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4強決まる 北鹿中学新人野球が開幕 きょう準決勝、決勝

2019-09-22
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下川沿は2回1死一、三塁、スクイズで髙橋が生還し2点目
 第65回北鹿中学校新人野球大会(北鹿新聞社、ニプロハチ公ドーム共催、大館北秋田中学校体育連盟、鹿角中学校体育連盟、大館市教育委員会後援)は21日、大館市のニプロハチ公ドームで開幕した。初日は1回戦4試合を行い、4強が出そろった。投打のかみ合った北陽は6―0で鷹巣南に勝利し、守備の乱れを突いた大館一は7―0で花輪一を破った。序盤からたたみかけた下川沿は?―0で森吉を下し、好投に支えられた十和田は2―0で比内との接戦を制した。最終日の22日はドームで準決勝、決勝を行う。
 ◇1回戦 【ニプロハチ公ドーム】
北 陽 0320100 6
鷹巣南 0000000 0

 ▽三塁打=成田蒼(北)▽二塁打=辻井(鷹)▽併殺=北陽1▽捕逸=鷹巣南3
花輪一 0000000   0
大館一 4000012× 7×

     (6回コールド)
 ▽三塁打=福島、村方(花)、村形(大)▽併殺=大館一2▽暴投=花輪一1
森 吉 00000  0
下川沿 1551× 12

     (5回コールド)
 ▽本塁打=▽三塁打=佐藤(下)▽二塁打=佐藤、石戸谷(下)▽併殺=森吉1▽暴投=森吉2、下川沿1▽捕逸=森吉2
 【ニプロハチ公ドーム】
十和田 1010000 2
比 内 0000000 0

 ▽二塁打=杉澤(比)▽暴投=比内1

木のぬくもりで育児を 大館市 ウッドスタート宣言 新生児に積み木贈る

2019-09-22
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 大館市は21日、暮らしに木を取り入れる木育活動「ウッドスタート宣言」を行った。活動を提唱するNPO法人芸術と遊び創造協会・東京おもちゃ美術館(東京)と宣言書に調印。県内2番目の取り組みで、新生児に木のおもちゃを贈呈する。木に愛着を持つ子どもや保護者を増やし、子育て環境の充実と木材利用の促進を図る。
 中央公民館で調印式が行われ、名村伸一副市長は「豊かな自然や身近な木と触れ合うことで、木の持つ可能性を最大限に引き出し、子育て・子育ちに生かす取り組みをより一層推進する」とあいさつ。おもちゃ美術館の多田千尋館長は「地元の木に親しむことが難しい中でメードイン大館のおもちゃが生まれることはとても意義があること。世界3位の森林大国に生きているという実感を持って暮らしている人がどれだけいるか考えると、木のおもちゃを誕生祝い品として贈ることは今後大きな歩みになるのではないか」と述べ、ウッドスタートを宣言した。
 同美術館が監修し、大館工芸社製作の「百年杉の森の積み木」を4月以降に生まれた新生児の代表として村上璃音(りおと)ちゃん=釈迦内、渡部陽凪未(ひなみ)ちゃん=比内町扇田、藤本望愛(もあ)ちゃん=桜町南=の家族にそれぞれ贈呈。陽凪未ちゃんの母有沙さん(28)は「遊びながら木に親しんでほしい」と話していた。
 中央公民館では22日まで、木のおもちゃを集めた「木育キャラバン」を開催している。
 ウッドスタート宣言は由利本荘市に続いて県内2番目。地元産木材を使った新たなおもちゃの開発を進めており、2020年度から「百年杉の森の積み木」を含む2種類のいずれかを選べるようにする。今年4月以降に生まれた子どもが対象となる。
 このほか市は8月に市民対象の木育インストラクター養成講座を開き、40人が受講。木育空間整備として市女性センターと有浦児童会館に木育玩具の設置を進めている。
ウッドスタートを宣言した名村副市長㊨と多田館長(大館市中央公民館)
新生児に秋田杉の積み木を贈った

