本文へ移動

今日のニュース

今月のニュース
RSS(別ウィンドウで開きます) 

ベスト4決まる ドームで熱戦開幕 本紙創刊100周年記念北鹿中学新人野球

2018-09-23
NEW
1回戦鷹巣―大館東、大館東は4回、佐々木羚が3点目となるスクイズを決める(ニプロハチ公ドーム)
 北鹿新聞創刊100周年記念第64回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は22日開幕し、初日は大館市のニプロハチ公ドームで1回戦4試合を行った。終盤の攻撃でたたみ掛けた合川は花輪一に逆転勝ち。大館東は鷹巣の反撃を寄せ付けず、大館一も投手戦をものにして下川沿を下し、それぞれ完封勝ちした。森吉は2度の大量得点で主導権を握り、八幡平にコールドで快勝。4強が出そろった。最終日の23日は準決勝、決勝を行う。
  ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
花輪一 1010300 5
合 川 100331× 8

 ▽三塁打=兎澤(花)小野寺、相馬(合)▽二塁打=斉藤(花)田中(合)▽暴投=合川4▽ボーク=花輪一1▽審判=谷地田、長崎、遠藤、庄司
鷹 巣 0000000 0
大館東 000311× 5

 ▽二塁打=石田(鷹)能登谷2(大)▽併殺=大館東1▽審判=若松、齋藤、田中、山木
下川沿 0000000 0
大館一 000100× 1
 ▽二塁打=髙清水(下)伊藤(大)▽審判=遠藤、庄司、桜田、多賀谷
森 吉 25522 16
八幡平 00000  0

     (5回コールド)
 ▽二塁打=戸沢(森)▽暴投=八幡平5▽野選=八幡平1▽審判=田中、多賀谷、山木、若松

穀物乾燥調整施設が完成 鹿角市の用野目ファーム 省力・低コスト化に期待

2018-09-23
NEW
乾燥調整施設の竣工式(鹿角市花輪用野目)
 鹿角市花輪の農事組合法人「用野目ファーム」(工藤義哉代表理事、会員48戸)が地元の用野目地区に整備した乾燥調整施設の竣工(しゅんこう)式が22日、現地で行われた。関係者約60人が作業の省力化や低コスト化が図られる拠点施設の完成を祝い、さらなる生産振興に期待した。
 同法人は2003年に設立。水稲と大豆を主作物としているが、乾燥調整作業はこれまで、会員が個々で所有していた機械設備を使いながら分担して行っていた。今回はこれらを1カ所に集積することで、省力化、低コスト化を図ろうと、新施設を整備した。
 鉄骨造1部2階建て、延べ床面積479平方㍍の施設内に乾燥機などを備えている。総事業費は約1億2000万円。農林水産省の産地パワーアップ事業を活用し、国から2分の1、市から12分の1の補助を受けた。同事業は地域の営農戦略として定めた産地パワーアップ計画に基づいて実施する、産地の高収益化、生産・集出荷の効率化に向けた取り組みを総合的に支援するもの。
 同法人では来年度の栽培面積について、水稲は本年度から10㌶増の60㌶、大豆は7㌶増の20㌶にそれぞれ拡大する計画。
 工藤代表理事(70)は「最近、担い手がいなくてリタイアする近隣の農家が増えているが、今回の施設整備を機に、少しでも耕作放棄地をなくしていきたい」と抱負を話した。

