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十和田湖産ヒメマス 水揚げ2年連続低調 19年は10・5トン

2020-01-18
岸辺でヒメマスを水揚げする組合員たち(小坂町十和田湖畔)=昨年9月撮影
 小坂町、青森県十和田市の組合員31人で組織する十和田湖増殖漁業協同組合(小林義美組合長)は、両市町にまたがる十和田湖で水揚げされた、2019年のヒメマス漁獲量をまとめた。低調だった18年を0・3㌧ほど下回る10・5㌧だった。同組合は湖水温の上昇など、気候変動を不調の要因の一つとみている。
 ヒメマスは十和田湖の特産品。漁獲量は、1983年の約74㌧をピークに減少が続き、92年には2・5㌧まで落ち込んだ。同組合は、両県関係機関の指導を受けながら資源の回復に努め、漁獲変動に影響を与えたとされるワカサギの駆除や、湖の水質の改善などに取り組んできた。
 現在は、ヒメマスが生息しやすい良好な湖環境が維持され、近年は15~20㌧の漁獲量を目標に設定している。
 19年は4月10日から6月20日、7月11日から11月20日、12月18日から同25日まで、各組合員が刺し網漁などで水揚げし、漁獲量は10・5㌧(前年10・8㌧)と2年連続で低調だった。
 不調の要因の一つとして、小林組合長は「昨夏に暑い日が続いた影響で水位が低下し、湖水温も高くなり、魚がすみにくい1年だった」と、気候変動を指摘。「魚が岸辺から沖合に流れ、漁師が普段網を入れて取れるところで取れなかった」と考えている。
 ほかにも漁獲量の増減には、さまざまな要因が絡み合っているとみており、「18年にワカサギが63㌧も取れた。ワカサギが増えたことで、餌が不足したことも考えられる」としている。
 それでも昨秋、生出のふ化場に遡上したヒメマスは例年並みの約3㌧。「親魚から採卵し、ふ化させてから今年6月に放流する70万匹は確保できる」という。
 十和田湖産ヒメマスのブランド力は年々高まり、湖畔周辺や十和田市、小坂町、鹿角市、大館市などの飲食店、宿泊施設からの需要が増している。
 小林組合長は「15㌧以上は確保したい。これからは暑さ対策も求められ、関係機関の協力を得て調査していきたい」と話した。

 

北秋田市 「火の元点検、注意を」 社協と消防 高齢者宅で防火指導

2020-01-17
地域の高齢者宅で点検を実施した防火指導(北秋田市小森)
 高齢者へ防火に対する意識を高めてもらおうと、北秋田市社会福祉協議会などが高齢者宅21軒を訪問し、防火指導を行った。17日は小森地区などを回り、市消防本部や社協の職員が家の中のガスコンロやストーブ周辺を点検。住民に「火の元に注意してください」と呼び掛けた。
 2009年から毎年、暖房器具の使用などにより火災の発生する危険が高まる時期に実施。訪れる地区や高齢者宅は、社協と地区内の民生委員が選定している。本年度は15日から前山、蟹沢、住吉町地区などを訪問した。
 この日は小森、七日市地区の1人暮らし高齢者宅や高齢者世帯など計8軒を社協職員と消防署員、民生員の4人で回った。署員は住民に「普段気になるところを話してください」と話し、火の元やコンセントなどの点検を実施。ガスコンロやストーブ周辺に燃えやすい紙や洗濯物が落ちないよう改善点を伝えたほか、たこ足配線の有無や緊急時の連絡先などを確認した。
 小森地区に住む女性(78)は「物陰になっていて見えない部分も確認してもらえて助かった。火事に気をつけたい」と話していた。

 

