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「地域の実情理解ない」 厚労省の公立病院再編・統合 北秋田市で懇談会

2019-10-20
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病院間の機能分担などについて意見が交わされた懇談会(県北秋田地域振興局)
 県医師会(小玉弘之会長)主催の第2回「地域医療の将来像に関する懇談会」が18日、北秋田市の県北秋田地域振興局で開かれた。厚生労働省が先月、診療実績の乏しさから再編・統合を促す公的病院に、大館市立扇田病院などの名前を挙げたことについて話し合ったほか、出席者が病院の機能分担について意見を交わした。
 県医師会が作成、提案した「秋田県の医療グランドデザイン2040」を具体化する目的で、首長や県、医師会、病院、住民代表などの関係者が意見交換を行う懇談会。県北地区では計3回開催し、第3回は11月下旬を予定している。小玉会長は「住民重視の医療をどのようにつくるか、皆さんと協働しながら考えたい」とあいさつした。
 24人が出席。はじめに県医師会が9月に行われた初回の議論を振り返った。医療圏の広域化により住民が病院の統廃合に関して不安を感じるのではないかという意見に対して、「既存の病院の統廃合は考えていない。病院間の役割分担で医療ニーズに応えることを目指す」と説明した。
 北鹿地方の首長や医療関係者からは病院間の役割分担による連携について、「官民の垣根を越えた連携を可能にする制度は選択肢としてあるべき形」などと肯定的な意見が出た。一方で「急激な集約化はいたずらに住民の不安をあおる。地域ごとの実情を加味した議論と説明が必要」とする声も上がった。
 意見交換の中では先月、厚生労働省ががんなど地域に不可欠な医療の診療実績が少なく、「再編統合について特に議論が必要」と位置づけた公立・公的病院名を公表したことも話題に挙がった。県内では扇田病院を含む5院が公表された。
 県医師会の小玉会長は公表について「地域の実情を全く理解していないもの」と見解を述べた。県健康福祉部は、全国一律の計算式から分析して公表されたもので「議論の素材として示された。これまでの議論が不足したとは思っていないが、冷静に議論していきたい」と説明があった。
 扇田病院の大本直樹院長は「何の説明もなく突然公表され、衝撃を受けた」とした上で、「病院を維持するための課題を与えられたと思っている。地域のため努力し、どのような形で病院が生き残っていけるか考えたい」と話していた。
 このほか、かかりつけ医を経由した病院への紹介や、医療機関へのアクセス、県外の医療機関を加えた議論の必要性について意見が挙がった。

「よりおいしく味わって」 日本ワインと地域食材 マッチングを提案 鹿角でセミナー

2019-10-20
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日本ワインと地域食材を味わう参加者(びすとろあむーる)
 県鹿角地域振興局は19日、小坂町の鴇地区で栽培されているヤマブドウ交配種の日本ワインと、鹿角地域の食材を使った料理との取り合わせを楽しむイベントを鹿角市花輪の創作厨房びすとろあむーるで開いた。
 2017年に開設された小坂町の醸造施設「小坂七滝ワイナリー」が規模拡大を図りながら順調に売り上げを伸ばしている。こうした中、同振興局は本年度の重点施策の一つに「鹿角産の強みを生かした〝食〟の魅力発信」を掲げ、鹿角地域をヤマブドウ交配種の「日本ワインの郷」として売り出すため、温泉や産業遺産等と組み合わせたワイン・ツーリズムを推進している。
 今回は、鴇産ヤマブドウ交配種の日本ワインがよりおいしく味わえるような地域食材を活用した料理とのマッチングを提案することで、日本ワインの認知度向上や消費拡大を図る目的で企画した。
 タイトルは「日本ワインと地域食材のマッチングセミナー」で参加は無料。鹿角、小坂、大館から男性3人、女性17人の計20人が参加した。
 はじめに花輪のワイナリーこのはなの三ケ田美香子さんが日本ワインの魅力を解説。
 続いて、びすとろあむーるシェフの橋本崇さんによる鹿角地域のブランド食材メニュー5品を、3種類の日本ワインと組み合わせて提供した。主な食材は、かづの短角牛、ヒメマス、十和田湖高原ポーク桃豚、八幡平ポーク、鹿角りんご。参加者は地場産のワインと料理の相性を確かめながら、おいしく味わっていた。
 市内の男性(55)は「赤ワインの『小公子』に興味が引かれた。普段飲み慣れているヤマ・ソービニオン種のワインとは違うオリジナリティーがある」と絶賛していた。

