで「ドドーン」と豪快な音を響かせていた。
 今年は春先から降水量が少なく、一時は農作物の水不足が心配されるほど。6月に入って平年並みに落ち着いたが、農業を営む地元住民たちは今後もほどよい降雨を願い、沿道で巡行を見物した。
 境内では奉納行事や武内宮司による湯立ての神事が行われた。武内宮司は「作柄は平年並み。水口の管理をしっかり。愛情を持って励むと平年作以上になる」と告げた。
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第6次行革大綱「目標達成」6割超に 大館市18年度 ふるさと納税推進など

2019-06-17
 大館市は、第6次行財政改革大綱の2018年度実施状況をまとめた。証明書のコンビニ交付やふるさと納税の寄付用途追加などを行い、16年度から4年間で設定した推進課題54項目のうち33項目(61・1%)が「目標達成」。最終年度に入り、「持続可能なまちづくりを支える行財政運営を基本として引き続き社会情勢の変化を踏まえた改革に取り組む」としている。
 基本方針3点のうち「市民が活躍できるまち」では、ふるさと納税制度を活用してインターネットで資金を募る「ガバメントクラウドファンディング」を行い、5月8日に本オープンした観光交流施設「秋田犬の里」の展示室や控室の整備に活用した。
 2点目の「信頼される行政サービス」では、3月に証明書のコンビニ交付を開始、4月から市税などのコンビニ収納を展開している。大手広告代理店・電通(東京)幹部社員と若手職員のワークショップを開催し、将来の大館市を担う人材育成にも取り組んだ。
 3点目の「将来に向けた健全な財政運営」は、債権の運用に伴い9200万円超の利息と売却益で増収を図ったほか、ふるさと納税の寄付用途に「子ども教育支援」「秋田犬関連に関する事業」を追加して寄付額の大幅増につなげた。
 こうした取り組みで、民間アイデアの募集や大学・企業との連携強化、コンビニ活用、職員研修の充実、ふるさと納税の推進など54項目の推進課題のうち、18年度までに33項目で目標を達成。「一定の成果を挙げることができた」としている。
 行財政改革は地方交付税の削減、高齢化社会の到来、地方分権の進展などを受け、1995年に第1次大綱を策定。経費節減や申請事務の簡略化、組織機構の見直し、民間資本の活用などに取り組んだ。第5次大綱の財政効果は約5億円、課題の達成率は約7割だった。

就職に役立つ資格を 県北自動車学校 高校生招待し実技講習

2019-06-17
バックホーなどの実技講習を受ける高校生(県北自動車学校)
 北秋田市綴子の県北自動車学校は16日、高校生を対象とした小型車両系建設機械の無料実技講習を行った。市内や大館市の高校生約50人がバックホーやホイールローダーの運転、操作方法などを学び、進路に役立てた。
 県北自動車学校は自動車の運転教習のほか、技能講習センターとして建設機械の運転技能講習や特別教育を行っている。無料講習は創立55周年を記念した事業の一環。免許取得のため毎年同校を利用している高校の生徒を招待し、就職に役立つ資格を取得してもらおうと初めて実施した。
 講習は、機体質量が3㌧未満のブルドーザーなど計6種類の小型車両系建設機械を運転する資格を取得するための特別教育。運転免許なしで受講でき、駐車場などの除雪作業にも利用できる。自動車学校によると、受講者は建設業や医療機関、運送業など多業種にわたり、近年は個人で取得する人も多い人気の資格だという。
 秋田北鷹、大館桂桜、大館国際情報学院高の3年生から希望者約50人が受講した。講習は実技、学科合わせて2日間の日程。実技講習ではホイールローダーとバックホー2台ずつを使用し、一人一人交代しながら運転に挑戦した。
 参加者は講師のアドバイスを受けながら、教習コース外でアームを動かしたり転回したりするなど簡単な操作を体験。次第に慣れてくるとコース内の道路の走行や、ショベルで土を掘るなど実際の作業で使われる操作を学んでいた。
 北鷹高生物資源科の田村仁悠人(みゅうと)さん(3年)は「車内の機械が複雑で操作が難しかった。初めての運転だったので緊張したが、講師の方が一から教えてくれたので楽しくできた」と話していた。

