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長寿に乾杯 北秋田市で敬老式始まる 16日まで10会場

2018-09-06
祝宴で乾杯し長寿を祝う参加者(合川体育館)
 北秋田市の敬老式が5日、合川地区を皮切りに始まった。合川地区では75歳以上の男女約300人が出席し、互いに長寿を祝った。
 市内の敬老対象者は1944年4月1日以前に生まれた8241人で、本年度から824人が新たに対象となった。男性は2923人で女性は5318人。地区別では▽鷹巣=3885人▽合川=1420人▽森吉=1568人▽阿仁=889人―。介護施設などの入居者が479人。
 合川地区敬老式は合川体育館で行われ、約300人が出席した。津谷永光市長は「私たちが豊かな生活を送ることができるのは、皆さんが築いた礎あってのこと。長年にわたる尽力に敬意を表したい」などとあいさつした。
 続いて合川小5年の庄司真帆さんが敬老作文を朗読し、「これからも元気に長生きして、たくさんのことを教えてほしい。私が大人になったら教わったことを次の世代に伝えたい」と述べた。
 新たに敬老式対象者となった75歳と白寿の代表に津谷市長が祝い金を贈呈。新敬老者代表の米倉房さんは「元気に皆さんの仲間入りができ、月日の流れの早さを感じる。市や婦人会の皆さんに心からお礼申し上げたい」などと感謝の気持ちを伝えた。
 この後、祝宴が行われた。あいかわ保育園児による奴踊りや、老人クラブ女性部などによる踊りが披露され、出席者は楽しい時間を過ごしていた。
敬老式は合川地区を皮切りに16日まで市内10会場で行われる。
 

旧正札竹村の跡地利用 民間主導の整備促進 大館市9月議会・一般質問

2018-09-05
6議員が一般質問を行った9月定例議会本会議(市役所)
 大館市の9月定例議会は4日、前日に引き続き本会議を開き、6議員が一般質問を行った。本年度から着手した大町の旧正札竹村本館棟の解体工事に関連して「跡地はどう、活用するのか」との質問があり、福原淳嗣市長は「大町地区周辺の再興につながる種地として、民間主導による整備を促進し、市民が集う場所にしたい」との考えを示した。本会議は、上程された議案等を各常任委員会に付託し散会した。
 登壇したのは、質問順に小畑新一議員(公明党)、佐藤芳忠議員(無所属)、田中耕太郎議員(いぶき21)、小棚木政之議員(平成会)、阿部文男議員(同)、伊藤毅議員(同)。
 旧正札竹村本館棟の解体について市長は「損傷や老朽化が著しく、多額の改修費用を要することから、最終的に解体やむなしと判断した」などと説明。跡地については「周辺は、集積率が高い商業地域。民間主導の再生に期待している」との見方を示しながら「大町地区の再興につながる種地として、実現化構想や具体的方策を多様な観点から関係者と取り組み、市民が集う場所にしたい」と述べた。
 また、「歴史まちづくり事業を進める中で、『鍛冶町』や『風呂屋町』など、昔の町内の呼称を活用しては」との提案に市長は「大館城下の町割りの頃から今なお残る町名を広く後世に伝えるため本年度、町名表記の整備に着手する」ことを説明。「どこでも博物館事業と連携し、各所に設置する標柱に町名などを表示する」とした。
 JR大館駅前で建設が進むハチ公の駅について「準備状況や今後の観光展開」を聞く質問が出された。市長は「建物関連工事は8月末現在の進捗(しんちょく)率が約40%。今年12月には完成する見込み。10月からは、オープニングイベント費用や建設費の一部に充てる寄付金を集めるため、ふるさと納税専門サイトを活用した『ガバメントクラウドファンディング』を行う」などと説明した。
 展示については「秋田犬のルーツの紹介、忠犬の物語の紹介など、知的好奇心を刺激するコンテンツをそろえるほか、渋谷区との関係性も前面に出したい」とした。現在の「秋田犬ブーム」が去った後を心配する質問には「常設展示に加え、縄文犬や世界の忠犬物語を深掘りした企画展などを開催し、魅力の維持向上につなげていく必要があると考えている」と述べた。
 

