本文へ移動

今日のニュース

今月のニュース
RSS(別ウィンドウで開きます) 

「大館の魅力発信を」 ネット番組配信へ コロナ禍に地元をPR 大館商議所青年部

2020-10-19
インターネット番組の収録に臨む会員(ROCK INN LINDA LINDA)=大館商工会議所青年部提供
 コロナ禍に沈む地域を盛り上げようと、大館商工会議所青年部(岸野正寿会長)はインターネット番組の配信を始める。今月から来年2月にかけて、動画投稿サイト「ユーチューブ」に立ち上げたチャンネル「わんだふる!おおだて」内に定期的に投稿する。内容はイベントや地元企業の紹介が中心となる予定で、「大館の魅力を発信していきたい」としている。
 同チャンネルは2015年に青年部の有志で立ち上げた。イベントのPRなどを目的に、生配信を行っていた。
 しばらく動画投稿はしていなかったが、新型コロナウイルスの影響で「本場大館きりたんぽまつり」のドーム開催が見送られるなどイベント中止が相次ぐ中で、インターネットを活用して「青年部目線で大館をPRしよう」と、再び番組制作に着手することになった。
 青年部監事の小松和志さん、会員の横田隆さんが司会を務め、毎回地元企業からゲストを招いてトーク形式で進める。各回15~20分を想定している。イベントのPRや裏話、地元企業・店舗、郷土品の紹介など細やかな情報を伝えていく。
 15日は、市内の飲食店で初めての収録作業を実施。「きりたんぽまつり月間」や、会員制交流サイト(SNS)への写真、動画投稿を呼び掛ける「たんぽ一万本焼き」について紹介した。出演者3人が和やかな雰囲気の中で語り合う姿があった。
 収録会場は今後も地元飲食店等を活用する計画で、コロナ禍で苦境に陥る店舗のPRにもつなげたい考え。青年部は「青年部に興味を持ってもらうとともに、それぞれの活動に対する思いを知ってもらえたら。コロナに負けず、大館の魅力を発信して地域に貢献したい」としている。
 初回は今月中の配信を予定している。


 
 

紅葉のブナ林で森林セラピー 黄金色の紅葉に癒やされて 八幡平大沼

2020-10-19
紅葉を楽しむ参加者(八幡平大沼)
 かづの森林コンダクター・かづの森の癒やし宿連絡協議会(成田博会長)の散策会が8日、国立公園八幡平の大沼などで行われた。鹿角市内外の20~80歳代22人が参加し、リンドウや見頃を迎えたブナの紅葉を楽しんだ。
 同会では心身の健康維持・増進、疾病の予防などに向け、市内5地区に設定したセラピーロードを癒やしの案内人「森林コンダクター」と一緒に歩く森林体験などを行っている。
 参加者は八幡平ふれあいやすらぎ温泉センター「ゆらら」に集合。成田会長は参加者が歩きやすいように下りのコースを設定し、「澄川発電所から下りで森林セラピーを楽しもう」とあいさつした。
 その後、バスで澄川地熱発電所へ移動。ベコ谷地湿原でリンドウを観賞し、登山道を下って大沼森林セラピーロードを歩いた。
 参加者は森の香りや自然の音を感じながら思い思いに歩みを進め、黄金色のブナの紅葉を楽しんだ。
 同市十和田から参加した安倍久里子さんは「黄色に赤い紅葉が交じっている森を歩いていると、癒やされて心が目覚めるようだった」とすっきりとした表情で話していた。
 
 

ナメコ汁が大人気 森吉山秋まつり開催 紅葉と「旬の味」楽しむ

2020-10-19
人気を集めたナメコ汁の振る舞い(森吉山阿仁スキー場)
 北秋田市の森吉山阿仁スキー場で18日、「森吉山秋まつり」が開かれた。同スキー場の阿仁ゴンドラ山麓駅舎前では旬のキノコや山菜の販売のほか、ナメコ汁の振る舞いが行われ、紅葉狩りに訪れた多くの人たちが足を止め、秋の味覚を楽しんでいた。
 スキー場を運営するNPO森吉山(片岡信幸理事長)が、観光客への感謝を込めてもてなそうと、季節ごとに開催。秋まつりは紅葉シーズンに開かれており、「ナメコ汁」を楽しみにしている人も多いという。
 好天に恵まれたこの日は、朝から多くの観光客が続々と来場。紅葉が見頃を迎えていることもあり、ゴンドラの乗り場には長蛇の列ができた。
 駅舎前のテントでは、バター餅など手作りの菓子や山菜の水煮、コーヒーなどを販売。地元で採れたクリやカボチャも人気を集めた。中でも、旬を迎えているナメコは飛ぶように売れ続け、1時間ほどで「完売」となっていた。
 ナメコ汁の無料提供は午前と午後の2回行われ、合計で約300食が振る舞われた。食欲をそそる香りに誘われ、テントの前にはこちらも長い行列ができるほど。ナメコ汁を受け取った人たちは、笑顔で味わっていた。
 夫婦で初めて訪れたという秋田市の60歳代男性は「紅葉の景色も素晴らしかった。ナメコ汁は今年の初もの。おいしくいただきました」と話した。

