今日のニュース
2024年5月
農地利用 10年後の姿を明確化 大館市 6地区で地域計画 今月から話し合い
2024-05-15
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大館市は、将来の農地利用の姿を明確化する「地域計画」の策定に向けて、地域と話し合いを進める。市内を6地区に分け、計画と担い手ごとの利用農地を示した「目標地図」をまとめる。現在、農業者に農業経営の意向を確認するアンケートを行っており、1回目の地区の話し合いを今月下旬から開始する。来年3月の計画策定を目指す。
ウェブマーケティング ビギニング社(神奈川) 鹿角市に事務所開設 まちなかオフィス入居
2024-05-15
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情報通信業の合同会社beginning(ビギニング、本社・神奈川県川崎市)が、鹿角市に事務所を開設することになった。宮部優斗代表(31)が14日、市役所に関厚市長を訪れ、ウェブマーケティング支援を中心とする事業展開への意気込みを語った。
大館市 教育旅行の受け入れ開始 本年度は過去最多の予約
2024-05-15
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大館市内で今月から、本年度の教育旅行の受け入れが始まった。本年度は8日現在で、過去最多の15校2000人超の予約が入っている。県外の中学生らが来市し、農業体験などで農家と交流する光景が見られる。窓口の市まるごと体験推進協議会は「この機会を逃さずに、地域の良さを伝えていきたい」としている。
ANA乗務員が内陸線に 空と陸の〝二刀流〟 兼業制度で3人就業
2024-05-14
全日本空輸(ANA)の客室乗務員(CA)3人が同社の兼業制度を活用し、本年度から秋田内陸縦貫鉄道(本社・北秋田市、吉田裕幸社長)で働き始めた。CAを続けながら、縁があったり気に入ったりした地域で仕事を兼業する新しい働き方。それぞれ内陸線の企画や列車内での観光案内などに携わり、「CAの経験を生かし、内陸線の魅力を発信していきたい」と話している。
「山の学校」今年で50周年 大館少年自然の家 11月に式典と祝賀会
2024-05-14
大館市の大館少年自然の家は、今年で創立50周年の節目を迎える。「山の学校 みんなの学校」として、半世紀にわたってさまざまな体験活動を提供し、多くの人に親しまれてきた。11月に記念式典を行う予定で、節目に合わせて記念ソングの制作も計画している。
2024年4月
鳳凰山登山の記念に 手作り「登頂カレンダー」 「写真撮影に」と設置 大館市比内町の羽澤さん
2024-04-30
鳳凰山登山の記念に―。大館市比内町達子の羽澤哲夫さん(76)が、市のシンボルとなっている鳳凰山(標高520メートル)の山頂に、手作りの「登頂カレンダー」を設置した。日付のカードを差し込んで使うもので、昨秋設置したカレンダーを風雨に耐えられるように作り替えた。写真撮影用として登山者に喜ばれている。
北秋田市の給食 画像入りでHPに紹介 多彩で豊かな 地元食材 食育や地産地消に貢献
2024-04-30
北秋田市教育委員会は市内の「鷹巣北部」「鷹巣南部」「もりよし」の各学校給食センターで調理した給食のメニューを、市ホームページ(HP)で画像とともに紹介している。地元の食材を使用した場合には紹介し、地産地消や食育にも役立っている。
2万5千本が見頃 鹿角市大湯のチューリップ
2024-04-30
鹿角市十和田大湯字一本木の県道沿いにあるチューリップ畑が、見頃を迎えている。約2万5000本の花が赤や黄色に咲き、訪れた人の目を楽しませている。
大館市本庁舎外構整備 100台超の駐車場など 旧庁舎跡で工事着工 来年3月の完工目指す
2024-04-29
大館市役所本庁舎西側に109台分の駐車場などを造る外構整備工事が始まった。3度の入札不調のため、当初の予定から7カ月遅れの4月に着工。場内の一部に雨よけの庇(ひさし)を設けて歩きやすい空間とし、西口玄関付近には移動に配慮を要する妊婦などのために思いやり駐車場を設置する。来年3月末に完工予定で、市は「誰もが安心安全に来庁できる市役所にしたい」としている。
花輪ばやし 実演披露がスタート 道の駅かづの 11月まで全7回
2024-04-29
ユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財に指定されている鹿角市の伝統芸能「花輪ばやし」を実演するイベントが28日、道の駅かづの「あんとらあ」の祭り展示館で始まった。本年度は11月まで全7回の予定。初日は市内外から観覧客が訪れ、「祭り本番を見てみたい」との声も聞かれた。