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クリーンセンター改良・運営契約を可決 大館市12月議会 全議案可決し閉会

2019-12-13
NEW
3億8000万円余の補正予算案などを可決した本会議(大館市役所)
 大館市の12月定例議会は12日、本会議を再開し、一般会計補正予算案や追加提出の一般廃棄物処理施設「大館クリーンセンター」基幹的設備改良工事・運営事業契約締結、人事案など38件を同意・可決して閉会した。同事業は12年間、支払総額102億2080万5431円となる見込み。
 補正予算は3億8245万1000円で総額356億3335万3000円。ふるさと納税の返礼品購入などに充てる「ふるさと応援寄付推進事業費」2億478万円、田代総合支所空調設備更新工事費3146万円、小学校教科用図書購入費2843万円、待機児童解消・在宅子育て応援事業費240万円、大館能代空港運賃助成事業費700万円などを追加した。
 クリーンセンターの契約先は、現在運営している大館エコマネジ(兼信裕代表)。事業期間は2032年3月末まで。改良工事は年度内に着手、2年がかりで行う。工事中は施設運営を続ける。
 任期満了に伴う人権擁護委員の候補者は古家麗子氏(70)=岩瀬=と日景隆氏(71)=比内町扇田=を再び推薦することを決めた。
 固定資産評価審査委員会の委員は畠澤良一氏(72)=花岡町=の再任に同意。政治倫理審査会の委員は小田壽子氏(68)=釈迦内、兜森和夫氏(71)=字清水堰合、木村勝弘氏(66)=釈迦内、緑川正樹氏(48)=字三ノ丸=の再任、畠山貴久氏(54)=比内町中野=の新任に同意した。
 指定管理者の指定は▽へき地保育所(沼館、二井田、真中、矢立、長木、下川沿、花岡)=市社会福祉事業団、20年度から5年間▽比内福祉保健総合センター=比内ふくし会、同▽斎場・ペット霊園=ジェイエイ大館・北秋田葬祭センター、同▽総合技能センター=大館北鹿職業訓練協会、20年度から10年間―と決めた。
 陳情は「公立・公的病院の置かれている医療事情の状況把握を欠いたまま、国の基準に基づく一方的な再編・統合は行わないことを求める意見書の提出要請」を採択。「秋田市新屋への地上イージス配備の反対を求める陳情」については、相馬ヱミ子議員と笹島愛子議員が「住宅地に近いことが問題」などと賛成の立場で、明石宏康議員が「候補地の賛否とシステムの必要性という二つの議論が錯綜(さくそう)している」と反対の立場でそれぞれ討論を行い、起立採決で継続審査とした。西十和田トンネル早期建設を含む意見書案2件も可決した。

県受動喫煙防止条例 普及へ標識ステッカー 大館保健所 飲食店などに配布へ 鹿角市で説明会も

2019-12-13
NEW
飲食店に配布するステッカーとポスター
 来年4月に施行される県受動喫煙防止条例に合わせ、「屋内完全禁煙」に取り組む飲食店に県が配布するステッカーが完成した。大館保健所が16日から配布を始める。条例では、事業所や飲食店は「原則屋内禁煙」が義務付けられるほか、飲食店は「店内禁煙」などの標識を店頭に掲示しなければならない。同保健所は24日に鹿角市で飲食店、事業所向けの説明会を開く。
 条例は7月に制定され、国の改正健康増進法に合わせて来年4月に全面施行される。事業所、飲食店は「原則屋内禁煙」とし、喫煙を認める場合は「喫煙専用室」の設置が必要となる。客席100平方㍍以下の既存の小規模飲食店は改正法より厳しい規制が設けられ、従業員がいる場合は喫煙専用室の設置が必要。2025年3月まで5年間の経過措置を設け、改装費などの補助を行う。
 来年4月から、飲食店は店頭に「店内禁煙」「喫煙室あり」など標識の掲示が義務付けられる。従業員への受動喫煙対策、従業員を含む20歳未満の人を喫煙可能な場所に立ち入り禁止とする対策も必要となる。
 県は屋内完全禁煙とする飲食店向けに、「空気がきれいなお店」「禁煙」などと記したA5判のステッカーを作成。同保健所は200枚を用意し希望する飲食店に配布する。「喫煙専用室あり」など他の標識は飲食店自ら用意することになるが、厚生労働省のホームページで見本を紹介しており、同保健所で作成の相談に応じる。飲食店用の受動喫煙対策ポスターも配布している。
 同保健所健康・予防課は「客が店を選択できるよう、入り口に『店内禁煙』などの標識の掲示が義務付けられる。早めの対応をお願いしたい」と呼び掛けた。条例などの説明会は24日午後2時から、鹿角市のコモッセで開く。問い合わせは大館保健所(電話0186・52・3952)。

