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4強決まる 北鹿中学新人野球が開幕 きょう準決勝、決勝

2019-09-22
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下川沿は2回1死一、三塁、スクイズで髙橋が生還し2点目
 第65回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は21日、大館市のニプロハチ公ドームで開幕した。初日は1回戦4試合を行い、4強が出そろった。投打のかみ合った北陽は6―0で鷹巣南に勝利し、守備の乱れを突いた大館一は7―0で花輪一を破った。序盤からたたみかけた下川沿は?―0で森吉を下し、好投に支えられた十和田は2―0で比内との接戦を制した。最終日の22日はドームで準決勝、決勝を行う。
 ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
北 陽 0320100 6
鷹巣南 0000000 0

 ▽三塁打=成田蒼(北)▽二塁打=辻井(鷹)▽併殺=北陽1▽捕逸=鷹巣南3
花輪一 0000000   0
大館一 4000012× 7×

     (6回コールド)
 ▽三塁打=福島、村方(花)、村形(大)▽併殺=大館一2▽暴投=花輪一1
森 吉 00000  0
下川沿 1551× 12

     (5回コールド)
 ▽本塁打=▽三塁打=佐藤(下)▽二塁打=佐藤、石戸谷(下)▽併殺=森吉1▽暴投=森吉2、下川沿1▽捕逸=森吉2
 【ニプロハチ公ドーム】
十和田 1010000 2
比 内 0000000 0

 ▽二塁打=杉澤(比)▽暴投=比内1

木のぬくもりで育児を 大館市 ウッドスタート宣言 新生児に積み木贈る

2019-09-22
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 大館市は21日、暮らしに木を取り入れる木育活動「ウッドスタート宣言」を行った。活動を提唱するNPO法人芸術と遊び創造協会・東京おもちゃ美術館(東京)と宣言書に調印。県内2番目の取り組みで、新生児に木のおもちゃを贈呈する。木に愛着を持つ子どもや保護者を増やし、子育て環境の充実と木材利用の促進を図る。
 中央公民館で調印式が行われ、名村伸一副市長は「豊かな自然や身近な木と触れ合うことで、木の持つ可能性を最大限に引き出し、子育て・子育ちに生かす取り組みをより一層推進する」とあいさつ。おもちゃ美術館の多田千尋館長は「地元の木に親しむことが難しい中でメードイン大館のおもちゃが生まれることはとても意義があること。世界3位の森林大国に生きているという実感を持って暮らしている人がどれだけいるか考えると、木のおもちゃを誕生祝い品として贈ることは今後大きな歩みになるのではないか」と述べ、ウッドスタートを宣言した。
 同美術館が監修し、大館工芸社製作の「百年杉の森の積み木」を4月以降に生まれた新生児の代表として村上璃音(りおと)ちゃん=釈迦内、渡部陽凪未(ひなみ)ちゃん=比内町扇田、藤本望愛(もあ)ちゃん=桜町南=の家族にそれぞれ贈呈。陽凪未ちゃんの母有沙さん(28)は「遊びながら木に親しんでほしい」と話していた。
 中央公民館では22日まで、木のおもちゃを集めた「木育キャラバン」を開催している。
 ウッドスタート宣言は由利本荘市に続いて県内2番目。地元産木材を使った新たなおもちゃの開発を進めており、2020年度から「百年杉の森の積み木」を含む2種類のいずれかを選べるようにする。今年4月以降に生まれた子どもが対象となる。
 このほか市は8月に市民対象の木育インストラクター養成講座を開き、40人が受講。木育空間整備として市女性センターと有浦児童会館に木育玩具の設置を進めている。
ウッドスタートを宣言した名村副市長㊨と多田館長(大館市中央公民館)
新生児に秋田杉の積み木を贈った

