今日のニュース
2024年5月
23年度利用者 17万3千人で過去最多 大館能代空港 5類移行や3便化定着で
2024-05-06
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県は大館能代空港の2023年度利用状況をまとめた。利用者数はチャーター便を含め17万3600人で、前年度比2万7015人増。大阪便が運航していた02年度(17万37人)やコロナ禍前の18年度(15万1669人)を上回り、開港25周年の節目で過去最多を更新した。県交通政策課や同空港利用促進協事務局では新型コロナウイルスの5類移行や東京3便化の定着で「地元住民や観光客の利用が増えている」としている。
北秋田 「こどもの日」にぎわう 北欧の杜公園
2024-05-06
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「こどもの日」の5日、北秋田市上杉の北欧の杜公園は、県内外から訪れた親子連れらでにぎわった。青空の下、広場の遊具で遊んだり家族でキャンプを楽しんだりするなど、思い思いに連休を過ごす光景が広がった。
鹿角 手芸品販売や縁日など 「ケマボコ」にぎわう 毛馬内商店街
2024-05-06
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鹿角市十和田の毛馬内商店街で5日、地域活性化イベント「ホコ天&ワークショップ『ケマボコ2024』」が開かれた。集まった親子らは歩行者天国になった商店街通りで、縁日などを楽しんだ。
大館市早口 ワラビ収穫に「夢中」 休耕地を開墾 体験会を初企画
2024-05-05
北秋田市 コメ不作も駆け込み好調 2月末 寄付者は3万4千人超
2024-05-05
北秋田市の2023年度ふるさと納税(きたあきたふるさと寄付金)は2月末現在14億305万円となった。例年多くの申し込みがあるコメは大雨や猛暑の影響を受けたが、返礼品の基準厳格化に伴う駆け込みで上半期に寄付が集中。現時点で寄付額が前年度を上回るか見通しは立っていないが、3年連続で寄付額が14億円を超えることが確定した。
2024年4月
鳳凰山登山の記念に 手作り「登頂カレンダー」 「写真撮影に」と設置 大館市比内町の羽澤さん
2024-04-30
鳳凰山登山の記念に―。大館市比内町達子の羽澤哲夫さん(76)が、市のシンボルとなっている鳳凰山(標高520メートル)の山頂に、手作りの「登頂カレンダー」を設置した。日付のカードを差し込んで使うもので、昨秋設置したカレンダーを風雨に耐えられるように作り替えた。写真撮影用として登山者に喜ばれている。
北秋田市の給食 画像入りでHPに紹介 多彩で豊かな 地元食材 食育や地産地消に貢献
2024-04-30
北秋田市教育委員会は市内の「鷹巣北部」「鷹巣南部」「もりよし」の各学校給食センターで調理した給食のメニューを、市ホームページ(HP)で画像とともに紹介している。地元の食材を使用した場合には紹介し、地産地消や食育にも役立っている。
2万5千本が見頃 鹿角市大湯のチューリップ
2024-04-30
鹿角市十和田大湯字一本木の県道沿いにあるチューリップ畑が、見頃を迎えている。約2万5000本の花が赤や黄色に咲き、訪れた人の目を楽しませている。
大館市本庁舎外構整備 100台超の駐車場など 旧庁舎跡で工事着工 来年3月の完工目指す
2024-04-29
大館市役所本庁舎西側に109台分の駐車場などを造る外構整備工事が始まった。3度の入札不調のため、当初の予定から7カ月遅れの4月に着工。場内の一部に雨よけの庇(ひさし)を設けて歩きやすい空間とし、西口玄関付近には移動に配慮を要する妊婦などのために思いやり駐車場を設置する。来年3月末に完工予定で、市は「誰もが安心安全に来庁できる市役所にしたい」としている。
花輪ばやし 実演披露がスタート 道の駅かづの 11月まで全7回
2024-04-29
ユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財に指定されている鹿角市の伝統芸能「花輪ばやし」を実演するイベントが28日、道の駅かづの「あんとらあ」の祭り展示館で始まった。本年度は11月まで全7回の予定。初日は市内外から観覧客が訪れ、「祭り本番を見てみたい」との声も聞かれた。
2024年3月
コロナワクチン接種 関連事業3年で10億円 大館市 ドームで1日最大9千人
2024-03-30
大館市は今月末で、新型コロナワクチン接種対策室を廃止する。感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、これまで進めてきた事業にめどが付いた。ニプロハチ公ドームで1日当たり最大9200人に対応するなど、2021年2月から累計で30万3120回(月末の予約含む)を実施。接種に関する事業費は3年間で総額10億8900万円に上った。
今冬の降雪量 19年度と並び過去最少 記録的な暖冬 大館市で累計199㌢
2024-03-30
全国的に記録的な暖かさとなった今冬は各地で雪が少なく、北鹿地方でも顕著な「少雪」となった。大館市消防本部によると、同市の2023年度の累計降雪量(23年11月~24年3月)は199㌢にとどまり、観測を始めた08年以降で最も少なかった19年度と並んだ。同市の除雪ボランティア「ハチ公スノーレンジャー」の利用申請も初のゼロ。冬らしからぬ時節となった。
豊作願い種駒打つ 大館市山田 「キノコの里」へ栽培開始
2024-03-30
鹿角市 人口構造の若返りなど 24、25年度 7次総実施計画を策定
2024-03-30
鹿角市は、第7次総合計画・前期基本計画の実施計画を策定した。計画期間は2024年度から2年間。最重要課題である「地域の稼ぐ力を高める産業の振興」や「人口構造の若返り」「30年カーボンニュートラルの目標実現」などに向け、279事業の概要を掲載している。
経営課題を伴走型支援 大館商議所 議員総会 新年度予算を承認
2024-03-30
大館商工会議所(佐藤義晃会頭)の通常議員総会が29日、大館市のプラザ杉の子で開かれ、2024年度事業計画と予算の議案2件を原案通り承認した。人手不足など中小企業を取り巻く経営環境が大きく変化する中「伴走型個社支援」に引き続き注力する。