「ねこっこ」ありがとう 内陸線で間もなく運行終了 ファンにさよなら会

2018-09-23
NEW
10月上旬で運行終了するねこっこ列車(阿仁合駅)
 秋田内陸縦貫鉄道の期間限定車両「ねこっこ列車」の運行終了が間近に迫っている。角館―阿仁合間を運行した22日、車内や角館駅ホームでさよなら会が行われた。運行は10月上旬まで。
 ねこっこ列車は仙北市地域おこし協力隊の折笠靖子さん(41)が提案し、今年のネコの日(2月22日)から期間限定で運行。車両正面にネコの顔のラッピングが施されているほか、車内にネコのイラストや写真を掲示している。
 1カ月ほどの限定車両だったが、乗客からの好評を受けて運行期間を2度延長。折笠さんによると、SNS(会員制交流サイト)を通じて愛知県から訪れた人もいたといい、特徴的な外観の車両が愛好家や地域住民から親しまれていた。
 この日は角館発阿仁合行きの列車にねこっこ車両を増結して運行。内陸線のマスコットキャラクター「じゅうべぇ」やご当地キャラクターもさよなら会に駆けつけた。発車前の角館駅ホームでは、車両と写真撮影ができる時間が設けられ、乗客が撮影を楽しんだ。
 乗客には列車の限定ポストカードが記念品として贈られたほか、特別グッズも販売。列車の窓には「ありがとう」と書かれた紙が貼られ、乗客への感謝の気持ちを伝えた。
 提案者の折笠さんは、「当初は予定していなかった夏景色を走るねこっこ列車を見れてうれしかった」と話していた。
 車両は10月上旬まで運行する予定。運行終了後は車両の改装工事が行われ、「犬っこ列車」へと生まれ変わる。

石田邸、大館市に寄付 25日に贈呈式 バラ園含め観光活用

2018-09-22
大館市に寄付されることになった石田邸(三ノ丸)
 大館市の名誉市民第1号で、労働大臣などを務めた石田博英元衆院議員(1914~93)の邸宅と土地が市に寄付されることになった。8月に死去した石田よし夫人の生前からの意向で、遺族が25日に市役所を訪れて目録を贈呈する。「石田ローズガーデン」として市民に親しまれ、市は引き続き貴重な観光資源として活用する方針。
 同市字三ノ丸の邸宅は1957年建築で79年に増築した鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積255平方㍍。土地は3255平方㍍で、このうち住宅部分を除いたローズガーデン2306平方㍍はこれまで市が借り受けていた。約500種のバラはすでに寄贈されており、95年7月から市管理となっている。
 博英氏は47年の衆院選で旧秋田1区から立候補し初当選。内閣官房長官や労働大臣、運輸大臣などを歴任した。よし夫人は博英氏の死去後もバラ園のある自宅で暮らし、今年8月11日に101歳で亡くなった。市によると、生前から観光振興の用途指定で寄付する意向を示し、贈呈準備を進めていたという。25日は遺言執行者で次女の利光京子さんから福原淳嗣市長に目録を手渡す。
 石田邸は、漢学者で開国論「三策」を執筆した狩野良知(1829~1906)や、良知の次男で京都帝大文科大学長を務めた狩野亨吉(1865~1942)の生家跡でもあり、入り口付近に案内標柱が立てられている。
 ローズガーデンでは10月6日から3日間、大館バラまつりシーズン2が開かれる。6月のシーズン1に比べ花数は少ないが、寒暖の差が大きくなる秋のバラは一段と色鮮やかで香りが強くなるという。開場時間は午前9時から午後5時。