統合分署の建設地に 水害懸念の声相次ぐ 北秋田市の消防再編計画 2カ所で住民説明会

2019-12-13
合川地区で開かれた消防再編計画の説明会(合川農村環境改善センター)
 北秋田市消防署合川、森吉両分署を統合、再編する計画の住民説明会が11日夜、合川地区を皮切りに始まった。統合分署の建設候補地について、周辺のため池による水害を懸念する意見が相次いだ。消防は「最終的に災害に強い場所にしたい」とし今後の検討材料にする考えを示した。
 説明会は11日に合川農村環境改善センター、12日に森吉コミュニティセンターの日程で消防が開催。再編計画を説明し住民の意見を聞いた。合川地区の説明会には住民20人余りが参加した。
 再編計画によると、両分署を統合し新たな分署を建てる場所は旧合川東小学校野球グラウンド(下杉)。2021年度中に建設、完成予定。建設費は造成費や解体費用などを除き約4億5000万円の見込み。
 説明会で複数の住民が、建設候補地周辺の県営ため池に言及。「日本海中部地震(1983年)で決壊した。想定を超えた災害が起きても大丈夫な場所を選んでほしい」「ため池に不安がある。水害は起きないか」と慎重な場所選びを求めた。グラウンドより高台にある同校校舎が適地とする意見も出た。
 消防本部総務課によると、グラウンドはため池から数㌔離れているものの、土地が低く水が流れ込みやすい形状。現在ため池は安全に管理され問題ないという。校舎はグラウンドから数十㍍離れた先に現在も建つが、活用するには解体が必要となる。
 高橋将樹課長は水害を想定した対策を設計段階で盛り込むと説明。グラウンドの一部に盛り土した上でコンクリート擁壁を巡らし、統合分署を守る設計案を示した。「グラウンドに決定したわけではない。校舎側に建てた方が災害に強いという意見をいただいたので検討したい。最終的に災害に強い場所にしたい」と述べた。
 建設候補地は両分署の間に位置している。救急車などが出動する際、一部地区への到着時間が現在より最大5分程度遅くなる試算も示された。一部の住民から「少しでも早く到着できる態勢づくりを」との声もあったが、意見の大半は建設候補地についてだった。他に「合川地区の自治会長会は、合川駅前公民館を解体した跡に建ててほしいと要望した」「市民病院の近くが良い」との意見もあった。

尾去沢保育園 20年度末で閉園へ 鹿角市議会 花輪さくらへ再編 老朽化と入園減で

2019-12-12
来年度末で閉園の方針が示された尾去沢保育園(鹿角市尾去沢)
 鹿角市12月定例議会は11日、総務財政、教育民生、産業建設の各委員会を開き、当局から所管事項の報告を受けた後、付託案件を審査した。教育民生委(舘花一仁委員長)では、当局が公立保育所の再編に関する基本方針の説明の中で、尾去沢保育園を2020年度末で閉園し、21年度から花輪さくら保育園に再編することを明らかにした。
 尾去沢保育園は1999年度に尾去沢第一、第二両保育園を再編し、第二保育園の施設を使用して発足。建物は77(昭和52)年の建築から42年が経過して老朽化が進み、更新時期を迎えている。
 2015年度(9月1日現在)は定員70人に対して入園児61人、入所率87・1%だったが、減少傾向が続いたため本年度から定員を55人に変更した。本年度の入園児は45人(入所率81・8%)だが、20年度の入所見込み(今月6日現在の申し込み)は30人(54・5%)、21年度は27人(49・1%)。入園児数の減少が続き、認可保育所の基準(20人)を下回ることが懸念される。
 また、尾去沢在住で尾去沢保育園以外への入園児数は、昨年度が49人中18人、本年度が45人中11人。このうち花輪地区の施設に入所しているのは、昨年度が18人中15人、本年度が11人中9人で、「就労の関係で利便性の良い施設を選択する傾向があることがうかがえる」(市)と説明。
 こうした状況を踏まえ、市内各施設の管理者や子ども・子育て会議の場などで検討を重ねてきた結果、尾去沢保育園を閉園し、花輪さくら保育園に再編することにした。
 さくら保育園の建物は築17年。定員220人に対し、今年9月の園児数は170人。
 子育て・長寿課の児玉充課長は「保育サービスの充実と施設の整備を図る必要がある一方で、限りある市の財政状況を踏まえ、将来を見据えた公の施設整備と配置により持続可能な施設運営をしていく必要がある」とした上で、「公立保育所等の在り方の検討について、16年度から20年度までの第9次行政改革大綱に位置づけ、検討を進めてきた。これにより、公立保育所の再編に関する基本方針を定め、今後はこの方針に沿って実施していく」と説明した。
 市は今月6日、尾去沢保育園の保護者説明会を行い、再編の方針や、さくら保育園と20年度に保育交流を行うことなどを説明。閉園に対して特に反対意見はなかったという。
 基本方針には公立保育所の再編、定員、保育環境の向上、待機児童ゼロの継続などに関する内容が盛り込まれ、尾去沢以外の公立保育所の再編は第2期子ども・子育て支援事業計画期間中(20~24年度)に一定の方向性を示すことにしている。
 このほか、市は「私立の杉の下保育園(八幡平)も同様の理由で来年3月いっぱいで休園とすることになっている。市内の他地区にも保育所の統廃合を検討している法人がある」とした。