田代名物の鍋楽しむ アユ焼きや旬の果物も たしろきのこまつり開幕

2019-10-20
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素材のうまみあふれるたしろ名物きのこ鍋(たしろ温泉ユップラ特設会場)
 「たしろきのこまつり2019」が19日、大館市岩瀬のたしろ温泉ユップラ特設会場で始まった。初日は雨の降るあいにくの天気だったが、田代の味を堪能しながら、楽しむ人々でにぎわった。20日まで。
 元気なたしろ盛上げ隊、大館北秋商工会田代支所などで作る実行委員会(若松吉則委員長)の主催。田代地域で収穫されるキノコなど、秋の味覚をPRしようと毎年開いている。今年は市内外の団体が20ブースを設けた。
 「たしろ名物きのこ鍋」は天然のサワモダシ、アミタケ、ムキダケなどのキノコ類がたっぷり入った名物料理。素材のうまみあふれる逸品に販売開始時間の午前9時30分ごろから、買い求める来場者の姿が見られた。
 このほか、旬の果物や野菜、アユ焼き、きりたんぽなどを販売。山瀬小の児童が栽培したサツマイモ、トウモロコシから作ったポップコーン、もち米を雨の中、一生懸命に売り込む姿も見られた。
 特設ステージでは田代中の「田っ中ソーラン演舞」やコウライザーショー、音楽アーティストの大川ちさとさんライブなどが繰り広げられ、大いに盛り上がっていた。
 20日も午前9時30分から午後3時まで。「きのこ鍋」は1杯500円で、1日1000食限定。長ネギやハクサイ、ダイコンなど収穫したての野菜も販売される。ステージではよさこい演舞や歌謡ショーなどが行われる予定だ。

樹海ライン 国道昇格へ要望活動 2期成同盟会 平川市で合同総会

2019-10-19
事業計画を決めた総会(青森県平川市文化センター)
 大館・十和田湖間国道昇格期成同盟会(会長・福原淳嗣大館市長)と西十和田トンネル建設期成同盟会(会長・髙樋憲黒石市長)は18日、青森県平川市文化センターで合同総会を開き、関係機関への要望活動を中心とした事業計画を決めた。
 両同盟会は大館、小坂、青森、弘前、黒石、平川、藤崎、大鰐、田舎館の9市町村で構成。役員改選も行われ、いずれも全員再任した。
 県道大館十和田湖線(通称・樹海ライン)は、本県と青森県を結ぶ総延長46・2㌔の主要路線。東北縦貫自動車道「小坂インターチェンジ(IC)」と接続し、秋田県北部の玄関口として、物流だけでなく、十和田八幡平国立公園への観光路線としても利用され、重要性が高まっている。
 西十和田トンネル建設は、冬期間閉鎖される小坂町―平川市間の国道454号(5・1㌔)の解消策や、急坂で道幅の狭い滝ノ沢峠の難所を緩和し、十和田湖西岸の通年観光促進を目的としている。十和田湖と八幡平をつなぐルートとして、広域観光を図る上でも重要な役割を担う。
 開催地の長尾忠行平川市長は「いずれも秋田と青森を結び、関係人口拡大や文化交流、広域観光、物産振興により大きな役割を果たす地方創生にはなくてはならない道路。これからもねばり強く県、国に働き掛けていかなければならない」と述べた。
 福原会長は「大館・十和田湖間国道昇格期成同盟会は西十和田トンネル建設期成同盟会をサポートする立場で今後とも連携を密にしていきたい。令和になっても期成同盟会の絆を密にして当初の目的実現のため頑張っていきたい」とあいさつした。
 髙樋会長は「期成同盟会ができて30年がたつが、ようやく少しずつ前に進みかけている。青森としては、国道103号奥入瀬(青橅山)バイパスのトンネルを造り上げ、奥入瀬渓流を通過する車を止めるという長い年月をかけた課題に今取り組んでいる。落ち着けば、次は西十和田だという考えがあり、活動に力を入れながら一年も早く着工にこぎつけたい」と述べた。
 

第6次総合計画 高校生加え若者の声を 小坂町 まちづくり委 今月末まで募集

2019-10-19
 小坂町は、2021年度以降の町政運営の基本指針となる最上位計画「第6次総合計画」の策定作業を進めている。町民の声を重視しながら策定するため、11月以降に代表者らによるまちづくり委員会を設置する。今回初めて高校生委員を加え、計画に若者の意見を反映させる。高校生委員の条件は、町に住み町内外の高校に通う1、2年生。募集の締め切りは31日。
 20年度に最終年度を迎える第5次は「〝ひと〟と〝まち〟が輝く躍動する小坂」を将来像に掲げ、▽元気▽つながり▽躍動▽自然▽安心▽行動―のキーワードに伴う、六つの基本目標を設定。重点的に取り組む施策などを盛り込み、人口減少と少子高齢化への対応、地域経済の再生などに取り組んできた。
 第6次の新計画策定方針によると、基本構想は、町の将来図を達成するための施策の大綱を基本的に取りまとめたものにする。構想期間は21年度から10年間を想定。
 新計画の策定期間は19、20年度の2カ年。計画に民意を反映させるため町民対象のアンケートを実施するほか、まちづくり委員会を立ち上げる。
 アンケートは第5次の評価や第6次に向けニーズを把握する狙いで高校生以上の町民約1400人、小学5、6年、中学全学年を対象に実施し、現在回収を進めている。
 今後立ち上げるまちづくり委員会は、町内の各種団体の代表者ら20人程度で構成する予定。町民目線でこれまでの取り組みに対する評価、各分野の課題を検証してもらい、「地域の課題」「政策への提言」「協働への考え方」「地方創生への取り組み」などについて意見を聞く。本年度は11月以降に3回ほどの開催を予定しており、各回の協議は午後6時ごろから開始し、2時間程度。
 総合計画の策定作業で高校生をまちづくり委員会の委員に加えるのは初めて。募集人数は10人程度で、任期は来年3月末まで。応募多数の場合は抽選で選ぶ。
 申し込みは、はがきかファクス、Eメールで、名前、住所、生年月日、学校名、応募動機などを記入し、町総務課企画財政班(☎0186・29・3907、FAX0186・29・5481)まで。
 