鉄道文化、保存から活用へ 日本鉄道保存協会 小坂町で研修会

2018-09-22
シンポジウムなどが行われた研修会(セパーム)
 日本鉄道保存協会の2018年度研修会が21日、全国各地の会員ら約70人が参加して小坂町のセパームで開かれた。同町が会場となるのは初めて。戦後の復興と成長を支えてきた鉄道文化遺産の保存・活用を推進する行政や団体らが意見を交換し、鉄道をまちづくりや観光へつなげる方策として、地域全体を巻き込んでの活用の重要性を理解した。
 同協会は1991年に設立し、歴史的鉄道車両、構造物、建物等を保存する国内の団体、行政など57団体、20人で組織。本県からは唯一、小坂町の小坂鉄道保存会が加盟している。毎年、持ち回りで開催している総会に続いて、研修会が行われた。
 開会行事で、代表幹事団体の菅建彦・交通協力会会長は「あと4年で日本の鉄道創業150年を迎える。欧米より半世紀も遅れたが、今では世界でトップクラスの鉄道と肩を並べる。消えていく鉄道遺産を保存しようと発足した協会も間もなく30年を迎えるが、新しい発展のきっかけをつかみたい」とあいさつした。
 細越満町長が歓迎の言葉を述べ、町が整備した小坂鉄道の関連施設を活用したテーマパークについて紹介しながら、「鉄道遺産を観光活用して保存することにより、地域をにぎやかに発展させていきたい」と意気込んだ。
 研修会のシンポジウムは、「近代化遺産としての鉄道を生かしたまちづくりと観光」をテーマに行われ、4人がそれぞれの取り組みなどを発表した。
 このうち、新潟市の新津鉄道資料館の水澤喜代志さんは、地域資源の鉄道を生かした誘客策として、▽「鉄道の街」のイメージづくり▽各組織との協働事業▽地域の発展と資料館の発展―を重点事項に掲げた。「観光は経済を伴わないといけない。リピーターを生み出す事業は発信していかないと伝わらない。資料館の発展と地域の発展は必ずリンクする。鉄道の街の中で、資料館を核の施設として続けていくのであれば生き残れる。地域との協働をキーポイントとして、将来は日本一の鉄道博物館にしたい」と意欲を示した。
 また、地元小坂鉄道保存会の千葉裕之会長は「鉄道はマニアックなので、一般知識を地域にも理解してもらい、連携していくべきだ」、コーディネーターを務めた同協会の米山淳一事務局長は「鉄道文化遺産をみんなで守ることが大事で、保存から活用へ展開することが求められる」などと述べた。
RSS(別ウィンドウで開きます) 

山の日 まるごと八幡平 体感 観光キャンペーン

2018-08-12
ツリークライミングを体験する参加者(後生掛キャンプ場)
 「山の日」の11日、国立公園八幡平の豊かな自然に親しむ「まるごと八幡平〝体感〟観光キャンペーン」が鹿角市の八幡平ビジターセンターなどで行われた。訪れた観光客がツリークライミングや大沼周辺のミニガイドウオークなど、八幡平ならではの山の魅力を満喫した。
 キャンペーンは、十和田八幡平国立公園の八幡平地域指定60周年を迎えた一昨年から開催している。鹿角市が主催、かづの観光物産公社と八幡平温泉リゾート協会が共催。環境省、自然公園財団八幡平支部、八幡平を美しくする会八幡平支部、八幡平温泉郷、NPO法人かづのふるさと学舎が協力した。
 体験イベントはツリークライミング、ミニガイドウオーク、エコブームで持つ人が増えてきた「マイ箸」作り、プラスチック板に木の葉や動物などを描いて加工する「プラ板」キーホルダー作りを実施。
 このうちツリークライミングは、専用の道具を使って安全に木に登ることができる米国発祥の体験活動。「ツリークライミングクラブやまねっこ」が講師を務め、後生掛(大沼)キャンプ場にあるブナの大木(高さ20㍍弱)で実施した。
 市内外からの参加者は、ビルの4階に相当する地上10㍍までロープで登り、木や森、自然との一体感を味わった。
 千葉県の小学2年、秦幸輝さんは岩手県盛岡市の祖母と一緒に訪れ、昨夏に続いて2回目の参加。「木の上から見た景色はきれいだった。高い場所の枝に立てたのが楽しかった。またやりたい」と笑顔で話し、一緒に遊んだ木への感謝を込めて幹にタッチした。
 やまねっこのスタッフは「ツリークライミングは全国で行っているが、こんなに大きなブナの木を貸してもらえるのは八幡平か白神ぐらいしかない」と話していた。
 このほか、ハーモニカコンサート、クマ展、売店コーナー、みそ付けたんぽの実演販売、観光PR、日帰り入浴と宿泊の割引券プレゼントなどを実施。会場では民宿えのぐ箱代表の高橋親志さんが飼っている秋田犬のあきちゃん(10カ月、雄)が観光客と触れ合い、人気を集めた。