 
 

新型コロナで延期の成人式 大館1月11日、北秋田同10日 中止の鹿角は記念品

2020-10-18
感染防止対策などを話し合う大館市成人式の実行委員会(市中央公民館)
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期した本年度の成人式について、大館市は「成人の日」の1月11日、北秋田市は1月10日に行うことを決めた。大館市では実行委員会が組織され、感染防止対策を話し合うなど準備が始まった。出席を自粛する新成人がいると想定し、式の様子をオンライン配信することも検討している。北鹿5市町村の成人式は例年8月だが、小坂町と上小阿仁村は来年度に延期、鹿角市は中止と対応が分かれた。
 大館市は1月日午後2時から、ほくしか鹿鳴ホールで行う。本年度20~21歳の671人が対象で、9月に20人で実行委員会を立ち上げた。委員は「居住地に制限を掛けず、対象者みんなが集まれる式にしたい。そのために感染対策を徹底する」との意見で一致。出席は新成人、来賓、恩師のみで、保護者ら一般来場者を受け入れず、入り口での検温やマスクを着用する。
 例年と変えたのは、事前申し込みが必要な点。出席者の居住地を把握した上で、厚生労働省の新型コロナ接触確認アプリなどの活用を推奨していく。1月実施で出席できない人や自粛する人もいると考え、「オンライン用」の申込書も用意し、申し込んだ人は式の動画をリアルタイムで見ることができるように検討している。
 同課は「今後の感染状況にもよるが、互いに自分と大事な人を守るという観点で実施に向けた準備を進めていく」と話した。申込期間など詳細は、11月の市広報や市ホームページに掲載する。
 北秋田市は1月10日午後2時から、市文化会館で行う。対象となる20~21歳の約290人には今月下旬に案内文を送付し、実行委員を募る。市教委生涯学習課は「マスク着用や座席の間隔を開けるなどの対策を講じる。今後の感染状況により、延期や中止する場合もある」と理解を求めた。
 鹿角市は5月に中止を決めた。市教委生涯学習課は「準備に3カ月かかり収束の状況が見通せないことや、1月実施だと公共交通機関の運休などが心配される」と中止決定の背景を語る。「成人の日」に対象者に記念品を贈ることにし、実行委員が話し合っている。台紙に委員や恩師のメッセージを入れた500円程度のクオカードを郵送する案が出ているという。
 小坂町と上小阿仁村は本年度の実施を見合わせ、来年8月に延期する。これまでの対象者は実施年度に20歳を迎える19~20歳だったが、小坂町は来年度以降の対象を20、21歳にずらして実施することを決定。上小阿仁村も同様の対応を検討している。

 
 