児玉さん(尾去沢中)らに優秀賞 鹿角児童生徒理科発表会 小中7題が県大会へ

2019-09-22
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研究成果を発表する生徒(鹿角市交流センター)
 第49回鹿角児童生徒理科発表会が21日、鹿角市交流センターで開かれ、鹿角郡市内の小中学生が理科に関する研究成果を発表し合った。優秀賞の7題は第54回県小・中・高校児童生徒理科研究発表大会(11月16日・秋田大)へ推薦される。
 市教育センター(成田勇信所長)と鹿角理科教育研究会(会長・北林孝男大湯小校長)が、子どもたちに科学への関心を深めてもらうことなどを目的に毎年開催。小中の理科教諭が審査員を務めている。
 今回は郡市内の小中学生が個人や団体で計13題を発表。動植物に関することなど、身近な事物、現象から不思議、疑問に思ったことを模造紙にまとめたり、プレゼンテーションソフトを活用したりして内容を説明した。
 花輪一中の総合文化部科学班は昨年に続いてツキノワグマがテーマ。今回は1~3年の5人が、本年度の出没地点について昨年度との変化があるかを市のデータを基に調査し、その行動パターンや傾向を探った。1平方㌔㍍当たりで何頭いるかを表した「クマ密度」を独自に算定し、秋田、岩手両県を比較するなど成果を披露した。
 【優秀賞】 ▽櫻庭煌也(小坂小1年)「もしもーし!よくきこえる糸でんわのひみつ」▽黒澤麻子(同2年)「だんご虫のけんきゅうパート2」▽鈴木善明(花輪小3年)「めざせスライムマスター!ひでんの書のなぞをとけ」▽成田裕帆(大湯小4年)「水はいるの?いらないの?」▽安保希泉(十和田小5年)「そんなバナナ!!どんなバナナ!?」▽鈴木智明(花輪小6年)「切りたてのおいしさを求めて」▽児玉伊吹(尾去沢中3年)「風向予報はできるのか」
 【入賞】 ▽岩舘昊鷹(花輪小2年)「あさがおのじっけんパート2 空までとどけ1・2・3」▽鈴木歩実(同1年)「めざせスライムマスター!『プルプルでもちもち』のひみつ」▽高嶋蒼真(小坂小2年)「いえにあるえき体をこおらせてみた」▽阿部心紅(八幡平小2年)「とけなくてやさしいあいすをつくろう」▽永田珠梨(小坂小2年)「レインボーフラワーづくりにちょうせん」▽花輪一中総合文化部科学班(本舘琉歩・3年、大里良輔・2年、阿部範仁・1年、小田嶋悠真・同、渋谷昊希・同)「ツキノワグマの出没状況と生息についての考察」

第一日昭工業 大館市に本社機能移転 工場増設で集約 県、誘致企業に認定

2019-09-21
工場増設に伴い本社機能を移転する第一日昭工業大館支店(大館市釈迦内)
 食品製造プラントなどを手掛ける第一日昭工業(栗山英明社長、本社・川崎市)が工場増設に併せて本社を大館市に移転することになり、県は20日、同社を誘致企業と認定した。業務の効率化とコスト低減を図るため、生産拠点の大館支店(大館市釈迦内)に管理・経理部門を集約する。
 1965年6月に設立し、89年まで釈迦内鉱山の関連業者として機械設置工事やメンテナンスを手掛けていた。閉山後は化学プラントや環境関連、食品製造関連向けに機器の製造・設置工事を行い、材料の切断加工から溶接、機械加工、組み立てまで自社内で対応している。2018年に県の「ものづくり中核企業成長戦略推進事業」認定を受けるなど、難易度の高い製品づくりを展開している。
 工場増設は、需要が見込まれる下水処理場向け大型・中型の遠心脱水機・遠心濃縮機のメンテナンスや試運転業務の受注に対応する狙いがあり、8月に着工。鉄骨平屋372平方㍍を第3工場隣に建てる。2020年6月に操業開始する予定で、4年間で新規雇用8人を見込んでいる。従業員は現在41人。投資額は約1億3000万円。3年前にも食品分野へ参入するため約3億円を投じて工場を増設したほか、高性能レーザー加工機を導入、素材加工の内製化と自動化で生産性の向上を図った。市工場設置促進条例に基づく指定工場となっている。
 県は工場増設に併せて誘致企業として認定し、誘致受け入れ決定通知書を同社に交付した。
 本社機能の移転に伴う県補助金の指定は、羽田電線(由利本荘市)に続いて本年度2件目。