 
 

アート通じ村の魅力 かみこあにプロジェクト開幕

2018-08-12
作家の解説を聞きながら作品を鑑賞する来場者ら(八木沢)
 上小阿仁村の自然を舞台にした現代アートイベント「かみこあにプロジェクト2018」が11日開幕した。自然豊かな山あいの集落と廃校舎に24組の作家が制作した作品が並び、訪れた人たちは自然とアートが融合した上小阿仁の新たな魅力を感じていた。
 地域住民らでつくるKAMIプロ・リスタ実行委員会(田中良道会長)の主催。山間部に位置する八木沢集落と村中心部に位置する沖田面集落の旧小学校舎の2会場に作品を展示。村集住型宿泊交流拠点施設では講演やワークショップなどを開催する予定。
 初日は八木沢集落と旧沖田面小でオープニングイベントが行われた。棚田の特設舞台で挙行された八木沢集落のオープニングで田中会長は、テーマの「伝承する、継続する、未来へつなぐ」を紹介しながら「住民が活性化の原動力となり、現代アートを通して上小阿仁の新たな魅力を創造、発信していきたい」と述べた。
 作家の解説を聞きながら作品を鑑賞するギャラリートークも行われ、来場者は作品に込められた思いなどを踏まえながら、じっくりと見入っていた。
 会期は9月30日までの51日間。期間中は伝統芸能競演イベント(18日・八木沢)、上小阿仁音楽散歩(9月1日・旧沖田面小)、作品を鑑賞しながらのウオーキング(6日・八木沢、旧沖田面小)などのイベントが行われる予定。

 
 

わっぱビルヂングに「大館ランド」開設 人事評価の「あしたのチーム」

2018-08-11
誘致受入決定通知書を手にする(左から)水澤部長、田尾CHO、福原市長(大館市役所)
 中小企業向けの人事評価制度導入などを手がける企業「あしたのチーム」(本社・東京都中央区、高橋恭介会長、資本金約4億円)は10日、大館市御成町1丁目の「わっぱビルヂング」内にサテライトオフィス「大館ランド」を開設した。同日、市役所で記者会見を開いて発表。県の誘致企業に認定され、県から同社へ誘致受入決定通知書が交付された。創業時の従業員数は地元採用の1人だが「3年以内に10人規模にしたい」としている。
 同社は、中小企業やベンチャー企業向けの人事評価制度の導入や運用の支援事業を中心とする人事関連クラウドサービスを提供。人事評価制度の導入により社員の企業に対する貢献意欲を高めることで、労働生産性の向上を図り、企業実績と社員給与の向上につながることを目的としている。
 これまでに1300社以上の取引企業を有しており、全国に50カ所の営業所、台湾など海外にも四つの拠点を持つ。従業員は合わせて約200人。サテライトオフィスは、弘前ランドに続いて大館ランドが7カ所目となる。
 市役所で開かれた記者会見には、同社の田尾豊執行役員CHO(最高人事責任者)と水澤聡県産業労働部長、福原淳嗣市長が出席。冒頭、同社の赤羽博行社長CEO(最高経営責任者)がテレビ会議システムを通じて東京・銀座の本社から参加し「人材の地産地活を掲げ、同一労働同一賃金を積極的に進めている。大館市から全国の働き方を支えてもらう、重要な役割を果たしてもらう」などとあいさつした。
 田尾CHOは「地元の雇用を生み、地元の人が活躍できるオフィスにしたい。全国に人材を輩出する拠点でもある。地域貢献という形で、サテライトオフィス普及のための取り組みや、中学校・高校への出前授業、中小企業への情報提供も行っていく」と抱負を述べた。福原市長は「心から歓迎する。『ものづくり』のわっぱビルヂングに、ものづくりをサポートする企業が入居する。まちづくりの新たな形にもなる」などと歓迎した。
 県の誘致企業に認定したことから、水澤産業労働部長から田尾CHOに誘致受入決定通知書が交付された。
 大館ランドはわっぱビルヂングの2階に入居。データ入力や設定の変更など、クラウドシステムの運用サポートを担当する。
 