渋谷に「デジタル・ハチ公」 GMO インターネットG 新待ち合わせ スポットに

2019-12-12
来年度末で閉園の方デジタルアート空間が楽しめる「GMOデジタル・ハチ公」
 GMOインターネットグループ(本社・東京都)は、東京・渋谷の商業施設「東急プラザ渋谷」に無料Wi―fi(公衆無線LAN)や充電スポットを備えた待ち合わせスポット「GMOデジタル・ハチ公」をオープンさせた。壁全面に「渋谷ハチ公物語」のオリジナル動画を映すなど、音響や映像にこだわったデジタルアートコンテンツが楽しめる施設となっている。
 同社では、渋谷のシンボルであるハチ公をより多くの人に知ってもらおうと、5日に渋谷駅西口に開業した渋谷フクラス内にある東急プラザ渋谷に、天候に左右されない新たな待ち合わせスポットを開設した。最新のホログラムディスプレー技術を活用した「デジタル・ハチ公」や「没入リアルコンテンツ」をテーマにしたパノラマ映像など、デジタルアート空間が来場者を出迎える。
 また、渋谷区観光協会と忠犬ハチ公銅像維持会の協力を受け、オリジナルの「渋谷ハチ公物語」を作成。戦時中の金属回収により、ハチ公像が一度失われたこと、終戦後に二代目ハチ公像として復活したことなど、多くの人には知られていないストーリーを紹介し、ハチ公をより深く知ることができる内容となっている。
 ハチ公の故郷、大館市との関わりにも注目する声がある。制作会社の担当者は「渋谷では有名なハチ公だが、故郷が秋田・大館ということはあまり知られていない。映像を通して、デジタル・ハチ公が大館を知るきっかけになってくれたらうれしい。大館の人も渋谷に遊びに来た際は、最新のテクノロジーを楽しんでほしい」と話している。
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大館で自動運転体験会 12月22日 秋田犬の里 市内初、希望者募集へ

2019-11-30
体験会で使われるカートタイプの車両(大館市提供)
 大館市は29日、市民に自動運転技術を体感してもらおうと12月22日に観光交流施設・秋田犬の里(御成町)で「自動運転サービス体験会」を開催すると発表した。小型カートタイプと乗用車タイプを1台ずつ用意し、いずれかの車両で施設敷地内を走る。2日から試乗希望者を募集する。福原淳嗣市長は定例会見で「体験会の次は公道で実証実験を行いたい」との考えを示した。
 当日は午前10時~11時30分、午後2時~3時30分に分けて施設通路や駐車場内のコースを1回10分程度試乗する予定。カートタイプはハンドルがなく、一定の条件下でドライバーに代わってシステムが走行を担う「レベル4」の自動運転を体験する。車両には「3次元地図」システムが搭載され、周囲の道路や建物の状況を検知しながら走る。
 高齢化が急速に進む中、バスやタクシーを利用するニーズが高まる一方、運転手の人手不足が深刻化している。福原市長は2期目の公約で自動運転実証実験誘致を掲げ、7月から交通工学の専門家と意見交換を重ねる中で市内初の体験会にこぎ着けた。各地で自動運転実験を行うソフトウエア開発のアイサンテクノロジー(名古屋市)、建設コンサルタントのオリエンタルコンサルタンツ(渋谷区)の協力を得た。
 市長は「中山間地に住む交通弱者の足を確保するために、まずは自動運転技術を体感してもらいたい。公道走行にナンバープレート取得が必要など法律が技術に追いついていない現状を変えていかなければならない。事故リスクを乗り越える知恵を出し合い、暮らしをつなげる『内に優しい街』をつくっていきたい」と述べた。
 試乗対象は小学生以上(身長140㌢以上、小学生は保護者同伴)でアンケートに回答できる市内在住者。定員は先着50人。参加無料だが、大雪など天候の理由で車両展示だけ行う場合もある。いずれも4人乗りだが、カートタイプの試乗は3人、乗用車タイプは2人となる。
 申し込み(1回で3人まで可能)は電話で受け付ける。13日まで。問い合わせは市都市計画課(☎0186・43・7082)。

冬季国体 市長「史上初で名誉」 2年連続開催 市全体で盛り上げへ 鹿角市12月議会

2019-11-30
行政報告を述べる児玉市長(鹿角市役所)
 鹿角市の12月定例議会は29日開会し、2018年度各会計決算6件を全会一致で認定した。行政報告の中で児玉一市長は、2021年の第76回国体冬季大会スキー競技会に続き、第77回大会の鹿角市開催が事実上、決定したことについて「国体の2年連続開催は、大会の長い歴史の中で初めてのことで大変名誉」と喜びを表した。
 第77回大会をめぐっては、佐竹敬久知事が今月26日に開かれた12月県議会の知事説明で「鹿角市花輪スキー場を前提にした本県開催について、鹿角市などと協議を進めた結果、引き受けることにした」と報告した。
 本県開催は13年の第68回大会「あきた鹿角国体」以来のことで、第76回大会が8度目、第77回大会が9度目となる。
 児玉市長は「全日本学生スキー選手権大会(インカレ)との2年連続ダブル開催となる」とし、「スキー関係者と連携を十分に図りながら、市全体で大会が盛り上がるよう準備を進めていく」と述べた。
 上程したのは一般会計補正予算案など予算関係3件、条例関係8件、指定管理者の指定案4件、過疎地域自立促進計画の変更案、市道路線の認定案各1件の議案17件、規約を一部変更する専決処分の報告1件。
 このうち特別職、一般職の給与や議員報酬等に関する条例改正は、県人事委員会の勧告を踏まえ、市長、副市長、教育長、議員の期末手当の支給月数を年間0・05カ月引き上げて3・3カ月とするもの。
 一般職の給料月額は若年層に重点を置いて平均0・12%引き上げるほか、勤勉手当は0・1カ月分引き上げて4・35カ月とするもの。再任用職員は0・05カ月分の引き上げ改定とする。
 議案17件と陳情6件を常任委員会に付託し散会した。会期は12月19日までの21日間。