毒キノコに注意 大館保健所管内でも食中毒 「安易に採って食べないで」

2020-10-18
食中毒を引き起こす有毒な「クサウラベニタケ」(大館保健所提供)
 キノコ狩りシーズンを迎え、県は毒キノコによる食中毒に注意を呼び掛けている。県内では今月に入り2件の食中毒が発生しており、うち1件は北鹿地方で確認された。県生活衛生課は「キノコの判別には、経験と知識が必要。食用と判断できないキノコは採らない、食べない、人にあげない、売らないように」と訴えている。
 大館保健所管内では4日、毒キノコによる食中毒が今年初めて発生。家族が採取したキノコが入ったきりたんぽ鍋を食べた60歳代女性が、吐き気や手足のしびれを訴え、一時入院した。有毒の「ツキヨタケ」を、食用の「ムキタケ」と誤って食べたとみられる。
 このほか、仙北市の直売施設では4日、有毒の「クサウラベニタケ」を食用の「ハタケシメジ」として誤って販売し、購入してみそ汁にして食べた10~50歳代の男女3人が嘔吐(おうと)や下痢、頭痛などを発症した。
 県内ではキノコ狩りシーズンの9~10月を中心に、毎年のように毒キノコによる食中毒の発生が確認されており、関係機関は注意を促す。
 県生活衛生課は似ているキノコの例として▽有毒の「クサウラベニタケ」と、食用の「カクミノシメジ」「ハタケシメジ」「シメジモドキ」▽有毒の「ツキヨタケ」と、食用の「ムキタケ」―を挙げる。県内で過去10年に発生した毒キノコによる食中毒18件のうち、「クサウラベニタケ」が7件、「ツキヨタケ」が5件を占める。「群生場所に食用と毒キノコが混じっているケースもあり、山に慣れている人でも見た目で判別するのは難しいと思われる」としている。
 同課は▽縦にさければ食べられる▽虫食いがあれば食べられる▽干して乾燥すれば食べられる▽塩漬けにして水洗いすれば食べられる―などは誤った情報で根拠、効果がないとして、「信じないように」と訴えている。野生のキノコは食用に比べて有毒なものの方が多いことから、「安易に採って食べたり、人にあげたりしないでほしい」と警鐘を鳴らす。「野生のキノコを食べて体調に異常を感じたら、残っているキノコを持参した上で速やかに医療機関の受診を」と呼び掛けている。

 
 
RSS(別ウィンドウで開きます) 

インフル予防接種 全市民に2千円助成 コロナ同時流行に備え 大館市9月議会・常任委

2020-09-03
インフルエンザ予防接種助成について説明を受けた厚生委(大館市役所)
 大館市の9月定例議会は2日、4常任委員会を開き、付託議案などの審査を行った。厚生委(田中耕太郎委員長)では、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備え、全市民に一律2000円のインフルエンザ予防接種費の助成を計画していると説明を受けた。市立扇田病院外来診療費着服事件の損害賠償請求で、当局は被告の東北ビル管財(同市)との和解が10月1日に成立する見通しを示した。
 インフルエンザ予防接種費の助成について健康課は、「発熱やせきなど新型コロナと類似する症状が多く、医療機関は両方を疑って検査する必要がある。接種費を全市民に助成し受診者を減らすことで、医療従事者の大幅な負担軽減につながる」と説明した。期間は10月から来年2月とし、「ワクチンの供給量により、不足が生じる可能性もある」と理解を求めた。
 事業費は約8500万円を見込み、補正予算案を14日の本会議に提案する。市はこれまで、定期接種で65歳以上の高齢者と60~65歳未満の重い障害者に1000円、任意接種で0歳~中学3年生に1500円を助成。本年度当初予算で約2500万円を計上していた。全市民への助成は本年度限定とする方針。
 扇田病院の外来診療費着服事件では、市が業務委託先の東北ビル管財と着服したとされる元従業員に約1億5000万円の損害賠償などを求めて、2017年11月に提訴した。今年8月に地裁大館支部から和解案が示され、同社が元従業員の着服全額にあたる1億516万円と、遅延損害金や訴訟費用のうち1546万円を市に支払う内容で和解する方針。市は、請求額から同社が支払いに応じた分を差し引いた3000万円の請求権を放棄する議案を今定例議会に提出している。
 病院事務局は「議案が承認され、10月1日に最終となる協議で、双方が和解案に同意する意思表示がされれば、和解が成立する見通し」と説明した。元従業員への請求の判決は10月15日に予定され、「判決状況をみながら、権利放棄した額を本人に請求していく方針」と述べた。事務局は「事件の発覚からこれまで長期間にわたり、議会、市民に多大なる心配をかけた。再発防止に取り組み、病院全体であらゆる業務へのチェックを継続していく」と述べた。

