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2022年1月

JR大館駅 仮駅舎での営業始まる 23年秋開業へ工事本格化

2022-01-15
 大館市御成町のJR大館駅の合築駅舎新設工事に伴い、14日、仮駅舎での営業が始まった。駅前広場内にプレハブ建ての仮駅舎が整備され、出改札窓口や待合室、コンビニ、トイレなどが設けられている。仮駅舎で営業しながら、現駅舎の解体や新駅舎の建設工事が進められ、2023年秋の開業を目指す。
 JR秋田支社によると、仮駅舎はプレハブ建ての平屋で延べ床面積は約393平方㍍。「JR大館駅」の看板が掲げられ、出改札窓口や自動券売機、待合室、駅事務室、トイレを配置した。待合室にはいすが並び、コンビニ「ニューデイズ」が入る。昨年4月から駅前広場を閉鎖し、同6月から仮駅舎の設置工事が進められてきた。
 乗客は仮駅舎の改札口を出てまっすぐに進み、現駅舎内を通ってホームに向かう。現駅舎の解体工事に伴い、3月中旬からは現駅舎外側を回るルートに変更する。
 始発から仮駅舎での営業が始まり、放送で「駅舎の入り口が変わります」と周知し、通学や仕事で利用する人たちが行き来した。入り口で「駅はここですか」と訪ねる乗客の姿もあり、駅員が案内していた。弘前市から帰省した女子学生(20)は「到着したら駅の雰囲気が変わってびっくりしたが、不便なく利用できた」と話した。
 市の大館駅周辺整備事業で、新駅舎は公共機能を併せ持つ「合築」で、現駅舎西側に建て替える。鉄骨造り一部2階建てで、1階はJR施設の改札や事務室、売店、待合スペースなど、市施設としてイベントホールや会議室などを設ける。秋田杉の産地として外観などは木目を基調としたデザインとする。
 工事はJR秋田支社に委託して行い、昨年3月に市と工事協定を締結した。事業費は18億2378万円で、市負担が16億4975万円、JR負担が1億7403万円。新駅舎建設のほか、22、23年度に駅の乗り換え跨(こ)線橋にエレベーターを設置するバリアフリー化、新駅舎南側にハチ公広場(仮称)整備が計画されている。
営業を開始した仮駅舎。改札を出て、現駅舎内を通りホームへ向かう
仮駅舎の入り口
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