市街地循環バス あすから運行を開始 北秋田市 鷹巣地区 商業、公共施設など経由

2019-11-30
 北秋田市の市街地循環バスが12月1日から、通年運行を開始する。同市栄字中綱のイオンタウン鷹巣を発着点に、鷹巣地区の主要な商業施設や住宅団地、駅などを経由しながら周回するもの。平日は7便、土曜・日曜・祝日は5便を運行する。
 買い物弱者の足の確保を図るとともに、免許返納者を含む高齢者の移動手段として活用してもらうことなどを目的としたもの。2016年12月から今年3月まで、季節ごとに計3回にわたり行った実証運行の結果を踏まえ、通年運行を決めた。
 ルートはイオンタウン鷹巣を出発し、いとく鷹巣ショッピングセンター(SC)、太田、高野尻団地、太田屋敷後を通って再びイオンタウン、いとく鷹巣SC前へ。続いて、あけぼの町、市民ふれあいプラザコムコム、鷹巣駅前、松葉町、鷹巣大町、元町、北秋田地域振興局前、鷹巣体育館前、本屋敷を通り、温泉前、舟場、南鷹巣団地、舟見町、東横町、宮前町団地から市役所に至る。再びコムコム、あけぼの町、いとく鷹巣SCを経由しイオンタウンに戻る。1周は約45分。
 運行は秋北バスに委託し、小型バスを使用。前面と側面に「市街地循環バス」と表示する。料金は、どのバス停から乗車しても大人100円、小学生および障害者手帳を持つ人は50円に設定した。
 平日は午前9時から午後3時までの1時間ごとにイオンタウンを出発する7便、土曜・日曜・祝日は正午発と午後2時発を運休とする5便を設定。各停留所は各時間とも同じ「分」に発車するパターンダイヤとしている。
 担当する市総合政策課は「利用しやすい運賃設定とした。ぜひ、多くの人に利用してほしい」などと話した。

一般質問 病院再編や防災対策 13人通告、来月2日から 大館市の12月議会

2019-11-29
 大館市議会は28日、12月定例会一般質問の通告を締め切った。届け出たのは13人。厚生労働省が「再編・統合の議論が必要」として公表した扇田病院の存続や、旧正札竹村本館棟(大町)解体後の跡地利用、台風19号を教訓とした防災対策、秋田市新屋への地上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」配備計画に対する考えなどをただす。一般質問初日の2日は7人、2日目の3日は6人の登壇となる見通し。
 通告したのは、質問順に吉原正議員(市民の風)、田村儀光議員(令和会)、栁館晃議員(同)、斉藤則幸議員(公明党)、佐藤芳忠議員(市民の風)、田村秀雄議員(同)、佐藤眞平議員(令和会)、佐々木公司議員(同)、明石宏康議員(市民の風)、相馬ヱミ子議員(同)、笹島愛子議員(共産党)、花岡有一議員(令和会)、岩本裕司議員(市民の風)。
 病院再編に関する質問は6議員が通告した。「地方の医療を考慮していないなど批判が多く出ている」「扇田病院の再編・統合はあり得ない」として市長の見解を問う。施設の老朽化を挙げて「改築が課題と考えるが、検討されているか」との質問もある。
 旧正札竹村本館棟の跡地については民間主体で再整備する動きがあり、「跡地の開発計画とハチ公小径の現状をどう考えているのか」と追及する。
 防災対策については「今秋の台風により各地で甚大な被害が発生し、被災者はその対応に苦慮している」とした上で、警戒レベルの周知方法や防災マップの見直し状況、災害時の障害者・高齢者支援、庁舎非常用電源の備蓄燃料、市長の危機管理などを問う。
 イージス関連は「候補地と選定された住宅地に近い演習場への賛否の議論、迎撃するシステムの必要性に対する議論の二つが錯綜(さくそう)して混迷する現状を憂う」として見解をただす質問と、新屋配備に反対の姿勢を求める質問が通告された。
 観光やレジャーを楽しみながら健康維持・増進を図る「ヘルスツーリズム」に関する質問もあり、「観光交流施設・秋田犬の里からニプロハチ公ドームまでの小坂鉄道跡地を犬と一緒に歩けるよう整備を」と見解をただす。
 