9月のニュース

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鹿角市民アンケート 力入れてほしい施策 「医療体制の充実」トップ

2019-09-17
 鹿角市は、本年度の市民アンケートの結果をまとめた。設問のうち「もっと力を入れてほしいと感じる施策」の1位は、前年度に続いて「地域医療体制の充実」。一方、「効果が得られていると感じる施策」は前年度まで5年連続で1位だった「子育て支援の充実」が2位に下がった。市は出産取り扱い機能の大館集約などが影響しているとみており、「子育て支援と医療体制の充実の両面を確保していくことが必要」と分析している。
 調査は18~74歳の市民700人(無作為抽出)を対象に5月30日から6月14日まで行い、68・6%(2018年度70・7%)に当たる480人から回答票を回収した。
 設問は自由記入を含む全14。このうち市の施策で「効果が得られていると感じるもの」(36施策から五つ選択)の上位は①観光の振興105人②子育て支援の充実93人③健康づくりの推進82人④高齢者福祉の充実81人⑤鹿角ライフの促進(移住定住)62人―。
 「観光の振興」は観光分野の施策の展開により、18年度は観光客数や宿泊客数の増加などの効果が表れており、前年度の8位から大幅に順位を上げた。
 前年度まで5年連続1位だった「子育て支援の充実」は順位を一つ下げたが、市は「出産や小児科等の充実を望む市民ニーズの増加が影響している」とみている。このほかの3施策は18年度に続いて5位以内に入った。
 「もっと力を入れてほしいと感じる施策」(36施策から五つ選択)の上位は①地域医療体制の充実133人②商店街の活性化102人③雇用の安定89人④学校教育の充実79人⑤地域産業の活性化64人⑤公共交通の確保64人―。
 「地域医療体制の充実」を選んだ人が2年連続で最多となった。市は「特に30代、40代の女性層で産科医の確保と小児科の充足を望む声が最も多く、今後の医療体制を不安に思う意見が多数あった」とし、子育て支援と医療体制を合わせた取り組みの必要性に言及している。
 「商店街の活性化」は17、18年度の3位から2位に浮上。「公共交通の確保」は前年度の13位から急上昇しており、対策が求められている。
 このほか「中心市街地の環境に満足している市民の割合」は52・9%(18年度49・1%)、「男女の地位が平等になったと感じている人の割合」は27・3%(同25・9%)、「1年間に芸術鑑賞に親しんだ割合」は41%(同34・9%)、「鹿角に愛着を持っている人の割合」は63・1%(同69・3%)などだった。

鳳鳴がサヨナラ勝ち 秋季全県高校野球 大曲工下し8強入り

2019-09-17
9回2死二塁、適時打でサヨナラの本塁を踏む鳳鳴の柳沢(八橋球場)
 第3日の16日は秋田市のこまち、八橋両球場で2回戦4試合を行った。北鹿勢は、終盤に集中打を浴びせた大館鳳鳴が大曲工業に7―6で逆転サヨナラ勝ちし、8強入りを決めた。第4日の17日は両球場で準々決勝を行う。鳳鳴はこまちで明桜と対戦する。
 ◇2回戦  【八橋球場】
大曲工業 001302000  6
大館鳳鳴 020000023× 7

 ▽二塁打=竹村、齊藤颯(曲)、富樫、柳沢、藤盛(鳳)▽併殺=鳳鳴1▽暴投=鳳鳴1▽捕逸=鳳鳴1
 最大4点差を追いかけた大館鳳鳴は8、9回の集中打で追加点を奪い、大曲工業に逆転サヨナラ勝ちを収めた。
 2回に2安打と四球で1死満塁の好機をつくると、松澤が右前に適時打を放って先制。さらに併殺崩れの間に追加点をあげて計2点を奪った。
 しかし3回に1点を返され、4回には2死から3連打と守備の乱れで一気に逆転された。6回にも2点を追加された。
 4点を追いかける展開のまま試合は終盤へ。鳳鳴は8回に長短3安打で2点を返すと、9回には2本の内野安打で1死二、三塁の好機をつくり、内野ゴロの間に1点を奪うと、柳沢、奥村が連続適時打を放って試合を決めた。
 鳳鳴・齊藤広樹監督の話 ミスで苦しい展開になったが、攻撃面でやるべきことができた。(明桜戦に向け)細かいミスを修正したい。

