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ワーケーションは県北で 大館北秋田でモデルツアー 地方の魅力と環境PR 関係人口の創出へ

2021-02-20
マルーワのシェアオフィスで仕事に励む参加者たち(大館市御成町)
 休暇を楽しみながらテレワークをする「ワーケーション」のモデルツアーが18日から3泊4日の日程で、県北地域で行われている。県主催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で働き方が変化する中で注目を集めており、地方の魅力をPRすることで関係人口の創出を目指す。19日は参加者たちが大館市のシェアオフィスでそれぞれパソコンに向かい、仕事に励んだ。
 ワーケーションは、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた造語。コロナ禍でテレワークが急速に普及する中、都市圏住民の地方回帰の流れが強まり、新しい働き方として関心を集める。本県では昨年11月、普及を目指す「秋田ワーケーション推進協会」が発足。大館市もサテライトオフィス誘致のためにかねてから提案しており、北鹿地方でも着目されている。
 モデルツアーは、県の「秋田と『つながる・関わる』ワーケーション創出事業」の一環。県内の豊かな自然・文化に触れてもらうことで継続的に地域に関わる人口を増やそうと、昨年秋に県北、中央、県南の県内3地域で初めて行った。
 第2弾は冬の魅力を体感できる内容にし、今月3地域で企画した。当初は都市圏住民向けとして計画したが、緊急事態宣言による往来自粛に伴い、県内に住む県外出身者を対象とした。
 関東圏など出身で秋田市在住の6人が参加。2日目の19日は、大館市御成町のわっぱビルヂング内にある「MARUWWA(マルーワ)」のシェアオフィスでそれぞれ業務に当たった。会議室や個室、オープンスペースで思い思いに作業する姿が見られた。
 20日からは北秋田市に移動し、マタギの案内で山歩き体験をするほか、日には森吉山の樹氷見学なども予定している。
 NTT東日本秋田支店の社員、松澤青葉さん(25)=長野県出身=は「仕事をしながら、地域に深く入り込んだ体験ができるのは魅力的。地方に人の流れが来るきっかけになると思う」と話した。
 今後、県から事業を受託する広告代理業「アド東北」(秋田市)がツアー内容を基にしたパンフレットや動画を作成し、首都圏企業に情報発信していく。県地域づくり推進課は「関心を持っている企業に、まずは秋田に来てもらい、魅力を知ってほしい。関係人口を増やすことで誘客、移住・定住にもつながっていけば」としている。
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