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大館神明社祭典 境内のみに縮小 奉納演奏で「イヤサカサッサ」

2020-09-11
奉納演奏のお囃子が響く中、記念撮影する園児ら(大館神明社)
 大館神明社祭典が10日、開幕した。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、市内での曳(ひ)き山車運行は行わず、境内での神事、奉納演奏のみ。大館神明社例祭余興奉納実行委員会(岩澤重人会長)を代表し、清豊講が祭り囃子(ばやし)や掛け声を響かせると、ささやかなにぎわいを取り戻した。11日は例祭のほか、計3回の奉納演奏を行う。
 祭典は五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全、商売繁盛などを祈願し、400年以上続くとされる。同神社の鎮座350年にあたる2025年に向けて進めている整備工事がほぼ完成し、新しい境内で迎える初めての祭りとなった。御神輿(おみこし)巡行、御旅所(おたびしょ)、奉告祭を含む曳き山車運行、町内の祭典事務所設置、子どもみこしは中止する。
 宵宮のこの日は、午後1時から奉納演奏を実施する清豊講、大館ばやし保存会有志の正式参拝、宮の杜神明こども園の稚児行列が行われた。午前中は雨に見舞われたが、午後はさわやかな秋晴れに。奉納演奏が始まると、「ワッショイワッショイ」「イヤサカサッサ」と威勢の良い掛け声が境内に響き渡り、地域住民らを楽しませた。
 市内の70歳代の女性は「毎年楽しみにしている。今年は練習のお囃子が聞こえず、さみしい思いをしていたけれど、こうやって見ることができて感謝したい」と喜んでいた。
 11日は午前10時から例祭。感染症の沈静化も祈願する。その後計3回の奉納演奏を予定。岩澤会長は「密にならないための配慮で残念ではあるが、余興奉納できたことはうれしく思う。来年こそは盛大に行えるよう、準備をしていきたい」と話した。

 
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