児玉さん(尾去沢中)らに優秀賞 鹿角児童生徒理科発表会 小中7題が県大会へ

2019-09-22
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研究成果を発表する生徒(鹿角市交流センター)
 第49回鹿角児童生徒理科発表会が21日、鹿角市交流センターで開かれ、鹿角郡市内の小中学生が理科に関する研究成果を発表し合った。優秀賞の7題は第54回県小・中・高校児童生徒理科研究発表大会(11月16日・秋田大)へ推薦される。
 市教育センター(成田勇信所長)と鹿角理科教育研究会(会長・北林孝男大湯小校長)が、子どもたちに科学への関心を深めてもらうことなどを目的に毎年開催。小中の理科教諭が審査員を務めている。
 今回は郡市内の小中学生が個人や団体で計13題を発表。動植物に関することなど、身近な事物、現象から不思議、疑問に思ったことを模造紙にまとめたり、プレゼンテーションソフトを活用したりして内容を説明した。
 花輪一中の総合文化部科学班は昨年に続いてツキノワグマがテーマ。今回は1~3年の5人が、本年度の出没地点について昨年度との変化があるかを市のデータを基に調査し、その行動パターンや傾向を探った。1平方㌔㍍当たりで何頭いるかを表した「クマ密度」を独自に算定し、秋田、岩手両県を比較するなど成果を披露した。
 【優秀賞】 ▽櫻庭煌也(小坂小1年)「もしもーし!よくきこえる糸でんわのひみつ」▽黒澤麻子(同2年)「だんご虫のけんきゅうパート2」▽鈴木善明(花輪小3年)「めざせスライムマスター!ひでんの書のなぞをとけ」▽成田裕帆(大湯小4年)「水はいるの?いらないの?」▽安保希泉(十和田小5年)「そんなバナナ!!どんなバナナ!?」▽鈴木智明(花輪小6年)「切りたてのおいしさを求めて」▽児玉伊吹(尾去沢中3年)「風向予報はできるのか」
 【入賞】 ▽岩舘昊鷹(花輪小2年)「あさがおのじっけんパート2 空までとどけ1・2・3」▽鈴木歩実(同1年)「めざせスライムマスター!『プルプルでもちもち』のひみつ」▽高嶋蒼真(小坂小2年)「いえにあるえき体をこおらせてみた」▽阿部心紅(八幡平小2年)「とけなくてやさしいあいすをつくろう」▽永田珠梨(小坂小2年)「レインボーフラワーづくりにちょうせん」▽花輪一中総合文化部科学班(本舘琉歩・3年、大里良輔・2年、阿部範仁・1年、小田嶋悠真・同、渋谷昊希・同)「ツキノワグマの出没状況と生息についての考察」

第一日昭工業 大館市に本社機能移転 工場増設で集約 県、誘致企業に認定

2019-09-21
工場増設に伴い本社機能を移転する第一日昭工業大館支店(大館市釈迦内)
 食品製造プラントなどを手掛ける第一日昭工業(栗山英明社長、本社・川崎市)が工場増設に併せて本社を大館市に移転することになり、県は20日、同社を誘致企業と認定した。業務の効率化とコスト低減を図るため、生産拠点の大館支店(大館市釈迦内)に管理・経理部門を集約する。
 1965年6月に設立し、89年まで釈迦内鉱山の関連業者として機械設置工事やメンテナンスを手掛けていた。閉山後は化学プラントや環境関連、食品製造関連向けに機器の製造・設置工事を行い、材料の切断加工から溶接、機械加工、組み立てまで自社内で対応している。2018年に県の「ものづくり中核企業成長戦略推進事業」認定を受けるなど、難易度の高い製品づくりを展開している。
 工場増設は、需要が見込まれる下水処理場向け大型・中型の遠心脱水機・遠心濃縮機のメンテナンスや試運転業務の受注に対応する狙いがあり、8月に着工。鉄骨平屋372平方㍍を第3工場隣に建てる。2020年6月に操業開始する予定で、4年間で新規雇用8人を見込んでいる。従業員は現在41人。投資額は約1億3000万円。3年前にも食品分野へ参入するため約3億円を投じて工場を増設したほか、高性能レーザー加工機を導入、素材加工の内製化と自動化で生産性の向上を図った。市工場設置促進条例に基づく指定工場となっている。
 県は工場増設に併せて誘致企業として認定し、誘致受け入れ決定通知書を同社に交付した。
 本社機能の移転に伴う県補助金の指定は、羽田電線(由利本荘市)に続いて本年度2件目。

