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感動鹿角パークホテル レストランなど営業開始 30日にグランドオープン 「中心街に活気を」

2021-04-04
 昨年5月に事業停止し、新たな経営体によって再開の準備が進められてきた鹿角市花輪の「感動鹿角パークホテル」が3日、プレオープンし、レストランと宴会場の営業を開始した。訪れた市民からは地域活性化への期待や再開を喜ぶ声が聞かれた。30日にグランドオープンし、宿泊の営業を始める予定。
 昨春、事業を停止した旧鹿角パークホテルは、中心市街地のにぎわいと経済活動の重要な拠点だったことから、市が早期再開を模索。そうした中、福島県で発電所のプラント関連工事などを手掛ける会社を経営している鹿角市出身の佐藤順英氏(65)=福島県いわき市在住=がホテル再建を引き受けることになった。
 昨年10月に新たな経営体となる鹿角プランニングを設立。再開にあたっては老朽化した施設の改修工事が必要となり、全体工事費約7億2000万円のうち3億円を市が補助することになった。
 これまでにレストラン、厨房(ちゅうぼう)などの改修や、鹿角を中心に大館、小坂から採用した従業員38人(社員20人、パート18人)の研修などを行い、プレオープンを迎えた。
 レストランは一般客向けの1階(50席)と、団体客向けの3階(44席)の2カ所に配置。1階レストラン内には個室(10席)もある。イタリア料理を中心に和食、洋食を取りそろえ、本格的なコースメニューから多彩なアラカルトまで幅広いメニューを提供する。
 佐藤一成総支配人は「かづの牛、桃豚、八幡平ポーク、野菜をはじめ、できるだけ地元の食材を使いたい」と話す。
 ロビーから窓越しに厨房が見えるオープンキッチンの造りも特徴。レストランの隣にはカクテルなどが楽しめるバー(6席)もある。
 このほか、2階の大宴会場(着席400人、立席800人)はそのまま残して使用。分割しての利用もできる。
 レストランで昼食をとった同市尾去沢の40代男性会社員は「すごくきれいになり、あか抜けた感じ。料理もおいしかった。オープンをきっかけに中心市街地がにぎやかになってほしい」と話した。
 今後は客室などの工事を進め、30日にグランドオープンする予定。新型コロナウイルス対策は万全を期し、光触媒や低濃度オゾンを使った最新の機器も導入する。
 佐藤総支配人は「早めに再オープンが実現できて感慨深い。中心市街地に活気が戻ってくるよう、スタッフ全員で地元のために一生懸命頑張りたい」と意欲を示した。

オープンした1階レストラン(感動鹿角パークホテル)
ロビーから厨房が見える開放的なオープンキッチンの造り(感動鹿角パークホテル)
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