十和田湖―八幡平頂上 「八郎太郎号」が好調 鹿角市の観光路線バス

2018-09-05
 十和田湖休屋と八幡平頂上を結ぶ鹿角市の予約型観光路線バス「八郎太郎号」。本年度の乗車人数が前年同期に比べて1・5倍以上の伸びを見せ、好調に推移している。
 十和田―八幡平間の観光路線バスは利用者の減少に伴い2015年度で廃止された。団体から個人や少数へと旅行形態が変化している中、国立公園への2次アクセスとなる交通手段を確保しようと、鹿角市が16年度から事業主体となって観光路線バスを運行している。
 春から秋までの土日祝日限定。本年度の運行期間は4月28日~10月21日。利用希望日の前日午後5時までの予約が必要。車種は予約人数に応じて用意する。
 十和田湖営業所―八幡平頂上間に17カ所の停留所を設け、運行時刻や経路を固定して運行。運賃は200~2500円に設定。生活バス路線と重複する中滝―志張温泉間のみの利用はできない。運行事業者は十和田タクシー。
 16年度は1日1往復半運行していたが、地元の観光・宿泊施設から利便性の向上を求める意見もあって17年度から倍に増便。本年度は新たにオープンした道の駅おおゆ(湯の駅おおゆ)を停留所に加えた。
 市によると運行日数は16年度が33日、17年度が43日、乗車人数は16年度が129人、17年度が231人。
 本年度は7月末現在で運行日数が24日、乗車人数が110人と、17年度同期の18日、71人を大きく上回っている。鹿角花輪駅前、十和田南駅前、大湯温泉、後生掛温泉の各停留所から十和田八幡平へ向かうケースが比較的多いという。1便当たりの平均乗車人数は16年度当初から2・2~2・3人で推移している。
 市は「運行開始から3年目を迎え、地元の観光・宿泊事業者の観光客や宿泊客に対する積極的なPRなどにより周知されてきた」とし、さらに多くの利用を呼び掛けている。
 好調な運行実績により、当初予算に340万円を計上していた運行委託料は不足が見込まれるため、市は9月議会の補正予算に100万円を追加計上している。
 

120人でゼッケンなど準備 秋田内陸100㌔マラソン 昨年被害のハチ対策も

2018-09-05
袋詰め作業に取り組む参加者(北秋田市交流センター)
 北緯40度秋田内陸リゾートカップ100㌔チャレンジマラソン大会の開催が近づく中、準備作業が進んでいる。北秋田市交流センターでは3日夜、約120人が参加ランナーに配布する各種用品の袋詰め作業に取り組んだ。
 袋詰め作業には北秋田金融団、郵便局、県北秋田地域振興局、市などから参加。ランナーの受付時に一人一人に配布するゼッケンやパンフレット、雨具、ビニール袋などが入った封筒を用意した。
 交流センターに参加者が続々と集まり、複数人で手分けして作業にあたった。作業中に佐藤征太郎大会会長があいさつし、「万全を期して、大会に向けて頑張りましょう」と呼び掛けた。
 今大会に向け実行委は、昨年ランナーがハチに刺される被害があった大覚野峠周辺にハチ用のわなを設置するなど、駆除対策に取り組んでいる。今週末には距離表示の看板設置やわなの回収を行う予定。
 このほか、当日は各地のボランティアを通して、エイドにいる地域住民らに、万が一ハチに刺された場合の対応などを記したチラシを配布する。
 大会は23日開催。50㌔の部は阿仁農村環境改善センター、100㌔の部は仙北市角館交流センターをスタートし、北秋田市交流センターを目指す。エントリー数は1447人。
 