研究成果を英語で発表 大館鳳鳴高 タイのICTフェアで

2020-01-17
ポスターセッションで発表する鳳鳴生(鳳鳴高提供)
 大館鳳鳴高校(菅原勉校長)の理数科2年生4人が12月下旬にタイを訪れ、タイ教育省が主催する「日タイ高校生ICTフェア」に参加、課題研究の成果を英語で発表した。
 鳳鳴は、姉妹提携を結ぶタイのプリンセスチュラボーン科学高校ブリラム校などを縁に、毎年のように同国の「サイエンスフェア」に参加している。今年は代替として、国際交流を狙いにロボットや科学技術に特化したICTフェアを2016年以来2度目となる開催となった。
 ブリラム校などタイの32校、鳳鳴を含む日本の文科省指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)など15校、高専11校の300人超が参加。ポスターセッションや会場別の口頭発表などで互いの研究を紹介した。
 鳳鳴からは昨年4月から進めた課題研究で、校内選考で選ばれた2チームの代表が参加。佐藤亜虎(あとら)さん、小野史佳(ふみか)さんは、インフルエンザと熱中症の予防策として、温度と湿度の関連性を生かしたシステム開発を紹介。佐々木陽菜乃(ひなの)さん、笹原妙見(たゆみ)さんは、災害時に湯を生み出せるよう、過冷却現象を利用した凝固熱について発表した。
 4人は英語を話す難しさを体感した一方で、図解やジェスチャーを交えて伝えることの楽しさも知った様子。ポスターセッションで笹原さんは「絶え間ないほど聞きに来てくれてうれしかった。事前に原稿を用意したが、需要に合わせて柔軟に伝えることを変える応用ができた」と喜んだ。
 生徒たちの宿泊先は学生寮。発表以外にも自国の文化を紹介し合うなどして交流を図った。佐藤さんは「タイの生徒の積極性を知り、友人もできたのでより学びたい意欲が強まった」と振り返った。
 帯同した鳳鳴の浅利宏教頭は「研究から英訳、プレゼンにいたるまでの学びは生徒たちにとって替え難い貴重な経験。専門用語が多い中、かみ砕いて自分の言葉で説明できる力が身についたと思う」とした。

 

JAかづの生産者大会 総販売額は24億7900万 19年度見込み 「北限の桃」が増加

2020-01-17
優良生産者の表彰が行われた生産者大会(JA会館)
 JAかづの生産者大会が16日、鹿角市花輪のJA会館で開かれた。2019年度の稲作、野菜、果樹などの総販売見込み額は24億7900万円となり、前年度を若干上回る。「北限の桃」は出荷量の増加に加え販売単価が高値で推移したため、前年度から8割増の1億3300万円となった。増加したのは4年ぶり。
 生産者約200人が参加。菅原俊二組合長は「昨年は春先の夜間の低温、小雨、夏場の高温、乾燥など天候の影響に悩まされた一年となった」と振り返った。
 コメの出荷は前年度を上回る11・7万俵を確保。1等米概算金は1万2800円となり、前年度当初に比べ200円高くなった。カメムシ被害による落等が多く、1等米比率は前年度の92・3%から84%に低下した。菅原組合長は「かづの産米の評価が高まっている中、安定したコメ作りを行える環境を継続して構築する」と意欲を示した。
 野菜は収穫量が前年度より増加したものの、消費地の天候不順による消費低迷を受け、販売額は落ち込んだ。コメに次いで販売額が多いキュウリは、16%減少の3億8000万円。4億円を達成することはできなかった。トマトは販売単価がピークの7、8月に例年になく落ち込み、前年度比88・4%の1億360万円となった。
 「北限の桃」は、出荷量が75%増加し、販売単価も高値で推移したため、8割増の1億3300万円。16年度から減少を続けていたが、4年ぶりに増加に転じた。リンゴは肥大はよかったものの、着果不足、着色不足の影響で出荷量が落ち込み、前年度比67・5%の4万6100原箱となった。
 席上、優良生産者の表彰式が行われた。終了後、落語家のきり亭たん方さんが記念高座を行った。

