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寄付の邸宅、改修を計画 大館市・石田ローズガーデン 功績たたえる施設に

2019-06-24
大館市が改修を計画している石田ローズガーデンの邸宅
 大館市は、「石田ローズガーデン」の邸宅の改修事業を計画している。市の名誉市民第1号で、労働大臣などを務めた石田博英元衆院議員(1914~93年)の邸宅と土地が昨年、市に寄付された。石田氏の功績をたたえる施設として、同氏を紹介するギャラリーやレストランカフェとして活用できるスペースの確保を検討している。本年度実施設計、来年度の改修工事を予定している。
 市字三ノ丸の邸宅は1957年建築で79年に増築した鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積255平方㍍。土地は3255平方㍍で、このうち住宅部分を除いたローズガーデン2306平方㍍は寄付を受けるまで市が借り受けていた。約500種のバラは寄贈され、95年7月から市管理となっている。
 石田氏は1947年の衆院選で旧秋田1区から立候補し初当選。内閣官房長官や労働大臣、運輸大臣などを歴任した。よし夫人は石田氏の死去後もバラ園のある自宅で暮らし、昨年8月に亡くなった。生前から観光振興の用途指定で寄付する意向を示しており、昨年9月に遺族が市に邸宅と土地を寄付した。
 市の6月定例議会教育産業常任委員会で、観光課が改修概要を示した。「石田氏の功績をたたえる施設としての活用を検討している」と説明。邸宅の1階は倉庫やテラススペース、2階は石田氏を紹介するギャラリー、レストランカフェとして活用できるスペースの確保、3階は多目的に活用できるスペースの確保を検討している。老朽化している邸宅西側の塀の解体補修、邸宅に向かう橋も改修する予定。
 スケジュールは、9月定例議会に実施設計の予算案を提出し、2020年度の改修工事発注を予定している。委員からは「食事ができるスペースを考えてほしい」などの意見が出された。
 観光課は「改修概要は現在検討段階だが、市にとって唯一無二の資源と位置付けている。寄付者の意向に応え、石田氏の功績をたたえる施設として活用したい」と話した。
 石田邸は、漢学者で開国論「三策」を執筆した狩野良知(1829~1906年)や、良知の次男で京都帝大文科大学長を務めた狩野亨吉(1865~1942年)の生家跡でもあり、入り口付近に案内標柱が立てられている。ローズガーデンでは6月8日から23日まで大館バラまつりが開かれ、県内外から多くの人が訪れて園内を散策した。10月12~14日もバラまつりが開かれる。

飛鳥とあこ、8月末で卒業 ふれあい隊任期満了で 市民らと3歳の誕生会

2019-06-24
市民らがあこと飛鳥の誕生日を祝福した(秋田犬の里)
  大館市の秋田犬ふれあい隊(地域おこし協力隊)1期生の任期満了に伴い、隊員の飼育する秋田犬「あこ」(赤毛)と「飛鳥」(虎毛)が、8月末に大館を離れ〝卒業〟する。23日、市観光交流施設・秋田犬の里で開かれたあこと飛鳥の3歳の誕生会で発表された。
 飛鳥を飼育する富澤彰子さん(36)、あこを飼育する西山奈見さん(37)の両隊員は、2016年9月の着任から今年8月末で最長3年の任期が終わる。二人はそれぞれ飼育する秋田犬を連れて大館を離れる予定。
 誕生会には市民ら約40人が集まった。鶏肉や豆腐など二匹の好物を使って西山さんが手作りしたケーキが贈られた。参加者が「おめでとう」と声をかけて拍手で祝福。先着10組との「握手会」なども企画され、記念撮影や触れ合いを楽しんだ。
 鹿角市から子ども3人を連れて訪れた大森亘さん(36)は、「2歳の息子が大の犬好き。地元で秋田犬と触れ合えるのはありがたい。大館を離れるのは残念だがまた新しい秋田犬にも出会いたい」とした。
 富澤さんと西山さんは「いつも会いに来てくださる方も祝ってくれた」と感謝。残り約2カ月の任期を二匹と全うする意気込みを新たにした。「お世話になった市民や、あすあこファンに感謝とお別れを伝えたい」として、29日から8月24日までの毎週土曜日、午後1時15分から4時15分をあこの出勤日とする。飛鳥も飛び入り参加することもあるという。市観光課によると、夏に新たなふれあい隊2人が着任する予定。