学校運営協の活動評価 北秋田市 総合教育会議 本年度は6校に設置 来年度は市内全校に

2019-11-29
北秋田市の総合教育会議(市民ふれあいプラザコムコム)
 北秋田市の総合教育会議が28日、市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。本年度から取り組みを開始した「学校運営協議会」について市教委は「来年度、全小中学校で発足する。学校と地域との連携が行いやすくなった」などと説明。委員からは、活動を評価するとともに「広げてほしい」との声が上がった。
 津谷市長や委員5人が出席。事務局が市の教育大綱に盛り込んだ施策について、2019年度の実施状況や評価などを報告するとともに、20年度に向けた重点施策などを説明した。
 学校運営協議会は、保護者や地域住民の意見を学校運営に反映させることで、学校と地域が協働しながら子どもの成長を支える学校づくりを進めることがねらい。同市では本年度、鷹巣東小、綴子小、阿仁合小、合川小、大阿仁小、阿仁中の計6校で設置された。
 市教委は「設置により、関係する各団体等との連携が深まった。例えば、『畑ならこの人』『漬物づくりはこの人』のように紹介してもらえるなど、活動が充実している」などと説明。「学校を会場とした公民館活動に発展している学校もある。情報を共有することで、市内全体に取り組みを広げたい」とした。
 委員からは、合川小学校で開かれている樺細工とチョウの標本を集めた展示会について「合川公民館と一緒に行っているもので、とてもすばらしい取り組み」と評価。「子どもたちも地域の人たちと触れ合うことで、良い学校生活を送っている。ぜひ、他の学校にも広げてほしい」などと要望した。
 また、鷹巣南中の鷹巣中への統合について「スクールバスの活用とともに、自転車での通学も増加する。通学路の安全対策にも取り組む」ことも説明した。

10月のニュース

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鷹巣小にタイ教育視察団 北秋田 「探究型」授業に関心

2019-10-18
探究型授業を視察するタイの教育関係者ら(鷹巣小)
 本県と教育交流を図っているタイの教育関係者ら29人が17日、北秋田市鷹巣小学校(遠藤元博校長)を訪れ、本県独自の「探究型授業」を視察した。
 本県とタイは、グローバル社会に対応した授業モデルの構築を共同研究している。タイ国内では小学3校、中学1校が研究協力校として、子どもたちが主体的に学ぶ本県の「探究型授業」を導入。昨年に続き、研究協力校の校長らが15日から来県していた。
 視察は16日に秋田市内の支援学校、17日に鷹巣小で行われた。18日は鷹巣南中の予定。
 鷹巣小では6年生58人が、太鼓演奏「鷹っ子ばやし」で一行を歓迎した。
 遠藤校長は「特別な授業はしていない。毎日していることを見てもらいたい」とあいさつし、同校で取り組む「探究型授業」を説明した。「学習の見通しを持つ」「自分の考えを持つ」「集団(ペア、グループ)で話し合う」「考えを発表する」「まとめる」の流れで授業を進めているという。
 公開された授業でも、黒板に授業の流れを示すマグネットプレートが張られ、児童たちが話し合いながら積極的に学んでいた。タイの校長らは通訳を介して授業内容に理解を深め、メモを取ったりスマートフォンで撮影したりし、参考にしていた。
 

花輪駅前広場 整備工事 来月から本格化 鹿角市 施工スケジュールを周知

2019-10-17
整備工事が本格化する鹿角花輪駅前広場(鹿角市花輪)
 鹿角市が2020年7月末の完成を目指し、先月着工した鹿角花輪駅前広場整備工事は、六つの区間ごとに工事が進められる。来月から工事が本格化するのを前に、市都市整備課では施工予定スケジュールを周辺住民に周知するとともに、工事期間中の市民らの協力を呼び掛けている。
 駅前広場の整備は、まちの玄関口としての魅力向上や交通結節点としての利便性、待合環境の向上、花輪ばやしやイベントによるにぎわい創出などが目的。用地取得などを経て、9月下旬に着工した。この間、広場南側に新たな観光案内所を建設し、6月21日にオープンしている。
 広場の面積は従来の約2400平方㍍から3902平方㍍に拡大する計画。ロータリー形状とし、車道は2480平方㍍、歩道(幅5㍍)は907平方㍍。ロータリー内側にはタクシープール(12台)や一般駐車場(13台)などを配置する。整備工事の契約額は1億9514万円。
 市によると社会資本整備総合交付金を活用した工事であるため、工期は来年3月末までとしているが、国からの繰越承認が得られ次第、同7月末まで延長する予定。
 整備は六つの工事区間(①~⑥)に分けて順次進める。このうち、ロータリー中央部分(工事区間①)は9月末~10月にモニュメント等の撤去を計画。
 11月から来年5月末までは広場北東側の歩道部分等(同②)、広場南東側の歩道部分等(同③)、駅舎側の歩道部分等(同④)で側溝、消火栓配管、電気配線・基礎、さく井、消雪配管などの工事を順次行う。
 同6月~7月末はロータリー北側(同⑤)と南側(同⑥)を含めて各工事区間の路盤、舗装、ポールコーン・サイン類設置などの工事を計画。花輪ばやし前までの完成を目指している。
 工事に伴いロータリー部分への駐車を制限し、JAかづの駐車場内に臨時の駐車スペースを確保している。
 市は「ご不便をかけるが、工事へのご理解、ご協力をお願いする」としている。
 一方、市民団体「声良鶏銅像の設置を考える会」(奈良東一郎代表)が駅前への設置を要望している声良鶏銅像は、ロータリー中央部から9月下旬に撤去された。市は年内に駅から離れた横町の歴史民俗資料館に移設する方針。
 