来館が好調、8万人超 観光交流施設「秋田犬の里」 本オープンから1カ月

2019-06-16
来場者数が好調な秋田犬の里。さらなる誘客へ課題も(大館市御成町)
 大館市観光交流施設「秋田犬の里」がJR大館駅前(御成町)に本オープンして、1カ月余りがたった。来館者は大型連休前のプレオープンから8万人超と好調。一方、案内の不十分さや展示内容などに関する課題も散見され、市は新規客やリピーターの獲得に向けて早くも改善策を迫られている。
 「今後が心配」「絶対に負の遺産にしてはならない」
 14日の市議会6月定例会一般質問。通告した議員2人が秋田犬の里に対する思いをぶつけ、福原淳嗣市長の考えをただした。
 議員によると、駐車場への案内看板がなく、駅から施設正面に進んでも分かりにくい。建物の西・東側出入り口は「従業員通用口のような造り」でやはり案内がない。西口側に障害者用駐車場があるのに、インターホンを設置しているのは正面出入り口だけという。
 外観については「駅から見ると何の建物か判然としない。辛うじて『秋田犬の里』の文字が見える程度」と指摘。「観光拠点を掲げる割には案内所を示すインフォメーションマーク『i』も小さく、もっと駅から見えるよう大きくすべきだ」と訴えた。
 観光案内所に関しては「パンフレットが分散配置され、円滑に案内できないのではないか」、展示について「吸引力のある施設にしようとするなら滞在時間を延ばす方策など早い時期に見直しが必要」と対策を求めた。らせん階段の落下防止用ネットも「中途半端な状態で小さな子どもが落ちる危険がある」とし、階段を上ってテラスに出ても何もないことから「せめて展望できる山の紹介や、強風対策を施した上で遊具を置くなど考えてほしい」と提言した。
 福原市長は「確かな手応えを感じた一方、さまざまな課題が見えてきた。8割を超える来場者から一定の評価をいただいたが、秋田犬の展示方法や館内スペース、展示内容などに関する要望もある」とした上で、「できるだけ早期に対応する。リピーターを増やすために企画展示を工夫して充実させるとともに、街歩きの拠点となるよう民間団体や企業と連携しながらガイドツアーの開催などソフト面の充実を図る」と答弁した。
 芝生広場や工事中の多目的広場については「愛犬マナー教室やしつけ教室などのほか、広く市民が利用できる取り組みを検討している」と述べた。
 市によると、4月17日のプレオープンから第5回肉の博覧会が開かれた今月2日までに延べ約8万2000人が来館。このうち2万人が秋田犬展示室に足を運んだ。
 【秋田犬の里】大館生まれのハチ公が飼い主を待ち続けた1920年代の「2代目渋谷駅」をモデルとした鉄骨造り一部2階建て1246平方㍍。高さ18㍍の時計台と大きな屋根が特徴で、秋田犬の展示室やミュージアム、観光案内所、物産コーナーを配置している。

