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「送料助成」「食タクシー」 コロナ対策の支援継続 大館市 「とくとく宿泊」は延期

2021-04-03
 大館市は新型コロナウイルスの影響を受ける市内事業者支援のため昨年度実施した「特産品送料助成事業」「大館の食タクシー事業」の2事業について本年度も継続実施する。事業費は合わせて2180万円を見込み、国の交付金を活用する予定。市内施設の宿泊1泊につき地域限定商品券を交付する「泊まってとくとく宿泊事業」については、東北の近隣県で新型コロナウイルスの感染拡大が広がっている状況を考慮し当面延期とした。
 送料助成事業は、市物産協会員の物品(コメ、野菜、果樹など1次産品を除く)か、会員以外が取り扱う曲げわっぱ・きりたんぽ・比内地鶏に関する物品を対象とし、2000円以上の購入に対する送料を市が全額負担するもの。
 昨年8月の事業開始から今年2月末までの助成件数は4万1214件。店舗によっては売り上げが2~3倍に伸びたところもあり、観光課によると遠方への発送のほか、自宅に商品を取り寄せて楽しむ巣ごもり需要があったという。
 食タクシー事業は、利用者から注文を受けた飲食店がタクシー会社に商品を配達してもらうもの。市内全域が対象で、利用者が商品代金と定額配達料300円をドライバーに支払い、市が定額配達料を除いたタクシー料金を補てんする。本年度は5日から再開する。
 昨年6月から今年2月までの利用件数は7220件で助成額は1769万1000円。田代や比内地域など市街地から離れた場所への配送が多かったという。12月は1001件、1月は1005件と特に利用が多く、年末年始で自宅で過ごす割合が高まったことなどが影響したものとみられる。
 2事業とも期間は9月30日まで。観光課によると、10月以降の継続については新型コロナのワクチン接種状況などを見ながら検討するとしている。
 「泊まってとくとく宿泊事業」は県内外の旅行者集客を目的としたもの。当初は本年度も継続する方針で1億1500万円の予算を見込んでいたが、宮城、山形など近隣県で新型コロナの感染拡大が広がっている状況を考慮し当面延期とした。
 同課では送料助成事業の登録事業所を随時募集している。問い合わせは同課(電話0186・43・7072)。

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