秋田杉の故郷、世界に発信 大館産集成材 五輪選手村の建材に 出荷式に競歩の小林選手も

2019-09-16
出荷する木材の前で記念撮影する参加者(秋田グルーラム釈迦内工場)
 2020年東京五輪・パラリンピックで選手村内の交流施設「ビレッジプラザ」建築に使われる大館市産秋田杉集成材の出荷式が15日、同市の秋田グルーラム釈迦内工場で行われた。集成材は施設玄関口の梁(はり)などに使用される。同市出身で、陸上競技競歩で五輪出場を目指す小林快選手(26)=新潟アルビレックスランニングクラブ=も参加し、母校・大館東中、桂城小の陸上部員から激励を受けて士気を高めた。
 大会組織委員会が建設に国産材を活用して大会の機運を盛り上げようと、「日本の木材活用リレー~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」と題したプロジェクトを展開。全国63の自治体から無償で借り受けた木材を使用して建設する。本県では大館市と秋田県が参加する。
 大館からは、市有林や市内の国有林から切り出された秋田杉を集成材加工した約30立方㍍を提供する。秋田グルーラムで加工し、施設の玄関口部分の梁や床材、フェンスとして活用される予定となっている。
 式には約60人が参加。福原淳嗣市長が木材に「秋田県大館市」の焼き印を押し、「秋田杉の故郷大館をアスリートを介して世界に発信したい」とあいさつした。
 出席した小林選手は、17年の世界陸上競技選手権男子50㌔競歩で銅メダルを獲得。東京五輪参加標準記録をすでに突破している。「五輪の場に大館の木材が使われることは、地元を近くに感じて心強いと思う。10月27日に山形県で開かれる選考会で優勝すれば五輪出場が内定する。そこに向け、今日いただいた応援を力に変えて頑張る」と決意を述べた。
 後輩を代表して齋藤夏海さん(桂城小6年)と金澤悠陽さん(大館東中3年)が「五輪に向けて厳しい戦いが続くと思うが、けがに気を付けて頑張ってほしい」などと激励し、部員のメッセージを寄せた国旗を手渡した。
 東京中央区晴海の建設地へ10月上旬まで4回に分けて出荷。大会後には解体された木材が市に返還され、公共施設などで「レガシー(遺産)」として活用される。

「イケメンマタギ」お披露目 北秋田 地域のイベントPRへ

2019-09-16
「イケメンマタギ」として活動するフィリップさん、櫻井さん、阿部さん、サマナンさん(北欧の杜公園、左から)
 北秋田市内の団体や企業有志で組織する「やってみよう!北秋田」(北秋田地域素材活用推進協議会・澤田吉弘会長)は、阿仁マタギのPR活動に参加して地域のイベントを盛り上げることを目的とした「イケメンマタギ」を選考した。15日に同市の北欧の杜公園でお披露目会が行われ、一般公募で志願した外国人や移住者など5人が紹介された。
 協議会は、市の地域素材をPRして地域活性化につなげようと設立。初年度の今年は阿仁マタギのPR活動に取り組み、マタギの衣装を着て市内を歩いてPRする「市民マタギウオーク」を実施してきた。
 「イケメンマタギ」は、今後の活動を一緒に取り組む仲間を探そうと、7月ごろから市内外問わず18歳以上の男性を対象に公募。九島サマナンさん(26)=カンボジア出身・秋田市在住=、藤井智希さん(30)=大館市白沢=、チョールトン・フィリップ・マーティンさん(49)=オーストラリア出身・北秋田市阿仁水無在住=、阿部克也さん(27)=大館市軽井沢=、櫻井謙介さん(31)=大館市清水町=の5人が選ばれた。
 お披露目会は北欧の杜公園で行われたフローラルフェスタ内で実施し、欠席の藤井さんを除く4人が紹介された。4人は「マタギを知ってカンボジアの人に教えたい。一緒に頑張りたい」「観光を盛り上げたいと思い応募した。よろしくお願いします」などと意気込みを語った。
 4人には委嘱状と副賞の目録が手渡された。選ばれた5人は国内外からの移住者が主で、澤田会長は「英語もできるイケメンマタギが参加してくれた。皆さんも地域のPR活動に参加してもらえたら」と、マタギウオークへの参加も併せて呼び掛けた。
 団体とイケメンマタギの5人は、10月末まで市内外で行われるイベントに参加。マタギの衣装を着て合川駅前秋まつりや本場大館きりたんぽまつり、内陸線ごっつおまつりなどで観光客を出迎える。活動期間は未定。

北鷹、初戦突破ならず 秋季全県高校野球 終盤に失策から崩れる

2019-09-16
北鷹は5回1死満塁から工藤が中前打を放ち追加点を奪う(こまちスタジアム)
 第2日の15日は秋田市のこまち、八橋両球場で2回戦4試合を行った。北鹿勢は8強入りを懸けて秋田北鷹が秋田南と対戦。中盤まで互角の試合展開だったが、終盤は失策から一気に崩され3―10でコールド負けを喫した。第3日の16日は両球場で2回戦4試合を行い、大館鳳鳴が大曲工業と対戦する。
 ◇2回戦【こまちスタジアム】
秋田北鷹 00102000   3
秋田南  00103015× 10