火で汚れ清める 遍照院火渡り法要 大館

2019-06-16
燃える炭の上を歩く参拝者(遍照院)
 大館市上町の遍照院(工藤智教住職)で15日、伝統儀式「火渡り法要」が行われた。参拝者は熱した炭の上を歩きながら「火生三昧(かしょうざんまい)」の精神で所願成就を念じた。
 火渡りは県内では珍しい真言密教の苦行で、同寺院では江戸時代から続くとされる伝統行事。本尊の不動明王の供養も兼ね、熱した炭の上を歩くことで災いを焼き尽くし、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願う。
 午後6時ごろから護摩祈祷が始まり、参拝者は「なで木」と呼ばれる木の棒に願いを記して火の中に投げ入れた。その後、読経の中、幅50㌢、長さ5㍍ほどの「火の道」を歩き、不動明王と一体化してその災いを払う「火生三昧」の精神で願い事を念じた。
 遍照院は、江戸時代初期に常陸(現・茨城県)の佐竹氏が国替えした際、家臣の小場氏が本寺の長久寺を移築する形で建立したとされ、大館城代の祈願所となった。戊辰戦争による焼失後に再建し、本尊を不動明王としている。

親子で縄文に思いはせ 鹿角・大湯ストーンサークル館 勾玉ペンダント作り楽しむ

2019-06-16
勾玉ペンダント作りを楽しむ参加者(大湯ストーンサークル館)
 鹿角市の大湯ストーンサークル館で15日、親子体験教室「JOMOラボ」が開かれ、家族連れの参加者が縄文人の装身具をイメージした勾玉(まがたま)ペンダント作りを楽しんだ。
 教室は、親子で楽しみながら縄文文化などに興味を持ってもらおうと、本年度は4月から12月まで6回開催する。3回目の今回は市内から7人が参加した。
 勾玉ペンダントの材料は、加工しやすい自然石「滑石」や色とりどりのビーズ、麻ひもなど。
 参加者は滑石をカッターナイフで切り落とし、独特の形状をした勾玉やハートなど好みの形にした後、紙やすりで角を削り、油性ペンで着色。ビーズと一緒に、ひもを通して完成させた。特に、勾玉は内カーブをきれいに仕上げるのがポイントとなった。
 親子で参加した奈良光さん(花輪小4年)は「形を作るのは難しいけど、石を削っていくうちに楽しくなった。時間がかかる物を作っていた縄文人はすごいと思った」と話していた。

5月のニュース

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大館市 道路補修に3億円超 19年度 過去10年で最多に 傷み目立ち、要望に対応

2019-05-31
傷みが目立ち、補修を予定している市道(大館市粕田)
 大館市の道路補修に関する2019年度予算が3億円を超える見通しだ。6月補正予算案に約2億6000万円を計上。前年同期に比べ約8000万円増え、過去10年で最も多い。低温に伴う「凍上現象」や交通量の増大で傷みが目立ち、議会からも指摘が出ていた。市土木課は「今まで以上に住民の要望に応えていきたい」としている。
 土木課によると、市道1798路線・延長881㌔のうち、8割にあたる696㌔を舗装。アスファルトは固まる際に細かい隙間ができる。水分が入り込んで凍ると、膨張して路面が隆起。この「凍上現象」で道路がもろくなるため、車が通るたびに傷つき穴が開く。もともと路盤が薄い道路や、大型車などの交通量が増えた路線もあるという。
 予算要求した昨年10月時点の道路補修計画は、舗装140カ所(延長59㌔)、側溝93カ所(18㌔)の計233カ所で事業費約32億円と算出。主要な施設のアクセス道を中心に優先順位を決め、市長選に伴う骨格型の当初予算には生活関連道路舗装・側溝補修工事費として15カ所(2㌔)分の9780万円を措置した。6月補正予算案は38カ所(6・2㌔)分として2億6424万円を計上し、議会で可決されれば当初と合わせて3億6204万円に上る。このうち7割程度は起債で対応する方針。
 13年度の道路補修工事費は予算ベースで1億700万円、14年度1億1500万円、15年度1億172万円、16年度1億383万円、17年度2億円、18年度2億7982万円だった。議会から「ここ2年ほど予算が多いものの、工事を行っても要望が積み重なり解消されない。もっと工事を増やせないか」と問われ、福原淳嗣市長は「補正予算で増額し、できるだけ要望に対応したい」と答弁していた。
 土木課に寄せられた苦情・要望などは18年度で389件。このうち道路補修関連は7、8割だった。当初予算分の工事は5月上旬から順次発注し、今のところ12カ所について業者と契約を締結。ほかの道路も降雪前に施工したい考え。