狩猟文化の継承を マタギサミットin北秋田 若手ハンターと考える

2019-06-24
移住者や女性のハンターが伝統の継承などをテーマに意見を交わしたサミット(マタギの湯)
  第30回「ブナ林と狩人の会 マタギサミットin北秋田」が22日、北秋田市阿仁打当の打当温泉マタギの湯で開かれた。全国から約100人が参加し、パネルディスカッションを通して狩猟文化の継承などについて考えた。
 サミットは東北・中部地方の狩猟文化について研究している東北芸術工科大学(山形県)の田口洋美教授の呼び掛けで、1990年から年1回開催している。北秋田市内での開催は10年ぶりで、市猟友会、田口教授の研究室、狩猟文化研究所で構成する実行委が主催、市が共催した。
 各地の猟友会員など約100人が参加。開催地を代表して津谷永光市長が30回の節目を祝ったほか、「山村に住む人間として、長い歴史の中でマタギが育んできた知恵や技術を知らなければいけない」とあいさつした。
 パネルディスカッションは「移住者がマタギを継ぐとき」と「犬の放し飼い特区について」のテーマで行われた。田口教授は「男性が狩猟を継がない中で、狩猟に興味のある人たちの協力を仰がない手はない。守ってきた伝統狩猟をどのように整理し、次なる時代を開いていくか考えていただきたい」と述べた。
 田口教授と同市の小松武志さんがコーディネーターを務め、パネラーを務める若手ハンター4人から意見を聞いた。パネラーたちが狩猟を始めた際に苦労したことなど経験談を紹介。移住してきた若者や女性たちが狩猟の場で活躍するにあたり、パネラーは「マタギから今の時代に学ぶべきことは、自然との向き合い方。表面的な技術だけではなく、価値観を学ぶ必要がある」などと話していた。
 サミットは2日間の日程で行われ、23日はくまくま園などを巡った。

11月に大館市で初の地方開催 「教育長・校長プラットフォーム」

2019-06-23
 文科省の若手職員らが中心となって教育の先進的取り組みを共有・発信する「教育・学びの未来を創造する「教育長・校長プラットフォーム」は11月、大館市でワークショップを計画している。大館市教委と北秋田市教委の共催で、地方開催は初。昨秋大館は、県教委の学力向上フォーラムを成功させた。ノウハウを生かして、授業やふるさとキャリア教育活動の公開、意見交換などを予定している。
 プラットフォームは、昨年3月に産学官の有志が発足させた。過去3度、都内で総会や意見を交わす「合宿」を開催。関東圏を中心に各地から教育長・校長らが集い、教育課題をテーマに情報や意見を交わしてきた。参加者らが主体となった関東圏内のワークショップ開催は前例があるが、地方では初という。
 大館市の高橋善之教育長は、学力向上をテーマに事例発表したこともある。3月の総会に大館、北秋田の両教育長が参加した縁で、2市の教育委員会が共催となる。
 日程は2日間を計画。初日は小中学校の授業公開、最終日はふるさとキャリア教育に関わる活動を見学。両日とも視察後、ディスカッションの場を設ける予定。
 新学習指導要領の完全実施まで残り1年を切った。先駆的なモデルを求めた教育視察の高いニーズに応え、教育ツーリズムに結びつけたい考え。高橋教育長は「会の合言葉『現場に学ぶ』にふさわしい、若手キャリアたちと本音で話し合える場を設けることで、双方がいい刺激を受ける機会にしたい」と話した。

県サッカー協キッズフェス サッカーの楽しさ体感

2019-06-23
サッカーを楽しむ参加者(旧鷹巣高グラウンド)
 県サッカー協会主催の「JFAキッズサッカーフェスティバル2019in北秋田」が22日、同市脇神の旧鷹巣高校グラウンドで開かれた。県北地区の未就学児から小学3年生まで参加者約50人がサッカーに親しんだ。
 子どもたちがサッカーを楽しむことのできる機会をつくり、地域での競技普及を図ろうと毎年開催している。県北地区の公認コーチや保護者など約20人が指導を務め、同市の少年サッカーチーム・Lキッカーズに所属する中学生も協力した。
 小学1年生以下と2、3年生の2組に分かれてアトラクションを実施。参加者はサッカーの動きの基礎につながる鬼ごっこで体を動かした。次第にボールを使った遊びを体験し、ボールを奪われないようにドリブルを続ける練習やミニゲームなどを元気いっぱい楽しんでいた。
 