秋田犬ふれあい処 1年で来場者2万人超 〝ザギトワ効果〟で増

2018-08-11
オープン1周年に合わせて訪れた人たちが秋田犬「あこ」との触れ合いを楽しんだ(秋田犬ふれあい処)
 JR大館駅前の観光施設「秋田犬ふれあい処」は10日、オープンから1周年を迎えた。大館市観光課によると、1年間の来場者数は2万937人。国内外を問わず秋田犬人気が高まり、外国人客が増加傾向にある。担当者は「予想以上の数字。施設がきっかけで大館を知ってもらい、交流人口の増加につながれば」と期待している。
 同施設は秋田犬ふれあい隊(市地域おこし協力隊)が常駐し、大館駅の観光駅長にも任命されている秋田犬「飛鳥」(雌、虎毛)「あこ」(雌、赤毛)などと触れ合うことができる。
 月別の来場者数はオープンした昨年8月が2904人。9~12月は1000人未満だったものの、今年に入ってから1000人を上回るようになった。▽1月=1207人▽2月=1123人▽3月=2102人▽4月=2439人▽5月=2998人▽6月=2631人▽7月=2237人―と増加傾向にある。
 フィギュアスケート女子のアリーナ・ザギトワ選手(16)=ロシア=への秋田犬贈呈が話題となった2~3月以降、増加は顕著になった。昨年8月から今年2月までの月平均来場者数1176人に対し、今年3~8月は2117人。約1000人も増えた。
 観光課の担当者は「秋田犬との触れ合いを求めてやって来る人が多く、非常に反響が大きい」と話す。外国人客も増えており「これまでこの地域では少なかった欧米からの観光客も見られる。施設が、旅行の目的地に選ばれるきっかけになれば」と期待する。
 この日はオープン1周年を記念し、先着50組に秋田犬のポストカードを贈るイベントを行った。開場前から約20人が列を作る盛況ぶり。来場者は「あこ」と触れ合ったり、写真を撮ったりして「かわいい」と歓声を上げていた。
 9月下旬からはザギトワ選手の愛犬のきょうだい犬「勝大」(雄、赤毛)、10~11月には名前を募集中の子犬(雌、白毛)も活動に加わる予定。ふれあい隊1期生の西山奈見さん(36)は「あっという間の1年。たくさんの人々に来てもらい、秋田犬の魅力が気付かれるきっかけになれたのはうれしい。今後も犬の体調にさらに気を配り、来場者に喜んでもらえる活動をしたい」と話している。
 