中学生が軽傷 クマ被害受け対応協議 鹿角市鳥獣対策協 おり設置や刈り払いなど

2019-09-21
クマによる被害防止対策などを協議した緊急会議(市役所)
 19日に鹿角市の花輪第一中学校付近で下校中の男子生徒がクマに襲われ軽傷を負う人身被害があり、市は20日、鳥獣被害防止対策協議会(会長、大森誠・市農林課長)の緊急会議を市役所で開いた。関係者によると、下校中の児童生徒のクマ被害は、少なくともここ30年は聞いたことがないという。襲ったクマの捕獲や現場周辺の刈り払いなどに向け、関係者や関係機関と連携して対応にあたることを確認した。
 市、県、森林管理署、警察、消防、猟友会、果樹協会、JAなどの担当者約人が出席。市、消防が人身被害の発生状況やクマの出没状況などを報告した。
 本年度(19日現在)のクマの出没は108件で前年度同期(227件)の半数程度だが、捕獲頭数は52頭と前年度同期並み。クマによる人身被害は市内で本年度初めて。
 今後の被害防止対策では、住宅地が近いため猟銃による駆除はできないことから、おりの設置を検討する。場所は、餌によってクマを誘因する可能性がある学校周辺ではなく、猟友会に現場を確認してもらった上で、クマの生息地に近い里から離れた場所に仕掛けたい考え。
 被害現場となった学校と県道を結ぶ階段の脇は2、3日前に教育委員会が刈り払いをしたばかり。教委はクマを誘因した可能性があるクリの木の伐採などを含め、広い範囲で刈り払いを行いたい考えで、今後、周辺の土地所有者に協力を仰ぐことにしている。
 このほか、生徒たちの見守り、学校周辺にある果樹園への電気柵設置の呼び掛け、クマの誘因物の有無の点検などについて対応を確認した。
 今年はブナの大凶作が予想され、里へのクマの出没が懸念されているため、被害防止に向けた住民への注意喚起を機会あるごとに実施していく方針。
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王将灯籠に火 花輪ねぷた 大太鼓、花火と競演 鹿角市

2019-08-10
王将灯籠に火を放ち、フィナーレを迎えた花輪ねぷた(稲村橋)
 7日に開幕した鹿角市花輪の七夕行事「花輪ねぷた」は最終日の8日夜、米代川に架かる稲村橋に10町内が集合し、王将型灯籠に点火してフィナーレを迎えた。勇壮に鳴り響く大太鼓と夜空を焦がす花火が競演し、観客を魅了した。
 花輪ねぷたは、七夕祭りと眠り流しが習合したもので、源流は古代信仰にみられる禊(みそ)ぎにあると考えられている。江戸末期から行われ、お盆を迎えるための前行事として伝承されてきた。保存団体は花輪ばやし祭典委員会(戸澤正英会長)。2012年に市無形民俗文化財に指定された。
 王将灯籠は高さ約5㍍。正面に「王将」、側面に「七夕祭」「天の川」の文字、背面に色どり鮮やかで勇壮な武者絵を描くのが伝統的なスタイル。大太鼓は直径約2㍍で、さまざまな形の灯籠が飾り付けられる。
 2日間にわたって、参加10町内自慢の王将灯籠と大太鼓がにぎやかに市街地をパレード。初日は王将絵や大太鼓のコンクールも行った。
 8日は午後9時ごろ、稲村橋へ全町内が集合。独特の手締め式「サンサ」に続き、灯籠へ一斉に火を放った。それと同時に花火を打ち上げ、大太鼓の演奏曲はそれまでの「七夕」から「大の坂」へと切り替わって盛り上がりは最高潮に達した。
 この後、上5町内と下5町内に分かれて大太鼓の競演を繰り広げた。