人手不足深刻化 研修充実や待遇改善を 鹿角で初の 雇用安定会議

2019-05-31
関係団体の代表が一堂に会し、要請とともに意見交換した会議(鹿角建設業協会会議室)
 鹿角地域若年者雇用安定会議が30日、花輪の鹿角建設業協会会議室で開かれ、高校、経済団体、県、市町の代表が出席した。人手不足が深刻化する中、地元就職の促進を高校側に、早期の求人票提出を企業側にそれぞれ要請し、意見を交換した。
 出席したのは3高校と比内支援学校かづの校高等部、商工会、市工業振興会、町産業振興会、建設業協会、地域振興局、市町、ハローワークの代表。関係団体の代表が一堂に会して、若年者の地元定着促進を円滑に進めるのが大きな目的で、県内でも初めての会議という。
 鹿角地域振興局の土田元局長が、早期求人票の提出やインターシップの受け入れなどを盛り込んだ要請文を経済団体の代表に提出。市町、振興局、ハローワーク、商工会の5者を代表して細越満町長が、地元企業の情報提供などを求める要請文を高校の校長、高等部の代表に手渡した。
 鹿角地域の有効求人倍率は昨年12月から2月までの3カ月にわたり2倍を超え、人手不足が深刻化。3月は1・83倍で2倍を下回ったものの、県内最高値が続いている。
 3月に下がった要因についてハローワークの小野寺利一所長は、例年3、4月は求職者が増える傾向にあり、5、6月の動向次第では、再び有効求人倍率が上昇する可能性があると指摘した。
 意見交換では、企業の早期求人票提出や入社後の研修制度の充実、職場環境の向上と給料アップに要望があった。企業側からは求人活動を練り直し、積極的に取り組んでいくとの発言があった。進学生徒が多い中で、在学中の出身者に対する継続的なアプローチが必要との提案もあった。
 高校の求人受け付けは6月1日から。土曜日のため、実際は3日からとなる。

18年度 1173万円の黒字に アグリほくおう 大豆等で収益拡大目指す 北秋田市

2019-05-31
事業計画などを承認したアグリほくおうの定時総会(JA秋田たかのす本店)
 農地や農作業の受託を行っている北秋田市のアグリほくおう(杉渕忠寿社長)は30日、JA秋田たかのす本店で定時総会を開き、2018年度事業報告と決算を承認したほか、19年度事業計画などを決めた。18年度決算は、転作助成金と販売額の増加などで、計画を大幅に上回る1173万円の黒字を計上。本年度も、大豆・ソバの作付けを拡大する。
 JAあきた北央と北秋田市、上小阿仁村が出資し農地・農作業の受託を行う有限会社として設立。JAの合併により、JA秋田たかのすの子会社となった。比内地鶏の素びな生産、有機堆肥の製造販売なども行っている。
 議事に先立ち代表取締役会長でJA秋田たかのすの斉藤一志組合長は「合併により、子会社も引き継ぐこととなった。堅実な経営を続けており、18年度も黒字となった」などとあいさつした。
 事業報告によると、18年度に経営受託した農地面積は140㌶で、所有する農業機械や作物の作業適期を考慮すると「受託面積は限界に達している」とした。一方で、これまでは水稲を主体とした作付け体系だったが、大豆・ソバの作付けを増やしたことから「効率的な栽培管理ができた」とした。
 「実質的な転作廃止による収益の減少が懸念されたが、転作助成金と販売額の増加により計画を大幅に上回る黒字決算となった」ことを説明。当期純利益は1173万1568円を計上した。前期繰越剰余金と合わせた2466万9762円を次期に繰り越す。
 本年度の事業計画では、基本方針として「水稲の水管理と大豆等の肥培管理を徹底して収益の向上を図っていく」としたほか、堆肥部門では「販売数量増加と散布面積増大」、比内地鶏部門では「素びな供給と肉鶏の出荷率向上」を図るとした。
 事業量は▽農地受託140㌶▽水稲作業受託1300㌶▽大豆作業受託200㌶▽ソバ作業受託200㌶▽堆肥販売3000立方㍍▽比内地鶏素びな供給4万羽▽比内地鶏販売1万3000羽―を設定。利益目標は113万3000円とした。