標柱設置56カ所に 大館市 城門跡や料亭、町 観光客の周遊促す どこでも博物館

2020-01-17
佐竹17代義篤の弟・部垂義元の家臣が居住したことに由来する町名を示した標柱(大館市部垂町)
 大館市が名所旧跡に標柱を設置する「どこでも博物館」は本年度、大館城門跡や老舗料亭など23カ所に整備し、4年目で累計56カ所となった。スマートフォンなどを利用すると多言語案内が見られる仕組み。今後も継続する方針で、外国人観光客の街歩きを促すとともに郷土の歴史を学ぶふるさと教育も推進する。
 標柱は高さ約120㌢。先端に日本語の案内板とQRコードを取り付けている。スマホやタブレットで読み取ると詳細な説明文が表示され、日本語や英語、韓国語、中国語の簡体字と繁体字、タイ語から選ぶことができる。
 本年度に設置したのは▽大館城大手門跡(桂城公園入り口)▽同東門跡(旧市民体育館南側)▽同西門跡(桂城橋手前)▽同穴門跡(旧武道館付近の市道沿い)▽同搦手(からめて)門跡(遍照院敷地)▽同中城門跡(市役所入り口)▽同虎門跡(ヒツジヤ前)▽料亭北秋くらぶ(幸町)▽料亭末廣(同)▽旧料亭吉野家(同)▽旧料亭濱家(同)▽旧料亭多美家(同)▽遍照院(上町)▽金坂の坂▽穴門の坂▽八幡町▽金坂町▽古川町▽久保町▽土手町▽上町▽赤館町▽部垂町―。
 設置場所の選定や説明文作成、標柱プレート製作は、大館商工会議所や歴史愛好家グループなどでつくる「どこでも博物館の会」と連携。2016年度は国重要文化財・大館八幡神社など17カ所、17年度は国指定天然記念物・長走風穴高山植物群落など9カ所、18年度は大館神明社など7カ所に整備した。QRコードなどを通したアクセス数は昨年10月までの1年間で約7060件だった。
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高齢者 在宅の認知症は685人 大館市の 実態調査 高齢者世帯は26%

2019-12-23
 大館市が7月1日現在でまとめた「高齢者の実態調査」によると、全高齢者のうち、在宅で生活し、介護を必要とする認知症の人は685人、寝たきりの状態にある人は756人だった。いずれも昨年より微減し、施設入所などが進んだとみられる。
 調査は7月1日を基準日とし、毎年実施。高齢者の健康状態や住まいの状況を把握し、高齢者福祉政策に反映させることを目的としている。民生委員が各家庭を訪問して調査し、介護保険認定の状況と合わせて算出した。
 7月1日現在、市の高齢者数は2万7636人(前年同期比98人増)、高齢化率は38・42%(0・68㌽増)。
 高齢者だけの世帯(1人暮らし世帯除く)は4555世帯で、全世帯に占める割合は14・41%。前年と比べ14世帯、0・04㌽増。施設入所や入院中を除く1人暮らし高齢者は3937人(男性1177人、女性2760人)で、前年から117人、0・38㌽増えた。高齢者のみ世帯、1人暮らし世帯を合わせた8492世帯が高齢者だけで生活している世帯で、全世帯の26・9%を占める。
 在宅で暮らす高齢者のうち、介助を要し、日中もベッド上での生活が主体の「寝たきり」に該当するのは756人で、全高齢者に占める割合は2・74%。前年から73人、0・27㌽減。在宅の認知症高齢者のうち、日常生活に支障をきたすような症状などがあり、介護を必要とする状態にあるのは685人で、全高齢者数の2・48%となった。前年から75人、0・28㌽減。
 長寿課は「在宅の寝たきりや認知症の高齢者は、施設入所などで数字上は前年より減っているが、引き続き認知症に優しい街を目指し、在宅の生活を支えていきたい」と話した。