北秋田市戦没者追悼式 令和の時代、平和願う 遺族ら不戦への誓い新た

2019-08-10
戦没者に献花する遺族たち(北秋田市文化会館)
 北秋田市の戦没者追悼式が9日、市文化会館で行われた。遺族や来賓ら約150人が出席。戦没者の冥福を祈るとともに、元号「令和」の時代こそ平和な国際社会が実現することを願った。
 終戦から74年を数え、戦争を知る世代が高齢化する中、市によると遺族約110人が出席。来賓や津谷永光市長ら約40人が参列した。
 戦没者へ黙とうをささげた後、津谷市長が式辞。「令和こそ悲劇を繰り返すことがないように決意を新たにし、恒久平和と人々の幸福へ今後一層努力することを誓う」と述べた。
 来賓3人が追悼の言葉を述べた。市遺族連合会の高橋久雄会長は「国際社会は激変している。戦のない平和な世界の実現に努力し続ける」と誓った。
 太平洋戦争のあった「昭和」から「平成」「令和」と時代が変わっても遺族は悲しみを完全にぬぐい切れない様子で、沈痛な表情を浮かべて聞いた。
 ステージ上と一般席の2カ所に献花台が設けられ、出席者一人一人が白い菊をささげ、あらためて戦争で失った家族の冥福を祈った。

集落囲む「輪中堤」完成 大館市川口 住民に安堵広がる 度重なる水害受け整備

2019-08-09
 大館市川口地区の米代川沿いに、集落を囲む堤防「輪中堤(わじゅうてい)」が完成した。川があふれた時に堤防の内側へ水が入るのを防ぐ。大雨のたびに水害に悩まされてきた地元町内会の要望を受け、国土交通省能代河川国道事務所が治水対策として整備。河道掘削も併せて進めており、住民の間に安堵(あんど)が広がっている。
 2013年8月の豪雨で8世帯が床上・床下浸水に遭い、農地約30㌶に土砂や流木などが押し寄せたほか、道路が冠水して避難に支障を来した。07年9月にも同様の被害を受け、地元の横岩町内会(工藤辰雄会長)は市に治水対策を要望。市も国に事業化を働き掛けた。
 能代河川国道事務所は14年7月から、約3㌶の範囲で測量・地質調査を実施。住民説明会や用地交渉などを経て16年度に着工した。山田川との合流点付近から高さ最大7㍍、延長約732㍍にわたり民家約50世帯を囲むように堤防を築いた。工事費は約6億円。
 市道横岩線もかさ上げし、当初は堤防の高さに合わせる計画だったが、急勾配となるため堤防に切れ目を入れ「陸閘(りっこう)」と呼ぶゲートを設置。地元から見通しが悪くなったとして改善を求める声があり、ガードレール移設や道路拡幅、注意喚起灯設置などの事故防止策を講じた。
 同事務所工務第一課の小山田等課長は「これまで堤防がなかったので地元の要望にようやく応えることができた。河道掘削も進めており、13年8月と同程度の雨量が降っても安全に流下できる仕組みを整えたい」と話す。
 工藤会長は「大雨になると不安が尽きなかった。まずは工事が終わってホッとしている。これを機に防災に対する住民の意識醸成を図りたい」と語った。
 輪中堤は同市山田渡地区にも整備されている。
 河道掘削は川幅を広げて流下能力を高めるもので、外川原地区から北秋田市綴子付近の6㌔区間で14年度に着手。現在は長坂地区を掘削している。完了時期は未定。
事故防止策が講じられた市道
集落(写真左)を取り囲む輪中堤(大館市川口字横岩)

鹿角市 地域未来塾がスタート 夏休みの 小中学生対象 教員0Bらが学習支援

2019-08-09
鹿角市で始まった地域未来塾(十和田図書館)
 鹿角市内の小中学生を対象に夏休み期間中の学習支援を行う地域未来塾「かづの未来塾」が8日始まった。23日まで5日間、全10回の開催を予定。十和田図書館で開かれた初回は小学生15人が参加し、教員OBらが務める学習支援員から夏休みの課題学習等のサポートを受けた。
 地域未来塾は、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えていく国・県の補助事業「地域学校協働活動推進事業」の一環として、市教委が本年度始めた取り組み。
 子どもたちの自ら学ぶ姿勢を育み、学習の習慣づけが図られるような学習会を目指している。学習支援員は市内の教員OBや大学院生ら6人で、高校生もボランティアで協力する。
 8日午前の部には十和田、大湯、花輪北、花輪各小学校の1~6年生15人が参加し、夏休みの宿題であるドリル、プリント、ノート学習などに取り組んだ。学習支援員が各テーブルを回って丸付けを行い、間違っているところがあると、ただ答えを教えるのではなく、ヒントを出しながら正解に導いていた。読書感想文に取り組む児童も見られた。
 大湯小1年の生田大洋さんは「勉強がしたかったので参加した。分からないことがあると教えてくれるので楽しい」と宿題がはかどった様子。
 田中覚・地域学校協働本部会長は「地域の方々に教えていただくことで、子どもと地域の双方向のつながりができればいい」と事業の効果に期待していた。
 5日間とも午前の部(9時半~11時半)、午後の部(1~3時)の1日2回開催。申し込みは1人4回まで。
 今後は9日に十和田図書館、21日に八幡平市民センター、22、23日に花輪市民センター(コモッセ)で開催。参加は随時受け付けている。参加費は無料。
 問い合わせは市教委生涯学習課(☎0186・30・0292)。