大館はドームで元気に運動 チャレンジデー 北鹿各地で老若男女が汗流す

2019-05-30
約700人が「ワンだふるはちくんダンス」で体を温めた(ニプロハチ公ドーム)
 住民総参加型スポーツ行事「チャレンジデー2019」が29日、全国各地で一斉に行われた。人口規模のほぼ同じ自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に15分以上継続して運動した住民の参加率を競うもの。北鹿5市町村でも住民がイベントに参加したり、思い思いに体を動かしたりして汗を流す光景が広がった。
 本県では5年連続で全25市町村がエントリー。大館市は茨城県行方(なめがた)市、北秋田市は愛知県扶桑(ふそう)町、鹿角市は大分県杵築(きつき)市、小坂町は群馬県南牧村、上小阿仁村は熊本県山江村と対戦した。
 このうち、昨年参加率63・5%で福岡県大牟田市に敗北した大館市は、今年が7回目の挑戦。各種イベントを企画し、参加率70%を目指した。
 ニプロハチ公ドームには長木小、有浦小、長木保育所、地元老人クラブ、婦人会、サークルから約700人が集まった。チャレンジデー大使として、スキーの石垣寿美子選手(秋田ゼロックス・十和田高出)が応援に駆けつけた。
 開始式で実行委員会の宮越雅己副会長は、会長・福原淳嗣市長のメッセージを代読し、「参加する全ての人が主役のイベント。市民一丸となって頑張ろう」と呼び掛けた。
 ガンバロー宣言の後、参加者はラジオ体操や「ワンだふるはちくんダンス」で体を温めた。続いて、アリーナ内に用意された8種目のニュースポーツを思い思いに体験。パラリンピックの正式種目「ボッチャ」のコーナーも設けられ、子どもからお年寄りまで幅広い世代が運動を楽しみ、歓声を上げる姿があった。
 開始式会場に訪れた人の中で最高齢の若狭ケイさん(98)=大館市粕田=は「ラジオ体操を頑張った。運動は健康に良いし、気持ち良い。みんなも楽しそうで良かった」と笑顔を見せた。
 このほか、大町や御成町で「まちあるきスタンプラリー」も行われた。夜はソフトバレーボール交流大会、ナイターベースボールなども開かれ、仕事帰りの市民らが汗を流した。