東京五輪のホストタウン ハンガリーから初の国際交流員 鹿角市

2018-08-11
鹿角市の国際交流員に着任したダンコーさん㊧と夫ナジーさん(市役所)
 鹿角市では初めてとなるハンガリー人の国際交流員(CIR)、ダンコー・アンドレアさん(39)が10日、着任した。同市は2020年東京五輪・パラリンピックにおけるハンガリーのホストタウンに登録されており、ダンコーさんには日本とハンガリーの懸け橋としての活躍が期待されている。
 鹿角市は02年に姉妹都市協定を締結したハンガリー・ショプロン市との交流をさらに広げようと、同国のホストタウンに名乗りを上げ、昨年7月に登録認定を受けた。種目はショプロン市から提案された中から、事前合宿が可能な女子バスケットボールと女子テニスの二つ。
 こうした中、国のJETプログラム(外国青年招致事業)を活用し、CIRにハンガリー人を採用。友好交流のさらなる深化を目指す。
 ダンコーさんはハンガリーの首都ブダペスト市出身。大学の専攻は日本語と文化。日本語能力試験は最上級(N1)のレベルで、大阪外国語大や和歌山大への留学経験や、日系企業での通訳としての職務経験がある。
 CIRとしての主な職務はショプロン市との交流事業をはじめ、鹿角市民を対象としたハンガリー語講座、在住外国人支援、学校や地域でのハンガリー文化の紹介などを担う予定。任期は1年更新で最長3年間。夫ナジー・ゾルタンさん(44)も同伴し来日。
 ダンコーさんは8日夕方に鹿角入りし、花輪ねぷたを堪能。9日は市役所で児玉一市長から辞令交付を受けた。
 児玉市長は「語学はもちろん文化やスポーツなども積極的にやるタイプのようだ。市民とも交流しながら楽しんで仕事をしてほしい」と激励した。
 ダンコーさんは、日本のホストタウンの取り組みについて「東京五輪を全国で盛り上げるような活動に感動した」と評価し、「鹿角で感じた良いところをハンガリーに伝えたいし、語学や料理などハンガリーのことも鹿角で紹介していきたい」と新天地での仕事に期待を膨らませていた。
 
RSS(別ウィンドウで開きます) 

360歳野球大会 8強にまず2チーム

2018-07-30
 第2日の29日は大館市長根山、田代の両球場で2、3回戦9試合を行った。主砲が活躍した大館三中クラブ、中盤に逆転した成章クラブが一足先に8強に進出。昨年4強入りした熊球クラブが順調に勝ち進んだ。扇田クラブ、大館ロマンスグレーズは完封勝ち。大館マリナーズは終盤に逆転した。初出場の秋田MAJESTICは序盤に加点して逃げ切り、レジャースは15得点を挙げコールド勝ちした。第3日の8月4日は両球場で3回戦の残り6試合と準々決勝を行い、4強が出そろう。
 
 

ベテラン球児の祭典が開幕 創刊100周年記念北鹿360歳野球

2018-07-29
創刊100周年記念大会の熱戦が開幕した(ニプロ―レイダース、達子森球場)
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日開幕した。初日は大館市長根山、田代、達子森の3球場で1、2回戦12試合を行った。3回戦進出を決めたのは、15回の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブなど8チーム。花輪クラブが前回王者の北秋アローズをコールドで破り2回戦へ、投打がかみあった二井田ハチ公ズが前回準優勝の大館メジャーズを制すなど、混戦の様相を呈している。前回から2増の35チームが参加。初日の2回戦に登場した十和田クラブと、2日目に登場する大館FDが棄権したため、大館桂友クラブとミドルパワーズがそれぞれ不戦勝となる。2日目の29日は長根山、田代で2、3回戦9試合を行う。
 
 

早くも〝世界遺産〟人気 北秋田市の伊勢堂岱遺跡 来場者が増加

2018-07-29
〝世界遺産〟人気で来館が増えている伊勢堂岱縄文館
 北秋田市脇神の国史跡「伊勢堂岱遺跡」を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産の推薦候補に選定された影響で、伊勢堂岱遺跡を訪れる人が増えている。8月は夏休みや盆の帰省などで一層の増加が見込まれており、〝世界遺産〟人気はしばらく続きそうだ。
 ガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館の7月に入ってからの来館者数は27日現在892人で、前年同月の643人を大きく上回っている。文化審議会の世界文化遺産部会が縄文遺跡群を推薦候補に決定した19日以降、週末を中心に訪れる人が増えているという。最初の週末となった21日は、飛び込みの団体などもあり92人の来館を記録した。
 遺跡などを案内するガイドによると、世界遺産の推薦候補選定を知って急きょ訪れたという団体もあり、最初の週末は「休憩を取る時間もないほど忙しかった」という。28日に遺跡を訪れた能代市の女性グループも「世界遺産の候補になったというニュースを見て来ました」と話していた。
 7月に入ってからの来館者増加は、1日から実施している入館無料の影響も大きいという。関係者は「より多くの人に訪れてもらえるようになった。世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRしていきたい」と話す。
 8月には、地元の小中・高校生が遺跡などを案内するジュニアボランティアガイドが行われ、世界遺産の正式登録に向けて伊勢堂岱の魅力をPRする。ガイドの実施期間は4日から19日まで。
 