花火と火文字のショー 森吉山麓たなばた火まつり 北秋田市

2019-08-09
夜空を彩った打ち上げ花火と炎でかたどった森吉山(阿仁前田河川公園)
 第33回森吉山麓たなばた火まつりが7日、北秋田市小又の阿仁前田河川公園で行われた。森吉山をイメージした炎や火文字が阿仁川を照らす中、打ち上げ花火が夜空を飾った。創作太鼓や子どもたちによるダンスも披露され、訪れた人たちが地元住民による手作りのまつりを楽しんだ。
 森吉山麓村興し会(池田文明会長)と実行委の主催。前田地域の七夕行事を一堂に集めた観光イベントを創出しようと毎年開いている。実行委のほか、地区の青年団や子ども会、老人クラブなどが協力し、住民一丸となって1カ月前から準備を進めてきた。
 まつりは2部制で、午後4時半に「たなばたまつり」が開幕。阿仁前田獅子踊りや住民によるたなばた太鼓、小学生や園児たちのダンスが披露され、会場を盛り上げた。日が暮れると、集落や福祉施設など9団体が作製した絵灯籠がにぎやかに会場を練り歩いた。
 2部の火まつりが開始する午後8時には、堤防に設けられた升席が家族連れや団体客で埋まった。会場の対岸には炎でかたどった森吉山や、「ようこそ北秋田へ」「七夕供養」などの火文字が浮かび上がり、幻想的な光景が広がっていた。
 火文字が地上を飾る中、約1000発の打ち上げ花火が夜空を彩った。花火に続いて会場付近の高台から飛行機やスキーヤー、流れ星などさまざまな形の炎が降下していく多彩な演出も。フィナーレには特大スターマインや森吉山の標高にちなんだ長さ145・4㍍の「大ナイアガラの滝」が華々しく上がり、来場者から歓声が上がっていた。
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ベテラン球児健闘誓う 第69回北鹿360歳野球大会 27日、3球場で開幕

2019-07-14
各チームの代表がくじを引き、対戦相手を決めた(北鹿新聞社)
 第69回北鹿360歳野球大会(北鹿新聞社主催)の組み合わせ抽選会と開会式は13日、大館市長倉の本社大ホールで行われ、参加33チームの対戦相手が決まった。大会は27日に長根山、田代、達子森の3球場で開幕。616人のベテランの夏へ向け、チームの代表者らが互いの健闘を誓い合った。
 参加数は前回から2チーム減の33。大館FD、十和田クラブが参加を見合わせた。
 開会式では、前回優勝の秋田MAJESTICが優勝旗を返還。田中厚社長が「幅広い年齢層が楽しめるのが野球の魅力で、勝敗は年齢通りにはいかないのがサンロク野球。ユニホーム姿で高齢化の進む社会を元気にしてくれることを期待する」などとあいさつした。
 審判長は桜田隆雄・県野球協会審判部大館支部長が務める。審判からの諸注意に続き、チームの代表がくじを引いた。
 抽選の結果、長根山ブロックに最多優勝記録を持つ鷹巣野球クラブ、前回4強の成章クラブが入った。田代ブロックには前回優勝の秋田MAJESTIC、一昨年優勝の北秋アローズ、前回準優勝のニプロ、実力ある花輪クラブなどが入り、激戦となりそうだ。
 7月31日現在のチーム平均年齢で最も若いのは、秋田MAJESTICの42・15歳、最高は大館桂友クラブの58・42歳。最高年齢選手は77歳となっている。
 出場資格は満40歳以上で、北鹿地方に住むか職場がある人。大会は27、28、8月3、4日の4日間。初日は3球場、第2、3日は長根山と田代、最終日は長根山で準決勝、決勝を行う。