園芸作物の拡大を 水田フル活用ビジョン 大館市農業再生協 本年度の変更案承認

2019-05-30
2019年度の水田フル活用ビジョンを確認した総会(大館市比内総合支所)
 大館市農業再生協議会(会長・福原淳嗣大館市長)は29日、比内総合支所で通常総会を開き、地域農業振興の設計図「水田フル活用ビジョン」の変更案を承認した。作物ごとの作付予定面積では、主食用米は横ばいと設定したのに対し、エダマメなど園芸作物は拡大を目指す。重点戦略作物のエダマメは、2018年度の作付面積237・2㌶に対し、20年度は246・2㌶を目標に掲げた。
 水田フル活用ビジョンは国の産地交付金による支援の要件となるもの。18年度の実績などを踏まえて内容を一部見直した19年度のビジョンを確認した。
 地域の課題としては、依然として主食用米への依存が高い状態で、担い手不足や農家の高齢化が深刻化し、それに伴う耕作放棄地の増加などを掲げた。
 作物ごとの取り組み方針では、主食用米は高品質・良食味米の安定生産対策を進め、大規模圃場整備を推進し、規模拡大による低コスト生産を目指す。非主食用米は、飼料用米、米粉用米、加工用米などのほか、18年度に追加した輸出用やバイオエタノール用などの「新市場開拓用米」も盛り込んだ。
 これまで同様、エダマメ、アスパラガス、ヤマノイモ、キュウリ、トンブリ、ネギ、小玉スイカ、花き、葉たばこを「重点戦略作物」に設定し、生産拡大を図る。特に販売額1億円以上を目指せるエダマメ、アスパラガス、ヤマノイモの3品は「最重点戦略作物」とし、産地づくり・団地化に取り組む。耕作放棄地の解消と所得増のため、カボチャ、キャベツの作付けも推進する。
 エダマメは19年度の作付け予定面積241・4㌶から、20年度には246・2㌶とする目標値を掲げた。アスパラガスは18年度26・5㌶から20年度は27・5㌶、ネギは5・7㌶から7㌶、葉たばこは13・3㌶から16・8㌶など、各園芸作物で作付け拡大を目指す。
 オブザーバーとして出席した東北農政局秋田県拠点の担当者は、「主食用米の消費が減る中、全国的に昨年並みの作付けがされ、反収が平年並みになると、余ることも危惧される。末端まで需要に結びついた生産を確認してほしい」と呼び掛けた。

4月のニュース

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県議選を振り返って 鹿角市・郡 自民8年ぶりの2議席 投票率は低下傾向続く

2019-04-09
鹿角市の開票作業(記念スポーツセンター)
 7日に投開票が行われた県議選の鹿角市・郡選挙区(定数2)は、新人の児玉政明氏(47)と現職の川口一氏(68)が当選を果たし、自民が2011年の前々回以来となる2議席を獲得した。再選を目指した現職の石川徹氏(54)=無所属=が涙を飲む結果となった。
 開票結果は児玉氏が9250票、川口氏が6621票、石川氏が3158票。
 児玉氏は昨年9月に出馬を表明して以来、現職2氏に対する知名度不足を挽回しようと、この半年ほどの間、あいさつ回りに奔走。前哨戦で先行してきた形勢をそのまま選挙戦に持ち込み、下馬評通りの強さを見せてトップ当選を果たした。
 三つどもえの激しい争いとなった中、現職2氏は実績や政策をアピール。川口氏は支持基盤が児玉氏と重なる厳しい情勢となったものの、組織力を発揮して6選を果たした。石川氏は3月から本格的な活動を開始し、草の根的な活動で〝短期決戦〟に臨んだが、訴えが十分に浸透しなかった。
 児玉氏が大きく票を伸ばした一方、川口氏は2015年の前回から478票、石川氏は3736票それぞれ減らした。
 投票率は鹿角市が前回を0・86㌽下回る61・14%、小坂町が4・56㌽下回る65・55%で、同選挙区全体では1・41㌽下回る61・78%だった。
 県全体で前回を3・25㌽下回る52・87%と過去最低を更新する中、鹿角市は前回並みだった一方、小坂町は低下の幅が大きかった。今回、町は投票所を6カ所減らし10カ所としたが、その影響についての分析が必要な状況だ。市も含めて投票率は低下傾向にあり、改善策が求められる。