PR戦略など4テーマ 鹿角市次期観光振興計画 作業部会で議論始まる

2020-09-03
ワークショップなどが行われた作業部会の初会合(鹿角市役所)
 鹿角市観光振興計画策定委員会(委員長・田口善浩産業部長)は、本年度策定する観光振興計画の具体的な施策を調査検討する作業部会であるワーキンググループを設置し、1日、市役所で初会合を開いた。11月まで3回の開催を予定。「新たな時代の観光PR戦略」など四つのテーマを具体化し、計画に反映させる。
 同計画は市の観光施策を総合的に推進するための指針となるもの。現計画の期間が本年度で終了するため、次期計画の策定を進めている。計画期間は2021年度から5年間。
 ワーキンググループは、策定委員(12人)の所属する環境省、県、市、地域DMO、かづの商工会、宿泊・観光事業者などの担当者、一般公募3人を合わせて23人が参加。次回は高校生も加わる。
 初会合では、市観光プロデューサーで地域DMO推進室長の清水涼太さんの講話「世界に誇る鹿角観光について考える」、市産業活力課の黒澤香澄政策監の計画に関する説明を聞いた後、参加者が4グループに分かれてワークショップに取り組んだ。
 グループごとに「世界水準の観光コンテンツのいかし方」「新たな時代の観光PR戦略」「公共施設と民間事業者の役割(観光拠点施設の役割)」「観光危機管理対策」のテーマを検討。
 「一番取り組まなければいけないのは(鹿角の)認知度の向上。そのためには観光地ごとに細かくターゲットを設定する必要がある」「鹿角を知ってもらうことも大事だが、実際に鹿角に来てもらい、また来たいと思われることが持続可能なまちづくりにつながるのでは」などの意見があった。
 清水さんは「当たり前に鹿角にあるものが、外部の人にとっては感動を呼ぶ観光コンテンツになり得る。市民が自分たちの価値と誇りを、より強く持って臨んでいかないと観光は良くならない。持続可能なまちづくりをみんなで意識して10年後、20年後がプラスになるようにしていきたい」と呼び掛けた。

比内地鶏 タイ料理で消費拡大を 東京パラへ交流深める オンラインで「味わう会」

2020-09-03
画面越しに乾杯するスポーツ振興課の佐藤課長(ニプロハチ公ドームパークセンター)
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が落ち込む比内地鶏を消費しようと先月29日、大館市とタイなどがオンラインを通じて比内地鶏を使ったタイ風の料理を味わう会が開かれた。同市などから参加した28人がタイのビールや料理に舌鼓を打ち、両国の交流を深めた。
 東京パラリンピック開催期間中、ホストタウンハウスで同市のPRブースの設置協力に携わる予定だった八芳園(東京都)が比内地鶏の需要低下の現状を知り、オンラインイベントを企画。本家比内地鶏やJAあきた北比内地鶏生産部会、タイのブンロート・ブリュワリー社の協力を得て実現した。
 イベントにはウェブ会議システムの「Zoom(ズーム)」を使用。国内から参加者を募集し、本県や関東から20組が参加。同市からはスポーツ振興課の佐藤税課長と工藤史尚係長が参加した。タイからも3組の参加があり、同国パラリンピック委員会のチュティナン・ビロムパックディー会長は「今年はタイの選手と大館市の皆さんが会えなくて残念だが、来年は五輪・パラリンピックが開催されることを願っている」などと乾杯のあいさつをした。
 会では参加者全員に比内地鶏を調理したタイ風の料理とブンロート社のビールが届けられた。料理は「ヤムウーセン(春雨のサラダ)」「トムカーガイ(ココナツミルクの煮物)」「タイヌードルにきりたんぽ」の3品。乾杯の後は本家比内地鶏の阿部健二専務による飼育方法や魅力の説明、スポーツ振興課によるタイとのホストタウン事業の話題が語られた。
 会の終了後、佐藤課長は「タイ料理と比内地鶏はとても合うと感じ、新たな魅力を発信できた。新型コロナが収束するまでこういった形での交流を続けていきたい」と話した。