住民票「コンビニ交付」で取得促進 マイナンバーカード 大館市が申請キャンペーン

2019-07-14
キャンペーン期間中は職員㊧がタブレット端末で写真撮影などを手伝う(大館市役所)
 大館市は今月から、個人番号カード(マイナンバーカード)の申請キャンペーンを行っている。市民課窓口に専用のタブレット端末を設置し、写真撮影や電子申請の手続きを職員が手伝う。制度導入の2015年度から今年6月までに市が交付したマイナンバーカードは累計7905枚で、交付率は10・88%。市民課は「住民票など証明書のコンビニ交付にはマイナンバーカードが必要で、未取得の人はこの機会に申請してほしい」と呼び掛ける。
 マイナンバー制度は、国や自治体が社会保障、税に関する個人情報を効率的に管理するのが目的。住民登録をしている全ての国民に12桁の番号が割り振られた。顔写真付きのICカードであるマイナンバーカードは、「通知カード」とは別に、希望する人に交付する。
 交付は16年1月から始まった。初年度の15年度は950枚、16年度は4600枚を交付したが、3年目の17年度は707枚、18年度は1427枚にとどまった。本年度は4月74枚、5月93枚、6月54枚を交付している。
 キャンペーンは18年度も同じ時期に実施し、期間中は交付が200枚を超えた月もあった。市民課に専用のタブレット端末4台を用意。職員が端末で顔写真を撮影し、操作を手伝いながらその場で電子申請ができる。自分のスマートフォンで申請する場合も、来庁すれば職員が操作を説明する。市民課は「カードの作り方が分からない、写真が用意できないなどの理由で申請をためらっていた市民の利用が目立つ。夫婦で申請に訪れる市民もいる」と話す。
 市は今年3月、コンビニエンスストアで住民票の写しや印鑑登録証明書などの交付が受けられるサービスを開始した。交付にはマイナンバーカードが必要。人口に占める市のカード交付率は県内13市の中で上から3番目に位置しているが、「コンビニ交付も始まり、この機会に交付率を上げていきたい」としている。
 キャンペーンは来年2月末まで。事前に電話で申請日時の予約が必要。申請には10~30分程度かかる。カードは1カ月程度ででき、窓口か、申請時に必要書類がそろっていれば郵送でも受け取れる。予約、問い合わせは市民課市民係(電話0186・43・7042)。

桂桜延長10回、サヨナラ勝ち 高校野球秋田大会 鳳鳴は秋田工に破れる

2019-07-14
延長10回1死一、二塁、桂桜の貝森がサヨナラ中前適時打を放つ(能代球場)
 第3日の13日は、雨で順延していた2回戦8試合を4球場で行った。北鹿勢は大館桂桜が延長10回の接戦を制し、サヨナラで秋田高専を破った。大館鳳鳴は序盤に5点の先行を許した後、再三好機をつくったが、反撃は2点に留まり涙をのんだ。
 第4日の14日は、2回戦残り8試合を4球場で実施し、北鹿勢は初戦に臨む秋田北鷹が仁賀保と対戦する。
  ◇2回戦【能代球場】
秋田高専 2000000000  2
大館桂桜 0001001001× 3

       (延長10回)
 ▽三塁打=貝森、澤田(大)▽二塁打=髙橋(秋)▽併殺=桂桜1
 初回以降、投、野手陣の踏ん張りで得点を許さず、徐々に差を詰めた桂桜が接戦の末、サヨナラ勝ちを収めた。
 桂桜は初回、適時打で2点を先制された。しかし4回は1死から貝森が中越え三塁打で出塁すると、直後に高田の中犠飛で1点を返した。7回は2死一塁から澤田の中越え適時三塁打で同点。延長10回は遊ゴロ失策と左前安打で1死一、二塁とすると、貝森が中前適時打で試合を決めた。
 投げては初回失点を許した因幡が、打たせて取る投球で5回まで無失点。6回から交代した山本も相手打線を1安打無失点に抑える完璧な投球でサヨナラ勝ちに花を添えた。
 桂桜・高谷勉監督の話 先発の因幡が失点後、よく立ち直ってくれた。苦しい流れから競り勝てて、得るものの多い試合となった。
 ◇2回戦 【こまちスタジアム】
秋田工業 014000000 5
大館鳳鳴 000000200 2