中学生が軽傷 クマ被害受け対応協議 鹿角市鳥獣対策協 おり設置や刈り払いなど

2019-09-21
クマによる被害防止対策などを協議した緊急会議(市役所)
 19日に鹿角市の花輪第一中学校付近で下校中の男子生徒がクマに襲われ軽傷を負う人身被害があり、市は20日、鳥獣被害防止対策協議会(会長、大森誠・市農林課長)の緊急会議を市役所で開いた。関係者によると、下校中の児童生徒のクマ被害は、少なくともここ30年は聞いたことがないという。襲ったクマの捕獲や現場周辺の刈り払いなどに向け、関係者や関係機関と連携して対応にあたることを確認した。
 市、県、森林管理署、警察、消防、猟友会、果樹協会、JAなどの担当者約人が出席。市、消防が人身被害の発生状況やクマの出没状況などを報告した。
 本年度(19日現在)のクマの出没は108件で前年度同期(227件)の半数程度だが、捕獲頭数は52頭と前年度同期並み。クマによる人身被害は市内で本年度初めて。
 今後の被害防止対策では、住宅地が近いため猟銃による駆除はできないことから、おりの設置を検討する。場所は、餌によってクマを誘因する可能性がある学校周辺ではなく、猟友会に現場を確認してもらった上で、クマの生息地に近い里から離れた場所に仕掛けたい考え。
 被害現場となった学校と県道を結ぶ階段の脇は2、3日前に教育委員会が刈り払いをしたばかり。教委はクマを誘因した可能性があるクリの木の伐採などを含め、広い範囲で刈り払いを行いたい考えで、今後、周辺の土地所有者に協力を仰ぐことにしている。
 このほか、生徒たちの見守り、学校周辺にある果樹園への電気柵設置の呼び掛け、クマの誘因物の有無の点検などについて対応を確認した。
 今年はブナの大凶作が予想され、里へのクマの出没が懸念されているため、被害防止に向けた住民への注意喚起を機会あるごとに実施していく方針。
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農業クラブ東北大会 高校生が研究発表 北秋田市で開幕 272人が全国目指し

2019-08-23
開会式で歓迎のあいさつをする北鷹高の藤本さん(北秋田市文化会館)
 第70回日本学校農業クラブ東北連盟大会が22日、北秋田市文化会館など4会場で開幕した。東北6県の高校延べ69校から生徒272人が出場。全国大会(10月23、24日)出場を目指し、初日は日頃の研究成果を発表した。23日まで。
 全国農業高校学校長協会東北支部など主催。「自然あふれる秋田の大地 豊かな恵で未来を拓け」「時代を超えて世代を繋げ 我ら農クの誇りと使命」をスローガンに北秋田市や能代市、秋田市の計4会場で開幕した。運営は県立秋田北鷹高など。
 北秋田市文化会館で開始式が行われた。北鷹高生物資源科3年の藤本巽さんが「全国大会の出場権をかけた大切な大会。今まで頑張ってきたことを全て発揮できるよう祈念します」とあいさつ。同校の青山仁校長は「例年東北の代表は非常にレベルの高い発表を披露している。皆さんの健闘を心から期待する」と述べた。
 この後、プロジェクト活動の発表会や、将来の問題などについての意見発表会、クラブ活動紹介発表会が行われた。全国大会の実施基準に従って発表内容や発表方法を23日まで審査する。
 そのテーマは漆やキノコの需要増を見据え栽培技術向上を図ろうとするものや、県産ダリアの普及を目指すなど地域に根ざしたものばかり。農業を学ぶ高校生の目線で問題解決に挑み、将来を期待させる研究が目立った。
 県内からは増田、大曲農、金足農、北鷹の4校が出場している。北鷹は平板測量競技会(会場・金足農高)に2チーム8人、農業情報処理競技会(能代西高)に1人が挑んだ。
 23日の式典で審査結果を発表し、宮城、山形、福島の南東北3県を会場とする全国大会の出場校が決まる予定。