5月のニュース

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鹿角花輪駅前観光案内所 オープンは6月21日 案内、休憩 バス乗車券 売店や授乳室も

2019-05-28
建物が完成した新観光案内所(JR鹿角花輪駅前)
 鹿角市がJR鹿角花輪駅前広場整備事業の一環として建設した新たな観光案内所が6月21日にオープンすることが決まった。特産品の紹介を兼ねた売店も設置する。27日の会見で児玉一市長が明らかにし、「市民をはじめたくさんの方から気軽に利用していただきたい」と述べた。
 駅前広場の整備は、まちの玄関口としての魅力向上や交通結節点としての利便性、待合環境の向上、花輪ばやしやイベントによるにぎわい創出などが目的。広場の面積は現在の約2400平方㍍から約3400平方㍍に拡大する。総事業費は約7億7000万円の見込み。
 新たな観光案内所の場所は広場南側。駅前にある現在の観光案内所の機能を新案内所へ移してオープンする。木造平屋建て、延べ床面積180平方㍍。建物は昨年10月に着工、今月17日に完成した。
 かづの観光物産公社が派遣する、まちの案内人が常駐し、観光案内や観光情報の提供、レンタサイクルの貸し出しを行う。新たに設置する売店は、物産公社に業務を委託して営業する。案内所にはバス乗車券の販売所や休憩所、授乳室、多目的トイレも併設した。
 開館時間は、案内所が午前9時~午後5時、乗車券販売所が午前8時半~午後6時、休憩所が午前5時~午後11時。
 案内所付近にはバスバース(乗降場)を配置。タクシープール(12台)や一般駐車場(13台)をロータリー内側に配置し、駅舎前にタクシーや一般車両の乗降場所を確保する。広場拡大後の花輪ばやし桟敷席は増設する方向で検討する。広場全体の整備は来年夏の花輪ばやし前までの完成を目指している。

医療機関の開業支援 補助制度を復活・拡充 6月補正で予算計上へ 鹿角市

2019-05-28
医療機関の開設支援制度について説明する児玉市長(市役所)
 鹿角市は本年度、市内での医療機関の開業を支援する補助制度を、4年ぶりに復活させ、内容も拡充させるため、準備を進めている。27日の会見で児玉一市長が報告した。
 仙台市に住む50歳代の女性医師が、鹿角市十和田地区で皮膚科診療所の開設を検討しているとの相談を受けたことが、補助制度復活を準備するきっかけとなった。この女性は、鹿角市出身の母親と共に仙台市で皮膚科診療所を開業しているという。
 医師不足を背景に、市は2015年度まで医療機関の開業支援補助制度を設けていたが、利用がなかった。診療所の建設や医療機器の購入などに対して補助率2分の1、上限1000万円という内容だった。
 今回の復活にあたって補助率は3分の2、上限は2000万円に拡大。さらに市内在住の看護師等の雇用に対して年間20万円を5人分まで最大3年間支援する。歯科は対象外。
 関連予算は6月補正予算に計上する予定。議決後にも着工し、早ければ年度内の開業も見込まれるという。
 現在、市内の皮膚科診療はかづの厚生病院で週2日、大湯リハビリ温泉病院で週3日、非常勤医が行っている。
 児玉市長は「医療機関の新規開業は願ってもないこと。実現するよう万全を期すとともに、これ以降の案件も呼び込めるよう制度の周知を図っていく」と述べ、産婦人科などの医師確保に継続して取り組む考えを示した。