危険ブロック塀 撤去工事14件を補助 大館市 制度創設から1年 広く利用呼び掛け

2019-10-17
 地震で倒壊の恐れがあるブロック塀について、大館市が撤去支援事業を創設して1年がたった。これまで14件の工事に補助金を交付。いずれも個人所有で、通学路沿いの撤去が目立つ。町内会や法人、住民登録がない人も対象になることから広く活用を呼び掛けている。
 昨年6月に発生した大阪北部地震で通学路のブロック塀が倒れ、女児が下敷きとなって死亡した事故を受けて昨年10月に創設。個人・町内会の場合は撤去工事費の2分の1(上限10万円)、法人には3分の1(上限8万円)を補助する。
 都市計画課によると、初年度は5件に計41万5000円を交付した。本年度は20件分を見込んで166万円を予算措置し、16日時点で申請11件のうち交付9件、取り下げ2件となっている。それぞれ塀に劣化や損傷があり、通学時の子どもの安全対策として撤去に踏み切るケースが見られるという。
 対象は道路や公園に面している高さ1㍍以上のブロック塀やコンクリート塀、石積み塀などで、▽塀の高さが2・2㍍以下か▽厚さは10㌢以上か▽控え壁があるか▽コンクリートの基礎があるか▽傾き、ひび割れはないか▽塀に鉄筋は入っているか―などのチェックポイントに一つ以上の不適合がある場合。高さ60㌢以下になるよう解体撤去することを条件としている。
 ただ、基礎部分の頑丈さが確認でき、上部を全て撤去する際は工事後60㌢以上でも認める。塀と一体になった門柱を撤去する場合も補助対象とする。塀がある土地を借り受けて居住している市民は、所有者の同意があれば制度を利用できる。
 高さ2㍍、長さ10㍍のブロック塀を撤去する場合の相場は20万円程度。制度利用は1敷地1回限り。私有地を隔てるなど道路に面していない塀の撤去や補修、再設置は対象外。着手前に交付申請を行い、市内に本店を置く建設業・解体業の法人か個人事業者と契約することを要件としている。問い合わせは建築指導係(☎0186・43・7083)。
 

上小阿仁村 「持続可能な村」つくる 20年度予算編成方針 過去の慣例にとらわれず

2019-10-17
中田村長が方針を示した予算編成会議(上小阿仁村開発センター)
 上小阿仁村の2020年度当初予算案の編成会議が15日、開発センターで開かれ、各課の担当職員に村の財政状況を踏まえた編成方針が示された。5月に就任した中田吉穂村長にとっては今任期で初めて、最初から手掛ける予算案。「持続可能な村をつくる」との方針を掲げながら「事業による成果や、村の将来に役立つのかなどを考えながら、編成してほしい」と指示した。
 村総務課によると、本年度の普通交付税は消費税率の引き上げに伴い、前年度比約1300万円増の13億5700万円となった。一方で、臨時財政対策債の発行可能額は対前年度比28・5%減となるなど、今後の見通しは非常に厳しいものとなっている。
 20年度予算案の編成に当たっては「地域活性化に結び付ける施策の具体化を図るため、過去の慣例にとらわれることなく創意工夫をこらし、補助金や交付金を効果的に活用して住民サービスの維持、村の諸課題解決を図る」ことを、基本的な考え方として示した。
 この日の会議で中田村長は「安心安全で住みやすい上小阿仁村をつくる。そして、村がこれからも持続していく。そうした予算をまとめたい」との考えを説明。「事業を行ってどんな成果が出るのか、村の将来にどう役立っていくのかを考え、効果を上げるものにしてほしい」と述べた。また、「ここ数年、集落からの要望に応えていない面がみられた。新年度からは優先順位をつけながら、要望に応えていく」ことも求めた。
 続いて、総務課長らが留意事項などを説明。「全ての事務事業について内容を検証し、効果を上げられるよう検証を行うこと」や「決算時に多額の不用額が生じないよう、積算根拠を明確にすること」などが指示された。
 各課からの予算要求の締め切りは11月18日。総務課長による審査のあと、12月中旬から村長査定を行い、2月下旬に村議会へ示す。
 

