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2021年9月

コロナ後の観光振興は 津谷市長 世界遺産で「体験型」も 北秋田市9月議会一般質問

2021-09-15
北秋田市の9月定例議会本会議(市役所)
 北秋田市の9月定例議会は14日、前日に引き続き本会議が開かれ、3議員が一般質問を行った。「コロナ後に向けた観光振興への取り組み」を聞かれたことに対し、津谷永光市長は「伊勢堂岱遺跡の世界文化遺産登録を受け、体験コンテンツの造成などを進めている」と説明。「タクシーを活用した出前補助事業」の導入については「事業者への意向確認を行いながら研究したい」と述べた。
 登壇したのは、質問順に永井昌孝議員(新創会)、山田博康議員(無会派)、佐藤光子議員(みらい)。
 「新型コロナの収束後に向けて、観光振興への取り組みはしているのか」との質問に、市長は「コロナ後のインバウンドなどによる観光需要の回復を見据え、現在は、伊勢堂岱遺跡の世界文化遺産登録を受けて、観光誘客に向けた体験コンテンツの造成などを関係者と連携しながら進めている」などと答弁。
 「観光庁の補助金を活用した市内事業者による観光施設の高付加価値化に向けた取り組みの中で、樹氷サミットやオンライン商談会、内陸線イベント列車の運行など、さまざまな準備を進めている」ことも説明した。
 「市フィルムコミッションの必要性に対する認識」などを聞く質問には、「映画やテレビを中心としたプロモーションには、窓口や連絡調整、情報発信機能を担う組織を立ち上げ、各方面にアプローチすることは十分有意義であると認識している」と述べた。
 一方で「映画やテレビの誘致には多額の費用が必要となることや、撮影が複数の市町村にまたがるケースも多い。市単独では厳しい面もある」との認識も示しながら、「現在、関心のある団体もあることから、財政負担と経済効果、地域の知名度向上や市民の日常生活への影響などを十分に整理し、検討していきたい」とした。
 タクシーを活用した出前補助事業には「飲食店や住民、タクシー事業者の支援に加えて、過疎地域の食事配達支援としての効果も期待できるのでは」との提案があった。
 市長は「大館の食タクシーは、大変好評を得ていると聞いている。市で実施しようとする場合、タクシーの台数が少ないことに加え、面積が広く配達までの時間が必要になる。事業者や飲食店への意向確認を行いながら、研究したい」と答えた。
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