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2024年4月

チャレンジショップ運営 魅力的な中心市街地を 鹿角市の「未来アカデミー」 中高生を募り8月に

2024-04-23
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 鹿角市の関厚市長は22日、市役所で定例会見を開き、市内の中高生が大学生と一緒に地域活性化について研究する「かづの未来アカデミー創造事業」について説明した。4年目となる本年度はチャレンジショップの運営を通じて、若者に魅力的な中心市街地の在り方を研究する予定。日程は8月8日から6日間。参加する生徒は5月1日から6月28日まで募集する。定員は中高生15人程度。

北鹿地方 山菜シーズン始まる 卸売市場や直売所 一部で例年より早く

2024-04-23
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旬の山菜を品定めする買い受け人ら(大館市公設総合地方卸売市場)
 北鹿地方の卸売市場や直売所などに山菜が出回り始めている。市場や直売所の関係者によると、暖かい日が多かった一方で、少雪や3月に寒い日が続いたことが影響して生育にはばらつきがある状況という。一部では例年より入荷の早い種類もある。今後最盛期となる見込みで、入荷量の増加に期待を寄せている。

保育施設 人件費の補助など要望 大館・北秋田協議会 「運営厳しい」実情訴える

2024-04-23
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津谷市長㊧へ要望書を提出する大館・北秋田地区保育協議会と同席した北林県議(市役所)
 大館・北秋田地区保育協議会の鈴木千佳子会長と北秋田市内私立園代表の小塚光子園長(認定こども園しゃろーむ)が22日、市役所を訪れ、津谷永光市長へ保育園・認定こども園の運営やこども施策に関する要望書を提出した。北林丈正県議会議長が同席し、保育士の確保に向けた財政支援や公定価格の格差撤廃などを求めた。

パスポート申請 前年度比倍増の525件 大館市23年度 コロナ前へ回復途上 19歳以下が最多132件

2024-04-22
 大館市が2023年度に受け付けた旅券(パスポート)申請数は525件で、前年の238件から倍増したことが市のまとめで分かった。新型コロナウイルスの法的な位置付けが5類に引き下げられ、修学旅行を含めて海外に渡航する人が増えたことが要因。コロナ前は700件前後で推移しており、回復途上にあるとみられる。

来場者700万人達成記念 「感謝デー」で市民楽しむ 史跡尾去沢鉱山 無期限無料パス配布も

2024-04-22
 鹿角市の史跡尾去沢鉱山で21日、来場者700万人を達成した記念イベント「市民感謝デー」が行われた。市民を対象に、観光坑道見学に生涯使える無期限の無料パスを配布するという前代未聞の企画を用意。訪れた市民が坑内ガイドなどを楽しみながら、日本の鉱業や近代化を支えてきた鉱山の歴史や価値を再確認していた。
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2024年3月

コロナワクチン接種 関連事業3年で10億円 大館市 ドームで1日最大9千人

2024-03-30
 大館市は今月末で、新型コロナワクチン接種対策室を廃止する。感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、これまで進めてきた事業にめどが付いた。ニプロハチ公ドームで1日当たり最大9200人に対応するなど、2021年2月から累計で30万3120回(月末の予約含む)を実施。接種に関する事業費は3年間で総額10億8900万円に上った。

今冬の降雪量 19年度と並び過去最少 記録的な暖冬 大館市で累計199㌢

2024-03-30
 全国的に記録的な暖かさとなった今冬は各地で雪が少なく、北鹿地方でも顕著な「少雪」となった。大館市消防本部によると、同市の2023年度の累計降雪量(23年11月~24年3月)は199㌢にとどまり、観測を始めた08年以降で最も少なかった19年度と並んだ。同市の除雪ボランティア「ハチ公スノーレンジャー」の利用申請も初のゼロ。冬らしからぬ時節となった。

豊作願い種駒打つ 大館市山田 「キノコの里」へ栽培開始

2024-03-30
雨の中、ほだ木に種駒を打つ参加者たち(大館市山田)
 大館市で「キノコの里」づくりを目指す山田部落会(赤坂実会長)は30日、今季の原木栽培を本格的に開始した。市内外の26人が来年秋の豊作を願い、菌糸の付いた種駒をほだ木に打ち込んだ。

鹿角市 人口構造の若返りなど 24、25年度 7次総実施計画を策定

2024-03-30
 鹿角市は、第7次総合計画・前期基本計画の実施計画を策定した。計画期間は2024年度から2年間。最重要課題である「地域の稼ぐ力を高める産業の振興」や「人口構造の若返り」「30年カーボンニュートラルの目標実現」などに向け、279事業の概要を掲載している。

経営課題を伴走型支援 大館商議所 議員総会 新年度予算を承認

2024-03-30
新年度の事業計画を承認した議員総会(プラザ杉の子)
 大館商工会議所(佐藤義晃会頭)の通常議員総会が29日、大館市のプラザ杉の子で開かれ、2024年度事業計画と予算の議案2件を原案通り承認した。人手不足など中小企業を取り巻く経営環境が大きく変化する中「伴走型個社支援」に引き続き注力する。
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