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東京五輪開会式 「日本の祭り」出演を JOC関係者に再提案 花輪ばやし祭典委 戸澤会長が代表で

2021-01-09
東京五輪開会式出演への思いを語る戸澤氏(鹿角市交流プラザ)
 鹿角市の花輪ばやし祭典委員会会長の戸澤正英氏が、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の全国連合会とNPO日本の祭りネットワークの代表として、日本オリンピック委員会(JOC)の関係者らに対し、花輪ばやしを含む日本の祭りの東京五輪開会式出演を提案した。五輪や開会セレモニーの開催を前提としたもので、戸澤氏は「コロナ禍のご時世なので、映像とリモートで日本の祭りを発信したい」と実現に向けて期待を膨らませている。
 戸澤氏は「日本の素晴らしい祭り、伝統を世界に発信したい」と願い、東京五輪・パラリンピック開閉会式への日本の祭り出演を提唱。2019年2、4月に文化庁やJOC本部に出向き、出演希望の熱意を伝えていた。
 その後、大会は新型コロナウイルスの感染拡大で延期に。開閉会式に関する企画演出の統括役も先月、狂言師の野村萬斎さんからクリエーティブディレクターの佐々木宏氏に切り替わった。
 こうした中、戸澤氏は再度行動を起こし、今月6日に関係者へ電話で五輪開会式出演を申し入れた。戸澤氏によると、JOC総務局総合調整課の柳本由香課長は「佐々木さんに戸澤さんの思いを伝えたい。五輪延期後、開会式出演の申し入れは今回が初めて」と返答したという。
 NPO日本の祭りネットワークの苦田秀雄副理事長は「すごい発想だ。実現の可能性がある」と述べた後、翌7日に同NPOの会議を開き「もし出演要請がきたら、全面的に協力する」との旨を申し合わせたという。同NPOは全国450に及ぶ祭りの映像を所蔵している。
 好感触を得た戸澤氏は「ほとんどの日本の祭りは疫病退散のために行われている。コロナ禍の今の時代にマッチしていると思う」とし、「東日本大震災や熊本地震の被災地を含め、それぞれの地域から日本の祭り、伝統を発信したい」と意欲を示した。

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