 ▽二塁打=佐藤海、高橋(南)▽併殺=北鷹1、秋田南3▽暴投=北鷹1
 中盤まで互角に競り合った秋田北鷹が、終盤に守備の乱れから大量失点を許し、コールド負けを喫した。
 北鷹は3回、4死球で押し出しの先制点を得た。なおも2死満塁としたが、後が続かず追加点はなかった。追いつかれた後の5回は3連続四球で1死満塁とすると、工藤の中前打で1点、さらに遊ゴロの間に1人がかえって計2点勝ち越した。
 しかし直後の5回裏、長短3安打で3点を奪われ逆転を許した。反撃したい北鷹だったが、6回以降は全て三者凡退と打線が沈黙。その間、7回に1失点し、8回には無死からの2連続失策につけ込まれ、3安打を浴びて5失点。コールドで敗れた。
 北鷹・木藤大嗣監督の話 守備の基礎ができていない。練習で注意していることがそのまま出ていた。来春に向けてもう一度、基礎からやり直さなければならない。
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北秋田市9月議会 児童生徒の教育環境守る エアコン設置の可否など 元気ワールド存廃も

2019-08-31
 北秋田市議会は30日、9月定例議会一般質問の通告を締め切った。議員8人が9月11、12の2日間の日程で登壇する。市の検討課題となっていた介護予防拠点施設「げんきワールド」の存廃や、学校教室のエアコン設置について今後の対応を問う。
 質問するのは登壇順に久留嶋範子議員(共産党)、虻川敬議員(新創会)、大森光信議員(みらい)、中嶋洋子議員(同)、三浦倫美議員(共産党)、長崎克彦議員(無会派)、福岡由巳議員(同)、板垣淳議員(共産党)。各日4人が質問する。
 「げんきワールド」は市と民間との土地・建物賃貸借契約が来年6月末で満了する。契約を延長するかどうかや、事業の在り方を官民の検討委が協議し、契約を終える結論をまとめた。
 教室のエアコンについては、猛暑に伴い、児童生徒の教育環境を守る目的で議員が設置を求めている。市教委は今年夏の室内温度を調べ、設置の可否を判断することにしていた。
 市が推進する移住定住施策について、隣り合う大館市や能代市のベッドタウンとして宣言し「施策の促進を図るべき」とする議員も。質問の真意や当局の答弁が注目されそうだ。
 質問の要旨は次の通り。
 ◇11日
 【久留嶋範子議員】(共産党) ▽高齢者世帯への支援について▽ふるさとの文化活動について
 【虻川敬議員】(新創会) ▽子育て支援制度について▽移住定住について
 【大森光信議員】(みらい)
 ▽児童館について▽林業の振興について
 【中嶋洋子議員】(みらい)
 ▽鷹巣中央小と鷹巣南小の統合について▽救急医療情報キットについて▽げんきワールドの今後の方向性について
 ◇12日
 【三浦倫美議員】(共産党) ▽保護司の活動と市の協力体制について▽民生委員の活動と市の協力体制について
 【長崎克彦議員】(無会派)
 ▽農業・畜産業の振興について▽限界集落や戸数が減少している自治会組織の運営について▽岩石採取の許認可事務について
 【福岡由巳議員】(無会派)
 ▽小阿仁川流域の環境改善について▽孫七沢地内の森林について▽市制15周年記念事業について
 【板垣淳議員】(共産党)
▽子育て支援について▽学校教育環境について
 

大館クリーンセンター 設備改良など民間提案 事業評価委が審議

2019-08-31
提案評価の考え方を審議した委員会(大館市役所)
 大館市雪沢の一般廃棄物処理施設「大館クリーンセンター」の基幹的設備改良と工事後10年間の運営に向けた事業評価委員会(委員長、柴山敦・秋田大教授)が30日、市役所で開かれ、民間提案の評価手法を審議した。提案は10月に受け、要件を満たせば12月に契約を結ぶ。改良工事は来春から2カ年で行う。
 センターは2005年8月、民間資金活用の社会資本整備(PFI)方式で開設。民間事業者が所有・運営している。契約は15年間。契約に基づく延長協議は「現在地で事業継続」「延長期間10年」「PFI法にのっとり事業者選定を経て契約締結する」と確認していた。
 各設備は老朽化が進み、事業を継続するためには補修・更新した上で一層の運営効率化を図る必要がある。市の実施方針によると、回収したエネルギーの発電を通じた有効活用や循環型社会の実現、財政負担縮減なども目的としている。工事中は事業者が施設運営を続け、工事にかかる資金調達も行う。更新だけでなく余熱利用設備の新設なども盛り込まれた。
 今のところ現行の事業者だけが参加表明しており、10月に提案を受ける見込み。実施方針に基づく要件を満たせば11月に仮契約を締結し、議会の議決を経て本契約を結ぶ。柴山委員長は九州北部の大雨に触れながら「突発的な事案に対して環境行政施設は重要な役割を担う。そういう観点も考慮しながら進めたい」と述べた。
 