鹿角野球協会 「勝利より子どもの肘守って」 小中学生と指導者 障害予防に理解深める

2019-12-23
院内で将来の病床数や病床機能の検討が進む扇田病院
 鹿角市と小坂町の小中学校の野球部員らを対象に、肘や肩などのスポーツ障害の予防策を学んでもらおうと、「コンディショニングセミナー」が22日、鹿角市交流センターで開かれた。参加者が専門家によるメディカルチェックや講演などを通じてスポーツ障害の症例や対処法、けが予防のストレッチの仕方などを学んだ。
 鹿角市野球協会(三上豊会長)と県軟式野球連盟鹿角支部(鹿角野球協会、三上会長)の主催。
 投手の投球制限など野球に取り組む子どもたちの健康管理の議論が進む中、障害予防について理解を深めてもらおうと開催。小学校のスポーツ少年団員、中学校の野球部員、保護者、指導者ら100人余りが参加した。
 秋田労災病院第2整形外科部長で日本スポーツ協会公認スポーツドクターの関展寿さんがメディカルチェックや講演「長く野球を続けるために必要なこと 野球肘と野球肩について」、同病院理学療法士で同協会公認アスレティックトレーナーの畠山幸也さんらがストレッチの実技指導や講演「野球でのけが予防」を行った。
 講演の中で関さんは、野球選手が肘を壊すいわゆる「野球肘」の原因や症例を紹介。「さまざまな種類があり、それぞれ治療方法や安静期間、手術適応などが異なる。自己判断は避けて」と強調した。「残念ながら絶対に野球肘にならない方法はない。異常を感じた時にすぐ休むこと」と病院の受診を促したほか、「子どもが異常を訴えられる環境を指導者や保護者が整え、勝利よりも子どもの肘を守って」と呼び掛けた。
 畠山さんは「背中が丸くなる不良姿勢は駄目。肩甲骨の動きが悪くなり、スムーズなスローイングができなくなる」と姿勢改善のトレーニングを紹介。また「練習後のクールダウンにストレッチを組み入れてほしい。血行を促して疲労を回復するなどの効果があり、痛みやけが、スポーツ障害の予防につながる」と述べ、肘や肩、股関節などのストレッチの仕方を説明した。
 三上会長は全日本軟式野球連盟の今夏の全国大会に出場した小学5、6年生の60%以上が肩、肘に何らかの異常があった実態や、投球制限に向けた動きなどに言及。「野球界が危機感を共有し、野球で地域を盛り上げていきたい」と呼び掛けた。
 平元BEBLUESコーチの村方竜也さんは「ただ体を動かすのではなく、体の仕組みや体を守ることを知るのは大切。いい企画だ」と意義を話していた。

視点・扇田病院 「生き残り」へ検討始まる 厚労省の公立病院再編・統合 大館市長は存続明言

2019-12-22
院内で将来の病床数や病床機能の検討が進む扇田病院
 9月に厚生労働省が公表した「再編統合について特に議論が必要」とする公立・公的病院に大館市立扇田病院が挙がった。関係者は「医療機関が担う病床機能や病床数などの再検証を促すための公表で、統廃合を求めるものではない」と受け止めるが、総合病院と二つの市立病院を持つ市として、今後の方向性に向けた議論が活発化している。市の12月定例議会で福原淳嗣市長は「存続」を明言。病院内では将来を見据えた病床数などの検討が始まっている。
 「毎日のように患者さんから『病院は大丈夫か』と聞かれた。地域に相当の動揺を与えた」。12月定例議会厚生委総括質疑。扇田病院の大本直樹院長は、9月26日の厚労省の公表直後をこう振り返った。報道された新聞を手に来院し、「病院はどうなるのか」と心配する患者もいたという。
 「再編統合の議論が必要」とされたのは、全国の424病院。厚労省は2017年度のデータを基に、高度急性期、急性期に対応する公立・公的病院を調査。①がん②心疾患③脳卒中④救急⑤小児⑥周産期⑦災害医療⑧へき地医療⑨研修・派遣機能―の全てで「診療実績が特に少ない(A)」、①~⑥の全てで「車で20分以内の距離に診療実績が類似する病院がある(B)」施設名を公表した。扇田病院はA、Bともに対象となった。
 県内では扇田を含む5病院が公表された。効率的な医療提供を目指す地域医療構想が各地で進んでいないことが公表の背景にあるとされ、厚労省は来年9月までに結論を出すよう求めている。
 扇田病院は病床数104床、常勤医6人体制。在宅医療に取り組み、セミオープンベッドなど地域開業医とも連携した入院体制も整える。佐々木睦男病院事業管理者は「扇田病院は1次医療、総合病院は2次医療と二つの市立病院が機能分担し、さらに地域医療機関とも病病連携、病診連携を推進している」と説明。扇田病院は「地域の高齢者医療の要」と位置付ける。
 12月定例議会の一般質問で福原市長は「扇田病院がなくなることは決してない。存続だ」と明言。厚労省の公表前から、病院内で将来的な病床数などのシミュレーションを行っていることを明かした。
 扇田病院の仙台豊子事務長によると、検討を始めたのは本年度に入ってから。「人口減少や医療需要の動向を踏まえると、現在の病床数を10、20年先まで維持するのは困難と考え、病院が生き残るために病床数縮小や病床機能転換を検討してきた」と話す。
 現在も検討中だが、今の病床数の半分程度とした上で、病床機能などを4パターンほどでシミュレーションしている。仙台事務長は「収益性、地域に求められる医療、県の地域医療構想を踏まえ、この地域に本当に必要な医療機能を考えていきたい」と強調する。
 扇田病院は施設の老朽化という課題も抱える。建設から36年が経過。特に配管の傷みが激しく、「故障のつど修繕して対応している状況」(仙台事務長)にある。米代川沿いに立ち、水害対策を求める声も上がる。現状を踏まえ、12月定例議会厚生委総括質疑で福原市長は「建て替えの重要性は認識している」と述べた。
 今後、扇田病院は検討結果を県に報告し、地域医療構想調整会議で意見を述べていくとしている。大本院長は「今回の議論が起こり、市民に地域医療にこういう問題があると受け入れられた。将来の扇田病院の在り方、市の医療をどうするかが全体で話し合われ一歩前に進んだ。しっかり議論を進めたい」と話した。

