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熱い!炭の窯出し 北鷹高緑地環境科 吉ケ沢演習林で実習

2020-11-17
熱さに負けず窯から炭をかき出す北鷹高の生徒(北秋田市の吉ケ沢演習林)
 秋田北鷹高校(青山仁校長)の製炭実習が16日、北秋田市小森の吉ケ沢演習林で行われ、緑地環境科の3年生31人が熱さをこらえながら昔ながらの窯出し作業に挑戦した。
 林業に対する知識や森林資源への理解を深めようと、旧鷹巣農林高時代から続く恒例の実習。演習林周辺の七日市地区は木炭の産地として知られたが、後継者不足により現在は製炭に取り組む人がいないという。このため実習は地域の文化や技術の継承も狙いとしている。
 この日は緑地環境科の3年生31人が参加。実習棟付近に設けられた炭焼き窯へ教員が2日前に火入れを行い、ふたをしてじっくりと焼いた炭の窯出し作業に生徒たちが協力して取り組んだ。
 教員によると、ふたを開けた窯の内部は800度近い高温。生徒たちは窯に近づくと「熱い」と話しながら棒状の器具で炭をかき出した。トングで炭を並べたり消し粉をかけたりと炭の形が崩れないように慎重に作業を進めていった。
 生徒の佐藤翔真さんは「熱すぎるのと、炭を取り出すだけで腕がパンパンになった。作業工程は大変だったが、きれいな形の炭ができて楽しかった」と話していた。
 このほか、生徒たちは炭の材料となるナラの丸太をハンマーなどを使って割る作業や、炭材を詰め込んだ窯の火入れに挑戦した。18日に窯から炭を取り出す予定で、作った炭を使ったバーベキューも予定している。
 
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