建て替え方針の合川公民館 完成まで2年、代替施設で 北秋田市 候補は保健センター

2019-08-30
住民と意見交換する市教委職員(合川公民館)
 北秋田市合川公民館(李岱)の老朽化に伴い、建て替える方針の市教委は28日、同館で住民説明会を開き、今後の工事スケジュールを示した。現施設の解体が始まる2020年4月ごろから一般の利用を休止し現地建て替えする。22年3月に完成するまでの2年間は近隣の公共施設を代替活用する考え。
 市教委が合川地区の住民を対象に開催した。合川公民館と、合川庁舎に隣接する合川駅前公民館(新田目)の老朽状況を説明し、今後の対応を示した。30人余りが参加した。
 生涯学習課によると、合川公民館が入居する合川農村環境改善センターは1982年に建てられ、築37年が経過。耐震診断の結果、大規模改修が必要と判断された。駅前公民館は67年に完成し52年がたつ。いずれも老朽化が著しい。
 すでに合川公民館を現地建て替えする方針が示されていて、この日は駅前公民館の解体方針を明らかにした。両施設の解体設計を年度内に行い、来年6月ごろ解体工事に着手する予定。
 合川公民館は建て替えの設計も同時進行し、2021年5月ごろに建設工事が始まる。完成は22年3月の予定。一般の利用ができない間の代替施設について出席者から質問があり、同課は「決定ではない」と前置きした上で「合川保健センターが第1候補。他の近隣施設も検討している」と述べた。建て替えに向け、住民の要望を把握する目的で検討委員会を今後立ち上げることも説明した。
 他の出席者は「合川庁舎も老朽化している。公民館と一体化した施設にする考えはないか」と質問。市教委は市庁舎を含めた再整備も検討したが結論に至らず「老朽化が進む公民館を先行して建て替えることにした」という。
 「地区の歴史を子どもが学べる施設に整備してほしい」と求める意見も。佐藤昭洋教育長は「合川の文教エリアを生かしていきたい。コミュニティーの拠点をつくっていければいい」などと強調した。
 

大館市で稲刈り始まる 早場米「五百川」 実りの秋一足早く

2019-08-30
コンバインで「五百川」を刈り取る農家(大館市二井田)
 早場米「五百川(ごひゃくがわ)」の稲刈りが29日、大館市内の圃場で始まった。JAあきた北が栽培を推進している品種で、管内に導入して8年目を迎える。今年は夏場に好天が続き、生育は良好で、9月8日ごろからスーパーの店頭に並ぶ。
 「五百川」は福島県で民間育種されたコシヒカリ系統のわせ種。田植えから約100日、早ければ8月下旬に収穫できるため台風被害が少ないとされる。稲刈り時期の分散による作業の効率化や、適期収穫による品質向上につなげようと、同JAが2012年から市内で栽培を推進。今年は管内の5農家が7・5㌶に作付けした。
 1・7㌶で栽培する冨樫覚さん(55)=本宮=は、5月15日に田植えをした二井田の圃場で稲刈り。長男の一磨さん(24)がコンバインを運転し、黄金色に実った稲穂を刈り取る様子を関係者が見守った。冨樫さんは「夏場の好天で昨年より出来はいい。あきたこまちの稲刈りは9月中旬から、めんこいなは10月からを予定しており、早めに作業が開始できる分、後半まで余裕をもって進められる」と話した。
 同JAによると、五百川の稲刈りの開始日は昨年と同じで、「出穂期以降、気温が高かったため登熟が進み、生育は良好で、収量が期待できる。冷めてもおいしいのが特徴で、新米を楽しみにしている消費者へ自信を持って届けたい」と力を込めた。県内のいとくやタカヤナギの各店舗で販売される。
 

小坂町教委 情報活用能力の向上へ 小中学校に タブレット端末を導入

2019-08-30
タブレットが導入される小坂小中学校
 小坂町教育委員会は本年度、ICT(情報通信技術)環境整備事業の一環として、小中一貫教育校の小坂小中学校にタブレット端末を導入する。情報社会の発展に対応できる「情報活用能力」の向上が狙い。2学期中に導入し、小中の1クラス分に行き渡る34台を配置する。
 ICT教育は、学習意欲や情報活用能力の向上、授業の効率化などの効果が期待されている。
 同町は、まちづくりの指針となる第5次総合計画の後期基本計画(2016~20年度)の主要施策の中で、「教育支援の充実」を重点プロジェクトに設定。ICT導入を促進し、子どもたちが学びやすい環境の整備を図るとしている。
 小坂小中では以前から、必要に応じて電子黒板やタブレットを使った授業を展開している。現在、タブレットは10台あり、1台を2、3人のグループで使用している。
 新たにタブレットを増やすのは「授業の分かりやすさなどを含め、検討した結果」(町教委)だという。20年度からコンピューターのプログラミング教育が小学校で必修化されることも視野に入れている。
 当初予算に事業費約622万円を計上した。タブレットの端末機は「iPad(アイパッド)」で、導入に合わせて公衆無線LAN「Wi―Fi」を整備する。
 町教委は「一人一人の学習状況を把握しながら、きめ細やかな指導に活用していく」としている。
 