「次代への継承が使命」 大館市9月議会一般質問 成果の一方「道半ば」も

2018-09-04
一般質問が行われた9月定例議会本会議(市役所)
 大館市の9月定例議会は3日、本会議を再開し、6議員が一般質問を行った。任期の終盤へ向かうことの心境を聞かれた福原淳嗣市長は「一定程度の成果を収めたが、道半ばのものも残っている」などと表明。「大館の新たな1㌻を書き記し、次代の『大館びと』へ確実に継承することが使命。残る任期もこれまで同様、全力を傾注していく」と続けた。
 登壇したのは、質問順に日景賢悟議員(平成会)、明石宏康議員(いぶき21)、富樫孝議員(新生クラブ)、笹島愛子議員(共産党)、田村儀光議員(平成会)、相馬ヱミ子議員(新生クラブ)。
 来年4月30日に任期満了を迎える福原市長は、任期終盤へ向かうことへの心境を聞かれ「『ふるさとを絶対に消滅させない』という強い思いを抱き、『日本を前に進める東北の復興のために、ふるさと秋田、わが大館ができること』を常に念頭に置き、わが大館が持つ強みを意識して市政運営に当たってきた」と振り返りながら「国や県、他の自治体との連携を強化し、国内外に広く目を向け、関係性人口、交流人口拡大の施策に全力を注いできた」と述べた。
 これまでの日々を「100㍍ダッシュのようだった」としながら「各施策で一定程度の成果を収めたとも考えているが、まだ道半ばのものもたくさん残っている」と説明。「大館の新たな1㌻を書き記し、次代の『大館びと』へ確実に継承することが使命。残る任期もこれまで同様、全力を傾注していく」とした。
 出張が続くなど「市長の姿が見えないとの批判を、どう受け止めるのか」との質問には「就任後、特に力を注いできたのは海外でのトップセールス、国、県などへの要望活動、政策の方向性を共有する関係性自治体との連携。結果として、県や周辺自治体、関係性自治体、民間の各種機関や組織との連携は格段に深まった」と説明。「大館を離れている間、実務レベルでは副市長をはじめ、部長や各部署の職員の努力に支えられた。今後も職員と共に、市勢発展に全力を尽くす」などと、理解を求めた。
 かづの厚生病院の出産取り扱い機能を大館市立総合病院へ集約することに関連して「医師の確保はできているのか」との質問があり、佐々木睦男管理者は「かづの厚生病院の取り扱い分娩数約200件が集約される。秋田大、岩手医大から各1人ずつ産婦人科医を派遣してもらう予定。助産師の増員も図っている」などと答えた。

 
 
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新開地の桜並木再整備 剪定から着手へ 大館市が地元住民に説明会

2018-08-21
新開地の桜並木で開かれた説明会(幸町)
 大館市が歴史まちづくり事業の一つとして本年度から進める「新開地の桜並木」(幸町)の再整備事業で、地域住民らを対象とした説明会が20日、現地で開かれた。市は桜の剪定や土壌改良の進め方、路面舗装の美装化の方法などを説明。桜の木の剪定(せんてい)等については理解が得られたことから、発注に向けた準備を進めるとしている。
 新開地は、料亭街を東西に通る市道幸町1号線170㍍。幅15㍍で中央部に植樹帯があり、昨年3月に国の認定を受けた市歴史的風致維持向上計画の重点区域に含まれている。
 桜は1914(大正3)年、大正天皇即位を記念して貸座敷が共同で植樹した。34(昭和9)年9月の火災で並木も炎に包まれ、残ったのはわずか3本。「復興は桜から」とばかりに料理屋の経営者が翌35年、再び植えた。2001(平成13)年に4車線の市道開通で並木通りは分断、2本の桜が切られ、現存するのはソメイヨシノ15本となっている。
 今回の再整備は、歴史まちづくり事業の中で「桜並木通りの修景整備」として取り組む。老齢化した樹木の再生や植樹帯の更新、路面舗装の美装化などを進めることで歴史的な景観形成を図るとともに、市民や観光客らが街歩きしたくなるような整備を目指す。
 昨年から、地元の新富町内会(野口和哉会長)との間で意見交換を重ねてきた。住民からは「老木で倒れかかっているが景観は良く、開花時もきれいなので存続を」「除雪車の通行時に低い枝が支障となってきた」などの声が上がっていた。また、桜の生育調査の結果、テングス病や腐食が目立つ一方で、新しい幹や枝が出て樹勢が回復してきていることも判明している。
 この日の説明会は、具体的な整備手法などを示すとともに、事業への理解を求めようと開催。新富町内会の会員ら10人余りが参加した。
 建設部まちづくり課の担当者は、桜の樹形整理について「テングス病などの枝を剪定するほか、道路の部分にかかっている枝を切り落としたい」などと説明。植栽地は「道路の通行に影響しない部分は、幅を広げたい。縁石は、景観型のものを再構築したい」とした。路面舗装の美装化では、使用する舗装材の色を複数案示し、意見を聞いた。
 住民からは、枝の剪定については異論は出されず、市側も発注に向けた準備を進める方針。路面の美装化などは、町内会の総会で改めて意見を聞くことにした。