海外に広く魅力発信 大館市 まるごと体験 推進協 英語版HPを新設

2019-04-09
ホームページ開設の主担当・中山さん(移住交流課)
 大館市まるごと体験推進協議会(石垣一子会長)は、インバウンド(訪日外国人旅行客)の誘致推進を目指して8日、英語版のホームページを新設した。日本語版サイトなどと合わせた相互発信を計画。国内外に広く大館の魅力を周知する。
 会事務局の市移住交流課に務める地域おこし協力隊員が、日本語版を2月に開設した。個人旅行や教育旅行など目的別に、体験メニューや料金、市内の農家民宿などを紹介。合わせて「ニュース」として、2018年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」や「オーライ!ニッポン大賞」の受賞を紹介。外国人モニター事業などについてもブログ形式で紹介している。
 これをもとに、国内外の交流人口拡大推進を目指す「体験旅行プロデューサー」の中山さなえさんが英訳を担当。大型連休を前に、国内外に広く発信しようと、英語版を新設した。農家民宿利用などでつながった外国人客らにメールで周知する。
 中山さんは「農家のおもてなしや地域色を生かした各種プログラム、受賞など、中身が充実しているからこそ周知できる。大館を知り、足を運んでもらう機会になってほしい」と期待を寄せる。
 現状は日本語、英語版とも同じつくり。「見る人によって見やすさや求められる情報は一部異なることもある」として、今後は構成や発信する内容などを検討していくという。
 英語版のURLはhttps://marugoto-odate-eng.amebaownd.com/。日本語版にリンクを設けているほか、SNS(会員制交流サイト)・インスタグラムの協議会アカウントでも発信する。

18年度ふるさと納税 最多の7億8千万円超 大館市 全国から5万件 きっかけは返礼品

2019-04-09
 大館市への2018年度ふるさと納税実績がまとまった。寄付件数は5万595件で前年比1万8498件増、金額も2億2761万4403円増の7億8605万1985円でいずれも過去最多。寄付額は6年連続で県内トップとなる見通しだ。使途は「秋田犬関連」と「子どもの成長支援」で全体の4割を占めた。
 企画調整課によると、寄付者の居住地は東京都1万5224件(2億4135万6185円)が最多で、神奈川県6973件(1億320万3000円)、大阪府3692件(5695万4000円)などと続き、47都道府県全てから寄せられた。県外の寄付件数は全体の99・3%。大館市に寄付するきっかけは「返礼品」が47・3%、「訪れたことがある」7・3%、「自分や家族の出身地か住んだことがある」4・7%などだった。
 寄付額の最多は「1万円台」で3万4987件(69・2%)に上り、「2万円台」が8324件(22・1%)、「1万円未満」3758件(3%)、「3万円台」1282件(2・5%)などと続いた。最高額は1000万円だった。
 寄付者が希望した使い道は「特に指定なし」が1万3786件(2億1437万円)、「子どもの成長支援」1万1463件(1億6302万8000円)、「秋田犬関連」1万1456件(1億7629万2185円)、「子どもの教育支援」5290件(9243万8000円)などだった。
 返礼品は約320種類を登録している。1番人気はコメ、次いで曲げわっぱや比内地鶏ローストチキン、きりたんぽなどが選ばれた。
 ふるさと納税は、出身地や応援したい市町村などに寄付すると、2000円を超える部分が所得税や住民税から控除される。