 ▽三塁打=伊藤、小武海(秋)▽二塁打=大友、澤藤(秋)▽併殺=秋田工3▽暴投=秋田工1

獅子舞で無病息災願う 鹿角市毛馬内 「川原大神楽」が巡行

2019-07-14
無病息災などを願い獅子に頭をかんでもらう住民(十和田毛馬内)
 鹿角市の無形民俗文化財「川原大神楽」が13日、十和田毛馬内地区を巡行した。伝統の獅子舞を各家々の前で舞いながらはらい清め、家内安全や無病息災を祈った。
 1657(明暦3)年に毛馬内氏に代わって、南部家重臣の桜庭光英が毛馬内の館主になり、月山神社に奉納したのが始まりとされる。「お神楽」「ディカグラ」「獅子踊り」ともいわれ、川原自治会(田村定靖会長)が保存、伝承に努めている。
 12日の宵宮は里宮で奉納。13日の本祭は朝から夕方にかけて毛馬内各地を巡行した。
 舞手や尻尾とり、笛、太鼓、ジャガ(手平鉦)などの一行が民家や商店、事業所等の前で門付けし、にぎやかな神楽ばやしに合わせて獅子舞を繰り広げた。
 自宅前で一行を出迎えた女性(90)は、霊力授与として獅子に頭をかんでもらい「一日一日を楽しく暮らし、来年もこうして立っていられればと願った。毛馬内では一番お祭りらしい、華やかな雰囲気の行事。毎年楽しみにしている」と笑顔で話した。

路線バス 得とく定期券伸び悩む 大館市 利用率は2・8% 利用促し周知も

2019-07-13
 大館市は、市内路線バスの低額フリーパス券支援(得とく定期券購入補助)事業の2018年度実績をまとめた。補助したのは1429枚で前年に比べ80枚減。65歳以上の高齢者や身体・療育・精神障害者手帳を持つ市民約2万7500人が対象だが、利用者は778人で利用率2・8%。本年度も継続しており、公共交通の利用促進と併せて事業の周知に力を入れる。
 通常1万円の1カ月定期券を購入する場合、市が7000円を補助するため購入者負担は3000円。3カ月券は9000円(通常2万円)、6カ月券1万8000円(同3万円)となる。18年度の補助対象は1カ月券143枚、3カ月券283枚、6カ月券1003枚で、全体の70・2%を6カ月券が占めた。補助総額は1615万円だった。
 購入者を男女別にみると、男性が149人、女性629人。総販売数に占める障害者の割合は8・7%、65~69歳は11・7%、70~74歳16・9%、75~79歳23・2%、80~84歳26・7%、85~89歳10%、90歳以上2・8%だった。
 地区別では大館地区が274枚(19・2%)で最も多く、田代地区264枚(18・5%)、矢立地区132枚(9・2%)、釈迦内地区129枚(9%)と続いた。比内地域は扇田51枚(3・6%)、東館91枚(6・4%)、西館37枚(2・6%)、大葛34枚(2・4%)。
 購入者のうち、遠隔地(片道400円以上)の医療機関に通院するため、定期的にバスを利用する65歳以上に年5000円分の回数券を交付する「市高齢者バス券交付事業(所得要件あり)」の該当は4人だった。
 定期券購入補助は11年度に始まり、17年度の1509枚が最多だった。都市計画課によると、高齢者が集まるイベントでチラシを配布したことなどが影響したとみられ、本年度はこうした取り組みで広く対象者に伝えたい考え。
 高速バスや空港リムジンバス、スクールバス以外で市内を運行する路線が対象となる。市補助は原則として年2回。販売窓口はいとく大館ショッピングセンター案内所、秋北バス大館駅前ステーション、秋北航空サービス大館営業所(イオン大館店内)・大館大町営業所(ハチ公プラザ内)。問い合わせは市都市計画課(☎0186・43・7082)。
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