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2021年10月

樹海ライン 国道昇格へ要望活動 2期成同盟会 合同総会 観光路線の重要性訴え

2021-10-13
事業計画を決めた総会(弘前市民会館)
 大館・十和田湖間国道昇格期成同盟会(会長・福原淳嗣大館市長)と西十和田トンネル建設期成同盟会(会長・髙樋憲黒石市長)は12日、青森県弘前市民会館で合同総会を開き、関係機関への要望活動を中心とした事業計画を決めた。
 両同盟会は大館、小坂、青森、弘前、黒石、平川、藤崎、大鰐、田舎館の9市町村で構成。昨年は新型コロナウイルスの影響で総会を開くことができず2年ぶりとなった。役員改選を行い、いずれも全員再任した。
 県道大館十和田湖線(通称・樹海ライン)は、大館市を起点に小坂町を経て東北自動車道や国道282・103・454号に連結し、十和田湖に至る総延長46・2㌔の主要道路。物流だけでなく十和田八幡平国立公園への観光路線としても利用され、重要性が高まっている。
 西十和田トンネル建設は、冬期間閉鎖される小坂町~平川市間の国道454号(5・1㌔)の解消策や、急坂で道幅の狭い滝ノ沢峠の難所を緩和し、十和田湖西岸の通年観光促進を目的としている。
 開催地の櫻田宏弘前市長は「7月に北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録され、世界自然遺産白神山地との相乗効果、さらに十和田湖や八甲田、岩木山など豊富な資源を活用した観光振興が期待される。そのためにも社会資本の整備は非常に重要だ」とあいさつ。
 福原会長は「感染症拡大の中で改めて道が街と街をつなぎ、県境は関係ないことに気付いた。二つの同盟会がつなぐキーワードは十和田湖。発荷峠の景色が今がらりと変わろうとしている。観光庁と環境省が世界自然遺産と文化遺産、国立・国定・県立自然公園を一つにして国内外へ発信するモデル地域として北東北を検討してはどうかという話が始まったそうだ。その流れが実現すれば同盟会が果たす役割は大きい」と述べた。
 髙樋会長は「昨年の要望に対し青森県から、交通調査を継続して秋田県と情報交換していくと回答を得た。一歩前進という形。コロナ禍で近場観光という動きの中、冬場は十和田湖を閉鎖しているイメージが強く、西十和田トンネルの必要性は増している。世界の宝である十和田湖を磨き上げるためにも運動を加速させていかなければならない」と力を込めた。
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