中学道徳に「共通体験」 プロジェクトアドベンチャー 自然の家で合川中(協力校)体験

2019-05-27
PAを体験する合川中生徒(大館少年自然の家)
 本年度から教科化となった中学校道徳の教材に、大館少年自然の家(武田俊一校長)が提供する体験プログラム「プロジェクトアドベンチャー(PA)」を生かす研究が進められている。級友らとの共通体験を活用し、授業を深めることが狙い。本年度は北秋田市合川中(嘉藤貴子校長)を協力校として依頼した。23日は1年生32人が同施設でゲームなどを体験し、意見を交わすことの大切さを学んだ。
 PAは米国初の体験型教育プログラムで、ゲームや野外活動を通じた協調性や信頼関係の構築を理念とする。多様な道徳的要素を含んでいるとして、県が文科省から「PAを活用した道徳教育推進に関する調査研究事業」を受託。2017年度から県内自然の家3施設で研究を進めており、3年目。教科化となった本年度は3施設が中学校各1校に協力を依頼した。
 この日が事業の皮切りとなり、同校1年生が約5時間、自然の家職員の指導でPAを体験した。触れ合いや意見交換を通じた課題解決に挑戦。目標をクリアすると、歓声や拍手が起こった。振り返りでは「気持ちを伝えることが大事」「みんなで話し合い、少しの工夫で結果が変わる」などとする声が出された。
 学級担任の柏木太郎教諭は「生徒は元気な男子としっかりした女子。非日常の体験の中で、助言や率先など普段見られない生徒の顔も見られた」と話した。1年生は2学期にもPA体験を計画し、教材と関連づけ、実体験を踏まえた深まりのある授業づくりを目指すという。
 県生涯学習課の青池研悟指導主事は「道徳の授業は資料に沿う形が中心。実体験にからまない、うわべだけの思いの意見交換に終始しがち」と指摘する。事業については「成功に限らず、失敗も仲間と共通体験をすることが大事。道徳に限らず学級経営や関係性の構築にも役立つ機会になれば」と期待する。夏には教員向けのPA体験会も計画しているという。

220人参加し水防訓練 鹿角市 有事の連携など確認

2019-05-27
浸水に備え、土のうを積み上げる団員たち(鹿角市花輪の米代川河川敷)
 梅雨を前に、鹿角市と小坂町主催の水防訓練が26日早朝、鹿角市花輪観音堂の米代川河川敷であり、市町の消防団や消防団協力事業所、市内九つの自主防災会から約220人が参加。堤防の決壊や洗掘、漏水などに対応する各種水防工法に連携して臨み、大雨による水害に備えた。
 開会式で児玉一市長は「豪雨による災害は、いつどこで発生してもおかしくない状況。有事の際は迅速かつ、的確に行動できるよう防災技術の向上を目指してほしい」、細越満町長は「水防工法の技術向上を図り、関係機関との連携や協力体制を再確認し、災害への対応力の向上を図ってほしい」と、それぞれあいさつした。
 訓練は、大雨により米代川の花輪水位観測所の水位が2・2㍍に達し、氾濫注意水位を超え、増水する危険性があるとの想定。消防団や消防団協力事業所による8班が要請により出動した。
 このうち、舗装された堤防など、くいが打ち込めない場所に適した水の浸透を防ぐ「改良型積み土のう工」では、各団員が堤防に沿って迅速に土のうを積み並べた。決壊などを防止する「シート張り工」では、シートの上端にパイプを縫い付け、重りの土のうを縛り付けるなどしていた。
 また、消防団協力事業所は重機を使って大量の土のうを運搬したり、堤防の洗掘に備えて大型土のうを積み上げたりし、それぞれが緊急時の災害への対応を確認していた。

建設中のし尿処理施設 運転管理を長期委託へ 北秋田市

2019-05-27
 北秋田市は、2020年3月完成予定の「し尿処理施設」(同市鷹巣)を民間事業者に長期包括的運転管理業務委託する方針をまとめ、公表した。委託期間は30年3月末まで10年間。今年7月中旬に民間事業者の募集を開始し、総合評価一般競争入札で選定する予定。
 現施設の老朽化に伴い、新施設を鷹巣浄化センター隣接地に建設している。鉄筋コンクリート造り(地下1階、地上2階)で延べ床面積は約1420平方㍍。建設工事は西原環境東北支店(仙台市)が受注。総事業費は約14億円。
 1日当たりの処理能力はし尿と浄化槽汚泥を合わせ46立方㍍の計画。現施設を運営する一部事務組合の「市周辺衛生施設組合」(管理者・津谷永光市長)から能代市と藤里町が脱会する見込みとなっていて、現行の1日平均処理量(77・7立方㍍)に比べ、処理能力を小さくした。
 完成後の20年4月1日に稼働を開始する予定。施設で生じた「し渣」(残りかす)を、市のごみ処理施設で焼却処理するなど効率的な施設運用を目指す。
 運転管理については長期的な視野に立ち、整備費の適正化やコスト低減、性能維持を目的に施設の運転や日常点検、補修などを民間事業者に委託する。
 9月中旬の入札を経て10月下旬に総合評価を実施する見通し。12月上旬に事業契約を締結し稼働の準備を進める。

4月のニュース

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ハローキティが魅力発信 スポット紹介や観光案内 北秋田市 特設HPを公開