きりたんぽグランプリ レストランいずみが連覇 3日間で11万5千人来場

2019-10-16
きりたんぽグランプリ表彰式で賞状などを掲げるレストランいずみの関係者
 第47回本場大館きりたんぽまつりは最終日の14日、前日に続く好天で、会場のニプロハチ公ドームは多くの観光客や家族連れでにぎわった。第5回きりたんぽグランプリは白沢通園センターレストランいずみ(大館市)が連覇を果たした。主催の大館食の祭典協議会(小松和志会長)は3日間の来場者を11万5000人と発表した。
 グランプリは12店が参加。来場者が2店舗のきりたんぽを食べ比べ、5段階で採点して平均点を集計。その結果、レストランいずみが4・42点で最高賞に輝いた。有効票は1226票。準グランプリには、北秋くらぶ、食の工房戸沢、ベニヤマきりたんぽ工房が選ばれた。
 表彰式では、白沢通園センターの庄司馨施設長が「プレッシャーはあったが、スタッフ一同協力して頑張れた。本当にありがたい」と喜びを語った。
 協議会によると、来場者の内訳は初日2万人、2日目5万5000人、最終日4万人。初日は台風の影響を受けたが、好天に恵まれた2日目以降は数字を伸ばした。有料駐車場を利用した1565台のうち、県外は32・7%、青森、八戸ナンバーが目立った。きりたんぽの販売数は2万3000食、たんぽ焼き体験は2200本だった。
 
 
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北秋田市18年度病院事業決算 純損失は3億1千万円 実質負担5億円

2019-09-24
 北秋田市は、2018年度の病院事業会計決算をまとめた。市民病院の収益的な収入から支出を差し引いた純損失は、3億1390万円を計上。一方で、一般会計からの実負担額は前年度比1億5000万円減少した。市監査委員(中川真一代表監査委員)は決算審査意見書で「診療体制は拡充が図られている」などと評価。「市民の立場から見た公立病院としての機能を高め、効率的な経営が行われるよう望む」などとした。
 市民病院は開設許可病床数320床のうち、222床が稼働している。18年度事業報告書によると、入院患者数は6万7670人の計画に対し、実績は2000人少ない6万5670人。1日平均では179・9人だった。外来患者数は12万2934人の計画に対し、実績は12万3148人。214人上回った。1日平均は506・8人だった。
 病院開設時から指定管理者制度を導入し、JA秋田厚生連が運営している。同市の病院事業会計は医業収益のない特異な企業会計で、企業債元利償還金や指定管理料、政策的医療交付金、常勤医師奨励金など現金支出を伴う主な費用は、一般会計からの病院事業会計負担金により、まかなわれている。
 指定管理料は、指定管理者側の決算確定事務を待って翌年度に過不足を清算するルール。これまでは当年度の指定管理料と相殺する処理をしていた前年度の精算額について、今回の決算では一般会計へ返納する手続きに変更した。18年度の一般会計実負担額は5億806万3000円。前年度の6億6200万円と比べ、1億5393万7000円の減少となった。
 収益的収支の決算額は、収入が8億2186万206円、支出は11億3576万6470円。差し引き3億1390万6264円の純損失を計上した。資本的収支の決算額は、歳入、歳出ともに2億3556万3748円。
 監査委員は決算審査意見書で「長く課題であった医師充足率は、18年4月1日時点で107・5%、19年3月1日時点で108・2%と、診療体制は拡充が図られている」と評価。「指定管理者との連携を深めながら、市民の立場から見た公立病院としての機能を高め、当年度を上回る効率的な経営が行われるよう望む」とした。

下川沿10年ぶり栄冠 北鹿中学新人野球大会 延長8回の激戦制す

2019-09-23
延長8回を投げきり15三振を奪った下川沿の佐藤(ニプロハチ公ドーム)
 最終日の22日は大館市のニプロハチ公ドームで準決勝、決勝を行い、下川沿が10年ぶり2度目の優勝を飾った。準決勝は北陽が粘りの守備から流れをつかんで大館一にサヨナラ勝ちし、下川沿は序盤から着実に得点を重ねて7―0で十和田を下した。決勝は8回にタイブレークで勝ち越した下川沿が5―2で北陽の追撃を振り切った。
 ◇決勝【ニプロハチ公ドーム】
下川沿00000014 5
北 陽00010001 2

 (延長8回タイブレーク)
 ▽二塁打=山内(下)▽併殺=下川沿1、北陽1▽捕逸=下川沿1▽審判=山木、長崎、庄司、谷地田
 土壇場で同点に追いついた下川沿が延長の末北陽を破り、10年ぶりの栄冠を手にした。
 両校とも攻め手に欠く中、先に突破口を開いたのは北陽。4回、振り逃げや四球などで1死満塁とすると成田蒼の右前適時打で1点を先制した。
 6回まで無得点の下川沿は、7回1死二、三塁から虻川柊がスクイズを決めて同点。無死満塁で始まるタイブレークの8回、内野安打や敵失で4点を勝ち越した。
 後のない北陽はその裏、内野ゴロの間に1点を返したが、併殺で力尽きた。
 下川沿・岩谷佳生監督の話 地区大会で苦しい展開を経験したことが生きた。投手もよくこらえてくれた。
 北陽・佐々木壮監督の話 タイブレーク前に決められなかったのが敗因。しかし選手たちの成長は十分実感した。
 ◇準決勝
大館一 0210000  3
北 陽 0020002× 4

 ▽三塁打=庄司2(北)▽二塁打=佐々木琉(北)▽暴投=北陽2▽審判=石戸谷、成田、山木、多賀谷
下川沿 0103111 7
十和田 0000000 0

 ▽二塁打=山内(下)▽併殺=下川沿1▽暴投=十和田1▽捕逸=十和田2▽審判=谷地田、庄司、石戸谷、長崎
延長の末、10年ぶり2回目の優勝を飾った下川沿(ニプロハチ公ドーム)

