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大館市 市制施行70周年 合併や産業の変遷経て 節目の年に新庁舎開庁 式典の開催を調整

2021-04-01
 1951(昭和26)年4月1日、大館町と釈迦内村が合併して誕生した大館市は本年度、市制施行70周年を迎える。日本で最も小さい市として産声を上げ、昭和時代は4度の大火や基幹産業の鉱山の衰退を経験、平成はリサイクル産業の定着や比内町、田代町との合併を経て、令和の時代を迎えた。5月には新庁舎が開庁し、新たな歴史を刻む。
 1951年に市が誕生した時の人口は3万56人。日本一人口が少ない市だった。55年には長木村、上川沿村、下川沿村、真中村、二井田村、十二所町を編入合併。67年には花矢町を編入し、県内第2の都市に成長。基幹産業の鉱山、木材、農業が栄え、人口はピーク時で7万8000人に増加した。
 一方で、大町など中心街の大半が被災した56年の大館(東大館駅前)大火など4度の大火を経験し、防災、消防力向上の取り組みが進んだ。
 昭和の後半から平成の前半には鉱山の閉山が相次いだ。その後、鉱山関連技術を生かしたリサイクル産業を主要施策に位置付け、定着。2005年6月に比内、田代両町を編入合併し、新大館市が船出。人口8万4617人(同4月1日現在)となった。
 2012年度以降、企業の工場新増設が相次ぎ、製造品出荷額が大きく伸長。観光振興による交流人口拡大や林業成長産業化などに力を入れながら、県北の中核都市、北東北の拠点としての役割を担う。
 市の人口は7万265人(3月1日現在)で、年1000人ペースで減少する現状にある。現庁舎の北東側に基礎免震構造の鉄骨造り6階建ての新庁舎が完成し、5月6日に開庁予定。市制70周年以降は新庁舎と共に歩みを刻む。
 市は年の市制60周年記念式典を行政協力員大会と合わせて開いており、70周年式典について現在調整している。

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