2019-04-18
北秋田市のハローキティ特設ホームページ
 北秋田市はキャラクターを活用したプロモーション事業の一環で「ハローキティ特設ホームページ」を製作し、17日から公開した。市のふるさと大使のハローキティが、市内で出会えるスポットや季節のイベントを紹介している。津谷永光市長は「市への興味を持ってもらい、訪れていただきたい」などと述べた。
 市は2018年度に、ハローキティを使用するためのライセンス契約を「サンリオ」(東京都)と締結。市のふるさと大使に委嘱した。公共施設等でのパネル展示、婚姻や出生など証明書台紙への使用などの事業を進めている。
 特設ホームページは、ハローキティとともに市のさまざまな魅力を発信することをねらいに開設。「ハローキティスポット」「観光案内」「ふるさと納税返礼品」などのコーナーを設けた。
 このうち、スポット紹介では、18年度に実施したハローキティとのコラボ事業を紹介。遊具を設置した「米代児童公園」「ドリームワールド」、マタギキティのオブジェや窓の装飾を施したコムコムの「ねまーる広場」のほか、各庁舎の撮影スポットなどを掲載。観光案内では、四季のイベントなどを紹介した。
 また、このホームページだけの限定として、スマートフォン用のオリジナル壁紙も用意。春、夏、秋、冬の4種類をダウンロードすることができる。
 記者会見で開設を発表した津谷市長は「ハローキティとともに市の魅力を発信することで、多くの人に興味を持ってもらい、市を訪れてもらえれば」と述べた。「タイムリーに、魅力あるコンテンツを更新していきたい」としている。
 特設ページは、市のホームページ(http://www.city.kitaakita.akita.jp/)から移動できる。

上小阿仁村長選 三つどもえの戦いへ 村議選は 3人超の11人立候補

2019-04-17
候補者の演説を聴く有権者(上小阿仁村で)
 任期満了に伴う上小阿仁村長選挙と村議会議員選挙が16日、告示された。村長選には現職と前職、新人が立候補を届け出、三つどもえ戦が確定した。村議選は定数8に11人が立候補、21日の投票日に向けて5日間の短期決戦に突入した。
 村長選に立候補したのは届け出順に、現職で再選を目指す小林悦次候補(64)=五反沢、前職で返り咲きを狙う会社役員の中田吉穂候補(68)=沖田面、新人で洋菓子店経営の鵜野浩一郎候補(42)=沖田面=の、いずれも無所属の3人。6期24年を務めた故北林孝市氏が引退した直後の2007年と前回15年に続く、三つどもえ戦となった。
 一方、村議選は現職8人と元職1人、新人2人の計11人が立候補した。前回は候補者がいなかった沖田面から2人の新人が立候補したことで、各陣営ともに票読みに苦慮するなど、非常に激しい戦いになるとみられている。
 届け出を済ませた各候補は事務所前などで第一声を上げたあと、選車に乗り込み遊説に出発。村内の至る所で支持を呼び掛ける声が響いた。
 投票は21日午前7時から午後7時(八木沢投票所は午後6時)まで、村内8カ所の投票所で行われ、午後8時から村健康増進トレーニングセンターで即日開票される。大勢の判明は午後9時ごろと見込まれている。

鹿角地域 高年齢者に活躍の場を 60歳以上対象 再就職へ情報交換会

2019-04-17
初開催された合同情報交換会(鹿角市交流センター)
 人手不足が深刻化している中、おおむね60歳以上の求職者の再就職に向け、事業所とのマッチングを図る「生涯現役・いきいき活躍合同情報交換会」が16日、鹿角市交流センターで開かれた。参加した求職者が求人事業所の各ブースを回り、職種や勤務時間、休日といった雇用条件などを確認した。
 鹿角地域の有効求人倍率は2倍台を記録するなど、人材の安定的な確保が喫緊の課題となっている。
 情報交換会はこうした状況を踏まえ、人手不足で緊急宣言をした鹿角市、小坂町、かづの商工会、鹿角地域振興局、ハローワーク鹿角の5団体が連携し初開催した。
 おおむね60歳以上の高年齢求職者の就職促進と求人事業所の人手不足解消に向け、高年齢者の経験や体力、ライフスタイルに応じた職種、勤務時間、休日といった多様なニーズに対応が可能な事業所と高年齢者とのマッチングを図る目的がある。
 ハローワーク鹿角の小野寺利一所長は「実際に高年齢者が就職する人数や割合は増えている。高年齢だからと諦めず、求人求職の両者で情報を仕入れてほしい」と趣旨を話した。
 参加したのは高年齢者の採用に積極的な鹿角市内の12事業所で、介護・福祉、製造、サービス、土木、ホテル・旅館などさまざまな業種。求職者は33人が訪れ、興味のある事業所のブースを回って情報収集や意見交換を行った結果、3人の採用が即決した。
 花輪の50代男性は「今は1日6時間のアルバイトをしているが、8時間働ける製造業への転職を考えている。職場を選ぶポイントは働きやすさ」、自動車解体などを手掛ける事業所の担当者は「仕事は軽作業。ご自身が働きたい時間、都合に合わせて働くことができることなどをアピールしたい」と話していた。
 会場にはタイアップした鹿角地域シルバー人材センターの相談コーナーも設けられた。