「湯の駅」で多彩に 大湯温泉夏まつり きょうは花火も

2018-07-29
広大な会場で多彩な行事が行われている大湯温泉夏まつり。イワナを追う子供たち(湯の駅おおゆ)
 鹿角市の大湯温泉夏まつりが28日、道の駅「湯の駅おおゆ」で始まった。イワナつかみ取りや舞台演芸など多彩な行事でにぎわっている。29日は午後8時30分から花火大会が行われる。
 実行委員会(千葉潤一委員長)の主催。主会場となる「おまつり広場」は昨年の湯都里駐車場から今春オープンした湯の駅おおゆに変更。広大な広場に露店が出店、テーブル、イスも用意され、来場者を待っている。
 28日は大湯川河畔釣り大会、イワナつかみ取り、舞台演芸、大抽選会が行われた。イワナつかみ取りは、ステージの近くにいけすを設置、その中に魚を放流した。大きなイワナがそろい、50㌢前後のサイズも。訪れた人の参加意欲をかき立てた。いけすに入った子供たちは、家族の声援や指示を受けながら、懸命にイワナを追っていた。
 舞台演芸は、大湯ばやし、大湯小学校スクールバンドの演奏、大湯大太鼓の競演、歌謡ショーがにぎやかに繰り広げられた。
29日は午前10時から子供みこしが運行され、午後8時30分からは恒例の花火大会が行われる。
 

ベテラン球児の夏 北鹿360歳野球 きょう開幕

2018-07-28
 北鹿新聞創刊100周年記念第68回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)は28日、大館市の3会場で開幕する。33チームのベテラン球児たちが頂点を目指し、熱い戦いを繰り広げる。
 大会は長根山、田代、達子森の3球場を使用。初日に1、2回戦11試合、2日目の29日に長根山、田代で2回戦6試合と3回戦2試合、3日目の8月4日に両球場で3回戦6試合と準々決勝、最終日の5日に長根山で準決勝と決勝を行う。
 今年は大館FDと十和田クラブが参加を見合わせたため、前回と同じ33チームが参加する。ミドルパワーズと大館桂友クラブは不戦勝となる。田代球場の日程が変更され、初日の28日は第4試合がなくなり、1日3試合。2日目の29日は田代の第2試合がなくなったため日程を順次繰り上げ、第4試合に長根山第5試合を組み込んだ。
 鹿角市の秋田MAJESTICが初、大館市の花矢クラブが2年ぶりに参戦する。チーム平均年齢(7月31日現在)で最も若いのは、秋田MAJESTICの41・20歳、最高は大館桂友クラブの59・18歳。
 長根山ブロックには前回王者の北秋アローズのほか、同4強のノース☆ヤンキース、15の最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブが入った。田代ブロックには前回準優勝の大館メジャーズ、同4強の熊球クラブなどが顔をそろえた。紅鷲旗を懸けた熱戦に注目が集まる。
 
印刷に関するご案内
ご案内
広告に関するお問い合わせ
お問い合わせ
購読のお申し込み
購読お申し込み
掲載写真のご購入
ご購入お申し込み
後援のお申し込み
資料請求
記事・写真等2次使用について
資料請求
株式会社 北鹿新聞社

〒017-0895
秋田県大館市字長倉79
TEL.0186-49-1255(総務課)
FAX.0186-43-3065(総務課)
 
*日刊新聞発行および一般印刷*
TOPへ戻る