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2024年4月

政務活動費 交付は1会派と2議員 鹿角市議会 市に72万円を返還

2024-04-20
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 鹿角市議会は、2023年度の政務活動費(政活費)収支報告書を公表した。使用したのは3会派のうち1会派と無会派議員2人。1人当たり平均支出額は2万8150円で、22年度に比べ6140円減少した。市への返還額は72万円だった。

大館曲げわっぱ ミラノで出展 高い関心 展覧会「フォーリサローネ」 実演や秋田犬セミナーも

2024-04-20
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曲げわっぱが展示されているミラノ大学の回廊(大館市提供)
 大館市が伝統工芸品の大館曲げわっぱを出展している世界最大規模のデザイン展覧会「フォーリサローネ」が16日から、イタリアのミラノで開かれている。岡山県備前市と共同出展し、曲げわっぱの弁当箱などのほか、備前焼とコラボレーションした照明器具を展示。福原淳嗣市長や伝統工芸士ら大館の一行も現地を訪れて魅力をPRし、関心を集めた。展示は28日まで。

水面に夜桜映える 北秋田市の 鷹巣中央公園 台湾からのツアー客も

2024-04-20
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ライトアップされた桜並木と水面に反射する夜桜(鷹巣中央公園)
 北秋田市鷹巣中央公園のソメイヨシノなどが見頃を迎えている。園内では第73回桜まつりが開かれており、夜間はライトアップされた夜桜と水面に映る逆さの桜が幻想的な光景を作り出している。まつりの期間は26日まで。

秋田犬の里 23年度は19万人が来館 過去2番目 コロナ禍明け人流戻る

2024-04-19
 大館市の観光交流施設・秋田犬の里は2023年度の来館者数をまとめた。国内外から19万840人が訪れ、オープンした年度に次いで多かった。新型コロナウイルス禍が落ち着き、家族連れなど個人の旅行客や台湾を中心にインバウンド(訪日客)も目立った。オープンから5年間で来館者は82万人を超え、今後はリピーター獲得に力を入れていく。

内陸線 揺れる車内で運動を 「やってみよう!北秋田」 実証実験で効果証明

2024-04-19
列車内で軽い運動に取り組む学生たち(阿仁合駅―比立内駅間)
 北秋田市の「やってみよう!北秋田」北秋田地域素材活用推進協議会(小塚雅生会長)は18日、走行する秋田内陸線の列車内で行う「身体機能維持・改善プログラム」を発表した。揺れる車内での運動などが平地で行うよりも健康づくりに効果があることを証明するもの。同日、内陸線阿仁合駅舎で開かれたプレス発表で、秋田内陸縦貫鉄道の吉田裕幸社長は「秋田からこの取り組みを発信し、全国のローカル鉄道が活性化するきっかけになれば」と期待を込めた。
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2024年3月

コロナワクチン接種 関連事業3年で10億円 大館市 ドームで1日最大9千人

2024-03-30
 大館市は今月末で、新型コロナワクチン接種対策室を廃止する。感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、これまで進めてきた事業にめどが付いた。ニプロハチ公ドームで1日当たり最大9200人に対応するなど、2021年2月から累計で30万3120回(月末の予約含む)を実施。接種に関する事業費は3年間で総額10億8900万円に上った。

今冬の降雪量 19年度と並び過去最少 記録的な暖冬 大館市で累計199㌢

2024-03-30
 全国的に記録的な暖かさとなった今冬は各地で雪が少なく、北鹿地方でも顕著な「少雪」となった。大館市消防本部によると、同市の2023年度の累計降雪量(23年11月~24年3月)は199㌢にとどまり、観測を始めた08年以降で最も少なかった19年度と並んだ。同市の除雪ボランティア「ハチ公スノーレンジャー」の利用申請も初のゼロ。冬らしからぬ時節となった。

豊作願い種駒打つ 大館市山田 「キノコの里」へ栽培開始

2024-03-30
雨の中、ほだ木に種駒を打つ参加者たち(大館市山田)
 大館市で「キノコの里」づくりを目指す山田部落会(赤坂実会長)は30日、今季の原木栽培を本格的に開始した。市内外の26人が来年秋の豊作を願い、菌糸の付いた種駒をほだ木に打ち込んだ。

鹿角市 人口構造の若返りなど 24、25年度 7次総実施計画を策定

2024-03-30
 鹿角市は、第7次総合計画・前期基本計画の実施計画を策定した。計画期間は2024年度から2年間。最重要課題である「地域の稼ぐ力を高める産業の振興」や「人口構造の若返り」「30年カーボンニュートラルの目標実現」などに向け、279事業の概要を掲載している。

経営課題を伴走型支援 大館商議所 議員総会 新年度予算を承認

2024-03-30
新年度の事業計画を承認した議員総会(プラザ杉の子)
 大館商工会議所(佐藤義晃会頭)の通常議員総会が29日、大館市のプラザ杉の子で開かれ、2024年度事業計画と予算の議案2件を原案通り承認した。人手不足など中小企業を取り巻く経営環境が大きく変化する中「伴走型個社支援」に引き続き注力する。
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