収穫体験「一番の思い出」 鹿角市で交流事業のよつぎ小 最終日は八幡平小へ

2018-08-21
ゲームを通して楽しく交流するよつぎ小と八幡平小の児童たち(八幡平小)
 鹿角市の都市農村交流事業で、市内農家での農業体験などに取り組んできた東京都葛飾区よつぎ小学校(工藤洋巳校長)の4~6年生31人は20日、3泊4日の滞在を終えて帰京した。
 最終日は八幡平小(青山秀人校長)で6年生35人との交流会に臨んだ。児童たちは、両校がそれぞれ考えた数種類のゲームやレクリエーションを、一緒のグループになって満喫。始めは緊張した面持ちを浮かべていたが、すぐに打ち解け合い、あちこちで笑顔が見られた。
 最後にプレゼント交換が行われ、よつぎ小から葛飾区の郷土かるたやピンバッジなど、八幡平小から八幡平にちなんだポストカードやハンカチなどが贈られた。
 八幡平小の畠山鉄生さん(11)は「積極的に話しかけて仲良くなることができた。2、3人と友達になれた」とうれしそうだった。
 交流事業に初めて参加したよつぎ小6年の山口七海さん(12)は「農家の人がとてもやさしくて楽しい4日間だった。ブルーベリーなどの収穫が一番の思い出」と満足した表情。八幡平小との交流は「みんなと遊べて楽しかった」と笑みをこぼした。

遊休地の作付け調査 北秋田市農業委 農地パトロール始まる

2018-08-21
遊休農地の現状を確認した北秋田市農業委員会の農地パトロール(阿仁前田)
 北秋田市農業委員会(後藤久美会長)は20日、森吉地区で農地パトロールを行い、新たに遊休化が確認された農地の状況や、過去の調査に基づき改善を指導した遊休農地の現状を調査した。パトロールは31日までに市内4地区で行う予定。結果を踏まえて所有者に改善指導を行い、耕作の再開を促すなどして農地利用の推進につなげる。
 優良農地の確保と有効利用に向けて遊休農地の解消と発生防止を図るとともに、意欲がある農業者への農地集積を推進することが狙い。改正農業委員会法で遊休農地の発生防止など「農地利用の最適化」は農委の必須業務と位置付けられている。
 パトロールは地区ごとに選任された農地利用状況調査員が実施した調査を基に実施。過去のパトロールに基づいて耕作の再開や管理を指導した農地と、今年の調査で新たに遊休化が確認された農地を訪れて状況を直接確認した。
 昨年度の調査で遊休化が確認された農地4カ所のうち3カ所は大豆の作付けや除草が行われるなど改善が見られた。雑草や樹木が繁茂するなど改善が見られない農地については、所有者の利用意向を確認するとした。
 新たに遊休化が確認された農地については、所有者に対して改善を指導する。新規に確認された農地には土地改良区から「非農地」と判断するよう求められている農地も含まれており、パトロールの結果を踏まえ、関係機関と協議した上で判断することを確認した。

漆塗りと金箔の屋台 花輪ばやし開幕 夜徹してにぎやかに

2018-08-20
きらびやかな屋台と勇壮なはやしが見物客を魅了した駅前行事(JR鹿角花輪駅前)
 鹿角市の夏を華やかに盛り上げる、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産で国の重要無形民俗文化財「花輪ばやし」が19日、2日間の日程で始まった。日本三大ばやしの一つ。優雅で迫力いっぱいのはやしに合わせ、10町内の豪華絢爛(けんらん)な屋台が花輪中心部を練り歩き、大勢の見物客らを魅了した。
 初日は午後5時30分ののろしの合図で、各町内の屋台が御神体が安置されている谷地田町の御旅所へ運行。始まりのあいさつなどを行ってから、各屋台がJR鹿角花輪駅前へパレードした。
 天候と日曜開催と日程にも恵まれ、駅前行事が行われる駅前の桟敷席と周辺は、大勢の見物客で埋め尽くされた。同7時50分すぎ、きらびやかな屋台が次々と姿を現し、三味線、太鼓、しの笛、すりかねで奏でる勇壮なはやしの競演が繰り広げられた。
 桟敷席の前では、屋台と屋台をぎりぎりまで詰め寄らせたり、若者たちの威勢のいい掛け声が響き渡り、見物客から拍手と歓声がわいた。今年の応援隊で本県出身のフリーアナウンサー相場詩織さんも桟敷席から、熱気を肌で感じながら、花輪ばやしを堪能していた。
 一列に勢ぞろいした屋台の前では、厳粛な儀式「サンサ」が披露された。駅前行事終了後、再び各町内へ向かってのパレードが行われた。
 最終日の20日は、駅前行事(午後8時40分~9時30分)や「赤鳥居詰」のほか、21日未明まで各町内で演芸などが行われる。
 花輪ばやしは、花輪の総鎮守、幸稲荷神社の祭典で奉納される祭礼ばやし。哀調を帯びた行進曲風の「本囃子」など12曲が伝承されている。2014年に「花輪祭の屋台行事」として国の重要無形民俗文化財に指定。16年に「山・鉾・屋台行事」として全国33の行事とともにユネスコ無形文化遺産に登録された。