インフル流行に備え 予防接種費の助成へ コロナ同時流行対策 大館市9月議会・一般質問

2020-09-02
一般質問が行われた本会議(大館市役所)
 大館市の9月定例議会は1日、前日に続いて本会議を開き、5議員が一般質問を行った。新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行対策について、福原淳嗣市長は「インフルエンザの予防接種をより多くの市民に受けてもらうよう助成したい」との考えを示した。早ければ会期中に予算案を提出する方針。
 登壇したのは佐藤芳忠議員(市民の風)、笹島愛子議員(共産党)、武田晋議員(令和会)、栁館晃議員(同)、田村儀光議員(同)。
 新型コロナ感染の有無を調べるPCR検査が増えた場合の対応を問われ、市長は「医療現場の混乱を避けるためインフルエンザの予防接種をより多くの市民に受けてもらうよう助成したい」と答弁。「医師会など関係機関と協議が整い次第、予算計上を検討している」と加えた。市はこれまで、子ども(中学3年まで)や高齢者(65歳以上)らに接種費用の一部を助成しており、対象を全市民に拡充したい考え。
 佐々木睦男病院事業管理者は8月3日から行っているドライブスルー方式のPCR検査に触れ、30日までに9人を検査したと説明。検査数の増加に対して開設日時(1日2時間、週3日)を増やすことを示し、総合病院にはPCR検査機器と抗原検査キットを備え、手術前や救急の患者などに対応できる体制を整えているとした。
 総合病院と扇田病院の入り口に体温を自動測定する「サーモグラフィーカメラ」設置を求める質問があり、管理者は「国の交付金を活用して導入を検討する」と答えた。
 1976年に架設された犀川橋(幅員6㍍、長さ60㍍)について、福原市長は「扇田地区と西館地区を結ぶ重要なインフラ。県が2008年から実施している犀川改修事業と連動し、新たに架け替える方向で検討する」と言及。前後の市道整備も地域から要望が出ているとして「早期事業化に向け準備を進める」と述べた。
 発光ダイオード(LED)街灯設置費補助に関して「2回目の交換時も継続適用を」との質問に対しては、「補助対象とする」と明言した。
 国土調査法に基づく地籍調査は「今後30年間で完了する計画」と見通しを示した上で、「期間が長くなると土地の精通者が減ることで筆界未定地が増え、事業効果が得られなくなる」と述べ、住宅地について一筆地調査の民間委託化を検討し、山間部は航空機によるレーザー測量の活用など新たな手法を取り入れて早期完了に努める考えを示した。比内・田代地域は終えており、大館地域は18年度に花矢地区の再調査が終了。現在は釈迦内地区で進めており、進捗(しんちょく)率55・6%となっている。

コロナ禍も発表の場を 北秋田市 文化祭中止で代替イベント 「みんなの作品展」開幕

2020-09-02
市民の写真作品が展示されたコムコム
 新型コロナウイルスの影響で本年度の開催が中止となった北秋田市文化祭に代わる「みんなの作品展」が1日、北秋田市内2会場で始まった。会場や会期を分散し感染防止に配慮。「コロナの時代」も生涯学習の成果を発表したいという市内56の個人・団体が12月下旬まで計1474点を順次出展する予定。
 例年10月に開催する市文化祭は市民ふれあいプラザで作品展示、市文化会館でステージ発表が行われてきた。会期は2日間。参加や鑑賞のため一斉に来場し熱気に包まれるほどにぎわってきた。本年度は「3密」回避のため中止したが、市教委が作品展示に限って代替イベントを企画した。
 会場はコムコム、森吉と阿仁両公民館の3カ所に分散した。9~12月の間に約1カ月単位で展示できるようにし出展者に選んでもらった。生涯学習課によると、出展は保育園、小・中学校、支援学校、公民館講座の受講者、サークルなど56個人・団体。出展総数は最多の絵画(653点)をはじめ書写、写真など計1474点を数える。
 最初の会期(1~28日)はコムコムと阿仁公民館の2会場に6個人・団体が計29点をそれぞれ出展した。コムコムでは2階通路や休憩スペース脇に絵画、写真、書、トールペイントの作品16点が並べられた。混み合う様子はほとんどなく、来館者は落ち着いた雰囲気の中でじっくりと作品を鑑賞した。
 出展数が多いのは各会場とも10~12月中の会期後半。出展に向けて現在制作に取り組んでいるとみられ、コムコムでは10月29日から11月25日までの会期に503点、最終の11月27日から12月24日までの会期には633点がお披露目される予定。
 展示スペースの都合で例年出展数の制限を設けていたが、会場分散で余裕が生まれ、制限なく作品募集したという。その結果、小・中学校の作品が大幅に増えた。同課の担当職員は「児童全員の作品展示を申し込んだ学校もある。こんなに多くの作品が集まるとは思わなかった」と話した。
印刷に関するご案内
ご案内
広告に関するお問い合わせ
お問い合わせ
購読のお申し込み
購読お申し込み
掲載写真のご購入
ご購入お申し込み
後援のお申し込み
資料請求
記事・写真等2次使用について
資料請求
株式会社 北鹿新聞社

〒017-0895
秋田県大館市字長倉79
TEL.0186-49-1255(総務課)
FAX.0186-43-3065(総務課)
 
*日刊新聞発行および一般印刷*
TOPへ戻る