情緒豊かに優雅な舞い 毛馬内盆踊り始まる あすまで

2019-08-22
踊り手が優雅に舞った毛馬内盆踊り(毛馬内こもせ通り)
 国の重要無形民俗文化財で県内三大盆踊りの一つ、鹿角市十和田の「毛馬内盆踊り」が21日夜、毛馬内こもせ通りで開幕した。頰かむりをした男女の踊り手が太鼓などの音色に合わせて、情緒豊かな優雅な踊りを披露し、来場者を魅了した。23日まで。
 子ども盆踊りコンクールに続き、勇壮な呼び太鼓が打ち鳴らされると、老若男女の踊り手が次々と会場へ。午後8時ごろ、毛馬内盆踊りが始まった。
 踊り手の衣装は、男性が紋付き等の着物に水色の蹴出し、女性はじゅばんにとき色の蹴出しで留め袖や訪問着等をまとい、きらびやかな帯の下に黄色のしごき帯を巻き、手拭いで顔を覆った姿。大太鼓と笛のはやしで踊る「大の坂」を皮切りに、無伴奏の唄のみで踊る「甚句」「毛馬内じょんから」を、ゆっくりとした手さばきで優雅に舞っていた。
 毛馬内盆踊りの起源は不明だが、大の坂は京都の念仏踊りの流れをくむといわれる。甚句は南部領だった約450年前、戦いから帰った将兵たちをねぎらったのが始まりとされる。2000年からは、各地の盆踊り等をゲストに招いたイベント「毛馬内北の盆」の中で行われている。
 22日は「黒石よされ」(青森県黒石市)が午後6時30分からゲスト出演。最終日23日は、地元の子どもたちによる「わらしっこ・めらしっこ盆踊り合同披露」が午後5時から行われ、同6時30分にゲストの「李岱駒踊り保存会・奴踊り会」(北秋田市合川)が登場する。両日とも毛馬内盆踊りは、午後8時からスタートする。

介護保険 18年度給付費は94億円 大館市 増加抑制へ予防に力

2019-08-22
委員16人を委嘱した運営委員会(比内総合支所)
 大館市の介護保険事業計画運営委員会は21日、比内総合支所で開き、2018年度の事業実施状況を審議した。保険給付費は94億2114万円で、前年度比1億3078万円、1・4%減少。事務局の市長寿課は「介護給付費が増加しないようあらゆる手段を講じたい」とし、介護予防に力を入れる考えを示した。
 65歳以上の第1号被保険者は今年3月末現在で2万7532人で、高齢化率は38・3%。要介護(要支援)認定者数は5429人で、前年度比167人増。このうち、介護(予防)サービス受給者は4841人で前年度比39人減。利用率は89・2%となった。
 18年度介護保険特別会計の決算状況は、歳入が109億98万円で前年度比1・3%増、歳出は103億8979万円で0・5%増。実質収支は1億9596万円で、前年度比35・1%増。介護保険事業基金は18年度末で7億4960万円、19年度末は8億6298万円を見込む。
 介護予防などを目指す地域支援事業費の18年度決算額は4億8718万円で、前年度比2億161万円の増。1人暮らし高齢者や高齢者のみ世帯に食事を配達しながら安否確認を行う「高齢者等配食サービス事業」は221人、2万1188食の利用があり、前年度と比較し185人、1万9132食の大幅な増加となった。
 委員からは介護保険給付費が100億円に迫る状況について、「今後高齢化率が上がる中、制度が破綻しないよう、介護予防や地域の支え合いづくりを進めていくしかない」との意見が出された。現在は第7期計画(18~20年度)で、来年度第8期計画を策定するが、事務局は「次期介護保険料は、積み上げた基金をかなり充当する形になると思う」と説明した。
 医療や保健福祉関係者、被保険者代表など委員16人に委嘱状を交付。委員長に櫻庭庸悦・大館北秋田医師会長を再任した。