まちなかでコスプレ 北秋田市 市内外から愛好者大勢

2018-08-20
協力店の中で、写真撮影に応じるコスプレ愛好者の女性(カスクドール)
 人気アニメなどのコスチュームプレイを楽しむイベント「めちゃアニキタアキコスタ」が19日、北秋田市民ふれあいプラザ「コムコム」を主会場に開かれた。登場人物そっくりの衣装に身を包んだ愛好者らが大勢来場。周辺商店街でにぎやかに写真撮影し、休日の街と一体になって楽しんだ。
 アニメ好きの市民らでつくる実行委員会(高井淳会長)が主催。初開催した昨年、好評だったため、2回目の今回はコムコムからJR鷹ノ巣駅前まで約600㍍間の商店街から協力を得て、「地域密着型」を意識したスタンプラリーを実施した。
 商店街と一体になったコスプレイベントは東北地方で福島市など一部に限られ、珍しいという。短文投稿サイト「ツイッター」などで評判が広がり、開会1時間後の正午時点で120人を超えるコスプレ愛好者が受け付けを済ませた。さらにアマチュアカメラマンや見学者も続々と詰めかけた。
 コスプレの愛好者は10~20歳代の女性が目立ち、服やメーク、髪はお気に入りのアニメの世界をそのまま再現。協力店の前でポーズを決め、記念撮影していた。ゲームやアニメで人気の「薄桜鬼」の登場人物に扮(ふん)した鎌田隆太さん(30)、舞さん(31)夫妻=三種町=は「コスプレは初挑戦。地元にこういうイベントがないので新鮮で良いと思います」と話した。
 シャッターを閉めた店舗が多い商店街は休日になると人通りがまばら。この日は若者たちがにぎやかに散策した。趣旨に賛同した14店舗は店内撮影を許可して開放した。愛好者が気軽に足を運ぶなど一定の集客効果があったという。軽食や雑貨を販売する「カスクドール」(松葉町)はクマをかたどったパフェを限定販売し、人気を呼んでいた。
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360歳野球大会 8強にまず2チーム

2018-07-30
 第2日の29日は大館市長根山、田代の両球場で2、3回戦9試合を行った。主砲が活躍した大館三中クラブ、中盤に逆転した成章クラブが一足先に8強に進出。昨年4強入りした熊球クラブが順調に勝ち進んだ。扇田クラブ、大館ロマンスグレーズは完封勝ち。大館マリナーズは終盤に逆転した。初出場の秋田MAJESTICは序盤に加点して逃げ切り、レジャースは15得点を挙げコールド勝ちした。第3日の8月4日は両球場で3回戦の残り6試合と準々決勝を行い、4強が出そろう。
 
 

ベテラン球児の祭典が開幕 創刊100周年記念北鹿360歳野球

2018-07-29
創刊100周年記念大会の熱戦が開幕した(ニプロ―レイダース、達子森球場)
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日開幕した。初日は大館市長根山、田代、達子森の3球場で1、2回戦12試合を行った。3回戦進出を決めたのは、15回の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブなど8チーム。花輪クラブが前回王者の北秋アローズをコールドで破り2回戦へ、投打がかみあった二井田ハチ公ズが前回準優勝の大館メジャーズを制すなど、混戦の様相を呈している。前回から2増の35チームが参加。初日の2回戦に登場した十和田クラブと、2日目に登場する大館FDが棄権したため、大館桂友クラブとミドルパワーズがそれぞれ不戦勝となる。2日目の29日は長根山、田代で2、3回戦9試合を行う。
 
 