新人児玉氏トップ当選 県議会議員選挙鹿角市・郡選挙区 川口氏は6選

2019-04-08
初当選を喜び、万歳をする児玉氏㊧(花輪の選挙事務所)
 統一地方選前半の県議会議員選挙は7日、投票が行われ、即日開票された。北鹿地方で唯一の選挙戦となった鹿角市・郡選挙区(定数2)は、新人で前市議の児玉政明氏(47)=自民=が三つどもえの激戦となる中、トップ当選で初陣を飾った。残る1議席は現職の川口一氏(68)=同=が勝ち取って6選を果たし、自民が2議席を独占した。投票率は鹿角市が前回を0・86ポイント下回る61・14%、小坂町が4・56ポイント下回る65・55%だった。
 児玉氏は「パイプ役として県政に地域住民の声を届けたい」と市議を3期目で辞し出馬した。市議17人中12人、親戚の児玉一市長、農商工や建設関係団体などの後押しを受け、組織戦で支持を拡大。課題だった知名度不足を乗り越え、無党派層も一部取り込みながら票の上積みを図った。
 川口氏は農業分野や柴平、八幡平地区などで支持基盤が児玉氏と重なり、警戒感を強めながら組織戦を展開。自治会や企業、農商工・建設団体など100件を超える推薦を受け、「5期20年の実績」と「県政との太いパイプ」をアピールしながら、地元・小坂町を中心に手堅く票を集めた。
 石川氏は「1期4年で築いた県政と地域とのパイプをさらに太くしたい」と出馬。「近隣自治体との連携」などの政策を掲げ、組織に頼らない草の根的な活動で地元・十和田地区を中心に非自民、無党派層などの取り込みを図ったが、訴えは思うように浸透せず、再選は果たせなかった。
 これからがスタート 児玉政明氏 児玉氏は、花輪字上花輪の選挙事務所で支持者と開票状況を見守った。午後9時前に当選確実の情報が入ると、大きな歓声に包まれた。
 柳澤隆次後援会長の音頭で万歳三唱を行い、児玉氏は妻・千春さんと並んで、大きく両手を上げて勝利をかみしめた。
 児玉氏は「有権者の方々からこの地域をもっと元気にしてもらいたいという声をいただき、遊説で私も同じ気持ちで訴えた」と選挙戦を振り返り、「その訴えが皆さまに通じ、結果につながったと思う。また、後援会の皆さまに支援の輪を広げていただいた」と勝因に触れながら感謝。
 「有権者の方々と握手したこの右手には皆さま方の期待が感じられた。その信頼、期待に応えられるよう取り組む」と人口減少対策や産業振興といった地域課題に注力する考えを示した。
 その上で「これからがスタート。厳しい時代ではあるが、新しい時代に向かって果敢にチャレンジし、秋田県、鹿角市、小坂町の皆さま方のために頑張る」と決意を述べた。

大館 「火災ゼロ」継続しよう 13日まで 初日に防災訓練 春の火災予防運動

2019-04-08
放水訓練に臨む消防団員ら(板戸)
 春の火災予防運動が7日、全県一斉に始まった。大館市では比内町八木橋字板戸で、住民や消防団員ら約80人が防災訓練に臨んだ。市消防本部によると、今年に入ってから6日まで、市内で火災の発生はなし。ゼロ期間を更新していこうと、周知啓発に努めながら市民とともに有事に備える。運動は13日まで。
 昨年の市内の火災発生は21件。前年比で2件増えたが、初めて死傷者がいなかった。今年はまだ火災に関わる出動はなし。1月に発生しなかったのは記録が残る1973年以降初めてで、その後も継続している。空気が乾燥して火災が発生しやすい時期を迎えていることから、引き続き注意を呼び掛けている。
 板戸では、市消防本部署員らのほか消防団第12方面隊の35人、住民39人が参加。災害発生の想定で対応を確認した。住民は板戸多目的集会施設への避難訓練を行い、防災講話を聴講。団員たちは規律訓練や放水訓練に臨んだ。
 署員が講師を務めた防災講話では、減災のポイントとして▽知る▽備える▽集める―の3点を紹介。「災害は未然防止はできず、起こるという認識・意識を持つこと。減災を心掛けながら自助と共助で災害に立ち向かう必要がある」とした。毛布や衣服を使った簡易担架の作り方や消火器の使用法についても解説した。
 町内会長の畠山秀義さん(74)によると、地区の防災訓練は約2年ぶり。35世帯ほどが居住し、多くが高齢の2人暮らしという。「水害や地震など災害はいつ起こるか分からない。有事の助け合いのため、日頃の備えの必要性を再確認した」と話した。
 この日市内では大型店で、女性消防団による防火チラシ配布、消防団員向けの救命講習会なども展開。運動期間中は毎日、警戒広報やサイレンの吹鳴などが行われる。
 運動初日が統一地方選の投票日と重なったため、運動期間後の14日に、餅田、陣場、代野・赤川の3カ所で防災訓練を予定している。
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