遺跡の魅力、どう発信 きたあきた こどもサミット 児童生徒が意見交換

2019-08-22
グループで意見を出し合う児童・生徒たち(コムコム)
 北秋田市の小中学生による「きたあきたこどもサミット」が21日、市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとしてユネスコ世界文化遺産への国内推薦候補となった伊勢堂岱遺跡について、「魅力を発信」する方法をテーマに意見を交換。遺跡の素晴らしさを「多くの人に知ってもらうためには、どうすればよいか」を考えた。
 サミットは、次代を担う児童・生徒が、地域の活性化のために参画する意欲や態度を育むとともに、問題や課題を発見し主体的に解決していく力を高めていくことなどを目的に、市教育委員会が主催。昨年までは「いじめゼロサミット」を開いてきたが、一定の成果を上げたことから、今回から新たなテーマで開くことにした。
 この日は、市内の小学校、中学校から各1人、計15人の児童・生徒が出席。テーマの説明に続き、伊勢堂岱遺跡で「ジュニアボランティアガイド」を務めている児童、生徒各1人が、活動の様子を紹介しながら「基調提案」を行った。
 ジュニアボランティアガイドは、2015年から活動。小中高校生が、遺跡や縄文館を説明している。提案では「一人でも多くの人に遺跡へ来てもらい、良さを知ってもらいたい」「世界遺産になって、地域活性化に結び付けたい。しかし、市民でも遺跡を訪れたことがない人が多い。市民、県民にも良さを広げたい」などと述べた。
 提案を受け、三つのグループに分かれて意見を交換。「伊勢堂岱遺跡の魅力をたくさんの人に知ってもらう」方法を積極的に出し合った。「市民でも、遺跡を訪れたことがない人が多い」との問題提起に注目した意見が目立った。
 このあと、グループごとに意見を取りまとめ、代表者が発表。「市内の人に見てもらうために、家族や知り合いなどに、遺跡の良さを伝える」「遺跡の良さを伝える映像資料をつくり、人が集まる場所で流す」「各学校での集会や行事で発表する」などがあった。また、縄文館で展示している資料の一部を「コムコムで展示しては」との提案もあった。
 児童生徒たちは、それぞれの発表を聞いて自分にできることを考えた様子。この日の活動の様子などについて、各学校で発表することにした。

除雪費や保育無償化 大館市 一般会計8億円を追加 9月議会、27日招集

2019-08-21
 大館市は20日、9月定例議会を8月27日に招集すると告示した。補正予算案は一般会計で8億3899万4000円を追加。除雪費や10月に始まる幼児教育・保育の無償化に伴う措置費、たしろ温泉ユップラ設備更新工事費、ふるさと納税システム改修事業費などを計上した。
 提出するのは一般・特別各会計の補正予算案や家庭的保育事業の設備・運営に関する条例の一部改正案、へき地保育所設置条例の一部改正案、除雪車購入に伴う財産取得など報告4件、承認1件、議案20件。
 行政の認可を受けた保育者が自宅などで少人数の子どもを預かる「家庭的保育事業」については設備・運営に関する基準の一部が改正され、利用乳幼児が3歳に達した後の受け皿となる連携施設の確保義務が緩和されたこと、連携施設の確保に関する猶予期間が延長されたことに伴う条文整備を行う。
 一般会計補正後の総額は352億5090万2000円で、前年同期に比べ6億7914万円(2%)増となる。特別会計と企業会計を含む全会計の合算は補正後で753億5205万2000円。一般会計の投資的経費は42億171万6000円、構成比で11・9%となり、前年同期比1億1505万7000円(2・8%)増えた。
 主な歳出のうち、新規事業はふるさと納税システム改修事業費136万円、旧大滝温泉スキー場建物等解体工事費599万円。旧スキー場(1979年開設)は利用者減のため2017年度に廃止しており、ヒュッテや物置小屋、ロープトウ設備を撤去する。
 継続事業は除雪費・除雪関連費4億6854万円、私立認定こども園等児童措置費6551万円、たしろ温泉ユップラ管理費5941万円、道路維持費4090万円、地方創生推進交付金事業費1206万円、地域ふれあい除雪支援事業費662万円、新入学児童用ランドセル・黄色い帽子購入費361万円、タイとの交流事業費156万円、鳥獣被害防止総合対策交付金事業費132万円などを追加した。
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ギター収集家の武石さん(北秋田市) 20年ぶり 雑誌「プレイヤー」で紹介