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ギター収集家の武石さん(北秋田市) 20年ぶり 雑誌「プレイヤー」で紹介

2019-07-13
撮影作業に取り組む田中さん㊧と武石さん(セキ写真スタジオ)
 日本最大級のエレクトリック・ギター収集家として約20年前に音楽専門誌「Player」に掲載された武石寿樹さん(58)=北秋田市栄摩当=が再び同雑誌の取材を受けた。市内の写真スタジオで撮影した自慢のコレクション30点などが紹介されており、武石さんは「今後はギターで地域活性化の役に立ちたい」と意気込んでいる。
 武石さんは高校時代に米国のロックバンド「キッス」に憧れてギターを初めて購入し、バンド活動を始めた。大学卒業後からギター収集を本格的に開始。1999年に「Player」の取材を受け、ギター120本の写真とインタビューが特集として掲載された。誌面では「個人のコレクションとしては日本最大級」と紹介され、当時は雑誌を見て武石さん宅を尋ねる人も多かったという。
 2002年に当時綴子にあった武石さんの自宅と納屋が、隣家から回った火により全焼。自宅で保管していたギター約230本のほとんどが焼けてしまった。一度は収集をあきらめたが再び集め出し、現在は焼失前より多い約500本を所有している。学習塾を経営する傍ら、ギターを題材にした絵画の制作にも取り組んでいる。
 今回の取材は、火事後に音信不通になっていた武石さんを探していた当時の編集者が、昨年末に知人を通じて連絡を取り実現。5月下旬に同誌を発行するプレイヤー・コーポレーションの田中稔取締役が北秋田市を訪れた。
 同市旭町のセキ写真スタジオ(関邦夫代表)に依頼し、楽器メーカー・ギブソンのレスポールとフライングVタイプ計30本を1日かけて撮影。焼けた後に修復したギターや、世界に数本しかないギブソン100周年記念モデルなどもあり、今月上旬に発売された8月号に紹介文やインタビューとともに掲載された。
 武石さんは「再び雑誌に取り上げられ、コレクターとして認めてもらえてうれしい」と話している。今後は旧鷹巣町時代に構想を練っていた、自身の所有するギターを展示するミュージアムを作ることが目標といい、「自分の持っているコレクションを活用して地元に貢献できたら」と語った。

樽みこし にぎやかに 鹿角市毛馬内 月山神社祭典が開幕

2019-07-13
にぎやかに練り歩いた樽みこし(十和田毛馬内)
 鹿角市十和田毛馬内の月山神社祭典が12日、開幕した。各町内自慢の「子ども樽(たる)みこし」が毛馬内の市街地をパレードし、半天姿の子どもたちが「わっしょい、わっしょい」と元気な掛け声を響かせた。
 毛馬内の月山神社は坂上田村麻呂が蝦夷平定を祈願する守護神として、7カ所に勧請(かんじょう)した月山神社の一つと伝えられる。1200年余りの歴史があり、1740(元文5)年に再建された本殿は市有形文化財に指定されている。
 まつりは同神社の例大祭に合わせて毎年12、13日に開催。初日は午前11時から本殿で例大祭や雅楽演奏、直会などを行った。
 樽みこしは11町内会と十和田小学校の計12基が参加し、今年も華やかに飾り付けられた。午後3時半、のろしの合図とともに樽みこしが十和田市民センターを順次スタート。雨雲を吹き飛ばせとばかりに、毛馬内の商店街をにぎやかに練り歩いた。
 夜は里宮で宵宮祭を開催。13日は市指定無形民俗文化財「川原大神楽」の巡行、「御神輿奉戴渡御」や稚児行列、芸能奉納などを行う。