限界に挑み走る 秋田内陸100㌔マラソン 峠越え、実りの田園 1315人声援受け

2019-09-23
秋田内陸路を駆けるランナーたち(北秋田市阿仁幸屋渡)
 北緯40度秋田内陸リゾートカップ100㌔チャレンジマラソンの第29回大会が22日、仙北市角館から北秋田市鷹巣間で開かれた。50㌔と100㌔の2部門に1315人が出走。長く険しい道のりを一歩ずつ踏みしめ、沿道の大声援を受けて心身の限界に挑んだ。
 周辺市町村やボランティアなどでつくる実行委員会(成田昭夫会長)が主催。2部門に計1426人がエントリーした。出走したのは50㌔の部353人、100㌔の部962人だった。
 心配された台風17号の影響はほとんどなく、100㌔の部は予定通り午前4時30分に角館交流センター前をスタートした。50㌔の部の号砲が鳴る午前10時30分時点で北秋田市内の気温は約20度。小雨がぱらつく時間帯もあったが、ほぼ終日曇り空でランナーにとっては比較的走りやすい天候に恵まれた。
 100㌔の部の前半は標高差350㍍の大覚野峠が待ち受けた。後半?㌔は稲刈り直前の田園地帯や市街地を通り、ランナーは実りの季節を迎えた景色を楽しみながら力走。沿道の住民から「ナイスラン」「ファイト」と声援を受け、笑顔で応えた。
 20カ所のエイドステーションでは地域や企業、学校などのボランティアが軽食、飲み物を振る舞い、疲れたランナーを鼓舞した。
 ゴール付近では道中を共にした仲間と一緒に駆け込んだり、家族と手をつないだりする姿も。険しく長い道のりを乗り越え、達成感で涙を流して喜んでいた。
 レース中、40歳代男性選手1人が交通事故に遭ったことを受け、倉内肇事務局長は「出場規約や伴走、観戦のルールを一層徹底し選手の安全を確保していきたい」とコメントした。

各種イベントでにぎわう 駅-one・with大館駅サイト 開業120周年式典も

2019-09-23
大館駅開業120周年を祝った式典(JR大館駅前)
 JR大館駅前のにぎわい創出を目指す観光イベント「駅―one.2019with大館駅サイト」が22日、大館市の同駅前広場などで開かれた。大館駅開業120周年記念式典を行い、さらなる発展を願ったほか、各種イベントに多くの家族連れが訪れ、にぎわいを見せた。
 大館駅前振興組合(山田暦人会長)とJR東日本秋田支社(木村英明支社長)の主催。「駅―one」は市内の若手経営者有志らで組織する組合が開いており、今年で8回目。2014年から駅サイトと共同開催している。
 オープニングに先立ち、今年は大館駅開業120周年記念式典を実施した。同駅は1899(明治32)年11月15日に開業。初代駅舎は大火後の1955(昭和30)年12月に建て替えられ、現在の駅舎は2代目。開業当初は青森―大館間のみ運行していたが、1905(明治38)年に奥羽線が全線開通し、現在に至る。
 式では、木村支社長が「お客さんと地元大館市の支えがあってここまで来られた。今後も安全安心な鉄道輸送を提供し、これからも地元に貢献できるよう努めていきたい」などとあいさつ。来賓のあいさつなどに続き、関係者でくす玉を割って120周年を祝った。
 イベントは大館囃子演舞、なまはげ太鼓演奏、有浦小マーチングバンドクラブ演奏など多彩に繰り広げられたほか、焼きそばや白神あわび、地元の野菜などの出店もにぎわい、家族連れなどがグルメに舌鼓を打った。

4強決まる 北鹿中学新人野球が開幕 きょう準決勝、決勝

2019-09-22
下川沿は2回1死一、三塁、スクイズで髙橋が生還し2点目
 第65回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は21日、大館市のニプロハチ公ドームで開幕した。初日は1回戦4試合を行い、4強が出そろった。投打のかみ合った北陽は6―0で鷹巣南に勝利し、守備の乱れを突いた大館一は7―0で花輪一を破った。序盤からたたみかけた下川沿は12―0で森吉を下し、好投に支えられた十和田は2―0で比内との接戦を制した。最終日の22日はドームで準決勝、決勝を行う。
 ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
北 陽 0320100 6
鷹巣南 0000000 0

 ▽三塁打=成田蒼(北)▽二塁打=辻井(鷹)▽併殺=北陽1▽捕逸=鷹巣南3
花輪一 0000000   0
大館一 4000012× 7×

     (6回コールド)
 ▽三塁打=福島、村方(花)、村形(大)▽併殺=大館一2▽暴投=花輪一1
森 吉 00000  0
下川沿 1551× 12

     (5回コールド)
 ▽本塁打=▽三塁打=佐藤(下)▽二塁打=佐藤、石戸谷(下)▽併殺=森吉1▽暴投=森吉2、下川沿1▽捕逸=森吉2
 【ニプロハチ公ドーム】
十和田 1010000 2
比 内 0000000 0

 ▽二塁打=杉澤(比)▽暴投=比内1
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