米でハチ公のイベント マクドナルド由美さん講演 ニューヨークの美術館主催

2019-12-22
イベントを企画したマクドナルド由美さんと秋田犬の「ゆうき」
 アメリカ在住の作家、マクドナルド由美さんが企画した忠犬ハチ公のイベントが17日、ニューヨークの美術館「The AKC Museum of the Dog」で開かれた。ハチ公の生涯に触れながら、秋田犬と大館の関わりを発信した。
 由美さんは東京・国分寺市出身。結婚後、ニュージーランドを経てアメリカに移り住んだ。渋谷駅で上野博士とハチ公を見掛けたり、ハチ公の頭をなでたりしたことがあるという母親の思い出話をまとめた「渋谷駅にハチ公がいた頃」と題した著書がある。フェアフィールド郡日米協会役員を務めるなど、両国の文化交流を進めている。
 同美術館は、愛犬家団体「アメリカン・ケネル・クラブ」が運営する犬の美術館で、犬に関する絵画、彫刻、写真などを展示。講座なども開かれ、幅広い年齢層に親しまれている。イベントは美術館が主催し、由美さんが「ハチ公の生涯を探求する」をテーマに講演した。
 約40人のほか、秋田犬のレスキュー団体「ビッグイーストアキタレスキュー」(B・E・A・R)の会員が連れてきた秋田犬の雄「ゆうき」とアメリカンアキタの雌「ザザ」の2匹も参加。いずれも保護犬で、ゆうきはフランス生まれ、ザザはセラピー犬としてオーナーに付き添っているという。
 由美さんは先月、大館市を訪れ、秋田犬に関連する施設を回った。イベントでは、ハチ公の生涯のほか、秋田犬会館、秋田犬の里、老犬神社などを紹介。秋田の観光やグルメなどもPRした。由美さんが制作した墨絵で描いたハチ公の動画も好評を得たという。
 由美さんは「アメリカ東部はアメリカンアキタがほとんどだったが、ここ数年は日本の秋田犬も見掛けるようになった。秋田や大館を紹介すると、秋田に来てみたいという人が何人もいた」と振り返った。

北鹿のこども園で聖誕劇 音楽に合わせ歌や演技 北秋田市のしゃろーむ

2019-12-22
聖誕劇で祝いの歌を披露する園児たち(北秋田市文化会館)
 北秋田市の認定こども園「しゃろーむ」(小塚光子園長)のクリスマス礼拝が21日、市文化会館で行われた。3~5歳児81人がかわいらしい衣装で聖誕劇を演じ、イエス・キリストの誕生を祝った。
 0~5歳児の全133人でステージ発表を通してクリスマスを喜び合おうと、毎年この時期に行っている。
 はじめに賛美歌の合唱や、瀧山喜与実牧師による祈り、0~2歳児のダンス発表などが行われた。
 恒例の劇は、キリストの誕生とクリスマスの成り立ちを、園児にも分かりやすく紹介する内容。ピアノの伴奏に合わせ、羊飼いや天使、星などの役に成りきった園児たちが凝った衣装でステージに登場。元気いっぱいの演技と歌を披露し、大勢詰めかけた観客席を沸かせた。
 劇の後半、「きよしこの夜」の合唱場面では、観客席の保護者らがスマートフォンの照明機能などを使って夜空の星を演出。園児たちの頑張りに応えていた。
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