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3校4学科で1倍以上 高校入試一般選抜 志願倍率確定 鳳鳴が県北最高1・04倍
2021-02-23
2021年度県公立高校入試の一般選抜の志願先変更が22日正午に締め切られ、各校の志願倍率が確定した。北鹿全日制7校14学科(くくり募集は1学科と数える)は884人の募集に対し、769人が志願し、全体で1人減。2校3学科で志願者数が変わり、志願倍率は3校4学科で1倍以上となった。県北最高の倍率は、大館鳳鳴の普通・理数科1・04倍で、変わらなかった。試験は3月9日、各校で行われる。
県教委によると、志願者数が変動した北鹿の全日制学科は、秋田北鷹緑地環境科で2人増。秋田北鷹普通科が2人減、大館桂桜機械科が1人減だった。
大館鳳鳴普通・理数科は195人の募集に対して203人が志願している。北鹿で志願倍率が1倍以上となったのは大館鳳鳴のほか、秋田北鷹緑地環境科1・03倍(募集人数29人、志願者30人)、秋田北鷹普通科1・01倍(募集人数125人、志願者126人)、大館桂桜土木建築科1倍(募集人数29人、志願者29人)。6校10学科で志願者が募集人数より下回っている。
県北全日制全体では10校22学科1385人の募集に、変更前から2人増の1153人が志願している。倍率は前年度と変わらず0・83倍だった。
4月に能代工業と能代西が統合して開校する能代科学技術は5学科で計147人を募集し、変更前から1人減の100人が志願。全学科で定員割れとなっている。
県全日制全体では5675人の募集に対して、変更前から10人減の4933人が志願。前年度比0・04ポイント減の0・87倍となった。
鳳鳴定時制は変更前と志願者数が変わらなかった。倍率はⅠ部(昼間の部)が0・62倍(定員34人、志願者21人)、Ⅱ部(夜間の部)が0・07倍(定員30人、志願者2人)となっている。
試験は5教科の学力検査と面接を実施する。合格発表は同17日。合格者が定員に満たなかった学科で2次募集を行う。
県教委によると、志願者数が変動した北鹿の全日制学科は、秋田北鷹緑地環境科で2人増。秋田北鷹普通科が2人減、大館桂桜機械科が1人減だった。
大館鳳鳴普通・理数科は195人の募集に対して203人が志願している。北鹿で志願倍率が1倍以上となったのは大館鳳鳴のほか、秋田北鷹緑地環境科1・03倍(募集人数29人、志願者30人)、秋田北鷹普通科1・01倍(募集人数125人、志願者126人)、大館桂桜土木建築科1倍(募集人数29人、志願者29人)。6校10学科で志願者が募集人数より下回っている。
県北全日制全体では10校22学科1385人の募集に、変更前から2人増の1153人が志願している。倍率は前年度と変わらず0・83倍だった。
4月に能代工業と能代西が統合して開校する能代科学技術は5学科で計147人を募集し、変更前から1人減の100人が志願。全学科で定員割れとなっている。
県全日制全体では5675人の募集に対して、変更前から10人減の4933人が志願。前年度比0・04ポイント減の0・87倍となった。
鳳鳴定時制は変更前と志願者数が変わらなかった。倍率はⅠ部(昼間の部)が0・62倍(定員34人、志願者21人)、Ⅱ部(夜間の部)が0・07倍(定員30人、志願者2人)となっている。
試験は5教科の学力検査と面接を実施する。合格発表は同17日。合格者が定員に満たなかった学科で2次募集を行う。