参院選 折り返し後半戦へ 支持拡大に各陣営躍起 13日以降再び北鹿入り

2019-07-12
 4日公示、21日投開票の参院選は12日で9日目を迎え、選挙戦の折り返し点にさしかかった。本県選挙区(改選数1)は自民党現職と野党統一候補が事実上の一騎打ちを展開。北鹿地方の遊説は13日以降に2巡目を予定しており、後半戦で支持拡大を目指す各陣営の訴えがさらに熱を帯びる。
 選挙戦は、10月に控える消費税率10%への引き上げ、安倍晋三首相の経済対策、憲法改正議論の是非などを争点に論戦が交わされている。老後資金2000万円問題に端を発した年金制度不安も主要な争点に浮上している。
 本県選挙区に立候補したのは、届け出順に自民党現職の中泉松司候補(40)=公明党推薦、無所属新人で野党統一の寺田静候補(44)、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の石岡隆治候補(45)の3人。
 中泉候補は初日に秋田市、9日に北鹿地方を回り、このほか前半戦の遊説を県南地区に充てた。大館市では「秋田の議席を守ることが皆さんの生活に直結する政策や予算につながる」と声を張り上げた。
 党幹部や閣僚が続々と応援に駆け付け、票の掘り起こしを図っている。13日は再び北鹿入りし、安倍首相の応援も予定している。
 寺田候補は4日から6日にかけて県南で訴えを響かせ、7日は大票田の秋田市を遊説。9、10日に北鹿地方を含む県北を回り、「一つ一つの困難に手を差し伸べられる優しい社会をつくりたい」と支持を呼び掛けた。
 立憲民主、国民民主、社民、共産各党の共闘だが政党色を極力抑え、15日以降に2巡目の北鹿入りを調整している。
 石岡候補は県内で活動しておらず、NHKの受信契約者だけが視聴できるスクランブル放送化を動画投稿サイト「ユーチューブ」で訴えている。

若者のUターン、移住へ 夏休みに職場体験を 大館市の新事業 10月末まで8人参加

2019-07-12
弁当の掛け紙から社の歴史を女性に伝える八木橋社長㊨(花善)
 若者のUターンや移住促進を目指し、大館市内の協力事業所で働きながら一定期間生活してもらう新事業「市ふるさとワーキングホリデー」の受け入れが11日、始まった。オーストラリア在住の28歳女子大学生が2週間、弁当製造・販売の「花善」(市御成町、八木橋秀一社長)で就業を体験。同日現在、10月末までに8人が参加を予定している。
 事業は首都圏の大学生が主対象。実施期間は学生の夏休みに合わせて7~10月。2週間以上1カ月未満、地方暮らしを体感してもらう。15人の受け入れを想定し、交通費や滞在費支援として本年度当初予算に900万円余を計上した。4月に受け入れ企業を募り、建設業やNPOなど10社・団体が登録。労務契約を結び、体験者に賃金を支払う。
 第1号となった女性は市出身。帰省時には必ず花善の弁当を食べるといい「高校卒業後海外に行き、地元企業との関わりがなかったのでいい機会と思った。海外市場にも進出し、大館を代表する会社」として就業を希望した。
 初日午前は社員と一緒に衛生講習会、午後は八木橋社長が社の沿革や思いを講話した。契約は24日まで14日間、うち10日間勤務する。期間中、炊飯や盛り付けなどの調理、食堂での配膳、配送補助など全業務を体験してもらう予定。休日には市企画で、市内農家民宿への宿泊、きりたんぽ作り体験も盛り込まれている。
 市移住交流課は移住へのきっかけづくりや、地場産業の人手不足解消などに期待を寄せる。小松工課長は「来市者のほとんどが秋田、大館にゆかりがない人。仕事や食べ物、自然や人との触れ合いを通じて大館の良さを心に刻んでもらいたい」と話した。

花輪惜しくも初戦敗退 好機であと一本出ず 高校野球秋田大会 十和田は無念のコールド負け

2019-07-12
花輪は4回1死満塁から、柳舘の右前適時打で二塁から田口が生還する(八橋球場)
 第2日の11日は4球場で1回戦11試合を行い、北鹿勢は十和田と花輪が初戦に臨んだ。十和田は初回の得点機でものにできず、秋田南の猛攻を受け5回コールドで敗れた。五城目と対戦した花輪は3回までに6失点。4回に打線がつながり一気に4点を返したが、その後はあと一本が出ず敗れた。第3日の12日は4球場で2回戦8試合を実施し、鳳鳴が秋田工業、大館桂桜が秋田高専と対戦する。
 ◇1回戦 【八橋球場】
花 輪 000400000 4
五城目 03310000× 7

 ▽二塁打=阿波野2(五)▽併殺=花輪1、五城目1
 3回までに6点を先行された花輪は、4回に打線がつながり4点を返したものの、五城目に逃げ切られた。
 2回は1死一、三塁から2本の適時打で3点を失った。3回にも2死満塁から、適時失策や適時打などで3点を追加された。
 しかし6点を追う4回、2連続四球と豊田の右前打で1死満塁とすると、続く柳舘が右前に2点適時打。さらに佐藤のスクイズ、敵失もあり4点を返した。
 主戦・柳舘は5回以降、無失点に抑えた一方、打線は5~7回も得点圏に走者を進めてながらあと1本が出なかった。
 花輪・畑山翔太監督の話 点を取らないと勝てない。守りのミスはあったが、下位打線はよくつないだ。あと1本が出れば。それに尽きる。
 ◇1回戦 【グリーンスタジアムよこて】
十和田 00000  0
秋田南 4160× 11

     (5回コールド)
 ▽三塁打=小野(秋)▽二塁打=小林、本川(秋)▽併殺=十和田1▽暴投=十和田1▽守備妨害=秋田南1
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