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「スキーと駅伝のまち」力を 鹿角市議会決算特別委 一般・特別6会計を認定

2020-10-14
2019年度一般・特別会計の決算を認定した特別委(鹿角市役所)
 鹿角市議会決算特別委員会(金澤大輔委員長、委員8人)は12、13の両日審査を行い、2019年度の一般会計、特別会計を合わせた6会計の歳入歳出決算を認定した。委員から市が標ぼうする「スキーと駅伝のまち」のステップアップや、システム改修費の削減への工夫などを求める意見があった。
 栗山尚記委員は不妊治療費助成制度の需要への対応について質問。当局は「特定不妊治療は県の助成額に市が上乗せしている。上限額は昨年度までの5万円から本年度は10万円に増額し、治療を受ける夫婦の経済的負担が軽減された」とした上で、「毎年20件近い利用があるので、必要とされている方には一定程度、利用いただけていると認識している」と答えた。
 田口裕委員は18年4月にオープンした道の駅おおゆ「湯の駅おおゆ」の経営について「苦戦していると見ている。収支はどうなっているのか」と質問。当局は「18、19年度は湯の駅自体の収支はマイナス。現在は(指定期間満了に伴う)指定管理者の公募を行っているが、来館者数が増えるような事業展開ができるように進めていきたい」とした。田口委員は「知恵を結集してやっていると思うが、再度、やり直しをかけるつもりでやってほしい」と求めた。
 戸田芳孝委員は医師確保対策の一環で配置している地域医療推進員の活動内容をただした。当局は「昨年度は県内外の医師7人との面会や県の東京事務所との情報共有、医師修学資金貸与者6人との面会などを行った。面会した医師の中で、すぐ鹿角で勤めたいという人はいなかった」と述べた。
 成田哲男委員は11年に開設された、あきた結婚支援センターの成果を質問。当局は「これまで本市から196人が入会し、現在の登録会員は57人。累計で本市では21人が成婚に至っている」とした。
 一般会計の教育費への意見として田口委員は「スキーと駅伝のまち」を推進する上での課題として競技人口や参加者の減少などを挙げ「いろんな行事があるが、再度内容を検討し、今の状況からステップアップして」と指摘した。
 一般会計の歳出全款に対して栗山委員は「システム改修費が全体で大きくなっている。経費を削る工夫に努めて」と意見を述べた。
 一般会計全体への意見として中山一男委員は「自主財源の確保や経常経費の削減などを図りながら予算化した事業に取り組み、成果を挙げている。コロナ禍で国や地方の財政が厳しさを増す中、委員の意見を第7次総合計画や21年度予算に反映させ、地域福祉の向上に資する取り組みを積極的に進めてほしい」とした。
 
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