2019-07-13
撮影作業に取り組む田中さん㊧と武石さん(セキ写真スタジオ)
 日本最大級のエレクトリック・ギター収集家として約20年前に音楽専門誌「Player」に掲載された武石寿樹さん(58)=北秋田市栄摩当=が再び同雑誌の取材を受けた。市内の写真スタジオで撮影した自慢のコレクション30点などが紹介されており、武石さんは「今後はギターで地域活性化の役に立ちたい」と意気込んでいる。
 武石さんは高校時代に米国のロックバンド「キッス」に憧れてギターを初めて購入し、バンド活動を始めた。大学卒業後からギター収集を本格的に開始。1999年に「Player」の取材を受け、ギター120本の写真とインタビューが特集として掲載された。誌面では「個人のコレクションとしては日本最大級」と紹介され、当時は雑誌を見て武石さん宅を尋ねる人も多かったという。
 2002年に当時綴子にあった武石さんの自宅と納屋が、隣家から回った火により全焼。自宅で保管していたギター約230本のほとんどが焼けてしまった。一度は収集をあきらめたが再び集め出し、現在は焼失前より多い約500本を所有している。学習塾を経営する傍ら、ギターを題材にした絵画の制作にも取り組んでいる。
 今回の取材は、火事後に音信不通になっていた武石さんを探していた当時の編集者が、昨年末に知人を通じて連絡を取り実現。5月下旬に同誌を発行するプレイヤー・コーポレーションの田中稔取締役が北秋田市を訪れた。
 同市旭町のセキ写真スタジオ(関邦夫代表)に依頼し、楽器メーカー・ギブソンのレスポールとフライングVタイプ計30本を1日かけて撮影。焼けた後に修復したギターや、世界に数本しかないギブソン100周年記念モデルなどもあり、今月上旬に発売された8月号に紹介文やインタビューとともに掲載された。
 武石さんは「再び雑誌に取り上げられ、コレクターとして認めてもらえてうれしい」と話している。今後は旧鷹巣町時代に構想を練っていた、自身の所有するギターを展示するミュージアムを作ることが目標といい、「自分の持っているコレクションを活用して地元に貢献できたら」と語った。

樽みこし にぎやかに 鹿角市毛馬内 月山神社祭典が開幕

2019-07-13
にぎやかに練り歩いた樽みこし(十和田毛馬内)
 鹿角市十和田毛馬内の月山神社祭典が12日、開幕した。各町内自慢の「子ども樽(たる)みこし」が毛馬内の市街地をパレードし、半天姿の子どもたちが「わっしょい、わっしょい」と元気な掛け声を響かせた。
 毛馬内の月山神社は坂上田村麻呂が蝦夷平定を祈願する守護神として、7カ所に勧請(かんじょう)した月山神社の一つと伝えられる。1200年余りの歴史があり、1740(元文5)年に再建された本殿は市有形文化財に指定されている。
 まつりは同神社の例大祭に合わせて毎年12、13日に開催。初日は午前11時から本殿で例大祭や雅楽演奏、直会などを行った。
 樽みこしは11町内会と十和田小学校の計12基が参加し、今年も華やかに飾り付けられた。午後3時半、のろしの合図とともに樽みこしが十和田市民センターを順次スタート。雨雲を吹き飛ばせとばかりに、毛馬内の商店街をにぎやかに練り歩いた。
 夜は里宮で宵宮祭を開催。13日は市指定無形民俗文化財「川原大神楽」の巡行、「御神輿奉戴渡御」や稚児行列、芸能奉納などを行う。

参院選 折り返し後半戦へ 支持拡大に各陣営躍起 13日以降再び北鹿入り

2019-07-12
 4日公示、21日投開票の参院選は12日で9日目を迎え、選挙戦の折り返し点にさしかかった。本県選挙区(改選数1)は自民党現職と野党統一候補が事実上の一騎打ちを展開。北鹿地方の遊説は13日以降に2巡目を予定しており、後半戦で支持拡大を目指す各陣営の訴えがさらに熱を帯びる。
 選挙戦は、10月に控える消費税率10%への引き上げ、安倍晋三首相の経済対策、憲法改正議論の是非などを争点に論戦が交わされている。老後資金2000万円問題に端を発した年金制度不安も主要な争点に浮上している。
 本県選挙区に立候補したのは、届け出順に自民党現職の中泉松司候補(40)=公明党推薦、無所属新人で野党統一の寺田静候補(44)、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の石岡隆治候補(45)の3人。
 中泉候補は初日に秋田市、9日に北鹿地方を回り、このほか前半戦の遊説を県南地区に充てた。大館市では「秋田の議席を守ることが皆さんの生活に直結する政策や予算につながる」と声を張り上げた。
 党幹部や閣僚が続々と応援に駆け付け、票の掘り起こしを図っている。13日は再び北鹿入りし、安倍首相の応援も予定している。
 寺田候補は4日から6日にかけて県南で訴えを響かせ、7日は大票田の秋田市を遊説。9、10日に北鹿地方を含む県北を回り、「一つ一つの困難に手を差し伸べられる優しい社会をつくりたい」と支持を呼び掛けた。
 立憲民主、国民民主、社民、共産各党の共闘だが政党色を極力抑え、15日以降に2巡目の北鹿入りを調整している。
 石岡候補は県内で活動しておらず、NHKの受信契約者だけが視聴できるスクランブル放送化を動画投稿サイト「ユーチューブ」で訴えている。