「雪の妖精」が大館に 大館自然の会 小笠原さん シマエナガを撮影 県内で初確認か

2019-04-17
大館市北部で今冬に撮影されたシマエナガ(小笠原さん撮影)
 「雪の妖精」の愛称で親しまれる野鳥・シマエナガを、大館自然の会(伊藤郁夫代表)会員の小笠原明美さん(67)=大館市芦田子=が今冬、県内で初めてという撮影に成功した。
 シマエナガは体長14㌢ほどの小鳥で、主に北海道に生息するエナガの亜種。エナガにある黒色の眉斑(びはん)がなく、白い羽毛で愛らしい目、長い尾などが特徴。キャラクター化されるなどしてツイッターなど一部で人気を集めている。自然の会によると、北海道で見られることがほとんど。過去に青森県北部で見られたことはあったが、本州で確認された事例は少ないという。
 小笠原さんは今年1月、市内北部でエナガと思われる鳴き声を聞き、カキの木に止まっている群れを撮影。数分の間に、ファインダーから見える鳥に違和感があった。「いつか北海道に行って撮りたいと思っていた」念願の被写体が20㍍ほどの距離に。興奮し、夢中でシャッターを切ったという。別方向から同じ枝に止まったシマエナガもいたため「20羽ほどいた群れの中に2、3羽はいたはず」と話した。
 自然の会が東北地方内の日本野鳥の会県支部など関係団体に確認したところ、本県のほか宮城でも今冬初めて観測されたという。県支部員でもある、自然の会の鳥潟幸男理事は「これまで県内では動画、写真の記録はもちろん、口コミレベルでの情報もなかった」として、小笠原さんからの話をもとに記録を論文にまとめる予定。支部が発行する「県産鳥類目録」の次回改訂時の掲載も検討するという。
 鳥潟さんはシマエナガについて「固着性が高く、あまり遠くには行かない習性があるため、また見られる可能性もある。もし見掛けたことがある人がいれば情報提供を」と協力を呼び掛けている。問い合わせは大館郷土博物館(☎0186・43・7133)。

大館市 買い物ついでに1票 期日前投票始まる 商業施設に続々と

2019-04-16
有権者の列ができた投票所(いとく大館ショッピングセンター)
 大館市長選と市議選(いずれも21日投開票)の期日前投票が15日、市役所本庁と比内・田代両総合支所、いとく大館ショッピングセンター(SC、御成町)の計4カ所で始まった。各投票所に有権者が次々と訪れ、1票を投じている。20日まで。
 市長選は新人で元女性誌編集長の麓幸子候補(57)と、現職で再選を目指す福原淳嗣候補(51)の一騎打ち。市議選は定数26に現職23人、元職3人、新人3人の計29人が立候補した。
 いとく大館SC2階の期日前投票所では、午前10時の受け付け開始前から30人ほど並び、その後も続々と有権者が来場した。有浦の70代女性は「買い物のついでに寄れるので便利。高齢者も若い人も安心して暮らせるようにしてほしいと思いを込めて投票した」と話していた。
 投票時間は本庁と比内・田代両総合支所が午前8時30分から午後8時、いとく大館SCは午前10時から午後7時。市選挙管理委員会から届いている投票所入場券の裏面に期日前投票請求書を載せており、名前や生年月日、住所、理由を記入して持参すれば投票できる。
 前回(2015年)の期日前投票は1万6475人で、当時の有権者6万3900人に占める割合(投票率)は25・78%だった。
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