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4候補に県民の審判 県知事選きょう投開票 投票所コロナ対策徹底

2021-04-04
投票所を設営する職員(大館市中央公民館)
 任期満了に伴う知事選は4日、全県で投票が行われ、即日開票される。立候補したのは届け出順に、新人で県美容生活衛生同業組合前理事長の山本久博候補(70)、新人で元衆院議員の村岡敏英候補(60)、現職の佐竹敬久候補(73)、新人で新日本婦人の会県本部前事務局長の相場未来子候補(50)。最終日の3日は全員が大票田の秋田市内を遊説し、17日間の運動を打ち上げた。
 今回の選挙では、佐竹県政の3期12年に対する評価のほか、新型コロナウイルス対策や人口減少問題などで論戦が繰り広げられてきた。
 山本久博陣営は若松尚利選対本部長代理が「事故無く元気に最終日を迎えることができ良かった。コロナ禍の選挙で各陣営とも苦労されたと思う。われわれは知名度や組織力で劣る中、ネットや大学生スタッフの活用などの試みもしたが、訴えを届けるのに苦労した」とコメントした。
 村岡敏英陣営の鈴木洋一選対本部長は「17日間、とにかく走り回り政策を訴えてきた。躍進する秋田へ変えるため県政を刷新しなければならないというメッセージに、多くの県民が共感してくれた。期待は日に日に大きくなっている。あとは県民の審判を待ちたい」とコメントした。
 佐竹敬久陣営の佐藤裕之選対本部長は「コロナ禍という非常事態の中で始まった選挙戦。公務を行いながらの選挙運動ということもあり、時間の制約も受ける厳しい戦いであったが、やれることは全てやったので悔いはない。あとは県民の審判を待つのみ」とコメントした。
 相場未来子陣営は「秋田の未来をつくるみんなの会」の渡部雅子事務局長が「国言いなりの県政から県民の声を生かす県政への転換、命、暮らし、平和が一番、女性知事の誕生を掲げて戦った。日に日に政策への共感が広がり、激励の手紙や電話が寄せられた」とコメントした。
 各投票所では設営作業が行われた。大館市選挙管理委員会によると、市内では61カ所で投票が行われ、市職員が投票用紙の記載台や投票箱を設置した。新型コロナウイルス感染防止対策で、3人用の記載台の中央部分を使わないため、立ち入らないようテープを張る作業も行われた。当日はマスク着用や手指消毒への協力を呼び掛けている。
 県選管が3月17日現在でまとめた有権者数は84万9560人。現職と元職、新人の三つどもえとなった前回2017年選挙の投票率は56・83%で、過去最低を更新した。コロナ禍での選挙となり、投票率の行方にも関心が集まる。

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