早くも〝世界遺産〟人気 北秋田市の伊勢堂岱遺跡 来場者が増加

2018-07-29
〝世界遺産〟人気で来館が増えている伊勢堂岱縄文館
 北秋田市脇神の国史跡「伊勢堂岱遺跡」を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産の推薦候補に選定された影響で、伊勢堂岱遺跡を訪れる人が増えている。8月は夏休みや盆の帰省などで一層の増加が見込まれており、〝世界遺産〟人気はしばらく続きそうだ。
 ガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館の7月に入ってからの来館者数は27日現在892人で、前年同月の643人を大きく上回っている。文化審議会の世界文化遺産部会が縄文遺跡群を推薦候補に決定した19日以降、週末を中心に訪れる人が増えているという。最初の週末となった21日は、飛び込みの団体などもあり92人の来館を記録した。
 遺跡などを案内するガイドによると、世界遺産の推薦候補選定を知って急きょ訪れたという団体もあり、最初の週末は「休憩を取る時間もないほど忙しかった」という。28日に遺跡を訪れた能代市の女性グループも「世界遺産の候補になったというニュースを見て来ました」と話していた。
 7月に入ってからの来館者増加は、1日から実施している入館無料の影響も大きいという。関係者は「より多くの人に訪れてもらえるようになった。世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRしていきたい」と話す。
 8月には、地元の小中・高校生が遺跡などを案内するジュニアボランティアガイドが行われ、世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRする。ガイドの実施期間は4日から19日まで。
 

「湯の駅」で多彩に 大湯温泉夏まつり きょうは花火も

2018-07-29
広大な会場で多彩な行事が行われている大湯温泉夏まつり。イワナを追う子供たち(湯の駅おおゆ)
 鹿角市の大湯温泉夏まつりが28日、道の駅「湯の駅おおゆ」で始まった。イワナつかみ取りや舞台演芸など多彩な行事でにぎわっている。29日は午後8時30分から花火大会が行われる。
 実行委員会(千葉潤一委員長)の主催。主会場となる「おまつり広場」は昨年の湯都里駐車場から今春オープンした湯の駅おおゆに変更。広大な広場に露店が出店、テーブル、イスも用意され、来場者を待っている。
 28日は大湯川河畔釣り大会、イワナつかみ取り、舞台演芸、大抽選会が行われた。イワナつかみ取りは、ステージの近くにいけすを設置、その中に魚を放流した。大きなイワナがそろい、50㌢前後のサイズも。訪れた人の参加意欲をかき立てた。いけすに入った子供たちは、家族の声援や指示を受けながら、懸命にイワナを追っていた。
 舞台演芸は、大湯ばやし、大湯小学校スクールバンドの演奏、大湯大太鼓の競演、歌謡ショーがにぎやかに繰り広げられた。
29日は午前10時から子供みこしが運行され、午後8時30分からは恒例の花火大会が行われる。
 

ベテラン球児の夏 北鹿360歳野球 きょう開幕

2018-07-28
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日、大館市の3会場で開幕する。33チームのベテラン球児たちが頂点を目指し、熱い戦いを繰り広げる。
 大会は長根山、田代、達子森の3球場を使用。初日に1、2回戦11試合、2日目の29日に長根山、田代で2回戦6試合と3回戦2試合、3日目の8月4日に両球場で3回戦6試合と準々決勝、最終日の5日に長根山で準決勝と決勝を行う。
 今年は大館FDと十和田クラブが参加を見合わせたため、前回と同じ33チームが参加する。ミドルパワーズと大館桂友クラブは不戦勝となる。田代球場の日程が変更され、初日の28日は第4試合がなくなり、1日3試合。2日目の29日は田代の第2試合がなくなったため日程を順次繰り上げ、第4試合に長根山第5試合を組み込んだ。
 鹿角市の秋田MAJESTICが初、大館市の花矢クラブが2年ぶりに参戦する。チーム平均年齢(7月31日現在)で最も若いのは、秋田MAJESTICの41・20歳、最高は大館桂友クラブの59・18歳。
 長根山ブロックには前回王者の北秋アローズのほか、同4強のノース☆ヤンキース、15の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブが入った。田代ブロックには前回準優勝の大館メジャーズ、同4強の熊球クラブなどが顔をそろえた。紅鷲旗を懸けた熱戦に注目が集まる。
 
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