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2022年6月

大館神明社祭典 PR動画や踊りのDVD 国補助事業 最終年度 初心者向け囃子講習も

2022-06-24
最終年度に行う事業などを決めた実行委(桜櫓館)
 大館市文化遺産活用まちづくり実行委員会(長谷川文悦委員長)は23日、同市字中城の桜櫓館で本年度初会合を開き、大館神明社祭典のPR動画作製などを盛り込んだ本年度の事業計画を決めた。文化庁の補助事業で、5カ年計画の最終年度となる。このほか、初心者向けの大館囃子(ばやし)講習会も新たに開催する。
 実行委は市郷土芸能保存協会、大館・北秋田建築士会、大館神明社例祭余興奉納実行委、大館ばやし保存会の4団体で構成。市歴史的風致維持向上計画に基づき、民間主体で文化振興、地域活性化事業を進めている。事業期間は2018~22年度の5カ年。
 最終年度となる本年度は、同例祭余興奉納実行委が神事や余興奉納行事などをまとめたPR動画を作製する。大館囃子に合わせて披露される手踊りの教則DVDも作製する予定。これまでに伝承4曲の教則DVDや参加講独自の自囃子CDも作製しており、映像・音源として「例祭の記録を全て残せることになる」とした。
 大館ばやし保存会は、初心者向けの囃子講習会を初開催する計画。新型コロナウイルスの影響で過去2年間は大館神明社祭典が規模縮小となり、囃子演奏が行われていない状況から、広く一般に呼びかけ、新規参加者の獲得を目指す。
 大館・北秋田建築士会は昨年度に引き続き、歴史的建造物の保存・活用に取り組む専門家「ヘリテージマネジャー」のスキルアップ講座を開く。大館市中心街やJR東大館駅に関する報告書もまとめる予定。
 市歴史文化課の小松工課長は「大館には文化財が多くあるが、このまま後世に引き継いでいくには難しい状況もある。文化遺産活用まちづくりは大きな成果。文化財を守るために、未来の市民に残すために協力してもらえれば」と述べた。
 任期満了に伴う役員改選では、長谷川委員長らを再任した。
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