若者のUターン、移住へ 夏休みに職場体験を 大館市の新事業 10月末まで8人参加

2019-07-12
弁当の掛け紙から社の歴史を女性に伝える八木橋社長㊨(花善)
 若者のUターンや移住促進を目指し、大館市内の協力事業所で働きながら一定期間生活してもらう新事業「市ふるさとワーキングホリデー」の受け入れが11日、始まった。オーストラリア在住の28歳女子大学生が2週間、弁当製造・販売の「花善」(市御成町、八木橋秀一社長)で就業を体験。同日現在、10月末までに8人が参加を予定している。
 事業は首都圏の大学生が主対象。実施期間は学生の夏休みに合わせて7~10月。2週間以上1カ月未満、地方暮らしを体感してもらう。15人の受け入れを想定し、交通費や滞在費支援として本年度当初予算に900万円余を計上した。4月に受け入れ企業を募り、建設業やNPOなど10社・団体が登録。労務契約を結び、体験者に賃金を支払う。
 第1号となった女性は市出身。帰省時には必ず花善の弁当を食べるといい「高校卒業後海外に行き、地元企業との関わりがなかったのでいい機会と思った。海外市場にも進出し、大館を代表する会社」として就業を希望した。
 初日午前は社員と一緒に衛生講習会、午後は八木橋社長が社の沿革や思いを講話した。契約は24日まで14日間、うち10日間勤務する。期間中、炊飯や盛り付けなどの調理、食堂での配膳、配送補助など全業務を体験してもらう予定。休日には市企画で、市内農家民宿への宿泊、きりたんぽ作り体験も盛り込まれている。
 市移住交流課は移住へのきっかけづくりや、地場産業の人手不足解消などに期待を寄せる。小松工課長は「来市者のほとんどが秋田、大館にゆかりがない人。仕事や食べ物、自然や人との触れ合いを通じて大館の良さを心に刻んでもらいたい」と話した。

花輪惜しくも初戦敗退 好機であと一本出ず 高校野球秋田大会 十和田は無念のコールド負け

2019-07-12
花輪は4回1死満塁から、柳舘の右前適時打で二塁から田口が生還する(八橋球場)
 第2日の11日は4球場で1回戦11試合を行い、北鹿勢は十和田と花輪が初戦に臨んだ。十和田は初回の得点機でものにできず、秋田南の猛攻を受け5回コールドで敗れた。五城目と対戦した花輪は3回までに6失点。4回に打線がつながり一気に4点を返したが、その後はあと一本が出ず敗れた。第3日の12日は4球場で2回戦8試合を実施し、鳳鳴が秋田工業、大館桂桜が秋田高専と対戦する。
 ◇1回戦 【八橋球場】
花 輪 000400000 4
五城目 03310000× 7

 ▽二塁打=阿波野2(五)▽併殺=花輪1、五城目1
 3回までに6点を先行された花輪は、4回に打線がつながり4点を返したものの、五城目に逃げ切られた。
 2回は1死一、三塁から2本の適時打で3点を失った。3回にも2死満塁から、適時失策や適時打などで3点を追加された。
 しかし6点を追う4回、2連続四球と豊田の右前打で1死満塁とすると、続く柳舘が右前に2点適時打。さらに佐藤のスクイズ、敵失もあり4点を返した。
 主戦・柳舘は5回以降、無失点に抑えた一方、打線は5~7回も得点圏に走者を進めてながらあと1本が出なかった。
 花輪・畑山翔太監督の話 点を取らないと勝てない。守りのミスはあったが、下位打線はよくつないだ。あと1本が出れば。それに尽きる。
 ◇1回戦 【グリーンスタジアムよこて】
十和田 00000  0
秋田南 4160× 11

     (5回コールド)
 ▽三塁打=小野(秋)▽二塁打=小林、本川(秋)▽併殺=十和田1▽暴投=十和田1▽守備妨害=秋田南1
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